ランク9を使って遊びたい!
でも全然出し方が安定しないという方へ
/所要時間3分
簡単に作れるランク9ギミック
ランク9を簡単に作れるギミックをまとめてみました。
なるべくデッキを圧迫せずにコンパクトに収まるものだけをセレクトしました。
メジャーなものからマイナーなものまで集めたので参考になるかと思います。
《メレオロジック・アグリゲーター》や《神樹獣ハイペリュトン》にどうぞ!
ランク9作るの難しすぎる!
もうちょっと何とかならないの?
全ランク帯の中でも屈指の難しさだからね
ちょっと少なめだけど参考にしてみてね!
1枚初動のランク9展開
1.《宣告者の神巫》
- 《宣告者の神巫》を通常召喚。効果①で《トリアス・ヒエラルキア》をデッキから埋葬。自身のレベルを11へ変更する。
- 墓地の《トリアス・ヒエラルキア》の効果①で《宣告者の神巫》をリリースし自己蘇生。
- リリースされた《宣告者の神巫》の効果②で《ワルキューレ・セクスト》をデッキから特殊召喚。
- 《ワルキューレ・セクスト》の効果①で《ワルキューレ・シグルーン》をデッキから特殊召喚。
ランク9を1枚から作るなら最も有名なセット
《ワルキューレ・セクスト》以外は素引きも許容範囲なので、かなり使いやすい部類になります。
《宣告者の神巫》の初動はサーチ手段が少ないので《スモール・ワールド》で補うのがおすすめ。
2.《パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン》
- 《パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン》をシンクロ召喚。デッキから《『焔聖剣-デュランダル』》《命の奇跡》を装備。
- 《『焔聖剣-デュランダル』》の効果①で《ブースト・ウォリアー》をサーチ。
- 《パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン》の効果②で《命の奇跡》をコストに、フィールドのモンスター1体の表示形式を変更。
- 墓地に送られた《命の奇跡》の効果③で《パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン》をリリースし、《ライフ・ストリーム・ドラゴン》をシンクロ召喚扱いでEXデッキから特殊召喚。
- 《ブースト・ウォリアー》を手札から特殊召喚し、《ライフ・ストリーム・ドラゴン》とシンクロして《不鵺城》をシンクロ召喚。
- 《不鵺城》の効果①で《パワー・ツール・ブレイバー》を蘇生。
レベル9シンクロ成立から超コンパクトにランク9まで繋がるセット
メインデッキに素引きNGなカードがなく、デッキに歪みが生じにくい。
《サイキック・リフレクター》や《ナチュル・カメリア》、《奇采のプルフィネス》《相剣師-泰阿》《スクラップ・ラプター》などからレベル9シンクロは出せます。
初動にできるカードが豊富で《宣告者の神巫》よりもおすすめ。
3.「ユベル」
- 《サクリファイス・D・ロータス》を通常召喚。自身をリリースして《スピリット・オブ・ユベル》をデッキから特殊召喚。
- 《スピリット・オブ・ユベル》の効果②で《ナイトメア・ペイン》をサーチ。
- 《ナイトメア・ペイン》を発動し、効果①で《スピリット・オブ・ユベル》を破壊して《ヘルグレイブ・スクワーマー》をサーチ。
- 破壊された《スピリット・オブ・ユベル》の効果④で《ユベル》をデッキから特殊召喚。
- 《ヘルグレイブ・スクワーマー》を効果①で手札から特殊召喚(セルフブレイクは使わない)。
- 《ユベル》+《ヘルグレイブ・スクワーマー》で任意のリンク2をリンク召喚。
- 墓地の《スピリット・オブ・ユベル》と《サクリファイス・D・ロータス》をデッキへ戻し、《ファントム・オブ・ユベル》(A)をEXデッキから特殊召喚。
- 墓地の《ユベル》と《ヘルグレイブ・スクワーマー》をデッキへ戻し、《ファントム・オブ・ユベル》(B)をEXデッキから特殊召喚。
展開力の高い「ユベル」を用いたセット
《ナイトメア・スローン》を使える分初動の安定感が高く、無理のないスロットで組み込めます。
《クロシープ》などを噛ませればさらにリンクを伸ばせるので、ランク9を出しつつリンク展開したいならコレ!
4.《星杯の神子イヴ》
- 《ドラゴネット》を通常召喚。効果①で《守護竜ユスティア》をデッキから特殊召喚。
- 2体で《星杯の神子イヴ》をEXモンスターゾーンにシンクロ召喚。効果①でデッキから《星遺物の胎導》をサーチ。
- 《星杯の神子イヴ》1体で《グラビティ・コントローラー》をリンク召喚。
- 墓地に送られた《星杯の神子イヴ》の効果②で《星杯の守護竜》をデッキから特殊召喚。
- 《星杯の守護竜》1体で《守護竜ピスティ》をリンク召喚。
- 《星杯の守護竜》の効果②で墓地から自身を除外し、墓地の《守護竜ユスティア》を蘇生。
- 《グラビティ・コントローラー》+《ピスティ》+《ユスティア》を除外し、EXデッキから《氷獄龍 トリシューラ》を特殊召喚。
- 《星遺物の胎導》を発動。デッキから水属性・ドラゴン族をいずれも含まないレベル9モンスター2体をデッキから特殊召喚(同名カードは1枚まで)。
レベル9を3体並べることのできるセット
メインデッキにレベル9を複数枚積めるかどうかが問題ですが、リクルート先となるレベル9は自分で選択できるため拡張性が高い。
《メレオロジック・アグリゲーター》+《フルアクティブ・デュプレックス》でサイバース展開に派生させるといった動きができます。
5.植物リンク
- 《ドラゴネット》を通常召喚。効果①で《聖種の地霊》をデッキから特殊召喚。
- 《聖種の地霊》1体で《聖天樹の幼精》をリンク召喚。効果①で《聖蔓の交配》をサーチ。
- 《ドラゴネット》1体で《リンク・ディヴォーティー》をリンク召喚(このターン、リンク3以上のモンスターを特殊召喚できない)。
- 《聖蔓の交配》を発動。《リンク・ディヴォーティー》をリリースし、《聖種の地霊》を蘇生。
- リリースされた《リンク・ディヴォーティー》の効果②で星1のトークン2体を生成。
- 《聖天樹の幼精》+《聖種の地霊》の2体で《アロマセラフィ-ジャスミン》をリンク召喚。
- 《アロマセラフィ-ジャスミン》の効果②でトークン1体をリリースし、《光の王 マルデル》をデッキから特殊召喚(位置に注意)。
- 《光の王 マルデル》の効果②で《王の呪 ヴァラ》をサーチ。
- 《ジャスミン》+トークンで《星導竜アーミライル》をリンク召喚。効果①で《マルデル》を対象に手札の《王の呪 ヴァラ》を効果無効で特殊召喚。
こちらも《ドラゴネット》初動。EXデッキの使用枚数も同じ。
《マルデル》で特殊召喚できる植物族をサーチして《氷獄龍 トリシューラ》を特殊召喚してもOKです。
6.《幻獣機アウローラドン》
- 《幻獣機アウローラドン》をリンク召喚。効果①でトークン3体(星3)を生成(このターン終了時までリンク召喚できない)。
- 《幻獣機アウローラドン》の効果②で自身とトークン1体をリリースし、《幻獣機オライオン》をデッキから特殊召喚。
- 《幻獣機オライオン》とトークンで《源竜星-ボウテンコウ》をシンクロ召喚。《ボウテンコウ》の効果①で「竜星」モンスターをサーチ(チェーン1)。《オライオン》の効果②でトークン1体を生成。
- 《ボウテンコウ》の効果②で《電脳堺嫦-兎々》をデッキから埋葬し、《ボウテンコウ》のレベルを6にする。
- 手札の「竜星」モンスター1体をコストに、《電脳堺嫦-兎々》を自己蘇生(このターン、自分はレベルまたはランクが3以上のモンスターしか特殊召喚できない)。
- 《ボウテンコウ》とトークン1体で《飢鰐竜アーケティス》をシンクロ召喚。効果①で1ドロー。
- 《電脳堺嫦-兎々》とトークン1体で《電脳堺狐-仙々》をシンクロ召喚。
大体何でもできるアウローラドン展開。
《源竜星-ボウテンコウ》からのランク6展開を少し応用するだけでランク9が作れます。
先ほど紹介した《パワーツール・ブレイバー・ドラゴン》と併用するのもあり。
次ターン以降は《電脳堺狐-仙々》が「征竜」のように自己蘇生できるので、レベル9の安定供給も可能です。
まとめ
ランク9の簡単な出し方でした。
母数が少ないレベル9でエクシーズするのは一苦労なので、《エクシーズ・アライン》などレベル変動も考慮して考えてみてください!
ランク9に関連するカードはこちらでもまとめてます。
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