【テーマ紹介】ゼロから覚える「スプライト」

アルギロシステムから放たれる荒々しい雷撃

未知のエネルギー体「スプライト」がフィールドを駆け巡る!

/所要時間5分

【スプライト】テーマデッキ紹介

 

POWER OF THE ELEMENTSで新たに登場した雷族テーマ【スプライト】

電光石火のごとく展開して、相手ターンを妨害するという雷族らしさ全開のテーマです。

 

パッと見では分かりませんが、ドラグマストーリー関連のテーマでこれからの活躍も期待できそうです。

 

●これから【スプライト】を組んでみたい!

●組んでいる途中だけど初めからおさらいしたい!

●デッキ構築に悩んでいる…

という方は続きをどうぞ!

 

属性:主に闇・炎属性
種族:雷族
レベル:2
召喚法:リンク&エクシーズ
特徴:レベル2をサポートして展開&妨害
ミリアル
ミリアル

レベル2って全体的にパワー不足だったよね
「スプライト」でどう変わったの?

アリアル
アリアル

全レベル帯の中でも特にアクセスしやすくなったわ
「スプライト」は出張性能もありそうよ

キャラクター:Voiced by CoeFont.CLOUD

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サンプルデッキ 40枚構築(発売当時)

モンスター 20枚
3:《スプライト・ブルー》
3:《スプライト・ジェット》
2:《スプライト・ピクシーズ》
2:《スプライト・レッド》
2:《スプライト・キャロット》
2:《イピリア》
3:《増殖するG》
3:《灰流うらら》
魔法 15枚
3:《スプライト・スターター》
1:《スプライト・ガンマ・バースト》
1:《スプライト・スマッシャーズ》
2:《強欲で貪欲な壺》
2:《三戦の才》
2:《バッテリー・リサイクル》
2:《ライトニング・ストーム》
2:《墓穴の指名者》

罠 5枚
3:《無限泡影》
2:《スプライト・ダブルクロス》

EXデッキ
2:《ギガンティック・スプライト》
1:《神騎セイントレア》
1:《聖光の宣告者》
1:《天霆號アーゼウス》
2:《スプライト・エルフ》
1:《スプライト・スプリンド》
1:《ユニオン・キャリアー》
1:《I:Pマスカレーナ》
1:《トロイメア・フェニックス》
1:《双穹の騎士アストラム》
1:《超雷龍-サンダー・ドラゴン》

 

あんまり遊びのない構築になってしまいましたが、《増殖するG》が苦手なので致し方なし。

【スプライト】は召喚権を使うテーマではないので、様々な召喚時効果をもつレベル2が邪魔にならずにすんなり入ります。

《深海のディーヴァ》や《素早いビーバー》などが使われていますね。

 

短期決戦型のテーマなので、手数で圧倒していきましょう!

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「スプライト」モンスター

【共通効果】
自分フィールドにレベル2or以下のモンスターが存在する場合、手札から特殊召喚できる
●闇属性の「スプライト」:ランク2
●炎属性の「スプライト」:リンク2

《スプライト・ブルー》(制限)

星2/闇属性/雷族/攻1100/守1000
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにレベル2またはランク2のモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「スプライト・ブルー」以外の「スプライト」モンスター1体を手札に加える。

 

特殊召喚成功時、同名以外の「スプライト」モンスター1体をサーチできるモンスター

「スプライト」の共通展開効果で簡単に連続展開ができます。

「スプライト」は全体的にステータスが低いので、効果使用後はランク2・リンク2に繋げることになります。

 

「スプライト」モンスターで通常召喚権を使ってしまうのはもったいないので、召喚時に効果を発動できる《深海のディーヴァ》や「イビルツイン」などを初動として採用するのがおすすめ。

《カプシェル》でドローを重ねたり、《クローラー・ソゥマ》など相性のよい組み合わせは山ほどあります。

 

《スプライト・ジェット》(制限)

星2/闇属性/雷族/攻1300/守 700
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにレベル2またはランク2のモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「スプライト」魔法・罠カード1枚を手札に加える。

 

特殊召喚時、「スプライト」魔法・罠1枚をサーチできるモンスター

こちらも分かりやすいサーチャーで《ブルー》⇒《ジェット》⇒と繋いでいくだけでも、消費0でレベル2モンスターが2体並びます。

後述する《スプライト・スターター》とは相互アクセスできるので【スプライト】の展開の基盤となります。

 

①の特殊召喚はチェーンブロックを作らないので妨害されにくく、安定しているのが特徴。

雷族版の《サルベージ》ができる《バッテリー・リサイクル》で「スプライト」を回収すれば再展開もしやすくなります。

ドローソースが少ないため純構築ならとりあえず採用しておきましょう。

 

《スプライト・ピクシーズ》

星2/闇属性/雷族/攻1400/守1400
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにレベル2またはランク2のモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカード以外の自分のレベル2・ランク2・リンク2のモンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
その自分のモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、その相手モンスターの攻撃力分アップする。

 

自身以外のレベル2・ランク2・リンク2のモンスターが相手モンスターと戦闘するダメージ計算時に手札・フィールドから自身を墓地へ送り、ターン終了時まで相手モンスターの攻撃力分だけステータスをアップさせるモンスター

要するに《オネスト》効果ですね。ほぼ妨害されないダメージ計算時なので使い勝手もよい。

 

基礎ステータスの低いレベル2・ランク2・リンク2のモンスターたちにとって、戦闘サポートの恩恵は大きいです。

ランク2《ダイガスタ・フェニクス》は2回攻撃できるので大きくダメージも稼げます。

 

また、「スプライト」の中で唯一手札で発動できる効果を持っているのでサーチ封じの《超雷龍-サンダー・ドラゴン》の召喚条件を満たせます。

数少ない制圧手段の一つなのでぜひ採用しておいてください。

 

《スプライト・レッド》

星2/炎属性/雷族/攻1200/守1800
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにレベル2またはリンク2のモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):相手がモンスターの効果を発動した時、このカード以外の自分フィールドのレベル2・ランク2・リンク2のモンスター1体をリリースして発動できる。その効果を無効にする。
ランク2またはリンク2のモンスターをリリースして発動した場合、さらにそのモンスターを破壊できる。

 

自身以外の自分フィールドのレベル2・ランク2・リンク2モンスター1体をリリースして、相手モンスターの効果を無効にできるモンスター

ランク2・リンク2をリリースした場合はそのモンスターを破壊できます

ローレベルにしては珍しい制圧効果もち。素材にするより維持した方が強いです。

 

【スプライト】はステータス低めのモンスターで戦うデッキです。

本来、レベル2・ランク2・リンク2はサポートカードとしてデザインされていることが多いので、デッキの主力として使うにはややパワー不足です。

相手ターン中に妨害できるカードはそれほど多くないので、マストカウンターの見極めは重要になります。

 

手札誘発などのフィールド外で発動できる効果に対しても無効化できるので想像以上に便利です。

次に紹介する《スプライト・キャロット》と合わせて妨害していきましょう。

 

《スプライト・キャロット》

星2/炎属性/雷族/攻1000/守1900
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにレベル2またはリンク2のモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):相手が魔法・罠カードの効果を発動した時、このカード以外の自分フィールドのレベル2・ランク2・リンク2のモンスター1体をリリースして発動できる。その効果を無効にする。
ランク2またはリンク2のモンスターをリリースして発動した場合、さらにそのカードを破壊できる。

 

自身以外の自分フィールドのレベル2・ランク2・リンク2モンスター1体をリリースして、相手の魔法・罠の効果の発動を無効にできるモンスター

ランク2・リンク2をリリースした場合はその魔法・罠を破壊できます

こちらは魔法・罠Ver。モンスターよりも破壊する必要性が薄いので少しだけエコ。

 

効果の発動を無効にできるのですでにフィールドに存在していたフィールド魔法や永続罠の起動効果も潰せます。

リリースコストの調達は《スプライト・エルフ》《No.29 マネキンキャット》《常夏のカミナリサマー》など相手ターン中でも展開できるモンスターがいるのでほとんど問題なし。

 

相手フィールドにセットカードが多い場合はこのカードから始動して《激流葬》等を打たれないようにすると動きやすいです。

 

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EXデッキの「スプライト」モンスター

《ギガンティック・スプライト》

ランク2/闇属性/雷族/攻1600/守1600
レベル2モンスター×2
このカードは自分フィールドのリンク2モンスターをレベル2モンスターとしてX召喚の素材にできる。
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):融合・S・X・リンクモンスターのいずれかをX素材としているこのカードの元々の攻撃力は倍になる。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
自分フィールドのX素材を1つ取り除き、デッキからレベル2モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時までお互いにレベル2・ランク2・リンク2のモンスターしか特殊召喚できない。

 

自分フィールドのリンク2モンスターをレベル2としてエクシーズ召喚の素材にできるモンスター

リンク素材にできないリンク2をエクシーズ素材にして片づけるといった変な動きができる召喚条件をもっています。

 

融合・シンクロ・エクシーズ・リンクモンスターのいずれかをX素材にしている場合、元々の攻撃力の倍となる効果を持っており、ランク2でATK3200という破格のステータスとなります。

【スプライト】のメインアタッカーとして相手モンスターを蹴散らしてくれます。

 

また、自分メインフェイズにX素材を一つ取り除き、レベル2モンスター1体をリクルートした後、ターン終了時までお互いにレベル2・ランク2・リンク2以外の特殊召喚を封じることができます。

自分への制約かと思いきや、相手にも押し付けていく雷族らしいロック効果になっています。

特殊召喚を多用する都合上、《原始生命態ニビル》をテーマ内でケアできる点は心強い。

 

いろんな効果が山盛りで色々な可能性が模索できる1枚です。

 

《スプライト・エルフ》(禁止)

リンク2/炎属性/雷族/攻1400
【リンクマーカー:左下/右下】
レベル2・ランク2・リンク2のモンスターを含むモンスター2体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
このカードはリンク召喚されたターンにはリンク素材にできない。
(1):このカードのリンク先のモンスターは相手の効果の対象にならない。
(2):自分・相手のメインフェイズに、自分の墓地のレベル2モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
相手フィールドにモンスターが存在する場合、代わりにランク2またはリンク2のモンスター1体を対象とする事もできる。

 

リンク先のモンスターに[相手の効果対象にならない]耐性を付与するモンスター

ステータスが低めではありますが、緩い召喚条件のためレベル2以外のデッキでも使えます。

 

お互いのメインフェイズに墓地のレベル2モンスター1体を蘇生できる効果を持っており、相手モンスターが存在する場合はランク2・リンク2を代わりに蘇生することもできます

往復2回分の蘇生ができることもあってアドバンテージを回収しやすい。

サーチ効果もちの《スプライト・ブルー》《スプライト・ジェット》で手札を増やしたり、《スプライト・レッド》《スプライト・キャロット》で妨害を構えられます。

《I:Pマスカレーナ》を蘇生すれば相手ターン中にリンク4も簡単に出せますね。

 

《ドラゴンメイド・ラドリー》や《幻獣機オライオン》を使いまわすなどオリジナリティの出しやすいカードです。

【空牙団】で相手ターン中に《ドンパ》《リコン》を蘇生してそれぞれの効果を活かすのも面白そう。

 

《スプライト・スプリンド》

リンク2/炎属性/雷族/攻1400
【リンクマーカー:右上/左下】
レベル2・ランク2・リンク2のモンスターを含むモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
このカードはリンク召喚されたターンにはリンク素材にできない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキからレベル2モンスター1体を墓地へ送る。
(2):このカードがフィールドに存在する状態で、他のモンスターが特殊召喚された場合、自分フィールドのX素材を1つ取り除き、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。

 

リンク召喚時、デッキからレベル2モンスター1体を墓地送りできるモンスター

自分フィールドのX素材1つを取り除き、他モンスターの特殊召喚時にフィールドのモンスター1体のバウンスもできます

 

《ギガンティック・スプライト》《スプライト・エルフ》との併用を強く意識したカードでレベル2の結束力をより高める1枚となりました。

「スプライト」は墓地へ送るよりもサーチ・リクルートした方が早いので、こちらは《素早いアンコウ》や《ゾンビキャリア》などの展開系モンスターを優先するといいでしょう。

 

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「スプライト」魔法・罠

《スプライト・スターター》(制限)

【速攻魔法】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

(1):デッキから「スプライト」モンスター1体を特殊召喚し、自分はそのモンスターの元々の攻撃力分のLPを失う。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はレベル2・ランク2・リンク2のモンスターしか特殊召喚できない。

 

デッキから「スプライト」1体を特殊召喚して、その元々の攻撃力分のLPを失うカード

1000~1400のLPコストは必要になるものの、《ブルー》をリクルートすれば召喚権を使わずに1枚でレベル2モンスターを並べられます。

展開札なので《ジェット》のサーチ先として最も多用することになります。

 

ただし、後半になるにつれて発動が難しくなるので手札で腐りやすくなります。

【スプライト】は速攻型のデッキなので、ゲームスピードを速めることで後半のリスクを抑えられます。

 

《ギガンティック・スプライト》で《レッド・リゾネーター》をリクルートするだけでも3200回復できるのでLPコストが厳しいと思った人は採用してみるのもいいですね。

 

《スプライト・ガンマ・バースト》

【速攻魔法】
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):フィールドの全てのレベル2・ランク2・リンク2のモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで1400アップする。
(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのレベル2・ランク2・リンク2のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力は相手ターン終了時まで1400アップする。

 

フィールド全てのレベル2・ランク2・リンク2モンスターのステータスをターン終了時まで1400アップできるカード

墓地から除外した場合は、相手ターン終了時まで1体だけ攻撃力を1400アップできます。

 

1枚の全体強化値としてはかなり高く、【スプライト】の展開力・サーチのしやすさとマッチするようにデザインされています。

《ジャンク・ウォリアー》でATK10000越えを狙ったり、《ゴーストリック・サキュバス》の破壊対象の範囲を広げるといったことができます。

 

戦闘サポートしかできませんが、見かけ以上に頼りになります。

 

①:相手モンスターも強化してしまう

《スプライト・スマッシャーズ》

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・墓地から「スプリガンズ」カード、「セリオンズ」カード、「スプライト」カードの内、いずれか1枚を除外し、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキから「スプリガンズ」モンスター1体を特殊召喚する。
●自分の墓地から「セリオンズ」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
●自分フィールドのレベル2・ランク2・リンク2のモンスター1体と相手フィールドのカード1枚を選んで除外する。

 

手札・墓地の「スプリガンズ」or「セリオンズ」or「スプライト」カード1枚を除外し、リクルート・墓地蘇生・除去を選べるカード

【スプライト】での主な使用は除去効果となります。

 

対象を取らない除外ができるカードで質の高い除去が放てます。

自分フィールドの除外コストはそこまで重くないので気軽に使えます。

このカードは汎用カードでも代わりが見つかりにくいので多めの採用でもOKです。

 

《スプライト・ダブルクロス》

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分または相手の、フィールド・墓地のモンスター1体を対象とし、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分フィールドのランク2モンスター1体を選び、その下に対象のモンスターを重ねてX素材とする。
●自分フィールドのリンク2モンスターのリンク先となる自分フィールドに、対象の相手フィールドのモンスターを置いてコントロールを得る。
●自分フィールドのリンク2モンスターのリンク先となる自分フィールドに、対象の墓地のモンスターを特殊召喚する。

 

X素材化・コントロール奪取・蘇生を使い分けられる強力な1枚。

「スプライト」に限らず使える汎用性の高い効果であり、《スプライト・ジェット》からサーチできる妨害カードとして便利。

 

相手の《超雷龍-サンダー・ドラゴン》や《フルール・ド・バロネス》などを奪えるだけでも大きな戦力となるので相手が強いほど輝くカードといえそうです。

 

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相性のよいカード

《イピリア》

星2/地属性/爬虫類族/攻 500/守 500
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。
自分はデッキから1枚ドローする。

 

召喚・反転召喚・特殊召喚時に1ドローする(強制効果)モンスター

とてもシンプルな効果ながらもドローソースを持たない【スプライト】にとって通常召喚権を使いやすいモンスターといえます。

 

《スプライト・エルフ》による蘇生とも相性がよく、何度もドローを狙えます。

「スプライト」カードは十分足りている場面で、汎用カードを引き込みたい場合に優先して蘇生してあげるといいでしょう。

 

様々なレベル2を雑多に採用する場合は《スモール・ワールド》の中継点としても使えます。

《簡素融合》

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):1000LPを払って発動できる。
効果モンスターを除くレベル6以下の融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。

 

1000LPを払って、効果を持たないレベル6以下の融合モンスターを融合召喚扱いでEXデッキから特殊召喚できるカード

レベル2チューナー《無の畢竟 オールヴェイン》を特殊召喚して、「スプライト」の展開の種とします。

 

《クロシープ》の蘇生効果、《ギガンティック・スプライト》のATK×2倍など細かな部分で使い分けができます。

 

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まとめ

【スプライト】の簡単な紹介でした。

サーチ・リクルートの相互アクセス手段が9枚体制と【プランキッズ】を彷彿とさせるような安定感がありますね。

 

使いやすくて強いテーマだと思います。ぜひ触ってみてください!

雷族やレベル2サポートも紹介しています。合わせてどうぞ!

 

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