遊戯王では欠かせない戦術となった墓地利用戦術
墓地を増やすことのできるカードをまとめてあります
/所要時間5分
墓地を肥やすとは?
自分からカードを意図的に墓地へ送ること
墓地から効果を発動するカードや蘇生カードを有効に使うための重要な戦術の1つ
一般的にディスアドバンテージを回避するために、デッキのカードを墓地へ送ります。
主に墓地を肥やすカードには2種類あります。
●デッキの上からカードを無差別に墓地へ送る
確実性がない分、多くのカードを墓地へ送ることができます。
●デッキの中から特定のカードを墓地へ送る
確実に墓地へ落とせる代わりに、基本1枚しか送ることができません。
また、条件つきで複数墓地へ送れるカードもあります。
この2つにあたる使いやすいカードを紹介します。
属性・種族・テーマに関係する墓地肥やしカードは該当ページで紹介しています。
デッキの上から墓地へ送る
およそ3枚以上墓地へ落とすカードを選定基準としています
1.《ライトロード・アサシン ライデン》
星4/光属性/戦士族/ATK1700/DEF1000
「ライトロード・アサシン ライデン」の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。
自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。
この効果で墓地へ送ったカードの中に「ライトロード」モンスターがあった場合、このカードの攻撃力は相手ターン終了時まで200アップする。
②:自分エンドフェイズに発動する。
自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。
「ライトロード」はデッキの上から墓地へ送ることを主戦術とする代表的なテーマです。
エンドフェイズに墓地へ送る効果を発動するため、速攻性はありません。
ただし、このモンスターはメインフェイズにもデッキの上から2枚カードを墓地へ送ることができます。
「ライトロード」は《光の援軍》という魔法カードでさらに墓地を肥やすことができます。
セットで採用することで、円滑に墓地を肥やすことが可能になります。
墓地肥やしの歴史は【ライトロード】から始まったといっても過言ではないです。
2.《ライトロード・アーチャー フェリス》
星4/光属性/獣戦士族/ATK1100/DEF2000
このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。
①:このカードがモンスターの効果でデッキから墓地へ送られた場合に発動する。
このカードを墓地から特殊召喚する。
②:このカードをリリースし、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターを破壊する。
その後、自分はデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
通常召喚できず、カード効果でしか特殊召喚できないモンスター
一癖ありますが、モンスターを破壊しながらデッキの上から3枚墓地へ送るのは貴重な存在
モンスター効果でデッキから墓地へ送られた場合に自己蘇生することができるので、他の墓地肥やしカードと併用して使うと便利。
《マスマティシャン》など特定カードを墓地へ送るカードと使うとさらに効果的。
ちなみにレベル4獣戦士×2でエクシーズできる《武神帝-カグツチ》もデッキトップから墓地肥やしできる(ターン1制限なし)ので、レベル4獣戦士で固めると墓地肥やしがさらに加速するメリットもあります。
3.《ライトロード・ハンター ライコウ》
星2/光属性/獣族/ATK 200/DEF 100
①:このカードがリバースした場合に発動する。
フィールドのカード1枚を選んで破壊できる。
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
リバース時、フィールドのカード1枚を選んで破壊し、デッキから3枚墓地に送るモンスター
遅さが気になるところですが、リバースデッキの墓地肥やしとして優秀な働きを見せます。
対象を取らない破壊や《光の援軍》でサーチできるのも魅力の1つ。
《レスキューキャット》で《サブテラーマリスの妖魔》や《シャドール・ネフィリム》をリンク召喚できるため、いくつもの役割を兼ね備えて採用できます。
4.《カードガンナー》
星3/地属性/機械族/ATK 400/DEF 400
①:1ターンに1度、自分のデッキの上からカードを3枚まで墓地へ送って発動できる。
このカードの攻撃力はターン終了時まで、この効果を発動するために墓地へ送ったカードの数×500アップする。
②:自分フィールドのこのカードが破壊され墓地へ送られた場合に発動する。
自分はデッキから1枚ドローする。
1ターンに1度、デッキの上から3枚まで墓地へ送ることができるモンスター
《機械複製術》で3体にすれば9枚墓地肥やしできます。
墓地へ送るのはコストです。
《クレーンクレーン》などで効果を無効にして蘇生した場合でも、墓地を肥やすことができます。
攻撃力を墓地へ送った数×500アップしたり、破壊され墓地へ送られた場合にドローができます。
アドバンテージを得やすいため様々なデッキで活躍が見込めます。
5.《オルターガイスト・ピクシール》
星1/風属性/魔法使い族/ATK 100/DEF 100
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードをリリースして発動できる。
自分のデッキの上からカードを3枚めくり、その中から「オルターガイスト」カード1枚を選んで手札に加え、残りのカードは墓地へ送る。
自身をリリースして、デッキの上から3枚めくり「オルターガイスト」1枚を選んで手札に加え、残りは墓地へ送るモンスター
1枚も「オルターガイスト」を回収しなければ3枚分の墓地肥やしとなります。
単体での汎用性が高い《オルターガイスト・メリュシーク》からサーチ可能で、フィールドにモンスターを残さないことなど類似のカードとの差別化は十分にできています。
6.《ドラゴンメイド・ラドリー》
星2/水属性/ドラゴン族/ATK 500/DEF1600
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
②:自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻し、自分の手札・墓地からレベル7の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
召喚・特殊召喚時にデッキの上から3枚墓地に送ることができるモンスター
かわいいということで愛好家も多い1枚です。
低レベルのドラゴン族ということもあって特殊召喚の方法は多彩。
蘇生カードなどを使えば相手ターン中も墓地肥やしできるのは類似のモンスターにはない利点になります。
水属性モンスターで墓地肥やしに長けているモンスターは少ないので、【水属性フルモンスター】などでも活躍できます。
7.《クリバンデット》
星3/闇属性/悪魔族/ATK1000/DEF 700
①:このカードが召喚に成功したターンのエンドフェイズにこのカードをリリースして発動できる。
自分のデッキの上からカードを5枚めくる。
その中から魔法・罠カード1枚を選んで手札に加える事ができる。
残りのカードは全て墓地へ送る。
召喚したエンドフェイズにリリースすることでデッキの上から4~5枚墓地へ送るモンスター
めくった5枚のうち魔法・罠があれば1枚回収することもできます。
発動がエンドフェイズと遅いのは気になりますが、十分なアドバンテージを生む素質があるので、採用しやすいカードです。
8.《ティアラメンツ・シェイレーン》
星4/闇属性/水族/攻1800/守1300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、自分の手札からモンスター1体を選んで墓地へ送る。
その後、自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
融合モンスターカードによって決められた、墓地のこのカードを含む融合素材モンスターを自分の手札・フィールド・墓地から好きな順番で持ち主のデッキの下に戻し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
自身を手札から特殊召喚し、手札のモンスターを墓地へ送り、デッキトップから3枚墓地肥やしできるモンスター
手札消費こそあるものの、手軽に墓地を肥やしながら展開できます。
単純にレベル4の特殊召喚しやすいモンスターとしても水準が高いので採用できるデッキは多いです。
9.《彼岸の旅人 ダンテ》
ランク3/光属性/戦士族/ATK1000/DEF2500
レベル3モンスター×2
①:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、自分のデッキの上からカードを3枚まで墓地へ送って発動できる。
このカードの攻撃力はターン終了時まで、この効果を発動するために墓地へ送ったカードの数×500アップする。
②:このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。
③:このカードが墓地へ送られた場合、このカード以外の自分の墓地の「彼岸」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
X素材を取り除くことでデッキの上から3枚まで墓地へ送ることができるランク3のモンスター
自身の攻撃力を2500まで上げられるので、戦闘面でもそこそこ頼りになります。
ランク3は展開力が売りなので、複数体エクシーズ召喚して墓地肥やしを加速させるのもよさそうです。
10.《真血公ヴァンパイア》
ランク8/闇属性/アンデット族/攻3000/守2800
レベル8モンスター×2体以上
元々の持ち主が相手となるモンスターをこのカードのX召喚の素材とする場合、そのレベルを8として扱う。
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは墓地以外から特殊召喚されたモンスターの効果の対象にならない。
(2):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
お互いのデッキの上からカードを4枚墓地へ送る。
この効果でモンスターが自分・相手の墓地へ送られた場合、さらに自分は墓地へ送られたそのモンスター1体を選んで自分フィールドに特殊召喚できる。
X素材1つを取り除き、お互いのデッキトップから4枚墓地肥やしできるモンスター
この効果で墓地へ送られたモンスターのうち1体を自分フィールドに蘇生できます。
ランク8では珍しいサポート効果を持っています。
その他「P.A.N.K.」出張セットやコントロール奪取などとも併用しやすく、オリジナルデッキで活躍してくれるモンスターといえるでしょう。
11.《星遺物の醒存》
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分のデッキの上からカードを5枚めくる。
その中に「クローラー」モンスターまたは「星遺物」カードがあった場合、その内の1枚を選んで手札に加え、残りのカードは全て墓地へ送る。
無かった場合、めくったカードを全てデッキに戻す。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はリンクモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
デッキトップから5枚めくり、「クローラー」or「星遺物」カード1枚を手札に加えて残りを墓地へ送るカード
1枚もめくれないと墓地肥やしできないため、最低でも8枚ほどは採用しておきたいです。
汎用性が高い《クローラー・ソゥマ》の登場によって墓地肥やし&サーチとして利用価値が高くなりました。
《醒存》×3《ソゥマ》×3、レベル2「クローラー」2種でちょうど8枚なので、ほどよく出張させることもできるかもしれません。
12.《針虫の巣窟》
①:自分のデッキの上からカードを5枚墓地へ送る。
デッキの上からカードを5枚墓地へ送るカード
シンプルゆえに類似のカードより使いやすく、発動制限もなし。
罠カードなので発動までに1ターンかかるのが欠点ですが、遅さが気にならないデッキでは候補になります。
《悪魔譲リリス》でサーチしてくるのもいいですね。
13.《ラドリートラップ》
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドにモンスターが召喚・特殊召喚された場合にこの効果を発動できる。
自分のデッキの上からカードを1枚墓地へ送る。
②:このカードが効果でデッキから墓地へ送られた場合、「ラドリートラップ」以外の、このターンに自分の墓地へ送られたカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
この効果の発動後、次の自分ターンの終了時まで、自分はこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードの効果の発動をできない。
自分のモンスターが召喚・特殊召喚されるたびにデッキから1枚墓地へ送るカード
「魔妖」のような展開力の高いデッキであれば、1ターンで10枚以上の墓地肥やしも可能です。
ループコンボに巻き込めば、好きなだけ墓地肥やしすることもできますね。
また、このカードが効果でデッキから墓地へ送られた場合、同名以外の墓地のカード1枚をサルベージできる優秀な効果も備えています。
発動制限こそあれど、何でもサルベージできるカードは本当に少ないので無差別な墓地肥やしとの相性は抜群です。
墓地に送る枚数がランダム
・墓地へ送ることのできる枚数が不確定なカード
14.《魔導雑貨商人》
星1/光属性/昆虫族/ATK 200/DEF 700
リバース:魔法・罠カードが出るまで自分のデッキをめくり、そのカードを手札に加える。
それ以外のめくったカードは全て墓地へ送る。
リバース時、魔法・罠が出るまでデッキの上からめくり、それ以外のカードを全て墓地へ送るモンスター
どちらかと言うとコンボ向けのカード
このカードを活かす場合、極力魔法・罠を入れない構築になります。
魔法・罠の採用枚数は1~3枚がベストです。
15.《名推理》
相手プレイヤーはモンスターのレベルを宣言する。
通常召喚可能なモンスターが出るまで自分のデッキからカードをめくる。
出たモンスターが宣言されたレベルと同じ場合、めくったカードを全て墓地へ送る。
違う場合、出たモンスターを特殊召喚し、それ以外のめくったカードは全て墓地へ送る。
こちらは通常召喚可能なモンスターが出るまでめくり、それ以外のめくったカードを全て墓地へ送るカード
墓地肥やしとして使う場合
・【バージェストマ】のような墓地で発動する魔法・罠を送るカードとして使う
・【インフェルノイド】や【ドライトロン】のような通常召喚できないモンスターで固める
などの工夫が必要です。
単純に展開札としても優秀なので腐りにくく使いやすいカードです。
同じ用途として《モンスターゲート》もあるので安定感も高いのがポイント。
16.《隣の芝刈り》
①:自分のデッキの枚数が相手よりも多い場合に発動できる。
デッキの枚数が相手と同じになるように、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。
相手のデッキと同じ枚数になるまで、自分のデッキの上から墓地へ送るカード
この変わった効果を最大に活かすためには60枚デッキにする必要があります。
初めのターンで発動できた場合、20枚ほど一気に墓地へ送ることができます。
戦う前から狙いがばれてしまうことが難点ですが、大量のカードを墓地へ送りたいデッキと相性がいいです。実は48枚前後の構築でも十分強力です。
17.《デビル・コメディアン》
(1):コイントスを1回行い、コインの裏表を当てる。
当たった場合、相手の墓地のカードを全て除外する。
ハズレの場合、相手の墓地のカードの枚数分、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。
相手のカードを全て除外するor大量墓地肥やしできるカード
コイントスによる不確定さはあるものの、ノーコストで豪快な効果を打てる癖が強めの1枚。
大抵のデッキは1ターン目からカードを大量に消費していくので、中盤以降に威力を発揮します。
ただし、どちらに転んでも2枚目以降の発動が難しくなりやすい点に注意です。
【ティアラメンツ】や【インフェルノイド】など墓地利用を中心とするデッキであれば、メタカードにもなりつつ、自分の墓地利用戦術を相手のスピードに追い付くといった使い方ができます。
《トランザクション・ロールバック》でコピーして使うのも面白いかも?
特定のカードを墓地へ送る
18.《マスマティシャン》
星3/地属性/魔法使い族/ATK1500/DEF 500
①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキからレベル4以下のモンスター1体を墓地へ送る。
②:このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
召喚時にデッキからレベル4以下のモンスターを埋葬できるモンスター
召喚するだけという緩い条件で発動できるため、様々なデッキに採用することができます。
戦闘破壊された場合にドローする効果も持っていますが、リンク素材などに使った方が賢明でしょう。
他のレベル3のモンスターと合わせて《彼岸の旅人 ダンテ》に繋げるのもいいですね。
19.《水月のアデュラリア》
星5/水属性/魔法使い族/攻1000/守1000
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の魔法&罠ゾーンに表側表示でカードが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードの攻撃力・守備力は、フィールドの表側表示の魔法・罠カードの数×600アップする。
(3):自分の魔法&罠ゾーンの表側表示のカード2枚を墓地へ送って発動できる。
デッキからレベル4以下のモンスター1体を墓地へ送る。
魔法&罠ゾーンの表側表示カード2枚を墓地へ送り、デッキからレベル4以下モンスター1体を埋葬できるモンスター
ややコストが重いものの、自身で特殊召喚できる効果が扱いやすいため使用感は悪くない。
どちらかといえば序盤よりも中盤の下準備が得意なカードといえます。
「サイバー・ダーク」「セリオンズ」「V-HERO」「宝玉獣」などコストを軽減できるテーマも数多く存在しており、独創的なデッキのお供として活躍してくれます。
20.《サイバー・ダーク・カノン》
星3/闇属性/ドラゴン族/攻1600/守 800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。
デッキから機械族の「サイバー・ダーク」モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードを装備したモンスターが戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。
デッキからモンスター1体を墓地へ送る。
(3):モンスターに装備されているこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
このモンスターを装備したモンスターが戦闘を行うダメージ計算時に、デッキからモンスター1体を埋葬できるモンスター
自身の効果で「サイバー・ダーク」をサーチでき、通常召喚して戦闘するだけで《おろかな埋葬》が打てるエコな墓地肥やしです。
《マジシャンズ・ソウルズ》を採用するデッキ等で活躍させやすく、簡易アタッカーとしてもそこそこ優秀です。
21.《クローラー・デンドライト》
星2/地属性/昆虫族/ATK1300/DEF 600
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリバースした場合に発動できる。
デッキからモンスター1体を墓地へ送る。
②:表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
「クローラー・デンドライト」以外の「クローラー」モンスター2体をデッキから裏側守備表示で特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
リバース時、デッキのモンスターを1体埋葬できるモンスター
《マスマティシャン》と比べると、レベル5以上のモンスターも墓地へ送れる点で優っています。
除去を受ける心配はありますが、貴重な効果なので候補に挙げることができます。
なお、レベル8にはどのカードでも墓地に送ることができるリバースモンスター《サブテラーマリス・グライオース》も存在します。
リバースモンスターは《サブテラーの継承》との相性がよいので、オリジナルデッキに組み込みやすいのも特徴です。
22.《ティンダングル・ドールス》
星5/闇属性/悪魔族/攻1000/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・デッキから墓地へ送られた場合、
「ティンダングル・ドールス」以外の自分の墓地の「ティンダングル」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードがリバースした場合に発動できる。
デッキから魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。
(3):このカードをリンク素材とした「ティンダングル」リンクモンスターは1度のバトルフェイズ中に3回攻撃できる。
リバース時にデッキから魔法・罠1枚を埋葬できるモンスター
上級モンスターかつリバース効果ながらも《おろかな副葬》と同等の効果をもちます。
リバース関連のモンスターは的確な埋葬効果をもつモンスターが多く、デッキとしてのシナジーを強化する際にも役立つでしょう。
【ティンダングル】はかなりマイナーなテーマですが、個性的なモンスターが多いので知らない方はぜひ目を通してみてください。
23.《瀑征竜-タイダル》
星7/水属性/ドラゴン族/攻2600/守2000
このカード名の(1)~(4)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):手札からこのカードと水属性モンスター1体を墓地へ捨てて発動できる。
デッキからモンスター1体を墓地へ送る。
(2):ドラゴン族か水属性のモンスターを自分の手札・墓地から2体除外して発動できる。
このカードを手札・墓地から特殊召喚する。
(3):このカードが特殊召喚されている場合、相手エンドフェイズに発動する。
このカードを手札に戻す。
(4):このカードが除外された場合に発動できる。
デッキからドラゴン族・水属性モンスター1体を手札に加える。
自身と水属性モンスターを手札からコストにすることで、デッキからモンスター1体を埋葬できるモンスター
水属性中心のデッキ以外で使用するには工夫が必要ですが、《おろかな埋葬》と同等の効果を持つ貴重なモンスターです。
序盤から効果①を目当てにすると安定しないので、リソースが充実してくる中盤以降に1枚埋葬できればよいと考えるなら採用しやすくなります。
水少なめのオリジナルデッキでは《カット・イン・シャーク》と組み合わせるとよさそうですね。
24.《シューティング・ライザー・ドラゴン》
星7/光属性/ドラゴン族/ATK2100/DEF1700
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
フィールドのこのカードより低いレベルを持つモンスター1体をデッキから墓地へ送り、そのモンスターのレベルの分だけこのカードのレベルを下げる。
このターン、自分は墓地へ送ったそのモンスター及び同名モンスターのモンスター効果を発動できない。
②:相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。
シンクロ召喚成功時、デッキから自身のレベル以下のモンスター1体を埋葬し、そのレベル分自身のレベルを下げるモンスター
レベル変更をしなければ任意のレベル6以下のモンスター1体を墓地に送ることができます。
墓地へ送ったモンスターとその同名モンスターはこのターン効果を発動できませんが、後続や準備を進められるため便利な効果です。
相手ターン中に蘇生できる《妖精伝姫-シラユキ》との相性は抜群。
25.《ライトロード・ドミニオン キュリオス》
光属性/戦士族/ATK2400/LINK3
【リンクマーカー:上/左下/右下】
同じ属性で種族が異なるモンスター3体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキからカード1枚を選んで墓地へ送る。
②:自分のデッキのカードが効果で墓地へ送られた場合に発動する。
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
③:表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、または戦闘で破壊された場合、自分の墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
同じ属性で異なる種族のモンスター3体で出せるリンクモンスター
リンク召喚成功時に、デッキから任意のカード1枚を埋葬できます。
①の効果に連動して、②の効果も発動するため、合計4枚分の墓地肥やしが可能です。
このカードが相手によってフィールドを離れた場合、墓地のカード1枚を手札に戻すこともできるため、実質サーチとしても使えます。
非常に優秀なカードなのですが、同じ属性で3種族揃えるとなると少し工夫が必要です。
簡単に出せる方法はこちらからどうぞ↓

26.《おろかな埋葬》
①:デッキからモンスター1体を墓地へ送る。
説明不要の定番カード
モンスターなら何でも墓地へ送れます。
このカードより使いやすいカードが出たら、さすがにインフレも極まったなと感じますね。
通常罠で似たような効果の《のどかな埋葬》も存在します。
スピードが遅くても構わないデッキであればこちらでも。
27.《おろかな副葬》
「おろかな副葬」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:デッキから魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。
《おろかな埋葬》の魔法・罠版
魔法・罠なら何でも墓地へ送ることができます。
墓地で発動する魔法・罠は年々増えており、ますます需要が高まってきています。
《錬装融合》や《光の護封霊剣》などを採用しておくと、後半にも腐らせずに済みます。
28.《未来融合-フューチャー・フュージョン》
(1):このカードの発動後1回目の自分スタンバイフェイズに発動する。
自分のEXデッキの融合モンスター1体をお互いに確認し、そのモンスターによって決められた融合素材モンスターを自分のデッキから墓地へ送る。
(2):このカードの発動後2回目の自分スタンバイフェイズに発動する。
このカードの(1)の効果で確認したモンスターと同名の融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。
そのモンスターが破壊された時にこのカードは破壊される。
1ターン後に融合モンスターの融合素材をデッキから墓地へ送り、2ターン目にデッキ融合できるカード
かつて即効性のある大量墓地肥やしとして使われていましたが、エラッタ後はタイムラグがあるのでデッキを選びます。
しかし、放置すると莫大なアドバンテージを生むのは間違いありません。
現在は融合モンスターもバリエーションが増えたのでオリジナルデッキでは検討してみてもよいかもしれません。
その他、条件付きですが《影依融合》や《烙印融合》《ネオス・フュージョン》等でデッキ融合することでも幅広いモンスターを墓地へ送れます。
・《沼地のドロゴン》(同じ属性で種族が異なるモンスター×2)
・《F・G・D》(ドラゴン族×5)
・《クインテット・マジシャン》(魔法使い族×5)
・《超騎甲虫アブソリュート・ヘラクレス》(昆虫族×4)
・《黎明の堕天使ルシフェル》(闇属性・天使族×3)
・《キメラテック・オーバー・ドラゴン》(《サイバー・ドラゴン》+機械族1体以上)
・《暗黒界の混沌王 カラレス》(《暗黒界の魔神 レイン》+悪魔族2体以上)
29.《のどかな埋葬》
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキからモンスター1体を墓地へ送る。
このターン、自分はこの効果で墓地へ送ったカード及びその同名カードの効果の発動ができない。
《おろかな埋葬》の罠Ver
制約は重めですが、ゆっくりと下準備していくデッキであれば十分候補になります。
メジャーな属性・種族・テーマであれば専用のサポートがあります。
こちらはマイナーなカードを使用したオリジナルデッキで使ってみてください。
30.《バージェストマ・マーレラ》
(1):デッキから罠カード1枚を墓地へ送る。
(2):罠カードが発動した時、その発動にチェーンしてこの効果を墓地で発動できる。
このカードは通常モンスター(水族・水・星2・攻1200/守0)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。
この効果で特殊召喚したこのカードはモンスターの効果を受けず、フィールドから離れた場合に除外される。
デッキから罠カード1枚を埋葬できるカード
罠カードを墓地へ送るだけなら他にも多くの手段がありますが、罠主体のデッキではこちらを優先する場合もあります。
選択肢としては覚えておきたい1枚。
相性の良いカード

まとめ
ざっと紹介してみましたが、今は亡き《ラヴァルバル・チェイン》や《混沌魔龍 カオス・ルーラー》 、《永遠の淑女 ベアトリーチェ》など規制されるカードも多いです。
でも使わずには遊んでいられないので規制は致し方ないですね。
他にもこんなカードあるよ、忘れてない?とありましたらコメント欄でお知らせください。
コメント
天地開闢は戦士族限定だからダメ?(´・ω・`)
個人的にはいいカードだと思ってますよ!
《天地開闢》は戦士族サポートの記事に書いたのでこちらでは紹介を省きました!
調律が抜けてます
肥やし枚数は光の援軍に負けますが、サーチ先は調律の方が強く感じますね
手札に来たシラユキなどを処理しやすいですし
墓地肥やしの枚数やピンポイントで好きなカードを落とせるかを目安にしているので《調律》は除外しました。
確かにサーチ先は優れていますが、墓地肥やし性能でみるとやや他のカードには劣るかなといった印象です。
アニメと効果が一緒だったら墓地肥やしカードとして広く使われていたでしょう。
芝刈り使い さんコメントありがとうございました。
デビルコメディアンがインフェルノイドに良さそうだな、自分にしてもメタとしても。
甘々さん、いつも見ていただきありがとうございます!
確かによさそうですね
【インフェルノイド】は一見構築の幅が狭そうに見えて実は奥が深い…とても不思議。
ぜひ使ってみてください!