「サルベージ」ができる汎用カード15選

墓地から特定のカードを手札に加える

通称「サルベージ」ができるカードを紹介

※7/14《幻妖フルドラ》追記

/所要時間5分

「サルベージ」ができるカード

遊戯王OCGでは、墓地から手札に加えるカードは多くの指定がなされており、簡単に戻せるカードは少ない傾向にあります。

《戦士の生還》や《闇の量産工場》など属性・種族・モンスターの種類に関するサルベージカードは該当ページで紹介しています。

この記事では指定なしで手札に加えられる使いやすいサルベージカードを紹介します。

合わせて墓地から直接セットすることのできるカードも紹介します。

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「モンスター」を加えるカード

1.《死者転生》

①:手札を1枚捨て、自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

最もベーシックなサルベージカード

手札1枚をコストに墓地のモンスター1体を手札に加えます

サルベージ効果を持つカードの中では、最も発動しやすく採用しやすいカードになります。

問題は手札コスト1枚を払う価値のあるカードをサルベージできるかどうかです。

分かりやすい例で言えば、《裁きの龍》を加えてそのままフィニッシャーとするなど

サルベージするカードは人それぞれですが、モンスターを墓地回収するならこのカードをまず頭に置いておくといいでしょう。

2.《ドリル・ウォリアー》

星6/地属性/戦士族/ATK2400/DEF2000
「ドリル・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。
このカードの攻撃力を半分にし、このターンこのカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。
また、1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。
手札を1枚捨ててこのカードをゲームから除外する。
次の自分のスタンバイフェイズ時、この効果で除外したこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する。
その後、自分の墓地のモンスター1体を選んで手札に加える。

手札1枚を捨てて、このカードを除外し、次の自分のスタンバイフェイズに特殊召喚する。その後、墓地のモンスター1体を手札に加えるモンスター

毎ターン繰り返し使うことができる《死者転生》として採用することができます。

この効果で《灰流うらら》や《増殖するG》を毎ターン構えることができるため、間接的にかなりの妨害性能も併せ持っています。

主に《クイック・シンクロン》とレベル1モンスターでシンクロ召喚すると使いやすいです。

自力でEXモンスターゾーンから離れることができるため、後の展開の邪魔にならないこともメリット。

サルベージ自体は遅いので、即効性を求めるデッキより、繰り返しサルベージする意味のあるカードに使うと真価を発揮します。

3.《聖光の宣告者》

ランク2/光属性/天使族/ATK 600/DEF1000
レベル2モンスター×2
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、自分の墓地のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを手札に加え、その後、手札を1枚持ち主のデッキに戻す。
「聖光の宣告者」の効果は1ターンに1度しか使用できない。

X素材を1つ取り除き、墓地のモンスター1体を手札に戻した後、手札1枚をデッキに戻すモンスター

ランク2のモンスターなので、ある程度展開力の高いデッキで採用することが求められるカードです。

デッキに眠っていてほしいカードを戻すこともできるため、《死者転生》とは十分に差別化できます。

手っ取り早く使いたいなら、《創造の代行者ヴィーナス》と《神聖なる球体》を採用するといいでしょう。

4.《セイクリッド・トレミスM7》

ランク6/光属性/機械族/ATK2700/DEF2000
レベル6モンスター×2
このカードは「セイクリッド・トレミスM7」以外の自分フィールドの「セイクリッド」Xモンスターの上にこのカードを重ねてX召喚する事もできる。
この方法で特殊召喚した場合、このターンこのカードの効果は発動できない。
①:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、自分または相手の、フィールド・墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。

X素材を1つ取り除き、いずれかのプレイヤーのフィールド・墓地のモンスター1体を持ち主の手札に戻すモンスター

汎用性の高いランク6として自然に採用できるため、サルベージ自体も行いやすいカードです。

自然に採用できるデッキは限られますが、ランク6を出せるデッキなら真っ先に候補に挙がるカードになります。

5.《ファイアウォール・ドラゴン》

光属性/サイバース族/ATK2500/LINK4
【リンクマーカー:上/左/右/下】
モンスター2体以上
①:このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、このカードと相互リンクしているモンスターの数まで、自分または相手の、フィールド・墓地のモンスターを対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
この効果は相手ターンでも発動できる。
②:このカードのリンク先のモンスターが、戦闘で破壊された場合、または墓地へ送られた場合に発動できる。
手札からモンスター1体を特殊召喚する。

相互リンクしているモンスターの数だけお互いのフィールド・墓地からモンスターを手札に戻すことができるモンスター

リンク4でありつつも素材が緩いため《スケープ・ゴート》等で手軽に出すことができます。

1枚で何枚もサルベージできる可能性がある点が他のカードより優れています。

発動制限もない上、②の効果で特殊召喚も連続して行えるのでコンボ向けのモンスターと言えます。

6.《聖蛇の息吹》

自分フィールド上に儀式・融合・シンクロ・エクシーズモンスターの内2種類以上が存在する場合、そのモンスターの種類によって、以下の効果から1つ以上選んで発動できる。
「聖蛇の息吹」は1ターンに1枚しか発動できない。
●2種類以上:自分の墓地のモンスター1体
またはゲームから除外されている自分のモンスター1体を選択して手札に加える。
●3種類以上:自分の墓地の罠カード1枚を選択して手札に加える。
●4種類:「聖蛇の息吹」以外の自分の墓地の魔法カード1枚を選択して手札に加える。

自分フィールドに存在する儀式・融合・シンクロ・エクシーズモンスターの種類に応じて、サルベージできるカードが増えるカード

2種類揃えると墓地か除外ゾーンからモンスター1体を手札に加えることができます。

《簡易融合》や《ソウル・チャージ》等を使えば2種類なら揃えることは難しくないので候補にできます。

速攻魔法なので《水晶機巧-ハリファイバー》でシンクロモンスターを用意でき、発動もしやすくなります。

7.《熱き決闘者たち》

①:自分のモンスターの攻撃宣言時に、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
その攻撃を無効にし、対象のカードを破壊する。
②:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いに1ターンに1枚しか魔法・罠カードを手札からセットできず、エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターはそのターンには攻撃できない。
③:自分ドローフェイズのドロー前に発動できる。
このターン通常のドローを行う代わりに、自分の墓地のモンスター1体を選んで手札に加える。

通常ドローの代わりに墓地のモンスター1体を手札に加えるカード

主に遅延系のデッキやメタビートで採用しやすいカードになります。

このカード自体が破壊されやすい欠点はありますが、他のカードでロックできていれば維持するのも難しくないはずなので、必要な場面でサルベージするカードとして期待できます。

8.《ペンデュラム・バック》

①:自分のPゾーンにカードが2枚存在する場合、そのPスケールでP召喚可能なレベルを持つ、自分の墓地のモンスター2体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

自分のPゾーンでペンデュラム召喚できるレベル帯のモンスター2体を墓地から手札に加えるカード

ペンデュラムモンスターが必須になるカードですが、レベル2~7のサルベージカードとして扱いやすいカードになります。

「覇王門」「魔術師」「オッドアイズ」ならば汎用性も高く、ペンデュラム召喚メインのデッキ以外にも搭載できます。

「魔法」を加えるカード

・魔法カードのサルベージが最も難しい

9.《聖なる魔術師》

星1/光属性/魔法使い族/ATK 300/DEF 400
①:このカードがリバースした場合、自分の墓地の魔法カード1枚を対象として発動する。
そのカードを手札に加える。

リバース時、墓地の魔法1枚を手札に加えるモンスター

リバースモンスターなので安易な採用はできず、主にリバース関連のデッキに採用するカードになります。

回収する狙い目は《ハーピィの羽根箒》や《ソウル・チャージ》といったところでしょうか。

発動制限がないので、昔はループコンボの一員として活躍していました。

今でも頑張ればループコンボができるかも?

10.《混沌の黒魔術師》

星8/闇属性/魔法使い族/ATK2800/DEF2600
「混沌の黒魔術師」の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功したターンのエンドフェイズに、自分の墓地の魔法カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
②:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊したダメージ計算後に発動する。
その相手モンスターを除外する。
③:表側表示のこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。

召喚・特殊召喚に成功したターンのエンドフェイズに墓地の魔法カード1枚を手札に加えるモンスター

エンドフェイズまでフィールドに残しておく必要があるものの、魔法カードを回収するカードの中では扱いやすい。

フィールドから離れると除外されるので《D・D・R》や《闇次元の解放》などで特殊召喚すると何度も狙えます。

罠カードで相手ターンのエンドフェイズに特殊召喚を狙うと自然に次のターンに魔法を発動できます。

11.《覚醒の魔導剣士》

《エンライトメント・パラディン》

星8/闇属性/魔法使い族/ATK2500/DEF2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
「覚醒の魔導剣士」の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:「魔術師」Pモンスターを素材としてこのカードがS召喚に成功した場合、自分の墓地の魔法カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
②:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。
そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。

「魔術師」ペンデュラムモンスターをシンクロ素材に使っていた場合、墓地の魔法1枚を手札に加えるモンスター

【魔術師】以外のデッキでこのカードを使う場合は、レベル4チューナー《白翼の魔術師》を採用することで簡単にシンクロ召喚することができます。

即座に魔法カードを回収できるカードはごくわずかなので狙う価値は十分にあります。

-《魔法石の採掘》

①:手札を2枚捨て、自分の墓地の魔法カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。

手札2枚をコストに墓地の魔法1枚を手札に加えるカード

手札を稼ぎやすいカードプールになったとはいえ、このカード含めてカードを3枚消費するため簡単に採用するわけにはいかないカードです。

【おジャマ】や【ジェムナイト】【リチュア】など比較的手札コストを稼ぎやすいデッキならば採用できるでしょう。

「罠」を加えるカード

加えたカードと別のカードをあえてセットするなどのプレイングも大事

12.《闇の仮面》

星2/闇属性/悪魔族/ATK 900/DEF 400
リバース:自分の墓地の罠カード1枚を選択して手札に加える。

リバース時、墓地の罠1枚を手札に加えるモンスター

戻した罠は相手にバレてあまり意味をなさないため、見られても牽制になる《拮抗勝負》や《やぶ蛇》などを戻すと効果的です。

コントロール系デッキやランク2主体のデッキのアクセントになるかもしれません。

13.《トロイメア・グリフォン》

光属性/悪魔族/ATK2500/LINK4
【リンクマーカー:上/左/右/下】
カード名が異なるモンスター2体以上
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨て、自分の墓地の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドにセットする。
そのカードはこのターン発動できない。
この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、さらに自分はデッキから1枚ドローできる。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、フィールドの特殊召喚されたモンスターはリンク状態でなければ効果を発動できない。

リンク召喚時、手札1枚をコストに墓地の魔法・罠1枚をセットすることができるモンスター

リンク4のため重いものの、魔法・罠の再利用手段としては手軽な方です。展開力の高いデッキでは候補にすることができます。

-《ブーギートラップ》

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:手札を2枚捨て、自分の墓地の罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。

手札2枚をコストに、墓地の罠1枚をセットするカード

セットしたターンにも発動できます

墓地のカードをサルベージするカードではありませんが、罠カードは手札に戻してセットするというタイムラグが大きいため、直接セットする方が便利です。

ただし、そこまで爆発的な効果を持った罠は少なく、このカードを使うほどのカードが現れていないのが現状です。

永続罠ならコスト1枚で済む《ブービートラップE》も存在します。

何でも回収可能

14.《幻妖フルドラ》

星5/闇属性/魔法使い族/ATK1500/DEF200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて発動できる。
捨てたカードの種類によって以下の効果を適用する。
●モンスター:自分の墓地から罠カード1枚を選んで手札に加える。
●魔法:自分の墓地からモンスター1体を選んで手札に加える。
●罠:自分の墓地から魔法カード1枚を選んで手札に加える。

召喚・特殊召喚に成功した場合、手札1枚を捨てて対応するカードを回収できるカード

捨てるカード:回収するカード

モンスター ⇒ 罠カード

魔法カード ⇒ モンスター

罠カード  ⇒ 魔法カード

どれか一部の効果を目的に採用するもよし。

既存のサルベージカードより使い勝手が増しており、その分対応する範囲が広すぎるため活用法の一例を挙げるのが難しいです。

全ての効果を満遍なく使用したいならば、《セフィラの神意》や《デュエリスト・アドベント》など全ての種類のカードにアクセスできるサーチカードを多めに採用することをおすすめします。

独創的なデッキにおすすめの1枚ですね。

その他

15.《鳳凰神の羽根》

手札を1枚捨て、自分の墓地のカード1枚を選択して発動できる。
選択したカードをデッキの一番上に戻す。

手札1枚をコストに、墓地のカード1枚をデッキの一番上に戻すカード

《デーモンの宣告》や《アカシック・マジシャン》などデッキトップと関係があるカードと組み合わせることで便利に使えます。

腐ってしまった《RUM-七皇の剣》を戻して発動するのもいいですね。

まとめ

まだまだ規制は緩くならないため、環境の高速化についていけずかなり苦しい状況です。

コンボの途中でサルベージを挟むなど、できるだけ手札に加えたターンのうちに使い道があるカードを戻すことを意識してみて下さい!

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コメント

  1. late より:

    このサイト分かりやすくて好き

    サルベージはやっぱ腐りやすいから現代遊戯王では採用厳しいよね

    • Librarian より:

      ありがとうございます!!
      おかげさまで170記事を突破しました!

      サルベージは最近はコンボが主体ですからね…
      時代の変化がうかがえます。

      これからも分かりやすいサイトを目指すので時々見に来てくれると嬉しいです!
      リクエストなどありましたら気軽にどうぞ!