使いやすいモンスターが増えてきたレベル8
エース級のカードが多いためかも
/所要時間5分
特殊召喚しやすい【レベル8】
特殊召喚しやすいレベル8を集めました。
なるべく単体で使えるカードを選出しています。
どこから特殊召喚するかを問わず、デッキにあまり左右されないカードを選んでいます。
※トークンは除く
手札から特殊召喚
0.《妖眼の相剣師》
星8/光属性/魔法使い族/ATK2500/DEF2500
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:効果が無効化されているモンスターがフィールドに存在する場合、自分・相手のメインフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:相手がモンスターを特殊召喚した場合、そのモンスターをどこから特殊召喚したかによって以下の効果から1つを選択して発動できる。
●手札:手札からモンスター1体を特殊召喚する。
●デッキ:自分はデッキから2枚ドローする。
●EXデッキ:EXデッキから特殊召喚されたそのモンスター1体を選んで破壊する。
お互いのメインフェイズ時にフィールドで効果が無効になっているモンスターが存在する場合、手札から特殊召喚できるモンスター
相手の展開に応じた強力なメタ効果も備えています。
プレイヤーを問わないので《魔界初現世行きデスガイド》や《サイバース・ガジェット》《リビング・フォッシル》など特殊召喚したモンスターの効果を無効にするカードを使うと出しやすい。
《マジシャンズ・ソウルズ》のコストとしても適任で、《神聖魔皇后セレーネ》から蘇生させても役立ってくれます。
1.《紫宵の機界騎士》
星8/光属性/サイキック族/ATK2500/DEF2000
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:同じ縦列にカードが2枚以上存在する場合、このカードはその縦列の自分フィールドに特殊召喚できる。
②:自分フィールドの「ジャックナイツ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを次の自分ターンのスタンバイフェイズまで除外し、デッキから「紫宵の機界騎士」以外の「ジャックナイツ」モンスター1体を手札に加える。
この効果は相手ターンでも発動できる。
同じ縦列にカードが2枚以上存在する場合、その縦列に特殊召喚できるテーマ「機界騎士(ジャックナイツ)」
このモンスターは「ジャックナイツ」1体を次の自分のスタンバイフェイズまで除外し、デッキから同名以外の「ジャックナイツ」1体をサーチできます。
相手ターンにも発動でき、自身も対象に取れるため除去されにくいモンスターです。
手札が振るわない時は、他の「ジャックナイツ」と合わせて戦線維持にも役立ちます。
《星遺物の機憶》で相手ターン中にデッキから特殊召喚して、そのままサーチに繋げるなど特殊召喚方法も豊富なのでランク8のデッキにぜひ採用したいカードです。
「ジャックナイツ」には同じ特殊召喚条件をもつ《紺碧の機界騎士》も存在します。
2.《教導の騎士フルルドリス》
星8/光属性/魔法使い族/ATK2500/DEF2500
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:EXデッキから特殊召喚されたモンスターがフィールドに存在する場合、自分・相手のメインフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
自分フィールドに他の「ドラグマ」モンスターが存在する場合、さらにフィールドの表側表示モンスター1体を選んでその効果をターン終了時まで無効にできる。
②:自分の「ドラグマ」モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
自分フィールドの全ての「ドラグマ」モンスターの攻撃力は500アップする。
EXデッキから特殊召喚されたモンスターが存在する場合、手札から特殊召喚できるモンスター
単体でもATK3000のアタッカーとして使うことができます。
何かとコストや召喚条件を要求するレベル8において、安定して特殊召喚できるこのモンスターはかなり使いやすい。
《天底の使途》や《教導の聖女エクセレア》でサーチもできます。
3.《教導の大神祇官》
星8/光属性/魔法使い族/ATK1500/DEF3000
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の墓地から融合・S・X・リンクモンスター1体を除外して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:自分メインフェイズに発動できる。
自分のEXデッキからカード名が異なるモンスター2体を墓地へ送る。
相手は自身のEXデッキからモンスター2体を墓地へ送る。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
墓地の融合・シンクロ・エクシーズ・リンクモンスターのいずれか1体を除外し、手札から特殊召喚できるモンスター
お互いのEXデッキから2枚ずつモンスターを墓地へ送ることができます。
基本は素材として使いつつ、手札が振るわない時には《旧神ヌトス》などで除去するといった使い方ができる分、応用しやすいモンスターといえます。
一緒に合わせて使いたいカードはこちらからどうぞ↓
4.《未界域のビッグフット》
星8/闇属性/獣族/ATK3000/DEF 0
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。
それが「未界域のビッグフット」以外だった場合、さらに手札から「未界域のビッグフット」1体を特殊召喚し、自分はデッキから1枚ドローする。
②:このカードが手札から捨てられた場合、相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
「未界域」の共通効果で特殊召喚できる最高打点
《トレード・イン》《闇の誘惑》《アドバンス・ドロー》《悪夢再び》など恵まれたステータスゆえに対応するサポートカードも幅広い。
特殊召喚しやすいレベル8の中でも格段に使いやすいカードなので何枚か持っておくことをおすすめします。
5.《未界域のサンダーバード》
星8/闇属性/鳥獣族/ATK2800/DEF2400
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。
それが「未界域のサンダーバード」以外だった場合、さらに手札から「未界域のサンダーバード」1体を特殊召喚し、自分はデッキから1枚ドローする。
②:このカードが手札から捨てられた場合、相手フィールドにセットされたカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
こちらは鳥獣族の「未界域」
《ビッグフット》と比べると攻撃力は劣りますが、他のカードと比べるとこちらも断然使いやすい。
他にも闇属性海竜族の《未界域のオゴポコ》も存在します。
鳥獣族の中ではかなり汎用性の高いモンスターであり、デメリットを回避できれば《烏合の行進》によって2~3ドローも狙えます。
レベル8は獣・獣戦士がちょうどよく揃っているので8軸グッドスタッフのドローソースにするのもいいですね。
6.《雙極の破械神》
星8/闇属性/悪魔族/ATK3000/DEF1500
自分は「雙極の破械神」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
①:自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードが特殊召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて発動できる。
フィールドのカード1枚を選んで破壊する。
③:フィールドのこのカードが破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。
自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合、手札から特殊召喚できるモンスター
手札1枚をコストにフィールドのカード1枚を対象をとらずに破壊できます。
レベル8の悪魔族なので《ダーク・オカルティズム》や《魔犬オクトロス》などサーチ方法も豊富。
除去・蘇生効果までついているため、純粋にアタッカーとしての基準も高い。
様々なデッキのサブアタッカーにでき、コンボができない時の戦線維持もできる優れたカードです。
最近は白銀姫にお株を奪われがちですが、まだまだこちらも負けていません。
7.《戦華の孟-曹徳》
星8/炎属性/獣戦士族/ATK3000/DEF2500
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合、このカード以外の自分の手札・フィールドのカード1枚を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:自分フィールドに他の「戦華」モンスターが存在する限り、このカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
③:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。
相手フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合、自分の手札・フィールドのカード1枚を墓地へ送ることで手札から特殊召喚できるモンスター
単体で使うと戦闘破壊したモンスターのコントロールを奪う《ゴヨウ・ガーディアン》効果を備えています。
相手のカードを1枚除去するだけで特殊召喚できるため、高い攻撃力も相まってサブアタッカーとしての役割は十分果たせます。
《妨げられた壊獣の眠り》を使えば、1枚で召喚条件とコストと戦闘破壊対象を用意できるため、なかなか相性がいいです。
8.《獣王アルファ》
星8/地属性/獣族/ATK3000/DEF2500
このカードは通常召喚できない。
相手フィールドのモンスターの攻撃力の合計が、自分フィールドのモンスターの攻撃力の合計より高い場合に特殊召喚できる。
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターを任意の数だけ対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
その後、手札に戻した数だけ相手フィールドの表側表示モンスターを選んで持ち主の手札に戻す。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分の「獣王アルファ」は直接攻撃できない。
相手フィールドのモンスターの攻撃力の合計が自分フィールドのモンスターの攻撃力の合計を上回っている場合、手札から特殊召喚できるモンスター
自分フィールドの獣族・獣戦士族・鳥獣族を任意の数だけバウンスし、相手モンスターをバウンスする効果を備えています。
基礎ステータスが高く、対象をとらない除去を単体で打てるという稀有なモンスターであり、劣勢時からの巻き返し要因として重宝します。
自身をバウンスした後で召喚条件を満たしていれば、再度特殊召喚することもできます。
使い減りしない除去魔法のような使い方をするのもいいですね!
9.《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》
星8/闇属性/魔法使い族/ATK2900/DEF 0
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのモンスター1体とフィールドのカード1枚を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のカードを破壊する。
②:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、このカード以外の自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに戻す。
その後、自分のデッキ・墓地から植物族・レベル1モンスター1体を選んで手札に加える。
フィールドのカード2枚(1枚は自分のモンスター)を選択し、手札から特殊召喚して選択したカードを破壊するモンスター
カードを破壊しながら特殊召喚するモンスターは珍しく、自分の破壊ギミックにも組み込みやすい。
相手の《スキルドレイン》や《魔封じの芳香》などのメタカード対策としても有効です。
ステータスも高く、アタッカーとしての素質も十分あります。
フィールドでの効果は全くありませんが、フィールドから墓地に送られた場合は自身以外のモンスター1体をデッキへ戻し、デッキ・墓地からレベル1植物族1体を手札に加えられます。
《スポーア》《イービル・ソーン》「サンアバロン」など比較的使いやすいレベル1植物族は多く選択肢には困らない。
よりコンボチックなデッキを組みたい時の潤滑油のような存在といえますね。
10.《迷宮城の白銀姫》
星8/闇属性/悪魔族/攻3000/守2900
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「迷宮城の白銀姫」以外の「ラビュリンス」カードの効果または通常罠カードが発動した自分・相手ターンに発動できる。
このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(2):自分フィールドにセットされたカードが存在する限り、このカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(3):通常罠カードが発動した時に発動できる。
そのカードとはカード名が異なる通常罠カード1枚をデッキから選んで自分フィールドにセットする。
「ラビュリンス」カードor通常罠が発動した時に手札から守備表示で特殊召喚できるモンスター
対象耐性・破壊耐性に加えて、通常罠の発動時に別名の通常罠1枚をデッキからセットできるという強力なサーチ手段を有します。
通常罠を使用する幅広いデッキで恩恵があり、アタッカー&ブロッカーにも適任。
《天獄の王》とは違った役割として罠デッキを支えてくれる重要なポジションのカードになりえます。
ただし、①③の効果はタイミングを逃しやすいため、プレイング面では注意が必要になります。
11.《玲瓏竜クンツァイド》
星8/地属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが手札に存在する場合に発動できる。
手札・デッキからレベル7以上の通常モンスター1体を墓地へ送り、このカードを特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の通常モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
手札・デッキからレベル7以上の通常モンスター1体を墓地へ送り、手札から特殊召喚できるモンスター
墓地から自身を除外し、通常モンスター1体を蘇生させることもできます。
墓地へ送るモンスターは《青眼の白龍》や《幻煌龍スパイラル》、《包焼蒸騎-ハンバルク》などがねらい目。レベル8通常モンスターは意外と数が少なく15種類しか存在しません。
通常モンスターのサポートとして優秀な部類になるので、通常モンスターを用いてレベル8を揃えたいなら検討したいカードです。
ちなみに《巌征竜-レドックス》からサーチ可能です。
12.《八雷天神》
星8/光属性/幻竜族/攻2000/守2000
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは自分の墓地のレベルまたはランクが8のモンスター1体を除外し、手札から特殊召喚できる。
(2):自分の墓地のレベルまたはランクが8の儀式・融合・S・Xモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに戻す。
その後、戻したモンスターの種類によって以下の効果を適用する。
●儀式・融合:自分はデッキから1枚ドローする。
●S・X:このカードの攻撃力は1000アップする。
墓地のレベル8・ランク8を除外して手札から特殊召喚できるモンスター
墓地のレベル8モンスターをデッキへ戻して、その種類によってドローと攻撃力がアップします。
カードパワーはやや控えめですが、手札でかさばっていても同一ターン中に特殊召喚しやすいのは利点。
《教導の大神祇官》と併用して②の効果を積極的に狙ってもいいし、《超雷龍-サンダー・ドラゴン》などを墓地から戻して再利用するのもいいですね。
《表裏一体》で《氷剣竜ミラジェイド》にチェンジする使い方もおすすめ。
13.《真魔獣ガーゼット》
星8/闇属性/悪魔族/ATK 0/DEF 0
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドのモンスターを全てリリースした場合のみ特殊召喚できる。
①:このカードの攻撃力は、このカードを特殊召喚するためにリリースしたモンスターの元々の攻撃力を合計した数値になる。
②:このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
自分フィールドのモンスターを全てリリースして特殊召喚するモンスター
小回りの利かない特殊召喚条件ですが、1体だけでもOKなので消費は少なくて済みます。
チェーンブロックを作らない特殊召喚なので、《クリッター》通常召喚⇒《転生炎獣アルミラージ》の順で出すだけで特殊召喚できます。
また、「聖刻」モンスターをリリースすると、レベル8のモンスターを2体並べることもできます。
《ダーク・バースト》や《悪夢再び》などで墓地から手札に加えられれば何度も特殊召喚を狙えるのも利点ですね。
14.《祈りの女王-コスモクイーン》
星8/闇属性/魔法使い族/攻2900/守2450
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールド魔法カードが発動した場合に発動できる。
このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(2):フィールドゾーンの表側表示カード1枚を対象とし、そのコントローラーによって以下の効果を発動できる。
●自分:対象のカードを破壊し、破壊したカードとはカード名が異なるフィールド魔法カード1枚をデッキから手札に加える。
●相手:対象のカードの効果をターン終了時まで無効にし、デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。
フィールド魔法が発動した場合、手札から守備表示で特殊召喚できるモンスター
フィールド魔法をサーチする効果も持っており、効果の汎用性はかなり高め。
《覇蛇大公ゴルゴンダ》・《死霊王 ドーハスーラ》と併用することで簡単にランク8も出せます。
サポート寄りの効果でありつつもステータスが高く準アタッカーとしてライフを削ることもできるのも少なくない利点。
《歯車街》や《Kozmo-エメラルドポリス》などセルフブレイクと相性のよいカードと組み合わせるのも面白い。
15.《人攻智能ME-PSY-YA》
星8/光属性/サイバース族/攻2500/守3000
【Pスケール:青0/赤0】
(1):このカードがPゾーンに存在する限り、モンスターカード以外のお互いの墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
【モンスター効果】
このカード名の(1)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
このカード以外の手札のPモンスター1体または自分のPゾーンのカード1枚を選んで持ち主のEXデッキに表側表示で加え、このカードを特殊召喚する。
(2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、他のモンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動する。
そのモンスターはこのターンのエンドフェイズに墓地へ送られる。
自身以外の手札・Pゾーンのペンデュラムモンスター1枚をEXデッキに表側表示で加えて、手札から特殊召喚できるモンスター
スケール0かつペンデュラムデッキ全般で使える汎用性の高い効果を備えており、単体性能も高い。
《音響戦士ギータス》のように少ないスロットでペンデュラムモンスターを組み込むデッキや《聖騎士の追想 イゾルデ》で戦士族ペンデュラムモンスターをサーチすると使いやすい。
16.《ガーディアン・エアトス》
星8/風属性/天使族/攻2500/守2000
(1):自分の墓地にモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードに装備された自分フィールドの装備魔法カード1枚を墓地へ送り、相手の墓地のモンスターを3体まで対象として発動できる。そのモンスターを除外する。
このカードの攻撃力はターン終了時まで、この効果で除外したモンスターの数×500アップする。
墓地にモンスターが存在しない場合、手札から特殊召喚できるモンスター
条件は厳しいものの、序盤でチェーンブロックを作らずいきなり特殊召喚できるのが利点。
レベル2チューナーと合わせれば《マスターフレア・ヒュペリオン》のシンクロ素材にもなります。
《ブラッド・ローズ・ドラゴン》で墓地を全て除外すれば中盤以降でも出番があります。
17.《セリオンズ“キング”レギュラス》
星8/地属性/機械族/攻2800/守1600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地の、「セリオンズ」モンスターまたは機械族モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
(2):相手がカードの効果を発動した時、自分の手札・フィールドから「セリオンズ」モンスターカード1枚を墓地へ送って発動できる。その効果を無効にする。
(3):このカードを装備した「セリオンズ」モンスターは、攻撃力が700アップし、このカード名の(2)の効果を得る。
墓地の「セリオンズ」or機械族を装備して手札から特殊召喚できるモンスター
種族指定はあるものの単体性能が非常に高く、《円盤闘技場セリオンズ・リング》や《機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-》でサーチも容易。
素材として使うよりも単独でアタッカーになることの方が多いモンスターです。
他にも《セリオンズ“リリー”ボレア》(植物族)・《セリオンズ“エンプレス”アラシア》(爬虫類族)・《セリオンズ“デューク”ユール》(サイキック族)がおり、幅広いデッキで活躍しています。
-.《無限竜シュヴァルツシルト》
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守 0
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、この効果を発動するターン、自分はドラゴン族XモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、または相手フィールドに攻撃力2000以上のモンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、デッキから「無限竜シュヴァルツシルト」以外の光・闇属性のドラゴン族・レベル8モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果でデッキから特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
自分フィールドにモンスターが存在しないor相手フィールド上にATK2000以上のモンスターが存在する場合、手札から特殊召喚できるモンスター
一連の処理でデッキから光・闇のレベル8ドラゴン族を効果無効で特殊召喚します。
発動前の誓約こそありますが、ランク8は主要なモンスターがドラゴン族で占めているため1枚初動として優秀です。
埋葬したい《ブラックホール・ドラゴン》や《闇黒の魔王ディアボロス》などをデッキから抜き出し、繰り返し利用するのも手ですね。
-.《パラレルエクシード》
星8/風属性/サイバース族/ATK2000/DEF2000
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札に存在し、自分がリンク召喚に成功した場合に発動できる。
このカードをそのリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「パラレルエクシード」1体を特殊召喚する。
③:「パラレルエクシード」の効果で特殊召喚したこのカードはレベル4になり、元々の攻撃力・守備力は半分になる。
リンク召喚成功時に手札からリンク先へ特殊召喚できるモンスター
召喚・特殊召喚時にデッキから同名モンスター1体を特殊召喚できます。
①②の効果で特殊召喚した場合、《パラレルエクシード》はレベル4として扱うため、実質レベル4の展開サポートとなります。
レベル8としての運用はほぼできませんが、1枚でランク4を作れる貴重なカードなのでぜひ覚えておきたいカードです。
一応、《武神姫-アハシマ》でランク8を作れるのでレベル4・8を使い分けるデッキにおすすめです。
墓地から特殊召喚
18.《死霊王 ドーハスーラ》
星8/闇属性/アンデット族/ATK2800/DEF2000
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:「死霊王 ドーハスーラ」以外のアンデット族モンスターの効果が発動した時に発動できる。
以下の効果から1つを選んで適用する。
このターン、自分の「死霊王 ドーハスーラ」の効果で同じ効果を適用できない。
●その効果を無効にする。
●自分または相手の、フィールド・墓地のモンスター1体を選んで除外する。
②:フィールドゾーンに表側表示でカードが存在する場合、自分・相手のスタンバイフェイズに発動できる。
このカードを墓地から守備表示で特殊召喚する。
フィールド魔法が存在する場合、お互いのスタンバイフェイズに墓地から守備表示で特殊召喚できるモンスター
ステータスが高い上にただ守備表示で出てくるだけでも効果は十分強力。アンデット族の豊富な墓地肥やし・蘇生でアタッカーとしても活躍します。
①の効果で《灰流うらら》をかいくぐりながら他のカードを安全に展開することもできます。
フィールド魔法の破壊には弱いので《メタバース》等を採用しておくのがおすすめ。
19.《ホルスの栄光-イムセティ》
星8/闇属性/魔法使い族/攻3000/守1800
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「王の棺」が存在する場合、このカードは墓地から特殊召喚できる。
(2):このカードを含む手札を2枚墓地へ送って発動できる。
デッキから「王の棺」1枚を手札に加える。
その後、自分は1枚ドローできる。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在する状態で、自分フィールドの他のカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
フィールドのカード1枚を墓地へ送る。
《王の棺》が存在する場合、自己蘇生できるモンスター
手札から自身+1枚をコストに《王の棺》のサーチ+1ドローができる自己完結性があり、レベル8の特殊召喚手段としてはかなり信頼できます。
蘇生に一切のデメリットがなく、他3体の「ホルス」モンスターも同様の効果を備えており、手札さえ余裕があれば、複数体のレベル8を並べることが可能となります。
基礎ステータスも高いことから、そのままアタッカーにできるほど優秀。
ランク8を安定して作りたいのであれば、これから候補になってくるカードといえます。
20.《地底王の尖兵》
星8/地属性/爬虫類族/攻2600/守2200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地に存在する状態で、自分か相手の手札からモンスターが墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚されたこのカードは、フィールドから離れた場合にデッキの一番下に戻る。
いずれかのプレイヤーの手札からモンスターが墓地へ送られた場合、自己蘇生できるモンスター
手札コストはもちろんのこと、《増殖するG》や「未界域」などトリガーとなるカードは幅広い。
《キングレムリン》からアクセス可能で、ランク4が作れれば爬虫類族デッキ以外でも使えます。
墓地から蘇生できるレベル8としては珍しく、コストやデメリットなどもほぼないのでランク8の素材として適した存在と言えます。
21.《機巧蛇-叢雲遠呂智》
星8/闇属性/機械族/ATK2450/DEF2450
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在する場合、自分のデッキの上からカード8枚を裏側表示で除外して発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
②:自分のEXデッキからカード3枚を裏側表示で除外し、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
手札・墓地に存在する場合、デッキの上から8枚裏側で除外することで特殊召喚できるモンスター
8枚除外はなかなかキツイですが序盤から全くの下準備なしで使えるのが利点。
EXデッキを犠牲にすることでモンスター除去もできるため、ランク8デッキの露払い&素材役として広く活躍できるでしょう。
【メタビート】や【ベアルクティ】など幅広いデッキで活躍中です。
《表裏一体》で《サイバー・ツイン・ドラゴン》にもなれるのでお試しあれ。
22.《溟界の黄昏-カース》
星8/光属性/爬虫類族/ATK 400/DEF2400
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを特殊召喚する。
その後、相手は自身の墓地からモンスター1体を選んで効果を無効にして特殊召喚できる。
②:このカードが特殊召喚に成功した場合、自分の墓地のレベル4以下の「溟界」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、フィールドから離れた場合に除外される。
自分フィールドのモンスター1体をリリースして蘇生できるモンスター
相手モンスター1体を効果無効で蘇生させますが、任意のタイミングで繰り返し蘇生できるモンスターはかなり貴重。
さらに特殊召喚成功時、墓地からレベル4以下の「溟界」も蘇生できます。
《溟界の滓-ナイア》&《溟界の蛇睡蓮》の少量出張セットはランク8以外にもランク4・リンク2を使い分けることもできるので、オリジナルデッキの種としやすいカード群と言えます。
同じ召喚条件をもつ《溟界の黄昏-アレート》は除外要素を絡ませる時の候補にしてみると面白いです。
テーマについてはこちらから↓
23.《深淵の相剣龍》
星8/炎属性/幻竜族/攻3000/守2900
このカードは通常召喚できず、幻竜族モンスターの効果でのみ特殊召喚できる。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在し、カードの効果でモンスターが除外された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールドゾーンのカード1枚と相手のフィールド・墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのカードを除外する。
カード効果でモンスターが除外された場合、手札・墓地から特殊召喚できるモンスター
プレイヤー・領域も問わない効果による除外なので《封印の黄金櫃》や《墓穴の指名者》など汎用性の高いカードでもトリガーになります。
ややアクセス手段に乏しいので《源竜星-ボウテンコウ》や《虚ろなる龍輪》で墓地へ送ったり、《相剣大師-赤霄》や《登竜華転生紋》でサーチしてくるのがベターでしょう。
除去効果もなかなか強力でランク8の素材にとどまらず大型アタッカーとしても活躍してくれそうです。
24.《大紅蓮魔闘士》
星8/炎属性/戦士族/攻2100/守1800
このカードは通常召喚できない。
「大紅蓮魔闘士」は1ターンに1度、効果モンスター以外の自分の墓地のモンスターを3体までデッキ・EXデッキに戻した場合のみ手札・墓地から特殊召喚できる。
(1):この方法で特殊召喚したこのカードの攻撃力は、その特殊召喚のためにデッキに戻した通常モンスターの数×800アップする。
(2):1ターンに1度、フィールドのモンスター1体と、効果モンスター以外の自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
対象のフィールドのモンスターを破壊し、対象の墓地のモンスターを特殊召喚する。
墓地の効果モンスター以外のモンスターを1~3体デッキに戻し、手札・墓地から特殊召喚できるモンスター
このサイズで使える汎用性の高い戦士族は珍しく、3000を超える打点と除去&蘇生を繰り返しこなすカードパワーは侮れません。
《高等儀式術》や《レスキュー・ラビット》、《苦渋の決断》などを採用するデッキでは使いやすいでしょう。
通常モンスターVerの「インフェルノイド」と覚えておけばOK!
デュアルモンスターもリソース回収・蘇生でき、ランク8も作りやすいことから思っているよりも活躍の幅が広そうなカードと言えそうです。
25.《アザミナの妖魔》
星8/闇属性/幻想魔族/攻2500/守2000
このカード名はルール上「罪宝」カードとしても扱う。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の手札・フィールドのこのカードが自分か相手が発動した効果で、基地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(2):自分の、「アザミナ」モンスターか「白き森」モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した時、自分の墓地の「罪宝」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
手札・フィールドのこのモンスターが効果で墓地へ送られるor除外された場合、特殊召喚できるモンスター
「罪宝」名称も持っており、幻想魔族ゆえにサーチ・リクルート・蘇生など幅広いサポートを受けられるのも特徴。
手札に加えた後は融合召喚や儀式素材に使用したり、《闇の誘惑》で除外したり、《オオヒメの御巫》で捨てると特殊召喚しやすいです。
【アザミナ】を出張させた場合は《殺戮聖徒レジーナ》と共にランク8も作れます。
26.《ブラック・ホール・ドラゴン》
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在し、フィールドのモンスターが自身を対象としないカードの効果で破壊された場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
このターンのエンドフェイズに、デッキから「ブラック・ホール」1枚を手札に加える。
(3):フィールドのこのカードは効果では破壊されない。
フィールドのモンスターが対象を取らない効果で破壊された場合、手札・墓地から特殊召喚できるモンスター
特殊召喚した場合、エンド時にデッキから《ブラック・ホール》をサーチできます。
ついに《ブラック・ホール》を直接サポートするカードが生まれ、同時にセルフブレイクとのシナジーも獲得しました。
《激流葬》や《時の魔導士》など全体除去で巻き込めば、簡単に何度も蘇生できます。
マイナーですが《おとぼけオポッサム》や《鳴いて時鳥》等との相性がよく、自壊効果に連動して蘇生させる動きができます。
《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》と併用して、消費0のランク8サイクルを作るのも面白そう(ただし、1度のトリガーで2体同時に特殊召喚できない)。
-.《叛逆者エト》
星8/闇属性/爬虫類族/攻4000/守 0
このカードは通常召喚できない。
「叛逆者エト」は1ターンに1度、以下の効果を持つモンスターカードが相手のフィールドか墓地に存在し、LPを半分払った場合のみ手札・墓地から特殊召喚できる。
●効果が発動した時にチェーンして手札かモンスターゾーンで発動する効果
(1):このカードの特殊召喚は無効化されない。
(2):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、融合・S・X・L召喚の素材にできず、自分ターンの間、相手フィールドで発動したモンスターの効果を受けない。
相手のフィールド・墓地に『効果にチェーンして手札かフィールドで発動できる効果テキスト』を持つモンスターカードが存在している場合、LPを半分払って、手札・墓地から特殊召喚できるモンスター
やや分かりにくい条件ですが、《灰流うらら》や《フルール・ド・バロネス》といった発動無効系の妨害効果を持ったカードがあれば特殊召喚できます。
《海亀壊獣ガメシエル》であれば、自分から送りつけても条件を満たせるので覚えておくといいでしょう。
特殊召喚は無効化されず、自分ターンの間、相手フィールドで発動したモンスター効果を受けない耐性を持ち、バトルの遂行能力が非常に高いのが特徴。
基本的に制圧モンスターの突破要員として採用することになるでしょう。
各種素材にできない効果は永続効果なので、《スキルドレイン》等で無効にすることもできます。
除外ゾーン・その他から特殊召喚
27.《アルグール・マゼラ》
星8/地属性/アンデット族/攻2800/守2300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのアンデット族モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに手札・墓地のこのカードを除外できる。
(2):このカードが手札・墓地から除外された場合に発動できる。
このカードを守備表示で特殊召喚する。
その後、このカードのレベルを1つ下げる事ができる。
手札・墓地から除外された場合、守備表示で特殊召喚できるモンスター
自力では特殊召喚できないものの、《妖精伝姫シラユキ》や《召喚魔術》等で繰り返し使える墓地コストになりえます。
レベル7・8を可変できる効果も使いやすく、シンクロ召喚の微調整にも役立ちます。
28.《千年の眠りから覚めし原人》
星8/地属性/獣戦士族/攻2750/守2500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在する場合に発動できる。
このカードを永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
(2):このカードが永続魔法カード扱いの場合、2000LPを払うか手札の「千年の十字」1枚を相手に見せて発動できる。このカードを特殊召喚する。
その後、デッキから「千年」モンスターか「ミレニアム」モンスター1体を手札に加える事ができる。
(3):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、モンスターの効果では破壊されない。
手札から自身を永続魔法化し、LP2000コストで魔法&罠ゾーンから特殊召喚できるモンスター
特殊召喚後、「千年」or「ミレニアム」モンスター1体をサーチできます。
同名カードもサーチ可能であり、LPに余裕があれば継続的にレベル8を調達できるのが強み。
単体のアタッカー性能も悪くなく、手札が振るわない場合でもモンスター除去に強いアタッカーにできます。
LP減少を逆手にとって、《GP-Nヘッド》や《サイコ・エンド・パニッシャー》と組みあわせるのもいいですね。
デッキ・EXデッキから特殊召喚
29.《ハイパー・ギャラクシー》
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):「銀河眼の光子竜」以外の自分フィールドの攻撃力2000以上のモンスター1体をリリースし、相手フィールドの攻撃力2000以上のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをリリースし、自分の手札・デッキ・墓地から「銀河眼の光子竜」1体を選んで特殊召喚する。
お互いのフィールドからATK2000以上のモンスター1体ずつをリリースし、手札・デッキ・墓地から《銀河眼の光子竜》を特殊召喚できるカード
やや相手依存ではあるものの、リリース除去をしつつ展開できる強力な1枚です。
「ギャラクシー」名称を持つゆえにサーチ手段も豊富。
《銀河眼の光子竜》はX素材とすることで効果を発揮するエクシーズモンスターが存在するのでランク8に特化したデッキでは採用する価値は十分あります。
また、《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》と併用すると相手モンスター2体をリリースして特殊召喚できる中々の鬼畜カードに変貌します。
30.《魔導獣 マスターケルベロス》
星8/光属性/魔法使い族/ATK2800/DEF2800
【Pスケール:青4/赤4】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:もう片方の自分のPゾーンにカードが存在しない場合に発動できる。
このカードを破壊し、デッキからレベル7以下の「魔導獣」効果モンスター1体を手札に加える。
【モンスター効果】
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを2つ置く。
②:自分フィールドに魔力カウンターが4つ以上存在する場合、このカードは効果では破壊されない。
③:1ターンに1度、自分フィールドの魔力カウンターを4つ取り除き、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
このカードの攻撃力は相手ターン終了時まで、除外したそのモンスターの元々の攻撃力分アップする。
P効果で自身を破壊し、デッキから「魔導獣」1体をサーチするモンスター
P効果でデッキから《魔導獣 キングジャッカル》をサーチして、そのままP効果を発動させて、このカードをEXデッキから特殊召喚することができます。
単体でも戦線補強として役立つ上、自身がサーチャーなので手札にきても腐りません。
特殊召喚しやすいレベル8として大いに活躍します。
31.《蛇眼の原罪龍》
星8/炎属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
「スネークアイ」モンスター+幻想魔族モンスター
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
●自分の魔法&罠ゾーンの表側表示のモンスターカード2枚を墓地へ送った場合にEXデッキから特殊召喚できる。
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚した場合、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを永続魔法カード扱いで元々の持ち主の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
魔法&罠ゾーンの表側表示のモンスターカード2枚を墓地へ送り、EXデッキから特殊召喚できるモンスター
モンスター効果は《反逆の罪宝-スネークアイ》と同様のシンプルな押し込み効果で使いやすい。
「宝玉獣」(永続魔法扱い)や「セリオンズ」(装備カード扱い)「センチュリオン」(永続罠扱い)など○○扱いで配置したカードの種類を問わずに特殊召喚できるため、出せるデッキは幅広い。
ただし、裏側の「アーティファクト」やPゾーンのペンデュラムモンスターは墓地へ送れないので注意。
属性などの指定あり
カオス・天禍シリーズ
光・闇属性なら↓
自身と同じ属性の自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された場合、手札から特殊召喚できる天使族のモンスター群
特殊召喚しやすく単体での使い勝手も中々のもの。
属性デッキの強化として採用しやすいのが強みです。
リリースなしで召喚
-.《神獣王バルバロス》
星8/地属性/獣戦士族/ATK3000/DEF1200
①:このカードはリリースなしで通常召喚できる。
②:このカードの①の方法で通常召喚したこのカードの元々の攻撃力は1900になる。
③:このカードはモンスター3体をリリースして召喚する事もできる。
④:このカードがこのカードの③の方法で召喚に成功した場合に発動する。
相手フィールドのカードを全て破壊する。
リリースなしで召喚した場合、攻撃力が1900になるモンスター
ランク8を狙いやすい上、《トレードイン》などのレベル8サポートも共有しやすい。
《禁じられた聖杯》などで効果を無効にすると、攻撃力が元の3000に戻るためアタッカーにもできます。
現在では入手も容易なのもメリットです。
コメント
お二人ともありがとうございました。
他の記事にも活かしていきます!
条件は厳しいけど、ダーククリエイターオヌヌメ
他、ギミックパペットとか?
数が少ないのであると便利ですね
条件付き枠も作っておきますね
ガンドラの召喚条件の表記、間違ってますよ
「手札、フィールドから2体」なので、必ずしもフィールド1、手札1である必要はありません
コメントありがとうございます。
すぐに修正しておきます。