【レベル4】特殊召喚しやすいモンスター30選

遊戯王OCGで最も扱いやすいレベル4

単体で簡単に特殊召喚できるカードを紹介

/所要時間7分

【レベル4】のメリット

 

①リリースなしの通常召喚で最も高い攻撃力

⇒手札事故を起こす可能性が限りなく低い

 

②対応力の高いランク4の素材になれる

⇒あらゆる状況に柔軟に対処できる

 

③全レベルの中で最もモンスター数が多い

⇒他テーマのデッキにも入れやすい

 

特殊召喚しやすいレベル4を集めました。

手札・墓地・除外を問わず、デッキにあまり左右されないカードを選んでいます。

※トークンは除く

 

レベル4チューナーで特殊召喚しやすいモンスターはこちら↓

【レベル4】使いやすいおすすめチューナー25選
強力なカードが増えてきたレベル4チューナー ランク4にも繋げられることも大事 /所要時間5分 【レベル4】使いやすいチューナー 昔はほとんど存在しなかったレベル4チューナー 10期を過ぎたあたりから、どんどんパワーカードが増えてきてレベル3...

 

スポンサーリンク
●カード画像をクリックすることで「駿河屋」で価格を確認できます。

スポンサーリンク

手札から特殊召喚

0.《フォトン・スラッシャー》

星4/光属性/戦士族/ATK2100/DEF   0
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドにモンスターが存在しない場合に特殊召喚できる。
①:自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在する場合、このカードは攻撃できない。

 

自分のフィールドにモンスターが存在しなければ特殊召喚できるモンスター。

攻撃力が高く《ライオウ》や《霊滅術師カイクウ》など妨害としてメジャーな下級モンスターの露払い役を担うこともできます。

また、チェーンブロックを組まない性質から《増殖するG》を発動させないメリットももちます。

 

ただし通常召喚ができず、優勢な状況では使い道がありません。

このカードよりも使いやすいカードが本当に増えましたね。時代を感じます。

 

Amazon:《フォトン・スラッシャー》

 

1.《VS パンテラ》

星4/地属性/獣戦士族/攻1700/守1900
このカード名の(1)(2)の効果は、それぞれ1ターンに1度しか使用できず、同一チェーン上では発動できない。
(1):自分のメインモンスターゾーンにモンスターが存在しない場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分・相手ターンに、以下から1つ選択し、その属性の手札のモンスターを1体ずつ相手に見せて発動できる。
●地:このターン、このカードは戦闘では破壊されない。
●地・炎:このカードと同じ縦列の魔法・罠カードを全て破壊する。

 

自分のメインモンスターゾーンにモンスターが存在しない場合、手札から特殊召喚できるモンスター

獣戦士族の中では珍しい特殊召喚できるモンスターで、《魁炎星王-ソウコ》・《武神帝-カグツチ》のエクシーズ素材に適しています。

《闘神の虚像》を経由すれば、相手ターン中に特殊召喚することも可能です。

 

単体で自分・相手ターン中の特殊召喚を使い分けられるレベル4は少なく、貴重な存在といえます。

 

2.《SPYRALーダンディ》

星4/地属性/戦士族/ATK1900/DEF1200
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札に存在する場合、カードの種類(モンスター・魔法・罠)を宣言して発動できる。
相手のデッキの一番上のカードをお互いに確認し、宣言した種類のカードだった場合、このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードが「SPYRAL」カードの効果で特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

デッキの1番上のカードの種類を当てることで、手札から特殊召喚できるモンスター

②の効果は①の効果で特殊召喚した場合も発動します。

 

カードの種類をたとえ外しても、このカードを手札から見せるだけなので、次のターンにまた特殊召喚を狙うことができます。

フィールドに左右されないことが《フォトン・スラッシャー》との違いです。

 

不確定であることに変わりはありませんが、「SPYRAL」サポートが豊富なことも相まって使いやすさは抜群。

 

3.《ZS-武装賢者》

星4/光属性/戦士族/ATK 300/DEF 900
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのモンスターが「ZS-武装賢者」以外のレベル4モンスター1体のみの場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
②:フィールドのこのカードを素材としてX召喚した「希望皇ホープ」モンスターは以下の効果を得る。
●このX召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ZW」モンスター1体を手札に加える。

 

自分フィールドがレベル4モンスター1体のみの場合、手札から特殊召喚できるモンスター

特殊召喚しやすいレベル4は数多くいれど、後出しで出せるカードはまだまだ少ないです。

 

《No.39 希望皇ホープ・ダブル》&《ダブル・アップ・チャンス》をダメージ源として使うデッキは多々あるので②の効果も使おうと思えば使えます。

ランク4を多用するデッキであれば覚えておいて損はないカードだと思います。

 

類似する召喚条件をもつモンスター
・《カゲトカゲ》闇属性/爬虫類族

4.《Em ハットトリッカー》

星4/地属性/魔法使い族/ATK1100/DEF1100
①:フィールドにモンスターが2体以上存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
②:自分にダメージを与える魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
このカードにEmカウンターを1つ置く(最大3つまで)。
その後、その効果で自分が受けるダメージを0にする。
③:このカードにEmカウンターが3つ置かれた時にこのカードの攻撃力・守備力は3300になる。

 

お互いのフィールドにモンスターが2体以上存在する場合に特殊召喚できるモンスター

②と③の効果は効果ダメージを0にする効果ですが、こちらはあまり使われません。

 

魔法使い族で簡単に特殊召喚できるカードは意外と少なく、《Em-トラピーズ・マジシャン》のエクシーズ召喚や《ルドラの魔導書》の発動がしやすい。

1ターンに1度の制約もないため複数の手札に持っていればすべて特殊召喚できます。

 

5.《俊足なカバ バリキテリウム》

星4/風属性/獣族/ATK1600/DEF 600
このカード名の①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
①:このカードは手札から特殊召喚できる。
②:このカードの①の方法で特殊召喚に成功した場合に発動する。
相手は、自分または相手の墓地からレベル4モンスター1体を選び、自身のフィールドに特殊召喚できる。

条件なしで手札から特殊召喚できるモンスター

手札から特殊召喚した場合、相手にレベル4のモンスターを蘇生させる効果をもつ。

 

②の効果は相手がお互いの墓地からレベル4のモンスターを1体特殊召喚できる効果。

強制効果のため、相手が特殊召喚しないと宣言しないかぎり発動します。

 

新マスタールール以降にできたテーマは全体的にレベルが分散しており、レベル4のカードを使うテーマが相対的に減っています。

そのため、注意して扱えば相手に特殊召喚させずに使えます。

 

《E・HERO エアーマン》などレベル4で特殊召喚時に効果を発動するモンスターが墓地にいると使いにくくなる点に注意。

 

6.《天威龍-シュターナ》他2体

 

自分フィールドに効果モンスターが存在しない場合、手札から特殊召喚できるモンスター

今のところ炎・水・風の3属性が存在します。

 

幻竜族で特殊召喚しやすいモンスターはかなり珍しく素材としても優秀。

《フォトン・スラッシャー》のような使い方もでき、通常召喚もできるため属性や種族に拘りがなければこちらを採用するといいでしょう。

 

おかげで《バハムート・シャーク》や《電光千鳥》など属性縛りのランク4も随分出しやすくなりました。

属性や通常モンスターを重視するデッキでは重宝します。

 

7.《グリッド・スィーパー》

星4/光属性/サイバース族/ATK 100/DEF2000
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールド魔法カードが表側表示で存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:墓地のこのカード及び自分フィールドのリンクモンスター1体を除外して発動できる。
相手フィールドのカード1枚を選んで破壊する。

 

フィールド魔法が表側表示で存在する場合、手札から特殊召喚できるモンスター

 

レベル4の中では条件も緩く状況に左右されないため特殊召喚しやすい。また、サイバース族専用のリンクモンスターも出しやすいためこのカードにしかできないことは意外と多い。

②の除去効果もそれなりに使いやすいため、候補にしやすい1枚です。

 

8.《ジュラゲド》

星4/闇属性/悪魔族/ATK1700/DEF1300
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のバトルステップに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、自分は1000LP回復する。
②:このカードをリリースし、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力を次のターンの終了時まで1000アップする。
この効果は相手ターンでも発動できる。

 

お互いのバトルステップに手札から特殊召喚して1000LP回復できるモンスター

このカードをリリースすることで自分のモンスターの攻撃力を次のターンの終了時まで1000アップすることもできます。

バトルステップの特殊召喚になるため、必ずバトルフェイズ中の特殊召喚になります。

自分のターンに素材にしたい場合は、メインフェイズ2になると考えてください。

 

類似する召喚条件を持つモンスター
・《軒轅の相剣師》
・《ビック・バイパー T301》
・《エレキハダマグロ》

9.《未界域のモスマン》

星4/闇属性/昆虫族/ATK1800/DEF 400
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。
それが「未界域のモスマン」以外だった場合、さらに手札から「未界域のモスマン」1体を特殊召喚し、自分はデッキから1枚ドローする。
②:このカードが手札から捨てられた場合に発動できる。
お互いのプレイヤーはデッキから1枚ドローし、その後手札を1枚選んで捨てる。

 

共通効果で特殊召喚できる「未界域」の1体

手札から捨てられた場合、お互いに1ドローして1枚手札を捨てることができます。

 

手札が多ければ特殊召喚の機会が増え、外れても手札交換できるという汎用性が売り。

ステータスもそこそこ高く、ランク4のデッキに自然に採用できます。

 

同様のレベルには《未界域のチュパカブラ》も存在します。

10.《ネメシス・コリドー》

星4/風属性/雷族/ATK1900/DEF 600
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:「ネメシス・コリドー」以外の除外されている自分のモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターをデッキに戻す。
②:「ネメシス・コリドー」以外の除外されている自分の「ネメシス」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

 

除外されているモンスター1体をデッキへ戻すことで手札から特殊召喚できるモンスター

このカードは単体でサーチ封じの《超雷龍-サンダー・ドラゴン》の素材となれるのが大変優秀。

 

除外コストがあるデッキで少し枠が余っていれば検討できるほど単体性能が高いので、これから使われていくモンスターだと思います。

《ルイ・キューピッド》でサーチ可能なためシンクロデッキに採用されることも。

 

11.《ジーナの蟲惑魔》

星4/地属性/植物族/ATK1400/DEF1400
このカード名の①③の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分フィールドにセットされた罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードはモンスターゾーンに存在する限り、「ホール」通常罠カード及び「落とし穴」通常罠カードの効果を受けない。
③:自分の魔法&罠ゾーンにカードが存在しない場合、墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「ホール」通常罠カードまたは「落とし穴」通常罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドにセットする。

 

セットされた罠カードを1枚墓地へ送ることで手札から特殊召喚できるモンスター

罠カードの比率が多いデッキ・フィールドから墓地へ送りたい罠が多いデッキなどで採用が見込めます。

 

1体で《セラの蟲惑魔》をリンク召喚できるので、通常罠中心のデッキであれば「蟲惑魔」要素を取り入れたり、ランク4をサポートしたりと柔軟な使い方ができます。

「落とし穴」「ホール」の再利用もできるので《墓穴ホール》なども一緒に入れておくのがおすすめ!

 

12.《道化鳥ラフィンパフィン》

星4/闇属性/鳥獣族/攻1000/守1700
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドに表側表示の魔法・罠カードが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分フィールドの鳥獣族モンスター1体をリリースし、フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
その表側表示のカードを持ち主の手札に戻す。
このターン、自分はこの効果で手札に戻したカード及びその同名カードの効果を発動できない。
自分フィールドのモンスターが鳥獣族モンスターのみの場合、この効果は相手ターンでも発動できる。

 

フィールドに表側表示の魔法・罠カードが存在する場合、手札から特殊召喚できるモンスター

鳥獣族1体をリリースして魔法・罠バウンスできる効果も持っており、セルフバウンス性能もあります。

単独で《スキルドレイン》や《サモンリミッター》等の制圧系カードを剥がせるのも利点です。

 

《RR-フォース・ストリクス》でサーチ可能な汎用モンスターはほとんどいないので、候補となってくれます。

 

13.《ティアラメンツ・シェイレーン》

星4/闇属性/水族/攻1800/守1300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、自分の手札からモンスター1体を選んで墓地へ送る。
その後、自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
融合モンスターカードによって決められた、墓地のこのカードを含む融合素材モンスターを自分の手札・フィールド・墓地から好きな順番で持ち主のデッキの下に戻し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

 

手札から特殊召喚した後、手札のモンスター1体を墓地へ送り、デッキトップから3枚墓地肥やしできるモンスター

特殊召喚と墓地肥やしが連動しており、制限カードながらも使い勝手の良い1枚。

 

自身が墓地へ送られた場合には融合召喚が可能で、《エルシャドール・ミドラーシュ》や《捕食植物ドラゴスタペリア》を墓地リソースのみで展開できます。

 

14.《クロノダイバー・リューズ》

星4/闇属性/サイキック族/ATK1800/DEF1300
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「クロノダイバー・リューズ」以外の「クロノダイバー」カード1枚を手札に加える。

 

自分フィールドのX素材1つを取り除き、手札から特殊召喚できるモンスター

同名以外の「クロノダイバー」カードのサーチもできます。

 

初動として特殊召喚することはできませんが、サーチ効果が優秀なので《クロノダイバー・ベゼルシップ》と共に採用しやすい。

【クロノダイバー】はレベル4を中心とするデッキに混合させやすいため、覚えておくといいですよ。

 

類似する召喚条件をもつモンスター
・《クロノダイバー・ベゼルシップ》
・《希望皇アストラル・ホープ》
・《エクシーズ・スライドルフィン》

 

15.《星辰のパラディオン》

星4/風属性/ドラゴン族/ATK 600/DEF2000
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードはリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに手札から守備表示で特殊召喚できる。
②:このカードがリンクモンスターのリンク先への召喚・特殊召喚に成功した場合、「星辰のパラディオン」以外の自分の墓地の「パラディオン」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。

 

「パラディオン」モンスターの1体

リンク先へ召喚・特殊召喚した場合、同名以外の「パラディオン」1体を墓地から手札に戻すことができます。

【パラディオン】の戦術の要となるカードで出張セットの場合も活躍します。

 

風属性ドラゴン族なので【ドラグニティ】など変わった混合デッキにもいいかも?

同様の特殊召喚条件で《天穹のパラディオン》(光属性/サイキック族)も存在します。

 

16.《リブロマンサー・ファイア》

星4/炎属性/サイバース族/攻1800/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札の儀式モンスター1体を相手に見せて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「リブロマンサー・ファイア」以外の「リブロマンサー」モンスター1体を手札に加える。

 

手札の儀式モンスター1体を公開し、手札から特殊召喚できるモンスター

特殊召喚時に同名以外の「リブロマンサー」モンスター1体をサーチできます。

 

「リブロマンサー」は同様の特殊召喚条件をもつモンスターを複数有しており、《リブロマンサー・マジガール》をサーチすればそのままランク4のエクシーズ召喚が可能です。

儀式デッキだけでなく《イリュージョン・オブ・カオス》や《オオヒメの御巫》などの汎用性の高い儀式モンスターを採用したデッキの出張パーツとして採用するのもよいでしょう。

 

17.《教導の聖女エクレシア》

星4/光属性/魔法使い族/ATK1500/DEF1500
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:EXデッキから特殊召喚されたモンスターがフィールドに存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「教導の聖女エクレシア」以外の「ドラグマ」カード1枚を手札に加える。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
③:このカードはEXデッキから特殊召喚されたモンスターとの戦闘では破壊されない。

 

EXデッキから特殊召喚されたモンスターがフィールドに存在する場合、手札から特殊召喚できるモンスター

 

「ドラグマ」関連の中でも汎用除去となる《ドラグマ・バニッシュメント》や追撃のアタッカーとなる《教導の騎士フルルドリス》をサーチでき、出張性能が高い。

これからも様々なデッキで使える汎用セットとなってくれるでしょう。

 

「ドラグマ」には同じ召喚条件をもつレベル4《教導の鉄槌テオ》と《教導の天啓アディン》が存在します。

属性・種族は同じなのでデッキによって使い分けてみてください。

 

18.《フォトン・ジャンパー》

星4/光属性/戦士族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、バトルフェイズを終了する。
この効果を発動した場合、次の自分バトルフェイズをスキップする。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「フォトン」魔法・罠カードまたは「ギャラクシー」魔法・罠カード1枚を手札に加える。

 

相手モンスターの攻撃宣言時に手札から特殊召喚して、バトルフェイズを終了させるモンスター

奇襲性の高い上に《バトル・フェーダー》等と違って、発動条件もかなり緩め。

その反面、自分の次のバトルフェイズをスキップするデメリットを持ち合わせています。

 

受動的な特殊召喚方法を持つレベル4モンスターは数が少なく、相手ターン中に展開したいモンスターとして候補になります。

効果②も優れたサーチであり、《ギャラクシー・サイクロン》程度であれば無理なく出張できます。

 

スポンサーリンク

墓地から特殊召喚

19.《Emトリック・クラウン》

星4/光属性/魔法使い族/ATK1600/DEF1200
「Emトリック・クラウン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「Em」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを、攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。その後、自分は1000ダメージを受ける。

 

墓地へ送られた場合、「Em」モンスター1体を攻守0にして墓地から特殊召喚できるモンスター

自身も特殊召喚できるため非常に使いやすい。

しかし、何度も使うとダメージが響いてくるため乱用は禁物。

 

コストやエクシーズ素材などで墓地へ送られてもタイミングを逃しません。

ただし、墓地へ送られたタイミングでしか発動できないため、できるだけ自分のターンに墓地へ送りたいところ。

 

類似する召喚条件のモンスター
《D-HERO ドローガイ》

 

20.《H・C サウザンド・ブレード》

星4/地属性/戦士族/ATK1300/DEF1100
「H・C サウザンド・ブレード」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:1ターンに1度、手札から「ヒロイック」カード1枚を捨てて発動できる。
デッキから「ヒロイック」モンスター1体を特殊召喚し、このカードを守備表示にする。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「ヒロイック」モンスターしか特殊召喚できない。
②:このカードが墓地に存在し、戦闘・効果で自分がダメージを受けた時に発動できる。
このカードを墓地から攻撃表示で特殊召喚する。

 

自分がダメージを受けた時に墓地から特殊召喚できるモンスター

1度墓地へ送ってしまえば、繰り返し蘇生できるためコストパフォーマンスがよい。

 

前述した《Emトリック・クラウン》と抜群の相性を誇り、特殊召喚時の1000ダメージでこのカードを特殊召喚できます。

2体のレベル4が容易に並ぶことでエクシーズ召喚がしやすいコンボです。

 

②:タイミングを逃すことがある
「ヴァルモニカ」などダメージ後に処理があるカードとの併用に注意!

21.《妖精伝姫ーシラユキ》

星4/光属性/魔法使い族/ATK1850/DEF1000
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。
②:このカードが墓地に存在する場合、自分の手札・フィールド・墓地からこのカード以外のカード7枚を除外して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。

 

自分の手札・墓地・フィールドからカードを7枚除外すると墓地から特殊召喚できるモンスター

フリーチェーンで特殊召喚できるため、詰めの一手や相手の妨害など用途は様々。

 

何度も特殊召喚するには墓地肥やしをする必要がありますが、墓地に置いておくだけで牽制になるため、実際は特殊召喚しなくても脅威となります。

 

また1ターンに1度の制約がないため、コストさえ用意できれば1ターンで何度も特殊召喚できる点も見逃せない。

22.《BF-精鋭のゼピュロス》

星4/闇属性/鳥獣族/ATK1600/DEF1000
「BF-精鋭のゼピュロス」の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
①:このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドの表側表示のカード1枚を持ち主の手札に戻して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚し、自分は400ダメージを受ける。

 

デュエル中に1度だけ自分の表側カードを手札に戻し、墓地から特殊召喚できるモンスター

永続魔法や手札に戻す意味のあるカードを戻せば、コストもメリットとなります。

 

類似カードの中でも簡単に蘇生できる点がメリット。

闇属性のため《終末の騎士》《ダーク・グレファー》などが入るデッキに手軽にランク4を出張させることができます。

 

23.《夜刀蛇巳》

星4/水属性/爬虫類族/攻 500/守 600
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

 

効果で墓地へ送られた場合、墓地から特殊召喚できるモンスター

手札・デッキから墓地へ送ることで簡単に蘇生できます。

爬虫類族サポートの《スネーク・レイン》《溟界の蛇睡蓮》等を使うのもあり。

 

レベル4水属性の汎用モンスターは限られているので、《No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン》や《バハムート・シャーク》のX素材としても使いやすい。

 

24.《スターダスト・トレイル》

星4/光属性/ドラゴン族/ATK 500/DEF2000
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在し、自分フィールドのモンスターがリリースされた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
②:このカードをS素材として「ウォリアー」、「シンクロン」、「スターダスト」SモンスターのS召喚に成功した場合に発動できる。
自分フィールドに「スターダスト・トークン」(ドラゴン族・光・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。

 

自分フィールドのモンスター1体がリリースされた場合、手札・墓地から特殊召喚できるモンスター

こちらはデメリットがないため、繰り返しエクシーズ素材にすることができます。

 

ドラゴン族・植物族・サイバース族・儀式召喚などでは自然にリリースしやすく、シンクロ・エクシーズ素材として活躍できます。

 

類似する召喚条件をもつモンスター
・《六花精プリム》

 

25.《覇王眷竜ダークヴルム》

星4/闇属性/ドラゴン族/ATK1800/DEF1200
【Pスケール:青5/赤5】
①:1ターンに1度、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
デッキから「覇王門」Pモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしかP召喚できない。
【モンスター効果】
「覇王眷竜ダークヴルム」の①②のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「覇王門」Pモンスター1体を手札に加える。
②:このカードが墓地に存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。

様々なメリット効果を持つカード。

自分フィールドにモンスターがいなければ墓地から特殊召喚できるモンスター

ドラゴン族のため《竜の渓谷》や《竜の霊廟》などで墓地へ送りやすい。

 

融合・シンクロ・リンク召喚などに使うとEXデッキに行ってしまうため、リソース管理には気をつけたいところ。

 

類似する召喚条件をもつモンスター
・《ライトハンド・シャーク》

 

スポンサーリンク

デッキ・除外・Pゾーンから特殊召喚

26.《輪廻天狗》

星4/風属性/獣戦士族/ATK1700/DEF 600
①:表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動する。
デッキから「輪廻天狗」1体を特殊召喚する。

 

フィールドを離れた場合、同名モンスター1体を特殊召喚する(強制効果)モンスター

非常に緩い条件で特殊召喚でき、シンクロ・リンク素材として優秀で発動制限もありません。

《レッド・リゾネーター》などと一緒に展開することで誰でも複雑な展開コンボを楽しむことができます。

 

27.《ジャイアント・レックス》

星4/地属性/恐竜族/ATK2000/DEF1200
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードは直接攻撃できない。
②:このカードが除外された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードの攻撃力は、除外されている自分の恐竜族モンスターの数×200アップする。

除外された場合、除外ゾーンから特殊召喚できるモンスター

《封印の黄金櫃》でデッキから除外しても特殊召喚できるため特殊召喚は容易。

ほぼ同じ効果をもつ《ヘルカイトプテラ》も存在します。

 

《ファントム・オブ・カオス》と《七精の解門》を採用すると毎ターンランク4を作れるようになります。

 

Amazon:《ジャイアント・レックス》

28.《魔界劇団 カーテンライザー》

星4/闇属性/悪魔族/ATK1100/DEF1000
【Pスケール:青7/赤7】
このカード名のP効果はデュエル中に1度しか使用できない。
①:自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
Pゾーンのこのカードを特殊召喚する。
【モンスター効果】
①:自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在しない場合、このカードの攻撃力は1100アップする。
②:1ターンに1度、デッキから「魔界台本」魔法カード1枚を墓地へ送って発動できる。
自分のEXデッキから表側表示の「魔界劇団」Pモンスター1体を手札に加える。

 

デュエル中1度だけ自分フィールドにモンスターが存在しない場合にペンデュラムゾーンから特殊召喚できるモンスター

一度しか使えませんが、容易に特殊召喚できるため貴重なカードです。

 

スケールも比較的高く、P効果を使えなくてもペンデュラム召喚に貢献できます。

また、ペンデュラムモンスターで特殊召喚できるモンスターは少ないので独自の運用ができます。

 

Amazon:《魔界劇団 カーテンライザー》

 

29.《ヴァリアンツの弓引-西園》

星4/水属性/魔法使い族/攻1100/守1100
【Pスケール:青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
このカードを正面の自分のメインモンスターゾーンに特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「ヴァリアンツ」モンスターしか特殊召喚できない(EXデッキからの特殊召喚は除く)。
【モンスター効果】
このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚されている場合、フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
コイントスを1回行う。
表だった場合、そのモンスターの効果を無効にする。
裏だった場合、その攻撃力は半分になる。
(2):モンスターゾーンのこのカードが他のモンスターゾーンに移動した場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。コイントスを1回行う。
表だった場合、そのカードを破壊する。
裏だった場合、そのカードを持ち主の手札に戻す。

 

Pゾーンの縦列のメインモンスターゾーンへ特殊召喚へ特殊召喚できるモンスター

不確定ながらもモンスターの弱体化効果を備えており、単独の性能もそれなり。

ペンデュラムモンスターの豊富なサポートに加えて、《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》等のコイントス系のサポートにも対応しており、採用できるデッキは幅広い。

スケールも使いやすく、ペンデュラム召喚を少量出張させる際の選択肢にもなれます。

 

スポンサーリンク

EXデッキから特殊召喚

30.《簡易融合》&《簡素融合》

「簡易融合」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:1000LPを払って発動できる。
レベル5以下の融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。

 

対応するモンスターはこちらからどうぞ!

【レベル4以下】《簡易融合》対応融合モンスター一覧
各種素材として便利な《簡易融合》 対応モンスターをサクッと確認できるようにしました /所要時間5分 《簡易融合》対応融合モンスター一覧 レベル5以下の融合モンスターを特殊召喚できる《簡易融合》 各種素材に使う際に一目で分かるようにまとめまし...
【レベル6以下】《簡素融合》対応の効果なし融合モンスター一覧
カップ麺ではなく今度はレトルトカレー? すぐに使いたくなるような汎用性を秘めています。 /所要時間3分 《簡素融合》対応モンスター一覧 DAWN OF MAJESTYで登場した《簡素融合》。 モデルとなった《簡易融合》が制限になるまで、シン...

 

スポンサーリンク

その他

31.《幸魂》

星4/光属性/天使族/攻 400/守 900
このカードは特殊召喚できない。
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
手札からスピリットモンスター1体を召喚する。
(2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。
このカードを持ち主の手札に戻す。
(3):このカードがリリースされた場合、自分の墓地のスピリットモンスター1体を対象として発動する。
そのモンスターを手札に加える。

 

自身を手札から公開してスピリットモンスター1体を召喚できるモンスター

自身を召喚することで、特殊召喚せずにレベル4モンスターをフィールドに出せます。

 

《エクソシスター・マルファ》や《RR-ファジー・レイニアス》、《幻奏の華楽聖ブルーム・ハーモニスト》などの重めの特殊召喚デメリットをもつカードとの併用も可能で、他の特殊召喚しやすいレベル4とは大きく差別化できます。

 

32.《聖騎士と聖剣の巨城》

このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
このカードを次のスタンバイフェイズまで除外し、自分の手札・デッキ・墓地から「円卓の聖騎士」1枚を自分のフィールドゾーンに表側表示で置く。
その後、以下の効果を適用できる。
●自分のデッキ・墓地から、「アルトリウス」モンスター1体を特殊召喚するか「聖剣」カード1枚を手札に加える。
(2):1ターンに1度、自分フィールドの「聖騎士」カードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに自分フィールドの装備カード1枚を破壊できる。

 

手札・デッキ・墓地から《円卓の聖騎士》を配置し、フィールドゾーンから一時除外できるカード

その後、デッキ・墓地から「アルトリウス」モンスター1体の特殊召喚or「聖剣」カードの回収ができます。

 

分かりにくいのですが、毎ターンノーコストでレベル4の光属性戦士族の通常モンスターを供給できると書いてあります。

《予想GUY》のようなリクルート専用カードとは異なり、タイミングに関係なく中長期的に利用できるのが最大のメリットです。

《聖杯の継承》や《大聖剣博物館》からサーチ可能で安定感もかなり高め。

 

《レボリューション・シンクロン》などと合わせて、《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》をシンクロ召喚することでフィールド魔法の調達にも役立ちます。

 

33.《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》

「幻影騎士団シェード・ブリガンダイン」は1ターンに1枚しか発動できない。
自分の墓地に罠カードが存在しない場合、このカードはセットしたターンでも発動できる。
①:このカードは発動後、通常モンスター(戦士族・闇・星4・攻0/守300)となり、モンスターゾーンに守備表示で特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。

墓地に罠カードがなければセットしたターンに発動できる通常罠。

発動後、レベル4の通常モンスターになります。

 

このカード自身がレベル4のモンスターとなるため、エクシーズ召喚にも利用できます。

発動時は罠カードのため《サイクロン》等に弱いことには注意!

 

《妖精伝姫ーシラユキ》や《ブラッド・ローズ・ドラゴン》と相性がよく、2枚目以降のこのカードや他の罠カードとの共存ができます。

スポンサーリンク

汎用ランク4

【ランク4】汎用エクシーズモンスター30選
できないことはないと言ってもいいほど充実しているランク4 ※12/12 《星守の騎士 プトレマイオス》追記 /所要時間10分 【ランク4】汎用モンスター ランク4は多種多様な効果を持ったモンスターが存在します。 対戦で多く使用されるモンスタ...
ミリアル
ミリアル

最後まで読んでくれてありがとー!
気に入ったアイデアとかあったらSNSで紹介してくれると嬉しい♪

アリアル
アリアル

更新は不定期だけど応援よろしくね!
チャンネル登録やXのフォローもお願いします!

キャラクター:by CoeFont.CLOUD

レベル4
スポンサーリンク
シェアして頂けるとモチベ上がります!
Librarianをフォローする
Vrains-Library

コメント

タイトルとURLをコピーしました