【ドラゴン族】のサポートカードってどんなのがあるの?と思ったら
数が多いので目次もご利用ください
※5/11 《光と闇の竜王》追記
/所要時間7分
【ドラゴン族】種族サポート集
OCG最初期から常に花形を飾り続けるドラゴン族。
【青眼】【スターダスト】【銀河眼】など様々な世代から愛される。
数も多いため、自分の好きなドラゴン族を見つけるのも容易いでしょう。
好きなドラゴンを輝かせるカードを紹介します。
初動用のカード等はこちらから↓
![](https://relibrary.xsrv.jp/wp-content/uploads/2024/12/天球の聖刻印-160x160.jpg)
モンスター
《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》
星10/闇属性/ドラゴン族/ATK2800/DEF2400
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードは自分フィールドの表側表示のドラゴン族モンスター1体を除外し、手札から特殊召喚できる。
②:自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・墓地から「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」以外のドラゴン族モンスター1体を選んで特殊召喚する。
自分フィールドのドラゴン族1体を除外し手札から特殊召喚できるモンスター
アタッカーも展開サポートもできるドラゴン族の重鎮が完全復活!
特別な召喚制限もないので、蘇生も簡単に可能です。
手札・墓地から同名以外のドラゴン族1体を蘇生できるため、ドラゴン族デッキの展開力を加速させることができ、1ショットキルまで大きく近づけてくれます。
効果は1ターンに1度しか使えなくなりましたが、それでも有り余るパワーは健在です。
今後も様々なドラゴン族デッキで見かけることになるでしょう。
《アークブレイブドラゴン》
星7/光属性/ドラゴン族/ATK2400/DEF2000
①:このカードが墓地からの特殊召喚に成功した場合に発動できる。
相手フィールドの表側表示の魔法・罠カードを全て除外し、このカードの攻撃力・守備力は、この効果で除外したカードの数×200アップする。
②:このカードが墓地へ送られた次のターンのスタンバイフェイズに、「アークブレイブドラゴン」以外の自分の墓地のレベル7・8のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
墓地へ送られた次のスタンバイフェイズに同名以外の星7or8のドラゴン族を特殊召喚できるモンスター
どこから墓地へ送られても発動します。手札コストとして切るのも良いでしょう。
次のスタンバイフェイズなので、自分のターンに特殊召喚したいなら、相手ターン中に墓地へ送る必要があります。
①の効果も優秀なため、高レベル主体のドラゴン族でよく働いてくれます。
《嵐征竜-テンペスト》
星7/風属性/ドラゴン族/ATK2400/DEF2200
このカード名の①~④の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:手札からこのカードと風属性モンスター1体を墓地へ捨てて発動できる。
デッキからドラゴン族モンスター1体を手札に加える。
②:ドラゴン族か風属性のモンスターを自分の手札・墓地から2体除外して発動できる。
このカードを手札・墓地から特殊召喚する。
③:このカードが特殊召喚されている場合、相手エンドフェイズに発動する。
このカードを手札に戻す。
④:このカードが除外された場合に発動できる。
デッキからドラゴン族・風属性モンスター1体を手札に加える。
ドラゴン族の頂点ともいえる【征竜】の1体
共通効果である特殊召喚と、風属性モンスターと共に手札から墓地に送ることでデッキからドラゴン族1体を埋葬できる効果を備えています。
【レッドアイズ】や【アームド・ドラゴン】でもランク7の素材として活躍できるでしょう。
除外された場合に風属性ドラゴン族1体のサーチができるため、《龍の鏡》や《封印の黄金櫃》などで除外するとサーチカードとして変換することもできます。
《風征竜-ライトニング》を使えばデッキからリクルートも可能です。
同じ条件で使用できる《巌征竜-レドックス》《焔征竜-ブラスター》《瀑征竜-タイダル》も同様に使いやすいので、併用してみてください。
《深淵の獣 マグナムート》
星6/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分または相手の墓地の光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外し、このカードを手札から特殊召喚する。
相手フィールドにモンスターが存在する場合、この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
このターンのエンドフェイズに、自分のデッキ・墓地から「深淵の獣マグナムート」以外のドラゴン族モンスター1体を選んで手札に加える。
特殊召喚したエンド時に同名以外のドラゴン族1体をサーチ・サルベージできるモンスター
遅めではあるものの万能サーチができ、光・闇属性の墓地メタの手札誘発としても優秀。
特殊召喚した時点で効果は残存するのでエンドフェイズまでフィールドに残す必要はありません。
「ビーステッド」関連のカードは全体的なスペックが高く、ランク6《聖刻龍王-アトゥムス》のエクシーズ素材にすることでドラゴン族展開をさらに飛躍させることができます。
《霊廟の守護者》
星4/闇属性/ドラゴン族/ATK 0/DEF2100
「霊廟の守護者」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:ドラゴン族モンスターをアドバンス召喚する場合、このカードは2体分のリリースにできる。
②:このカードが手札・墓地に存在し、「霊廟の守護者」以外のフィールドの表側表示のドラゴン族モンスターが効果で墓地へ送られた場合、または戦闘で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。さらに墓地へ送られたモンスターが通常モンスターだった場合、自分の墓地のドラゴン族通常モンスター1体を選んで手札に加える事ができる。
表側表示のドラゴン族が戦闘・効果で破壊された場合、手札・墓地から自身を特殊召喚できるモンスター
相手の効果で破壊される必要もないため、自分からも狙いやすい。
「アームド・ドラゴン・サンダー」のレベルアップでも蘇生できます。
アドバンス召喚だけでなく、幅広い召喚法の素材に適しているといえます。
単純にブロッカーにもなり、防御性能もなかなか高い。
自分のターンは展開カード、相手ターンは防御カードとして扱えます。
忘れがちですが、相手のドラゴン族が墓地へ送られても発動できます。
《星雲龍ネビュラ》
星8/光属性/ドラゴン族/ATK2000/DEF 0
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札のこのカードと手札のドラゴン族・レベル8モンスター1体を相手に見せて発動できる。
その2体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は光・闇属性のドラゴン族モンスターしか召喚・特殊召喚できない。
②:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の光・闇属性のドラゴン族・レベル4モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
自身とレベル8ドラゴン族を手札から効果無効で特殊召喚できるモンスター
特殊召喚制限が付くものの、展開力はなかなかのもの。
《ドラゴン・目覚めの旋律》で引っ張ってきたレベル8ドラゴン族と簡単にランク8を作れるため【ギャラクシー】や【青眼】の新たな選択肢となります。
墓地から除外することで光or闇のレベル4ドラゴン族のサルベージもできるため、《ゲートウェイ・ドラゴン》や《輝光竜セイファート》などを使いまわせると強い。
《螺旋竜バルジ》
星8/闇属性/ドラゴン族/ATK2500/DEF2500
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在し、自分フィールドに光・闇属性のドラゴン族モンスターが2体以上存在する場合に発動できる。このカードを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
②:自分メインフェイズに発動できる。
自分フィールドの全てのモンスターのレベルはターン終了時まで8になる。
自分フィールドに闇or光属性のドラゴン族が2体以上存在する場合、手札・墓地から特殊召喚できるモンスター
メジャーな属性なので展開しやすく、エクシーズ素材にすることで繰り返し使えます。
自分フィールドのモンスター全てのレベルを8にできる効果を備えているため、ランク8のエクシーズ召喚が得意。
《妖醒龍ラルバウール》《輝光竜セイファート》でサーチ、《聖刻龍王-アトゥムス》でリクルートできるなどサポートも豊富なので様々なドラゴン族デッキのアクセントとして活躍できます。
《闇と消滅の竜》&《光と昇華の竜》
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2600/守2100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):EXデッキからドラゴン族・レベル8モンスター1体を除外して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
このターン、自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。
(2):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター1体を融合召喚する。
●フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
このカードの攻撃力・守備力を500ダウンし、対象のモンスターを破壊する。
『ドラゴン族の融合サポート』or『攻撃表示のモンスター1体を破壊』を選択できるモンスター
融合召喚内蔵かつ、ランク8の素材になれるなど様々な用途に応用できます。
同様の融合効果をもつ《光と昇華の竜》よりも、融合素材として優れており除去効果とセレクトできるのが使いやすい。
こちらは《闇の誘惑》や《復烙印》と併用しやすくドローブースト要員にもなれるのがポイント。
【ブルーアイズ】や【タキオン】のアクセントとしても活躍できそうです。
《輝光竜セイファート》
星4/光属性/ドラゴン族/ATK1800/DEF 0
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、ドラゴン族モンスターを任意の数だけ墓地へ送って発動できる。
墓地へ送ったモンスターの元々のレベルの合計と同じレベルを持つドラゴン族モンスター1体をデッキから手札に加える。
②:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の光・闇属性のドラゴン族・レベル8モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
手札・フィールドからドラゴン族を任意の数墓地へ送り、その元々のレベルの合計と同じレベルのドラゴン族1体をサーチできるモンスター
自身を墓地へ送るだけでもレベル4ドラゴン族のサーチになります。
《暗黒竜コラプサーペント》とは特に相性がよく、コストを用意しつつ大量展開への布石とすることができます。
墓地から除外することで光or闇のレベル8ドラゴン族のサルベージもできるため《混源龍レヴィオニア》や《裁きの龍》など《復活の福音》で蘇生できないドラゴン族もサポートできます。
ドラゴン族を中心としたリンク召喚デッキにはぜひ採用したい。
《ハイバネーション・ドラゴン》
星3/闇属性/ドラゴン族/ATK600/DEF1500
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、自分の墓地のレベル4以下のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
②:自分フィールドにリンクモンスターが存在しない場合、墓地のこのカードを除外し、自分の墓地のドラゴン族・闇属性のリンクモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
召喚・特殊召喚時に墓地のレベル4以下のドラゴン族1体を手札に戻すことができるモンスター
レベル4以下のドラゴン族で手札に戻して即座に使えるモンスターはごくわずかですが、アドバンテージを失わずに墓地回収できるのは優秀です。
さらに墓地から除外することで墓地の闇属性ドラゴン族リンクモンスター1体を蘇生できるため戦線維持にも貢献します。
効果を無効にしないため、《ヴァレルロード・ドラゴン》などの強力なモンスターを蘇生させると心強いかぎり。
中盤以降に活躍する優秀なモンスターと言えます。
《兵隊竜》
星2/地属性/ドラゴン族/攻 700/守 800
(1):1ターンに1度、相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時に発動できる。
デッキからレベル2以下のドラゴン族モンスター1体を特殊召喚する。
相手がカード効果を発動した時、デッキからレベル2以下のドラゴン族1体をリクルートできるモンスター
受動的ではあるものの、かなり緩い条件&デメリットなしでリクルートできるのが魅力。
同名ターン1制限もないため、1ターンで3体並べることも可能です。
《妖醒龍ラルバウール》を呼び出して闇属性ドラゴン族のサーチをしたり、《ドラゴンメイド・ラドリー》を呼び出して墓地肥やしさせることもできます。
《スニッフィング・ドラゴン》や《デフラドラグーン》と共に同名モンスター関連デッキを作るのも一興です。
《輪廻竜サンサーラ》
星1/光属性/ドラゴン族/ATK 0/DEF 0
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:ドラゴン族モンスターをアドバンス召喚する場合、このカードは2体分のリリースにできる。
②:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地のレベル5以上のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
その後、そのモンスターをアドバンス召喚できる。
墓地から除外して、墓地のレベル5以上のドラゴン族1体をサルベージして、アドバンス召喚できるモンスター
単体ではダブルコストモンスターとしても機能します。
アドバンス召喚できることそのものよりも、サルベージしながらリリースできることの方が重要です。
例えば、リンク2《天球の聖刻印》をリリースしてアドバンス召喚することで、さらにデッキからドラゴン族をリクルートして展開を伸ばせます。
展開に自然に組み込むのは少し難しいですが、うまく使いこなせると相手を驚かせられること間違いなしのカードです。
《ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの統制者-》
星4/闇属性/魔法使い族/ATK1200/DEF1100
①:このカードのカード名は、フィールドに存在する限り「ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者-」として扱う。
②:このカードが召喚に成功した時、手札から魔法・罠カード1枚を捨てて発動できる。
デッキから「ドラゴンを呼ぶ笛」「ドラゴン・目覚めの旋律」「ドラゴン・復活の狂奏」のいずれか1枚を手札に加える。
《ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者》として扱い、召喚時に3種類のドラゴン族サポートのいずれか1枚をサーチできるモンスター
いずれのドラゴン族サポートの発動条件もこのモンスターで満たすことができるため、状況に応じて使い分けられるのが強み。
海馬のような豪快なドラゴン族デッキを組みたいなら必見です。
《巨竜の聖騎士》
星4/光属性/戦士族/攻1700/守 300
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分の手札・デッキからレベル7・8のドラゴン族モンスター1体を装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
(2):装備カードを装備したこのカードは他のモンスターの効果を受けない。
(3):自分フィールドのモンスター1体とこのカードをリリースし、自分の墓地のレベル7・8のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
召喚・特殊召喚時にレベル7・8のドラゴン族1体を自身へ装備できるモンスター
自身と自分のモンスターをリリースして墓地のレベル7・8ドラゴン族を蘇生もできます。
《光と闇の竜》や《ヴァレルロード・R・ドラゴン》《亡龍の戦慄-デストルドー》など1枚挿しで利用したいモンスターへのアクセス手段を増やす選択肢としてあり。
《聖騎士の追想イゾルデ》から装備魔法4種類を墓地へ送ってリクルートできて、そのまま③の効果発動まで繋がります。
普通のドラゴン族デッキには入りませんが、オリジナルデッキでは面白い動きができそうです。
《砲撃のカタパルト・タートル》
星4/水属性/水族/攻1000/守2000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
手札・デッキから「暗黒騎士ガイア」モンスターまたはドラゴン族・レベル5モンスター1体を特殊召喚する。
自分フィールドのモンスター1体をリリースし、手札・デッキからレベル5のドラゴン族1体を特殊召喚できるモンスター
レベル5ドラゴン族は癖の強いモンスターが多く、サポートできるのは心強い。
必ずしも自身をリリースする必要はないため、《墓穴の指名者》の回避にも使えます。
テーマの要でもある《アームド・ドラゴン・サンダー・LV5》や《呪われし竜-カース・オブ・ドラゴン》、「征竜」等の除外コストを軽減できる《影霊衣の戦士 エグザ》などが該当します。
今後も少しずつですが選択肢が増えて使いやすくなるはずです。
《EMオッドアイズ・ディゾルヴァー》
星8/闇属性/魔法使い族/ATK2000/DEF2600
【Pスケール:青4/赤4】
①:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドから、ドラゴン族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
【モンスター効果】
このカード名の①のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分のPモンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、その自分のモンスターはその戦闘では破壊されない。
②:自分メインフェイズに発動できる。
融合モンスターカードによって決められた、このカードを含む融合素材モンスターを自分フィールドから墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
その際、自分のPゾーンに存在する融合素材モンスターも融合素材に使用できる。
P効果でドラゴン族を融合召喚できるカード
通常魔法の《融合》同様に手札・フィールドから素材を墓地に送り融合召喚できます。
P効果ゆえに使い減りしないのが最大のメリット。
《始祖竜ワイアーム》など比較的使いやすいドラゴン族融合モンスターもいるので出張もできます。
《EMドクロバット・ジョーカー》や《天空の虹彩》などサーチカードも豊富なため主軸にすることもできます。
このカードを融合素材にできるモンスターは思いのほか多いので、複数枚デッキに入れても腐りにくいのもメリットです。
このカードを融合素材にできる主なドラゴン族融合モンスター
・《オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン》
・《EMオッドアイズ・メタル・クロウ》
・《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》
など
《超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン》
星12/光属性/ドラゴン族/ATK ?/DEF ?
【Pスケール:青12/赤12】
①:自分はドラゴン族モンスターしかP召喚できない。
この効果は無効化されない。
②:自分の墓地のドラゴン族の融合・S・Xモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを破壊し、そのモンスターを特殊召喚する。
【モンスター効果】
このカードは通常召喚できない。
手札からのP召喚、または自分フィールドのドラゴン族の融合・S・Xモンスターを1体ずつリリースした場合のみ特殊召喚できる。
①:このカードを手札から捨て、500LPを払って発動できる。
デッキからレベル8以下のドラゴン族Pモンスター1体を手札に加える。
②:このカードの攻撃力・守備力は相手のLPの半分の数値分アップする。
③:1ターンに1度、LPを半分払って発動できる。
このカード以外のお互いのフィールド・墓地のカードを全て持ち主のデッキに戻す。
手札から捨てデッキからレベル8以下のドラゴン族Pモンスターを1体手札に加えるモンスター
また、墓地のドラゴン族の融合orシンクロorエクシーズモンスター1体を蘇生させることもできます。
正規召喚は難しいので、基本はサーチ&蘇生カードとして使われます。
非常に扱いやすく、《天空の虹彩》などでこのカード自体もサーチが可能です。
特に制限カードの《覇王眷竜ダークヴルム》をサーチできることが大きく、ドラゴン族ではかなり強力なサポートとして君臨しています。
さらにスケール12とドラゴン族専用とはいえ、幅広いペンデュラム召喚も可能です。
サーチできる主なカード
・《覇王眷竜ダークヴルム》
・《竜剣士ラスターP》
・《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》
・《アモルファージ・ノーテス》
など
《終焉龍 カオスエンペラー》
㰊p>星8/闇属性/ドラゴン族/ATK3000/DEF2500
【Pスケール:青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか発動できない。
①:1000LPを支払い、除外されている自分のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを破壊し、そのモンスターを手札に加える。
【モンスター効果】
このカードは通常召喚できない。
「終焉龍 カオス・エンペラー」は1ターンに1度、自分の墓地の光属性と闇属性のモンスターを1体ずつ除外した場合のみ、手札・EXデッキから特殊召喚できる。
①:1ターンに1度、LPを半分払って発動できる。
EXモンスターゾーン以外の自分フィールドのカードをすべて墓地へ送り、墓地へ送ったカードの数まで相手フィールドのカードを墓地へ送る。
その後、相手の墓地へ送ったカードの数×300ダメージを相手に与える。
②:特殊召喚した表側表示のこのカードはフィールドから離れた場合にデッキの一番下に戻る。
P効果で除外されているドラゴン族1体を手札に戻すことができるモンスター
EXデッキからも容易な条件で特殊召喚することができ、モンスター効果も凶悪そのもの。
サポートのみならず、アタッカーとしてもよく活躍してくれるカードになるでしょう。
本家《混沌帝龍-終焉の使者-》とも相性抜群で、リセット効果を使う前にEXデッキに用意しておけば、(召喚条件は効果の発動にならないため)2体のダイレクトアタックで6000ダメージを狙えます。
EXデッキのモンスター
《光と闇の竜王》
星10/光属性/ドラゴン族/攻3400/守3000
ドラゴン族・光属性・レベル8モンスター+ドラゴン族・闇属性・レベル8モンスター
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードの属性は「闇」としても扱う。
(2):モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動する(同一チェーン上では1度まで)。
このカードの攻撃力・守備力を1000ダウンし、その発動を無効にする。
(3):このカードが相手によって破壊された場合、自分の墓地のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
モンスター効果・魔法・罠カードが発動した時、自身のステータスを1000ダウンして、その効果を無効化する(強制効果)モンスター
《光と闇の竜》が融合モンスターになったような効果であり、最大3回まであらゆる妨害可能。
しかし、本家同様に強制効果ゆえに自分の首も絞めてしまいかねないのが玉に瑕。
融合召喚は《闇と消滅の竜》と《光と昇華の竜》のどちらかにアクセスできればOK。
レベル8ドラゴン族は闇・光が主力であり、多くのドラゴン族デッキで制圧要員として活躍できます。
《空隙の原星竜》
星8/光属性/ドラゴン族/攻2500/守2500
光・闇属性のドラゴン族モンスター+ドラゴン族モンスター
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが融合召喚した場合、その融合素材とした自分の光・闇属性モンスターの数まで、相手フィールドのカードを対象として発動できる。そのカードを破壊する。
(2):このカードが除外された場合、自分フィールドの光・闇属性のドラゴン族・レベル4モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルを8にする。
融合素材の緩いドラゴン族
融合召喚時、素材となった光・闇属性モンスターの数まで相手フィールドのカードを破壊できます。
《光と昇華の竜》・《闇と消滅の竜》で簡単に手札融合できるのが最大の強み。
上記の2体はEXデッキから直接このモンスターを除外できるので、効果②のレベル変動を活かしつつランク8までスムーズに繋げられます。
《輝光竜セイファート》を採用したデッキであれば、サブアタッカーとして使いやすいでしょう。
《ヴァレルロード・F・ドラゴン》
星8/闇属性/ドラゴン族/ATK3000/DEF2500
ドラゴン族・闇属性モンスター×2
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのモンスター1体と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
②:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の闇属性リンクモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。
ドラゴン族闇属性2体で融合召喚できるモンスター
《龍の鏡》や《死魂融合》で簡単に出せます。
お互いの(モンスター)カードを1枚ずつ破壊できる(フリーチェーン)効果と闇属性リンクモンスターを蘇生させる堅実な効果を兼ね備えています。
サブアタッカーとして優秀なのでEXデッキに余裕があれば採用してみるといいでしょう。
豊富な蘇生手段がそのまま簡易妨害になり、頼りになるモンスターです。
《ドラグニティナイト・ガジャルグ》
星6/風属性/ドラゴン族/攻2400/守 800
ドラゴン族チューナー+チューナー以外の鳥獣族モンスター1体以上
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
デッキからレベル4以下の、ドラゴン族または鳥獣族のモンスター1体を手札に加える。
その後、手札からドラゴン族または鳥獣族のモンスター1体を選んで捨てる。
デッキからレベル4以下のドラゴン族or鳥獣族1体をサーチし、手札のドラゴン族or鳥獣族1体を捨てるモンスター
シンクロ素材に両方縛りがあるものの、同名ターン1制限を持たない効果で蘇生&帰還と相性のよい展開型モンスターです。
下級ドラゴン族のサポートのみならず、《BF-精鋭のゼピュロス》や《ガスタ・グリフ》など鳥獣族を絡めた展開にも使用できるため、オリジナルコンボの種にしやすい性能といえます。
《竜魔人 クィーンドラグーン》
ランク4/闇属性/ドラゴン族/攻2200/守1200
レベル4モンスター×2
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、「竜魔人 クィーンドラグーン」以外の自分のドラゴン族モンスターは戦闘では破壊されない。
また、1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、自分の墓地のレベル5以上のドラゴン族モンスター1体を選択して特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、このターンそのモンスターは攻撃できない。
自身以外のドラゴン族に戦闘破壊耐性を付与できるモンスター
X素材1つを取り除き、墓地のレベル5以上のドラゴン族1体を効果無効で蘇生できます。
再録機会のないマイナーなモンスターではありますが、素材縛りもなく結構優秀。
シンクロモンスターを蘇生すれば、正規の手段で《旧神ヌトス》も出せます。
ドラゴン族はランク4を作るのがそこまで得意ではないので、他種族のカードを使いつつ出すのがおすすめです。
《超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン》の正規召喚を狙うのもありかも?
《聖刻龍王ーアトゥムス》
ランク6/光属性/ドラゴン族/ATK2400/DEF2100
ドラゴン族レベル6モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、デッキからドラゴン族モンスター1体を選び、攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
X素材を1つ取り除き、デッキからドラゴン族1体を特殊召喚できるモンスター
攻守が0になるデメリットはありますが、効果は無効にならないためさらに展開できます。
《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》《嵐征竜-テンペスト》《妖醒龍ラルバウール》など展開に繋がるモンスターをリクルートするのがおすすめ。
ただ、「ビーステッド」以外のドラゴン族でランク6ギミックを使えるデッキは多くありません。
《創造の聖刻印》を使えば任意のドラゴン族エクシーズからエクシーズチェンジできるので、正規召喚しないというのも手でしょう。
《守護竜ピスティ》
闇属性/ドラゴン族/ATK1000/LINK1
【リンクマーカー:右】
レベル4以下のドラゴン族モンスター1体
自分は「守護竜ピスティ」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、その②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。
②:自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、ドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを、2体以上のリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
墓地・除外からドラゴン族1体を特殊召喚できるモンスター
ついに守護竜は1匹だけになってしまいました。
ひと手間かかるため、積極的に狙っていきたいほどのモンスターではありませんが、素材が緩いので大量展開したい時には欠かせないカードです。
ドラゴン族には同じく素材1体でリンク召喚できる《ストライカー・ドラゴン》もいます。
《天球の聖刻印》
光属性/ドラゴン族/ATK 0/LINK2
【リンクマーカー:左下/右下】
ドラゴン族モンスター2体
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:相手ターンに1度、このカードがEXモンスターゾーンに存在する場合、自分の手札・フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
フィールドの表側表示のカード1枚を選んで持ち主の手札に戻す。
②:このカードがリリースされた場合に発動する。
手札・デッキからドラゴン族モンスター1体を選び、攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。
ドラゴン族2体でリンク召喚できるモンスター
手札・フィールドのモンスター1体をリリースして相手ターン中にフィールドの表側カードをバウンスすることができます。
さらに妨害したい場合は自身がリリースされた場合、手札・デッキからドラゴン族1体をリクルートできる効果で《魔装邪龍-イーサルウエポン》や《アルバスの落胤》を特殊召喚するのがおすすめ。
ドラゴン族の簡易妨害と下準備を一挙に担ってくれる優れた1枚です。
《ドラグニテイナイト-ロムルス》
風属性/ドラゴン族/ATK1200/LINK2
【リンクマーカー:左下/右下】
トークン以外のドラゴン族・鳥獣族モンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ドラグニティ」魔法・罠カードまたは「竜の渓谷」1枚を手札に加える。
②:ドラゴン族モンスターがEXデッキからこのカードのリンク先に特殊召喚された場合に発動できる。
手札からドラゴン族・鳥獣族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン、効果が無効化され、リンク素材にできない。
リンク召喚時、デッキから「ドラグニテイ」魔法・罠or《竜の渓谷》1枚をサーチできるモンスター
EXデッキからドラゴン族モンスターがこのカードのリンク先に特殊召喚された場合に手札からドラゴン族・鳥獣族1体を特殊召喚することもできます。
《竜の渓谷》を展開に使うデッキならばこのカードを経由することで安定して戦うことができます。
《ツイン・トライアングル・ドラゴン》
闇属性/ドラゴン族/ATK1200/LINK2
【リンクマーカー:右/下】
トークン以外のレベル4以下のドラゴン族モンスター2体
①:このカードがリンク召喚に成功した時、500LPを払い、自分の墓地のレベル5以上のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、このターン攻撃できない。
レベル4以下ドラゴン族×2体のリンクモンスター
レベル5以上のモンスター1体を効果を無効にして特殊召喚できます。
ドラゴン族以外も蘇生できるのは意外と見落としがち。
《デブリ・ドラゴン》や「ヴァレット」などを中心に素材を揃えることは難しくありません。
《ヴァレルロード・ドラゴン》などの展開の繋ぎに使用すると便利です。
効果が似ている《竜魔人 クィーンドラグーン》との差別化は簡単なので使い分けてみてください。
魔法・罠
《ドラゴン・目覚めの旋律》
①:手札を1枚捨てて発動できる。
攻撃力3000以上で守備力2500以下のドラゴン族モンスターを2体までデッキから手札に加える。
手札1枚をコストに、[ATK3000以上・DEF2500以下]のドラゴン族2体までをサーチできるカード
かなり高ステータスのドラゴン族しかサーチできませんが、《青眼の亜白竜》や《闇黒の魔王ディアボロス》、《混沌帝龍-終焉の使者-》などをサーチできます。
デッキの要となるモンスターも少なからずいるため、ステータスをよく観察するのも大事!
《竜の霊廟》
「竜の霊廟」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:デッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る。
さらにこの効果で墓地へ送られたモンスターがドラゴン族の通常モンスターだった場合、デッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る事ができる。
ドラゴン族限定の《おろかな埋葬》
条件つきですが、2枚分墓地を肥やすことができます。
1枚目はデュアルモンスターでも通常モンスターとして扱われます。
墓地を参照するドラゴン族は数が多いので、よく使われています。
《復活の福音》
①:自分の墓地のレベル7・8のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
②:自分フィールドのドラゴン族モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。
レベル7・8のドラゴン族1体を蘇生できるカード
蘇生したモンスターに何の制限もかからないため非常に強力。
回数制限もなく、1ターンに何枚も使うことができます。
墓地の《復活の福音》を除外してドラゴン族の破壊を守る効果ももちます。
破壊されるタイミングに合わせて適応できるため非常に心強いカードです。
《調和の宝札》
①:手札から攻撃力1000以下のドラゴン族チューナー1体を捨てて発動できる。
デッキからカードを2枚ドローする。
攻撃力1000以下のドラゴン族チューナー1体を捨てて2ドローできるカード
対応するモンスターは扱いやすいモンスターが多いので、採用枚数と相談して円滑な初動に貢献させることができます。
イラストにもあるように《伝説の白石》捨てるとさらにアドバンテージが増えます。
主な対応モンスター
・《亡龍の戦慄ーデストルドー》
・《ラブラドライドラゴン》
・《デブリ・ドラゴン》
・《ドラグニティ・ブラックスピア》
・《太古の白石》
など
《龍の鏡》
①:自分のフィールド・墓地から、ドラゴン族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
フィールド・墓地のモンスターを除外しドラゴン族融合モンスターを特殊召喚できるカード
《究極竜魔導師》や《始祖竜ワイアーム》など多種多様なドラゴン族がいます。
ただ入れても役に立つ場面は少ないので、戦略を立ててその補助を担う形を取ると強力なカードです。
《ドラゴンメイドのお召し替え》
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の手札・フィールドから、ドラゴン族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
②:このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札に加え、そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
ドラゴン族専用の《融合》カード
最大の特徴は、自分フィールドの「ドラゴンメイド」をバウンスし再利用できること。
《ドラゴンメイド・パルラ》《ドラゴンメイド・チェイム》から容易に墓地へ送ることができるため、通常召喚権を使うだけで毎ターン融合召喚できるサイクルが出来上がります。
使い減りしないドラゴン族の融合サポートは《EMオッドアイズ・ディゾルヴァー》もいますが、こちらとの差別化は十分できています。
制圧効果をもつ《ドラゴンメイド・シュトラール》と共に出張させるのもいいですね。
《竜皇神話》
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドのドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで倍になる。
相手フィールドにドラゴン族モンスターが存在する場合、さらにこのターン、対象のモンスターの効果の発動は無効化されない。
(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、ドラゴン族Xモンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。
ドラゴン族モンスター1体の攻撃力をターン終了時まで2倍にできるカード
墓地から除外した場合は、墓地・除外ゾーンからドラゴン族エクシーズ1体を守備表示で特殊召喚できます。
どちらの効果もデメリットがなく扱いやすい。
【アームド・ドラゴン】でATK10000以上を目指してもいいし、【ギャラクシー】で最高のドラゴン決戦を繰り広げても面白いです。
ド派手な1ショットキルデッキにはぜひ採用したいカードですね。
《星遺物の守護竜》
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:このカードの発動時に、自分の墓地のレベル4以下のドラゴン族モンスター1体を対象にできる。
その場合、そのモンスターを手札に加えるか特殊召喚する。
②:1ターンに1度、自分フィールドのドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。
その自分のモンスターの位置を、他の自分のメインモンスターゾーンに移動する。
発動時に墓地のレベル4以下のドラゴン族1体を蘇生orサルベージができるカード
モンスターゾーンの移動も可能です。
「守護竜」リンクモンスターのサポートとして生まれたカードですが、【聖刻】【バスター・ブレイター】【ヴァレット】など様々なドラゴン族デッキで活躍できます。
「星遺物」の名をもつため豊富なサーチ手段があることも強みの1つですね。
《巨神竜の遺跡》
(1):自分フィールドにレベル7・8のドラゴン族モンスターが存在し、墓地以外からモンスターが特殊召喚された場合に発動する。
そのモンスターの効果はターン終了時まで無効化される。
(2):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドの表側表示のカード1枚を墓地へ送って発動できる。
自分フィールドに「巨竜トークン」(ドラゴン族・光・レベル1・攻/守0)1体を特殊召喚する。
(3):このカードが墓地に存在する場合、自分の手札・フィールドのレベル7・8のドラゴン族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札に加える。
レベル7・8ドラゴン族モンスターが存在し、モンスターが墓地以外から特殊召喚された場合、そのモンスター効果をターン終了時まで無効化する(強制効果)カード
自身以外の自分フィールドのカード1枚を墓地へ送ってトークン生成ができたり、自己サルベージ可能と器用な効果が詰まった1枚。
肝心の効果①の制圧効果は召喚・特殊召喚時の効果に対して必ずチェーン1でチェーンブロックが積まれてしまうために、効果を無効にできないという欠点を抱えています。
さらに自分のモンスター効果も無効化してしまうため扱いには注意が必要です。
《蛇眼の炎龍》や《聖夜に煌めく竜》、《VSヴァリウス》《ダーク・アームド・ドラゴン》などメインデッキで戦うドラゴン族も多いので覚えておくのがおすすめです。
《燦幻開門》
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードをバトルフェイズに発動した場合、以下の効果をそれぞれ適用できる。
このカードをバトルフェイズ以外で発動した場合、以下の効果から1つを選んで適用する。
●デッキからレベル4以下のドラゴン族・炎属性モンスター1体を手札に加える。
●手札からドラゴン族・炎属性モンスター1体を特殊召喚する。
炎属性ドラゴン族の『レベル4以下サーチ』or『手札からの展開』ができるカード
バトルフェイズ中に発動した場合、サーチからの特殊召喚で実質リクルートのようにも扱えます。
《天盃龍パイドラ》から相互アクセスでき、ドラゴン族の頭数を増やすのにも一役買えます。
炎属性ドラゴン族はかなり数が少なく、《タイラント・ドラゴン》や《バーニング・ドラゴン》などエース級のモンスターを軸にしたい場合には重宝するかもしれません。
古風に《仮面竜》を呼び出して自爆特攻し、ATK1500以下のドラゴン族にアクセスするのもありかも?
《超再生能力》
①:このカードを発動したターンのエンドフェイズに、このターン自分の手札から捨てられたドラゴン族モンスター、及びこのターン自分の手札・フィールドからリリースされたドラゴン族モンスターの数だけ、自分はデッキからドローする。
癖の強いドローカードの1つ
そのターン中、リリースされたドラゴン族または手札から捨てられたドラゴン族の数を参照するので《トレード・イン》や《ツインツイスター》などのコストでもカウントします。
エンドフェイズに1枚目の効果でドローした中に《超再生能力》があれば、そのまま発動できます。
2枚目のこのカードを同じターンに使うと1枚目に発動した分と同じ枚数ドローできるので覚えておきたい。
あまり引きすぎても手札制限に引っかかるのでほどほどに。
《竜の渓谷》
①:1ターンに1度、自分メインフェイズに手札を1枚捨て、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキからレベル4以下の「ドラグニティ」モンスター1体を手札に加える。
●デッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る。
手札1枚をコストにデッキからドラゴン族1体を墓地に送ることができるカード
《ドラグニティ-レムス》によってサーチも可能。
「ドラグニティ」をサーチするカードでアクセス手段も多いのはこのカードだけなので《調和の宝札》を発動したい時にも使うことができます。
《サイクロン》などを効果発動時に撃たれると損失が大きいですが、円滑な初動のためによく採用されています。
《崩界の守護竜》
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドのドラゴン族モンスター1体をリリースし、フィールドのカード2枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
自分フィールドのドラゴン族1体をリリースし、フィールドのカード2枚を破壊できるカード
フィールドに残りやすいドラゴン族ではコストの確保に困ることは少ないでしょう。
シンプルな除去カードとして活躍します。安定感重視のデッキにどうぞ。
《ドラゴンメイドのお片付け》
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドのドラゴン族モンスター1体と相手のフィールド・墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分の手札・墓地から「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。
自分フィールドのドラゴン族1体と相手のフィールドor墓地のモンスター1体をバウンスできるカード
シンプルな除去効果ではあるものの、除去と再利用を兼ねているため中々使いやすい。
《ドラゴンメイド・チェイム》でサーチ可能で、効果②で墓地蘇生させることもできます。
《天球の聖刻印》で特殊召喚したドラゴン族をバウンスすると効率がよく、《深淵の獣 マグナムート》の効果をターンをまたいで何度も使用することができます。
《竜の束縛》
自分フィールドの攻撃力・守備力が2500以下のドラゴン族モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いに対象のモンスターの元々の攻撃力以下のモンスターを特殊召喚できない。
②:対象のモンスターがフィールドから離れた時にこのカードは破壊される。
攻撃力2500以下のドラゴン族を対象に、その攻撃力以下の特殊召喚を封じるカード
発動時に攻撃力を参照するため、その後装備魔法などで攻撃力が変動しても効果は持続します。
「ビーステッド」等を用いて簡単に相手の展開の妨害ができることがメリット。
ただし、穴も多いため過信しないように注意して使いたい。
通常モンスターのドラゴン族サポート
《聖刻龍ートフェニドラゴン》
星6/光属性/ドラゴン族/ATK2100/DEF1400
相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
この方法で特殊召喚したターン、このカードは攻撃できない。
このカードがリリースされた時、自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。
「聖刻」はリリースされた時、手札・デッキ・墓地から通常モンスターのドラゴン族を攻守を0にして特殊召喚するテーマ
中でもこのカードは自身で特殊召喚が可能です。
アドバンス召喚以外にも、儀式召喚などの手札からのリリースも対応しています。
「聖刻」モンスターは《召集の聖刻印》でサーチできます。
シンクロ・エクシーズなどにも扱いやすく、ドラゴン族の戦術の幅を広げてくれるカードです。
《カーボネドン》
星3/地属性/恐竜族/ATK 800/DEF 600
「カーボネドン」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが炎属性モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動する。このカードの攻撃力は、そのダメージ計算時のみ1000アップする。
②:自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。手札・デッキからレベル7以下のドラゴン族の通常モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
このカードは②の効果を使う為にすぐに墓地へ送られます。
《ラブラドライドラゴン》や《レッド・ドラゴン》など通常モンスターのドラゴンは、属性とレベルがよく分かれているためデッキにあったドラゴンを採用できます。
《銀龍の轟咆》
「銀龍の轟咆」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分の墓地のドラゴン族の通常モンスター1体を対象として発動できる。
そのドラゴン族の通常モンスターを特殊召喚する。
墓地の通常モンスターのドラゴン族1体を蘇生するカード
速攻魔法なので使い勝手もよく、通常モンスターのドラゴン族を採用するデッキならアタッカーから素材用まで使いやすくなります。
《ドラゴン・復活の狂奏》
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在する場合、自分の墓地の通常モンスター1体以上を含むドラゴン族モンスターを2体まで対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
このターン相手が受ける全てのダメージは0になる。
自分フィールド上に魔法使い族が存在する場合、墓地の通常モンスターを含むドラゴン族を2体まで蘇生できるカード
《ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの統率者-》の効果から繋げれば自然と満たすことができるため発動は容易。
他にも発動条件を汎用EXモンスターに任せると腐る心配も減ります。
1枚でシンクロ・エクシーズ召喚などに繋げられることから類似のカードとの差別化はできています。
ややデメリットが重いため、リカバリーや制圧のために採用するといいでしょう。
使い勝手としては《ソウル・チャージ》に近いカードです。
こちらはメインフェイズ2でも使えます。
《守護竜の核醒》
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札から効果モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地からレベル4以下のドラゴン族の通常モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。
手札の効果モンスター1体を墓地へ送り、手札・デッキ・墓地からレベル4以下のドラゴン族通常モンスター1体を特殊召喚できるカード
アドバンテージ的には±0ではあるものの、恒久的に手札を墓地へ送ることができ無限サイクル化させやすい。
該当するドラゴン族はレベル4が豊富なので《神竜 ラグナロク》や《デビル・ドラゴン》など属性を活かした採用をしてみてください。
まとめ
ドラゴン族のサポートは数が多いため、採用しやすいものを中心に紹介しました。
長くなりましたが最後まで読んで下さってありがとうございました!
コメント
ドラグニティアームズ-グラムは確かにドラゴン族で扱いやすいと思いますが、疾風のドラグニティはチューナーと鳥獣族しか出せないためドラグニティアームズには対応していません。素直に一緒に紹介されている竜の渓谷と合わせて使うのが良いかと思います。
該当部分は修正させていただきました。
ご指摘ありがとうございます。