多彩な方法でアドバンテージを取る【魔導】
まさしく魔法使いといったテーマデッキです
※6/3 《黒魔女ディアベルスター》等追記
【魔導】相性の良いカード
まず【魔導】で解決したいこと
①デッキ内の「魔導書」の比率が高い
このテーマはデッキに多くの「魔導書」を積む必要があります。それが強みでもあり、戦術の幅が少なくなる弱点でもあります。
②通常召喚権を喰い合う
《バテル》《テンペル》《システィ》と優秀なモンスターが揃っているものの、複数手札に引いたときは召喚権が足りなくなります。
これらの採用比率を調整することは大事
③フィールドにモンスターを残しづらい
《魔導法士 ジュノン》などを特殊召喚できる手札なら問題ないのですが、《システィ》や《バテル》で下準備するターンはどうしてもがら空きになりがちです。
これらを踏まえて構築すると戦いやすいデッキが完成するかと思います。
展開サポート
《黒魔女ディアベルスター》
星7/闇属性/魔法使い族/攻2500/守2000
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは自分の手札・フィールドのカード1枚を墓地へ送り、手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「罪宝」魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットする。
(3):このカードが相手ターンに手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
自分の手札・フィールドからカード1枚を墓地へ送り、このカードを特殊召喚する。
コメントより追記
12期を代表する汎用魔法使い族モンスター
手札に溜まった「魔導書」等を切りつつ、多様な「罪宝」カードを使い分けることで戦いやすくなります。
《魔導召喚士 テンペル》からのエンド時リクルートにも対応しており、制限となった《“罪宝狩りの悪魔”》に頼らずとも安定して運用できます。
《罪宝の囁き》で《魔導法士ジュノン》とお互いに入れ替えると長所と短所を補って戦えます。
《ミレニアム・アイズ・サクリファイス》
星1/闇属性/魔法使い族/ATK 0/DEF 0
「サクリファイス」+効果モンスター
①:1ターンに1度、相手モンスターの効果が発動した時、相手のフィールド・墓地の効果モンスター1体を対象として発動できる。
その相手の効果モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
②:このカードの攻撃力・守備力は、このカードの効果で装備したモンスターのそれぞれの数値分アップする。
③:このカードの効果で装備したモンスターと同名のモンスターは攻撃できず、その効果は無効化される。
相手のモンスター効果が発動した場合に、墓地・フィールドから効果モンスター1体をこのモンスターに装備できるモンスター
ステータスは装備したモンスターと同じとなり、吸収したモンスターと同名モンスターの効果を無効にすることができます。
《簡易融合》の採用が前提となるモンスター
効果でモンスター効果と手札誘発を妨害できるだけでなく、特殊召喚できる魔法使い族と言う点でさらに相性が良いと言えます。
《魔導書士バテル》と共に《魔導原典クローリー》に繋げることで更なる手札増強が可能になります。
その他、終盤にモンスター効果を牽制しながら《魔導法士 ジュノン》で突破する場合にも使うことができます。
ついでに《サウザンド・アイズ・サクリファイス》も採用しておけば、モンスター除去もできて便利です。
《ジェスター・コンフィ》
星1/闇属性/魔法使い族/ATK 0/DEF 0
①:「ジェスター・コンフィ」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
②:このカードは手札から攻撃表示で特殊召喚できる。
③:このカードの②の方法で特殊召喚した場合、次の相手エンドフェイズに相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動する。
その相手の表側表示モンスターと表側表示のこのカードを持ち主の手札に戻す。
条件なしで攻撃表示で特殊召喚できるモンスター
《バテル》と共に《魔導原典クローリー》のリンク召喚を目指します。
また、《簡易融合》と絡めればリンク3まで可能になります。
単体でも《ルドラの魔導書》のコストになったり、《リンクリボー》の素材に使えるなど使い勝手は抜群なので2枚ほど採用しておくといいかと思います。
「WW」セット
星3/風属性/魔法使い族/ATK1000/DEF1000
「WW-アイス・ベル」の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、デッキから「WW」モンスター1体を特殊召喚できる。
この効果でデッキから特殊召喚したモンスターはリリースできず、この効果を発動するターン、自分はレベル5以上の風属性モンスターしかエクストラデッキから特殊召喚できない。
②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
相手に500ダメージを与える。
星4/風属性/魔法使い族/ATK1500/DEF1500
「WW-グラス・ベル」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「WW-グラス・ベル」以外の「WW」モンスター1体を手札に加える。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は風属性モンスターしか特殊召喚できない。
風属性のシンクロセット
《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》を始めとしたシンクロモンスターで【魔導】に足りない制圧力と展開力を強化します。
また、上記の2体は《ネクロの魔導書》でレベル7として蘇生することができるため、《魔導法士 ジュノン》と共にランク7のエクシーズ素材になることもできます。
ランク7を出しやすくするためのカードが欲しかったので候補にしました。
《青き眼の乙女》
星1/光属性/魔法使い族/ATK 0/DEF 0
「青き眼の乙女」の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:フィールドの表側表示のこのカードが効果の対象になった時に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「青眼の白龍」1体を選んで特殊召喚する。
②:このカードが攻撃対象に選択された時に発動できる。
その攻撃を無効にし、このカードの表示形式を変更する。
その後、自分の手札・デッキ・墓地から「青眼の白龍」1体を選んで特殊召喚できる。
効果対象・攻撃対象になった場合、手札・デッキ・墓地の《青眼の白龍》1体を特殊召喚できるモンスター
自分から対象に取っても効果を発動できるため、《ヒュグロの魔導書》などで対象にとり《青眼の白龍》をアタッカーとして使うことができます。
《バテル》等と召喚権を争うのは難点ですが、《魔導書院ラメイソン》での特殊召喚や《魔導書廊エトワール》のサーチがしやすいメリットがあるため、使いやすいのが特徴です。
チューナーなのでレベル9のシンクロ召喚にも使うことができ、戦術の幅を広げることができます。
【魔導】と【ブルーアイズ】を混合するデッキは何か不思議な魅力を感じます…
《見習い魔術師》
星2/闇属性/魔法使い族/ATK 400/DEF 800
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、フィールド上に表側表示で存在する魔力カウンターを置く事ができるカード1枚に魔力カウンターを1つ置く。
このカードが戦闘によって破壊された場合、自分のデッキからレベル2以下の魔法使い族モンスター1体を自分フィールド上にセットする事ができる。
※コメントより追記
戦闘破壊された場合、デッキからレベル2以下の魔法使い族1体をセットできるモンスター
《バテル》をデッキからセットして、リバースした時の効果で「魔導書」をサーチできます。
初動を《バテル》に任せたい時は、このカードも積んで確実に引き込めるようにするといいかもしれません。
その他《聖なる魔術師》なども対応しており、様々な魔法使い族との共存が可能になる優れた魔法使い族サポートの1体です。
【魔導】の場合、ランク2を出しやすくなるのも見逃せないメリットですね!
攻撃&防御サポート
「ウィッチクラフト」
コメントより追記
手札の魔法カードをコストに妨害できる《ウィッチクラフトマスター・ヴェール》と《ウィッチクラフト・ハイネ》によって、手薄な相手ターン中の妨害を任せられます。
手札コストは《魔導書の神判》でため込んだ「魔導書」で補うことができ、《ウィッチクラフト・ジェニー》や《魔導召喚士 テンペル》から簡単にリクルートできるのが強み。
手札に来てしまうと少し困りがちですが、《神聖魔皇后セレーネ》や《魔導原典 クロウリー》のリリース軽減を使えばケアできます。
テーマ同士の補完性も高く、おすすめの組み合わせです。
【ウィッチクラフト】についてはこちら↓
《沈黙の魔術師-サイレント・マジシャン》
星4/光属性/魔法使い族/ATK1000/DEF1000
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドの魔法使い族モンスター1体をリリースした場合のみ特殊召喚できる。
①:このカードの攻撃力は、自分の手札の数×500アップする。
②:1ターンに1度、魔法カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にする。
③:フィールドのこのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
手札・デッキから「沈黙の魔術師-サイレント・マジシャン」以外の「サイレント・マジシャン」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
魔法使い族1体をリリースして特殊召喚できるモンスター
攻撃力が手札の数×500アップします。
【魔導】は手札を増やしやすいため攻撃力2500~3000で安定してアタッカーを務めることができます。
また、1ターンに1度魔法の発動を無効にすることができるため、制圧力も中々。
主にフィールドに残った《魔導書士バテル》や《魔導原典クローリー》をリリースして特殊召喚するのが役目になります。
1枚だけ《サイレントマジシャンLv8》を採用しておいて後続を確保するのも手です。
《幻煌の都 パシフィス》
このカードのカード名はルール上「海」として扱う。
このカードの効果を発動するターン、自分は効果モンスターを召喚・特殊召喚できない。
①:1ターンに1度、自分が通常モンスター1体の召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。
デッキから「幻煌龍」カード1枚を手札に加える。
②:自分フィールドにトークンが存在せず、相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した場合に発動できる。
自分フィールドに「幻煌龍トークン」(幻竜族・水・星8・攻/守2000)1体を特殊召喚する。
自分フィールドにトークンが存在せず、相手がカード効果を発動した場合、攻守2000のトークン1体を特殊召喚できるカード
(1ターンに1度の制限なし)
フィールドにモンスターを残しにくい【魔導】の欠点を逆手にとった採用です。
自分のターンは基本的な【魔導】の動き方をして、相手ターンはこのカードを意識した【幻皇龍】の動き方が可能になります。
このカード3枚と《幻皇の戦渦》2枚で十分機能するので、デッキにあまり支障はありません。
《魔導書庫クレッセン》との兼ね合いが気になるなら《メタバース》を採用しておけばOK。
フィールド魔法である都合上《魔導書院ラメイソン》との併用はほぼできませんが、【魔導】に必要なアタッカーと戦線維持を両立できるため、こちらを優先する意義は十分あります。
相手ターン終了時までトークンが残った場合、自分のターンに《バテル》と共に《マスター・ボーイ》をリンク召喚することで、次のターンのトークン生成&強化・《バテル》の墓地回収もできます。
※このカードを手札からフィールドに置くための発動は効果モンスターを召喚・特殊召喚できないデメリットに関わらない特殊裁定が定められているため、効果モンスターを召喚・特殊召喚したターンでも手札から発動することができます。
フィールドに「海」が存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。
①:自分フィールドのモンスターが通常モンスターのみの場合、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
②:墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの通常モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターが装備可能な自分フィールドの全ての「幻煌龍」装備魔法カードをその通常モンスターに装備する。
条件付きで相手ターンに発動できる罠カード
《幻皇の都 パシフィス》からサーチでき、そのまま単体除去ができます。
《ゲーテの魔導書》も合わせれば相手ターンの除去は十分です。
《スケープ・ゴート》
このカードを発動するターン、自分はこのカードの効果以外ではモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚できない。
①:自分フィールドに「羊トークン」(獣族・地・星1・攻/守0)4体を守備表示で特殊召喚する。
このトークンはアドバンス召喚のためにはリリースできない。
壁&リンク召喚の素材役
攻め込む1ターン前に発動してリンク召喚で一気に勝負を決めるなど、展開力の低い【魔導】にはほぼ欠かせない1枚。
ドロー&サーチサポート
・ドロー&サーチに長けているためほぼ必要ありません
あえて入れるなら《ワンダー・ワンド》でしょうか?
まとめ
純構築の【魔導】のデッキスロットは全然余裕がないので、できるだけ少ない枚数で機能するコンパクトなカードのみを紹介しました。
現在の【魔導】はリンク召喚を取り入れると戦いやすくなります。
いきなり攻めていくデッキではありませんが、プレイングを上達させていくためのいいテーマだと思っています。
興味があったら試してみて下さい!
コメント
自分も魔導を独自構築で組み上げてますが、個人的にテーマなら【ウィッチクラフト】汎用なら『黒魔女ディアベルスター』を推します
・ウィッチクラフト
手札のダブ付いた魔導書を切りながら効果を使える(特に純魔導だと『相手ターンの妨害がゲーテに依存し易い』からフリーチェーンで妨害出来るハイネやヴェールの存在は嬉しい)、しかも「ヴェールが光属性のレベル8」でハイネが「闇属性のレベル7」だからテンペルの特殊召喚の対象にもなる(効果で捨てた魔導書はラメイソンがあればドロー効果で補填が可能)
・ディアベルスター
手札のダブ付いた魔導書やモンスター等を切りながら自己展開&相手ターン中の蘇生をしつつ罪宝をセットして盤面を固める
セットする罪宝も
『相手ターン中の妨害』シルヴィアやルシエラ
『自分ターン中の除去』スネークアイ
『場のパデル等を手札に戻しながらフリーチェーンで魔法使い族や幻想魔族の蘇生や帰還』罪宝の囁き
と択が多い
コメントありがとうございます。
【魔導】はプレイングや構築で印象がガラリと変わるテーマなので面白いですよね。
この記事は《魔導書の神判》がまだ禁止カードだった頃に書きました。
だいぶ古い記事なのですが未だに見ていただいて嬉しい限りです。
丁寧な解説で助かります。追記させていただきますね
魔導には魅力的な派生デッキが多いのであと一つだけ……。
変わったところでは「フォーチュンレディ・ウォーテリー」と「ダルキー」もオススメです。
ダルキーは自身のレベルに応じて打点を変化させるため、レベル変動効果を持つ「ネクロの魔導書」とのシナジーが凄まじいです。さらに敵を戦闘破壊した時に墓地のフォーチュンレディを特殊召喚する効果も持つので、自身以外のフォーチュンレディがいるときに特殊召喚すると二枚ドローできるウォーテリーを蘇生すれば手札アドも稼ぐことができます。ダルキーはレベル5ですがテンペルで場に出せるのでそこまで出しづらくはないですし、ウォーテリーもサモプリで出してクロウリーのリンク素材にすれば早期に墓地に送れます。
ウォーテリーのドロー効果はターン1制限がない上にネクロと併せて使えと言わんばかりに「フォーチュンフューチャー」というドローソースも持つため、上手くいけば何枚もドローすることができます。
ネクロでウォーテリー除外してダルキー→フューチャーでウォーテリー墓地に戻し2ドロー→ダルキーで蘇生、2ドロー で軽く4ドローできます。「地獄の暴走召喚」をウォーテリーに使えば怒濤の6枚ドローも可能です。
あと手札が溢れんばかりに増えるので既にピックアップされているサイマジとの相性は抜群な上に、場に出たウォーテリーをすぐさま墓地に送って出せるのでダルキーと並んで神すら殴り倒す打点になれます。
さすがに【魔導フォーチュン】の構築にしないと使いづらい一連の流れですが、ウォーテリーとダルキーは割りと出しやすいのでこの二枚だけ採用するのもいいかも知れませんね。
あの娘たちは隙があればドローしまくるので結構好きです。
「フォーチュンレディ」もそのうち紹介しようかな?
【魔導】への愛がものすごく伝わってきます!
【魔導】の編集をまるごとお願いしたいほどです笑
魔導の関連カードお待ちしておりました、ありがとうございます!
個人的に使ってて思うことはヒュグロである程度カバーできるものの魔導の打点問題は依然深刻です。なので自分は「混沌の黒魔術師」を採用しています。トールモンドと肩を並べる2800打点に戦闘破壊した相手を除外する強力な効果に加え、墓地の魔法をサルベージできるためラメイソンでいちいちデッキに戻さずとも魔導書を握ることができます。「黒魔族復活の棺」があれば除去ついでに出せるので使いきりアタッカーとしても優秀です。
下級には「見習い魔術師」がそれなりに相性がいいです。魔力カウンターを付与する効果は一部の魔導カードのサポートになりますが、本命はレベル2以下の魔法使いを裏守備リクルートする効果ですね。マクロコスモス影響下でもリクルートできるのでまず確実に万能サーチャーのバテルをリクルートすることができます。低レベルであることはラメイソンでリクルートしやすいということでもありますし出しやすいカードです。
混黒は【ブラマジ魔導】やトレードインを共有できるトールモンド中心の8軸で主な活躍の場としますが、見習い魔術師は純魔導でも採用できる優秀なモンスターですよ。
リスナッツさんコメントありがとうございます!
頑張って考えてみたのですが、やはり【魔導】の相性のいいカードは難しいと再確認することになりました。
《混沌の黒魔術師》でアタッカーと「魔導書」の確保はいいですね!
【ブラマジ魔導】も戦いやすくていいですよね。
《コスモブレイン》も採用してランク7特化にするのも面白そう。
バテルを確実に引き込むために《見習い魔術師》を採用するのは盲点でした。
なるほど…とても参考になります。
トールモンドは星9なのでトレードインとの相性はイマイチかなと思います。
私の勘違いだったらすみません!
リクエストいただいてから随分遅くなりました。
今後もどうぞよろしくお願いします!
丁寧な返信ありがとうございます。
確認したらトールモンドはレベル9でした……。お恥ずかしい。
管理人も色んなことをよく忘れる上に間違えます笑
でも、このサイトのようにやさしく教えて下さる人に恵まれているので間違いを恐れずに頑張れます!
リスナッツさんいつもありがとうございます!