勝利の方程式!エクシーズ召喚の汎用サポート30選

エクシーズ召喚サポートが知りたい!

まとめて教えて!という方へ

1/3 《サクリファイス・ランクアップ》追記

/所要時間5分

エクシーズ召喚の汎用サポートカード集

 

一口にエクシーズ召喚関連といっても、
●エクシーズモンスターを出しやすいカード
●エクシーズ素材に関連するカード
●「エクシーズ」などの名称をもつカード
●「RUM」などのエクシーズサポート
●「No.」をサポートするカード

などが存在します。

 

この記事ではエクシーズデッキを組むにあたって知っておきたいカードを中心に紹介します!

デッキ構築の役にたつカードが見つかるかも?

 

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ドロー&サーチ

1.《希望皇アストラル・ホープ》

星4/光属性/戦士族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドにXモンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカード以外の自分の手札・フィールドのカード1枚を墓地へ送って発動できる。
デッキから以下のカードの内いずれか1枚を手札に加える。
●「エクシーズ」魔法・罠カード
●「オノマト」魔法・罠カード
●「ゼアル」魔法・罠カード
●「ナンバーズ」魔法・罠カード

 

フィールドにエクシーズモンスターが存在する場合、手札から特殊召喚できるモンスター

忘れがちですが相手フィールドのみでも特殊召喚できます。

 

自分の手札・フィールドからカード1枚を墓地へ送り、「エクシーズ」・「オノマト」・「ゼアル」・「ナンバーズ」の魔法・罠1枚をサーチできます。

いずれもエクシーズ召喚と密接にリンクしているカテゴリばかりなので、サーチ対象は困るほどあります。

 

この記事で紹介するカードは比較的使いやすいカードを揃えてあるのでぜひ参考にしてみてください。

 

2.《LL-バード・サンクチュアリ》

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの鳥獣族Xモンスター2体を対象として発動できる。
対象のモンスターの内1体を、もう1体のモンスターの下に重ねてX素材とする
(X素材を持っているモンスターを重ねる場合はそのX素材も全て重ねる)。
(2):X素材を3つ以上持っているXモンスターが自分フィールドに存在する場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。

 

X素材を3つ以上持っているエクシーズモンスターが存在すると1ドローできるカード

【LL】以外にも【十二獣】【光天使】【RR】などでも相性がよいです。

 

鳥獣族デッキ以外では効果①は意味がないので、恒久的なドローエンジンとして使います。

長期戦を意識していて手札が欲しいエクシーズデッキであれば検討してみてもいいでしょう。

 

3.《希望の記憶》

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドの「No.」Xモンスターの種類の数だけ、自分はデッキからドローする。

 

自分フィールドの「No.」の種類だけドローできるカード

フィールドの状況によっては2~4ドローも期待できます。

 

「No.」ってそんな簡単に並べられるものなの?と疑問に思うかもしれませんが、《No.97 龍影神ドラッグラビオン》《No.93 希望皇ホープ・カイザー》などの「No.」の展開に長けたモンスターも存在します。

ただし、ドローコンボに近いので欲張りすぎると手札事故になります。ほどほどに。

 

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「エクシーズ」名称をもつ使いやすいカード

-.《ジェネレーション・フォース》

(1):自分フィールドにXモンスターが存在する場合に発動できる。
デッキから「エクシーズ」カード1枚を手札に加える。

 

エクシーズモンスターが存在する場合、「エクシーズ」カード1枚をサーチできるカード

サーチカードとしてはすでに展開した後なので、若干使いにくさがあります。

 

「エクシーズ」と名の付くカードは優秀なカードがあるものの、どれもエクシーズモンスターを指定するものばかりで手札事故を起こしやすいです。

枚数を絞ってサーチすることで、手札事故を緩和させて使いやすくさせることができます。

 

4.《エクシーズ・スライドルフィン》

星4/水属性/海竜族/ATK1200/DEF1800
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドにXモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードが墓地に存在し、自分フィールドにXモンスターが特殊召喚された場合、そのXモンスター1体を対象として発動できる。
このカードをそのモンスターの下に重ねてX素材とする。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

 

エクシーズモンスターが特殊召喚された場合、手札から特殊召喚できるモンスター

エクシーズモンスターが特殊召喚された場合、墓地からX素材になることができます。

 

本来墓地から蘇生されるとX素材をもたないエクシーズモンスターが再び効果を発動できるようにできる優れたカード。

また、素材を3つ以上必要とするカードのサポートにもなり、1枚挿しで使いやすい。

 

蘇生された《六花聖ストレナエ》のX素材になってリリース時の効果を発動したり、《天霆號アーゼウス》のエクシーズ素材を増やしたりできます。

細かな使い方になりますが、何かと便利です。

 

5.《エクシーズ・ギフト》

(1):自分フィールドにXモンスターが2体以上存在する場合に発動できる。
自分フィールドのX素材を2つ取り除き、自分はデッキから2枚ドローする。

 

エクシーズモンスターが自分フィールドに2体以上存在する場合、X素材2つを取り除いて2ドローできるカード

使いやすいドローソースというよりも、中盤のリソース回復向けの性能をしています。

 

《鍵魔人ハミハミハミング》や《バハムート・シャーク》のように横展開しやすいエクシーズモンスターや、《ジェムナイト・パール》のように自力でX素材を取り除けないモンスターと併用すると使いやすい。

たくさん採用すると手札事故を起こすので《ジェネレーション・フォース》でサーチして使いましょう。

 

6.《エクシーズ・インポート》

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドのXモンスター1体と、その攻撃力以下の攻撃力を持つ相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターをその自分のモンスターの下に重ねてX素材とする。

 

自分フィールドのエクシーズモンスター1体の攻撃力以下の相手モンスター1体をX素材にするカード

あらゆる領域に残さないためそのターン中の再利用を許さないのが大きな強み。

 

《ヴェルズ・オピオン》や《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》など制圧効果をもつモンスターのサポートとして使うと効果的。

このカード自体をサーチすると威力は半減しますが、見えている妨害としても十分機能します。

 

7.《エクシーズ・アライン》

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):1~12までの任意のレべルを宣言し、自分フィールドのモンスターを含むフィールドの表側表示モンスター2体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルはターン終了時まで宣言したレベルになる。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分は対象のモンスターのいずれかと同じ種族のモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

 

自分フィールドのモンスター2体のレベルを1~12までに変更できるカード

効果は汎用的でエクシーズ召喚に限られておらず、「F.A.」や「フォーチュンレディ」の打点サポートやシンクロ召喚やリンク召喚にも転用できます。

 

ランク9以上やエクシーズ素材に縛りがあるモンスターのサポートにすると便利です。

レベルのばらけている機械族デッキで《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》→《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》を出したりと予想外の一手になるような工夫を施して採用したいところ。

 

8.《エクシーズ・シフト》

自分フィールド上のエクシーズモンスター1体をリリースして発動できる。
リリースしたモンスターと同じ種族・属性・ランクでカード名が異なるモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚し、このカードを下に重ねてエクシーズ素材とする。
この効果で特殊召喚したモンスターは、エンドフェイズ時に墓地へ送られる。
「エクシーズ・シフト」は1ターンに1枚しか発動できない。

 

エクシーズモンスター1体をリリースし、同じランク・属性・種族で同名以外のモンスター1体をEXデッキから特殊召喚して、このカードをX素材にできるカード

条件はやや厳しいものの、素材指定等を無視して特殊召喚できるカードは貴重です。

 

例えば、《No.39 希望皇ホープ・ルーツ》⇒《FNo.0 未来皇ホープ》⇒《FNo.0 未来龍皇ホープ》といった流れや、ランク1~3⇒《ダウナード・マジシャン》⇒《アルケミック・マジシャン》といった展開が可能です。

他にも様々な組み合わせがあり、これからも謎シナジーが生まれる可能性が高いです。

 

9.《エクシーズ・エントラスト》

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分のデッキ・墓地から「アーマード・エクシーズ」カード1枚を手札に加える。
その後、自分フィールドの表側表示モンスターを2体まで選んでそのレベルをターン終了時まで全て3または5にできる。
(2):このターンに墓地へ送られていないこのカードを墓地から除外し、自分の魔法&罠ゾーンの装備カード扱いのXモンスターカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを特殊召喚する。

 

「アーマード・エクシーズ」カードのサーチorサルベージができるカード

その後、自分モンスターを2体までレベルを3or5へ変更できます。

後述する《アーマード・エクシーズ》関連のサポートになっており、レベル変動効果も使いやすい。

 

サーチ・サルベージはおまけにして、《彼岸の黒天使ケルビーニ》《剣闘獣総監エーディトル》や《針淵のヴァリアンツ-アルクトスⅩⅡ》《アルティマヤ・ツィオルキン》といった召喚条件を満たすために採用するのもあり。

エクシーズ召喚以外の戦術も拡張できるオリジナルデッキ向けのカードとも言えそうです。

 

10.《アーマード・エクシーズ》

通常魔法
(1):自分フィールドの表側表示モンスター1体と自分の墓地のXモンスター1体を対象として発動できる。
対象の墓地のモンスターを以下の効果を持つ装備魔法カード扱いで対象のフィールドのモンスターに装備する。
●装備モンスターの攻撃力は、このカードの攻撃力と同じになる。
●装備モンスターの属性は、このカードの属性と同じ属性としても扱う。
●装備モンスターが攻撃したダメージステップ終了時にこのカードを墓地へ送って発動できる。
その攻撃モンスターはもう1度だけ続けて攻撃できる。

 

墓地のエクシーズモンスターを装備し、攻撃力のコピー・属性追加・追加攻撃を可能にするカード

《No.58 炎圧鬼バーナー・バイサー》のような装備状態の効果を利用したり、《星輝士 デルタテロス》のようなフィールドから墓地へ送られた場合の効果を使用することもできます。

また、複数の属性を任意のモンスターに持たせられるカードは初。

 

ATK4000を超えているエクシーズモンスターを装備した場合は、単体強化値が非常に高く《脆刃の剣》や《サイコ・ブレイド》の強化値2000を大幅に超えます。

「エレキ」や《トリックスター・リリーベル》のようなメリット持ちのダイレクトアタッカーのサポートとして使うのも面白そうです。

 

11.《フル・アーマード・エクシーズ》

(1):フィールドにXモンスターが存在する場合に発動できる。
Xモンスター1体のX召喚を行う。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスター以外の、自分のフィールド(表側表示)・墓地のXモンスター1体を以下の効果を持つ装備魔法カード扱いで対象のモンスターに装備する。
●装備モンスターの攻撃力は、このカードの攻撃力分アップする。
●装備モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。

 

エクシーズモンスターにフィールド・墓地のエクシーズモンスター1体を装備できるカード

《アーマード・エクシーズ》と比較すると装備対象や強化内容に差があり、こちらは墓地除外からノーコストで使用できる利点があります。

《エクシーズ・アーマー・トルピード》⇒《エクシーズ・アーマー・フォートレス》と繋げてエクシーズ召喚すると自然にサーチでき、そのまま手札コスト等に利用すればOK。

 

バトルフェイズ中に《天霆號アーゼウス》を重ねて連撃に使うのもありです。

 

12.《エクシーズ・ユニバース》

①:フィールドのXモンスター2体を対象として発動できる。
そのモンスター2体を墓地へ送る。
その後、そのXモンスター2体のランクの合計と同じか1つ低いランクを持つ、「No.」モンスター以外のXモンスター1体をEXデッキから特殊召喚し、このカードを下に重ねてX素材とする。
このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。

 

フィールドのエクシーズモンスター2体を墓地へ送り、そのランクの合計(または-1)のランクをもつ「No.」以外のエクシーズモンスターを特殊召喚できるカード

自分フィールドとは書かれていないので、相手モンスターのみでも発動することもできます。

 

《クシャトリラ・アライズハート》のように素材×3体のモンスターや《水精鱗-ガイオアビス》のような属性縛りのエクシーズモンスターでも出せるのが魅力ですね。

幅広いランクの可能性を広げてくれる1枚といえます。

 

エクシーズ召喚扱いではないので、蘇生・帰還等は不可

 

13.《エクシーズ・リボーン》

①:自分の墓地のXモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚し、このカードを下に重ねてX素材とする。

 

墓地のエクシーズモンスターを蘇生し、そのエクシーズ素材となるカード

前述した《エクシーズ・スライドルフィン》と併用することで普通にエクシーズ召喚した状態と同じ、素材2つの状態で蘇生させることができます。

 

使用例

・相手ターン中に《クロノダイバー・リダン》の除去効果を使う
・「蟲惑魔」エクシーズの効果を使った後、《セラの蟲惑魔》をリンク召喚した後にセットして相手ターンに備える
・《No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン》が破壊された後に使用し3妨害

などいろいろな使い方が考えられます。

 

X素材を残せることに意義を見出せるなら採用する価値があるカードです。

 

14.《ワンダー・エクシーズ》

①:自分フィールドのモンスターを素材としてXモンスター1体をX召喚する。

 

フリーチェーンでエクシーズ召喚できるカード

相手ターン中に大量展開できる《G・ボールパーク》や《クリボーン》、《おジャマパーティー》《ヒステリック・パーティー》などと組み合わせるとカード発動時の損失を補えます。

 

使用例

・【ジェネレイド】で相手ターン中にランク9を目指す
・【メルフィー】で《わくわくメルフィーズ》を出し、《森の聖獣カラントーサ》を連打する
・ランク4に《旋壊のヴェスペネイト》を重ねて、破壊時効果の蘇生を狙う
など

 

淡白なカードではありますが、使い方次第では面白い可能性を秘めています。

 

条件を満たしていれば重ねてエクシーズも可能

 

15.《エクシーズ・ブロック》

カウンター罠
(1):相手がモンスターの効果を発動した時、自分フィールドのX素材を1つ取り除いて発動できる。
その発動を無効にし破壊する。

 

サーチ可能なモンスター効果無効のカウンター罠

コンボ等には使えませんが、シンプルにエクシーズデッキを支えてくれます。

 

 

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「ナンバーズ」名称をもつ使いやすいカード

16.《最後の希望》

このカード名はルール上「ギャラクシーアイズ」カードとしても扱う。
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):LPを半分払い、自分の墓地のモンスター2体を対象として発動できる。
そのモンスター2体を効果を無効にして特殊召喚し、その2体のみを素材として「No.」Xモンスター1体をX召喚する。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はこの効果によるX召喚以外では1回しかEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。

 

墓地のモンスター2体を効果無効で蘇生させて、「No.」をエクシーズ召喚できるカード

いくつか制約はあるものの、1枚で高ランクのエクシーズ召喚ができる優れた1枚。

正規の方法では出しにくい《No.100 ヌメロン・ドラゴン》のようなモンスターもサポートできます。

 

「ギャラクシー」名称をもつため、《フォトン・ジャンパー》や《銀河の魔導師》《銀河光子竜》とアクセス手段が豊富で1枚挿しでも十分に機能します。

 

17.《ナンバーズ・エヴァイユ》

(1):EXデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドにのみ存在する場合に発動できる。
EXデッキから「No.」Xモンスター4体を選ぶ(同じランクは1体まで)。
「No.」の数値がその4体の合計と同じとなる、「No.」Xモンスター1体をX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚し、選んだモンスターを全てそのモンスターの下に重ねてX素材とする。
この効果で特殊召喚したモンスターが自分フィールドに表側表示で存在する限り、自分は「No.」Xモンスターしか特殊召喚できない。

 

EXデッキから「No.」モンスター4体を選び、その「No.」の数値が4体の合計となる「No.」モンスターをエクシーズ召喚扱いで特殊召喚できるカード

選んだ4体の「No.」はX素材として重ねます。

 

かなり特殊な方法によるエクシーズ召喚なので発動条件やデメリットもありますが、《No.67 パラダイスマッシャー》のような凶悪な効果もちを手軽に出してフィールドを制圧できる可能性を秘めています。

 

18.《ナンバーズ・プロテクト》

このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドに「No.」Xモンスターが存在し、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドの「No.」Xモンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。

 

「No.」モンスターが存在する場合に、モンスター効果・魔法・罠の発動を無効にして破壊できるカード

墓地から再セットできる効果も備えており、かなり使い勝手のよいカウンター罠です。

 

高い制圧力をもつ《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》や《獣装合体 ライオ・ホープレイ》などと相性がよく、お互いの隙を埋めながらより強固な盤面を目指せます。

強いカードではありますが、採用する際は1~2枚がベスト。

 

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多様なランクで使えるカード

19.《天霆號アーゼウス》

ランク12/光属性/機械族/攻3000/守3000
レベル12モンスター×2
「天霆號アーゼウス」は、Xモンスターが戦闘を行ったターンに1度、自分フィールドのXモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
(1):このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。
このカード以外のフィールドのカードを全て墓地へ送る。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
手札・デッキ・EXデッキからカードを1枚選び、このカードの下に重ねてX素材とする。

 

ありとあらゆるエクシーズデッキに採用される最強のエクシーズ

X素材を2つ取り除き、自身以外のフィールドのカード全てを墓地へ送ります(フリーチェーン)

ターン1制限も持たないため、X素材があれば何度でもフィールドを更地にできます。

 

基本的にメインフェイズ2に出てくるモンスターではありますが、その影響力は絶大。

各ランク帯にはダイレクトアタック・攻撃を通しやすいモンスターが存在するので、リセット役として一緒に採用しておくのもいいですよ。

 

20.《武神姫-アハシマ》

リンク2/光属性/獣戦士族/攻1500
【リンクマーカー:上/右下】
同じレベルのモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
このカードはリンク素材にできない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
同じレベルのモンスターを、手札及び自分の墓地からそれぞれ1体ずつ選んで効果を無効にして特殊召喚し、その2体のみを素材としてXモンスター1体をX召喚する。
(2):このカードのリンク先のXモンスターがX素材を取り除いて効果を発動した場合、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。

 

リンク召喚時に、手札・墓地から同じレベルのモンスター1体ずつを効果無効で特殊召喚し、そのままエクシーズ召喚させるモンスター

ランク4と8など複数のランクを使い分けるデッキで使うことになります。

 

《ヴェルズ・オピオン》や《星刻の魔術師》、《クイーンマドルチェ・ティアラミス》などエクシーズ素材に縛りをもつモンスターの展開手段として有力で、オリジナルデッキの幅を広げてくれる存在でもあります。

 

21.《無限起動要塞メガトンゲイル》

リンク3/地属性/機械族/攻4000
【リンクマーカー:右/左下/右下】
Xモンスター3体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、このカード及びXモンスター以外のモンスターの効果を受けず、Xモンスター以外のモンスターとの戦闘では破壊されない。
(2):自分の墓地のXモンスター1体と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
その墓地のXモンスターを特殊召喚し、その相手のカードを下に重ねてX素材とする。
この効果の発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは半分になる。

 

エクシーズモンスター×3体を素材とする超弩級のモンスター

エクシーズモンスター以外のモンスターに効果を受けず戦闘破壊されないというデッキによっては突破不可能な要塞となるモンスターです。

また、墓地のエクシーズモンスターを蘇生しつつ、相手フィールドのカードをX素材化できます。

 

ただ突っ立っているだけでも強いモンスターですが、問題はその出し方。

ランク3を連打できるなら《鍵魔人ハミハミハミング》、ランク4なら《ガガガガマジシャン》や《十二獣ライカ》を使うのが出しやすいです。

【ヌメロン】で1ショットキルが失敗した時のリカバリーとしてもいいでしょう。

 

《やぶ蛇》で出すモンスターとしても強いので、ぜひ1度使ってみてください。

 

22.《アストラル・クリボー》

星1/光属性/悪魔族/攻 100/守 100
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):EXデッキの「No.」Xモンスター1体を相手に見せて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
このカードのレベルは見せたモンスターのランクの数値と同じになる。
この効果で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに表側表示で存在する限り、自分は「No.」XモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):フィールドのこのカードを素材としてX召喚した「No.」モンスターは以下の効果を得る。
●このカードは戦闘及び相手の効果では破壊されない。

 

EXデッキの「No.」エクシーズモンスターを公開して、手札から特殊召喚できるモンスター

公開したモンスターのランクと同じ数値になるようにレベル変更します。

「No.」以外のEXデッキの展開を制限してしまうものの、80種類近い選択肢が売りです。

 

さらに、このモンスターをX素材にした「No.」モンスターは[戦闘・効果で破壊されない]耐性を付与されます。非常に硬い耐性でフィールドに残りやすい。

《No.59 背反の料理人》や《No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ》といったモンスターと組み合わせることで、より真価を発揮します。

 

「No.」を主体とするデッキを組むならぜひ覚えておきたいモンスターです。

 

23.《スモーク・モスキート》

星1/闇属性/昆虫族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手モンスターの攻撃で自分が戦闘ダメージを受けるダメージ計算時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは半分になり、そのダメージステップ終了後にバトルフェイズを終了する。
(2):自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
このカードのレベルはターン終了時までそのモンスターと同じになる。

 

自分フィールドのモンスター1体とターン終了時まで同じレベルにできるモンスター

意外とレベルを揃えられる効果モンスターはほとんど存在しません。

防御系の手札誘発としても機能し、腐りにくいのも特徴です。

 

昆虫族サポートでサーチしてもよいし、《悪夢再び》などでサルベージを狙ってもよし。

《アストラル・クリボー》と組み合わせると、多様なランクを使い分けることもできます。

 

24.《バリアンズ・カオス・ドロー》

(1):自分ドローフェイズに通常のドローをしたこのカードを公開し続ける事で、そのターンのメインフェイズ1に、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキから「セブンス」通常魔法カード1枚を墓地へ送って発動できる。
この効果は、その魔法カード発動時の効果と同じになる。
●デッキからモンスターを2体まで効果を無効にして特殊召喚し、そのモンスターを全て含む自分フィールドのモンスターを素材として「No.」Xモンスター1体をX召喚する。

 

通常のドローで引いたこのカードを公開して発動することで、デッキから「セブンス」通常魔法の効果コピーorデッキからモンスター2体を特殊召喚し、「No.」モンスターのエクシーズ召喚ができるカード

発動する条件はそこそこ厳しいものの、素材をデッキから供給できる貴重な1枚です。

 

「No.」を特殊召喚する目的以外にも、墓地へ送りたいモンスター2体へアクセスできるカードとしてみることもできます。

初手に引いてしまうのが寂しいですが、なんとかデッキ構築でカバーして使いましょう!

 

25.《サクリファイス・ランクアップ》

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのX素材を2つ除外し、そのモンスターよりランクが1つ高いXモンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。

 

エクシーズモンスター1体からX素材2つを除外し、ランクが一つ高いエクシーズモンスターをEXデッキから特殊召喚できるカード

勘違いしやすいのですが重ねてランクアップではなく、蘇生制限を満たさない特殊召喚になります。

 

ランク4からランク5を呼び出すのが狙いやすく、「十二獣」展開から横に《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》⇒《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》の流れを作れたりします。

 

26.《オーバーレイ・ネットワーク》

このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターと同じレベルを持つモンスター1体を自分の手札・墓地から選んで効果を無効にして守備表示で特殊召喚する。
この効果を発動するターン、自分はXモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
●自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターがX素材としているカード1枚を持ち主の手札に加える。

 

自分フィールドのモンスター1体と同じレベルのモンスターを手札・墓地から特殊召喚(効果無効・守備表示)できるカード

使い減りしない汎用の特殊召喚カードはかなり珍しい。特に高いレベルであるほど恩恵が大きいです。

 

《アステル・ドローン》や《カプシェル》のような素材になってドローできるモンスターと組み合わせたり、《死霊王ドーハスーラ》や《Emトリック・クラウン》のような蘇生しやすいモンスターと何度もエクシーズ召喚を狙うのも楽しそうです。

 

また、X素材となっているカード1枚を回収できる効果も持っています。

《アストラル・クリボー》や《エクシーズ・スライドルフィン》などを戻せると効果的。

《永の王オルムガンド》や《クロノダイバー・リダン》などでコントロールするのも面白そうです。

この効果を使いたいなら《原質の円環炉》を採用するのもありです。

 

27.《ゼアル・フィールド》

このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのXモンスターを対象とする、自分のカードの効果の発動に対して、相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
(2):自分フィールドにXモンスターが特殊召喚された場合、そのモンスター1体を対象として発動できる。
自分のEXデッキ・墓地からXモンスター1体を選び、対象のモンスターの下に重ねてX素材とする。
(3):自分ドローフェイズのドロー前に発動できる。
デッキから「シャイニング・ドロー」1枚を選んでデッキの一番上に置く。

 

エクシーズモンスターの特殊召喚時、EXデッキ・墓地からX素材を補充できるカード

《RR-アーセナル・ファルコン》や《エクソシスター・マニフィカ》、《妖精騎士イングナル》など特定のX素材を必要としたり、X素材を多く必要とするモンスターのサポートとなります。

 

素材補充は汎用性が低いカードが多いため、アクセントに1枚採用する程度がおすすめ。

 

28.《ストイック・チャレンジ》

エクシーズ素材を持っているエクシーズモンスターにのみ装備可能。
装備モンスターの攻撃力は自分フィールド上のエクシーズ素材の数×600ポイントアップし、相手モンスターとの戦闘によって相手ライフに与える戦闘ダメージは倍になる。
また、装備モンスターは効果を発動できない。
このカードは相手のエンドフェイズ時に墓地へ送られる。
このカードがフィールド上から離れた時、装備モンスターを破壊する。
「ストイック・チャレンジ」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。

 

装備したエクシーズモンスターの攻撃力を、自分フィールドのX素材の数×600アップし、相手に与える戦闘ダメージを2倍にできるカード

デメリットはいくつかあれど攻撃力の上昇値が高く、ハイパワーで殴るモンスターのサポートとしてはかなり良質。

もしくはX素材を溜めこみやすいモンスターで奇襲をかけるのもいいでしょう。

隠し味程度に採用しておくと一気にキルラインを変更できます。

 

29.《RUM-アージェント・カオス・フォース》

このカード名の(2)の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのランク5以上のXモンスター1体を対象として発動できる。
その自分のモンスターよりランクが1つ高い、「CNo.」Xモンスターまたは「CX」Xモンスター1体を、対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。
(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドにランク5以上のXモンスターが特殊召喚された時に発動できる。
このカードを手札に加える。

 

ランク5以上のモンスター1体をランクが一つ高い、「CNo.」or「CX」モンスターへランクアップさせるカード

ランク5以上のエクシーズモンスターが特殊召喚された場合、サルベージできます。

該当するモンスターは多くないものの「RUM」の中でも使い勝手がよい。

 

ランク5⇒《CNo.73 激瀧瀑神アビス・スープラ》で一気にラッシュを仕掛けたり、ランク8⇒《CX 熱血指導神アルティメットレーナー》で堅実にドローしたりと柔軟な動きを取り入れられます。

 

30.《RUM-アストラル・フォース》

(1):自分フィールドのランクが一番高いXモンスター1体を対象として発動できる。
その自分のモンスターと同じ種族・属性でランクが2つ高いモンスター1体を、対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。
(2):このカードが墓地に存在する場合、自分ドローフェイズのドロー前に発動できる。
このカードを手札に加える。
この効果を発動するターン、自分は通常のドローを行えず、「RUM-アストラル・フォース」の効果以外ではモンスターを特殊召喚できない。

 

同じ属性・種族でランクが2つ高いモンスターへランクアップさせるカード

数ある「RUM」の中で、ランクアップ前後に特別な指定がないのはこのカードのみ。

種族・属性・ランクを変更できるランク4《外神ナイアルラ》がいるため、ランク6~8までは比較的自由にランクアップが可能です。

種族・属性変更を視野にいれると一気に構築の幅が広がるので試してみてください。

 

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まとめ

エクシーズ召喚の汎用サポートの紹介でした。

長らくエクシーズサポートは絶妙に物足りないカードばかりでしたが、時代と共に解消されてきました。

思う存分お気に入りのカードをサポートしてあげてください!

ミリアル
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最後まで読んでくれてありがとー!
気に入ったアイデアとかあったらSNSで紹介してくれると嬉しい♪

アリアル
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キャラクター:by CoeFont.CLOUD

エクシーズ召喚デッキビルドサポート
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コメント

  1. 名無しデュエリスト より:

    エクシーズユニバースでカリユガ出しても無効効果使えないので訂正してほしい。

    • Librarian Librarian より:

      ご指摘ありがとうございます!
      該当部分は修正しました。ご迷惑をおかけしました。