ゼロから覚える【メルフィー】テーマデッキ紹介

ふわふわ もふもふ ぬいぐるみみたい

でも、かわいいくせになかなか懐かない

/所要時間5分

【メルフィー】テーマデッキ紹介

 

【メルフィー】はライズ・オブ・デュエリストで登場したテーマです。

もっふもふでふわふわな遊戯王OCGらしからぬモンスターたちでイラストを埋め尽くしています。

 

でも、正直にいってこのテーマかなり難しいです。

動きは簡単なのですが、勝ち筋がとても見えにくいんですよね。

 

【メルフィー】に触れてみたい!という方へ向けて書きました。

これからだれも知らない「メルフィー」の森を探検だ!

 

属性:地属性
種族:獣族
召喚法:エクシーズ召喚
レベル:2
特徴:セルフバウンス展開&獣族サポート
ミリアル
ミリアル

なにこれ、かわいい!!
眺めるだけで癒されちゃう!

アリアル
アリアル

うまく表現できないけどかわいいわ…
いつかコウペンちゃんとコラボしそうね

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「メルフィー」モンスター

地属性「メルフィー」の【共通効果】
相手モンスターの召喚・特殊召喚・攻撃対象になった時にセルフバウンスできる。
その後、~固有効果~

《メルフィー・ラビィ》

星2/地属性/獣族/ATK 0/DEF2100
ラビィはこの切り株がいちばんのお気に入り。いつも登ってまわりをきょろきょろ。
メルフィーの森には個性豊かでかわいい動物たちがいっぱい。
切り株を見つけるとついつい座りたくなっちゃうそこのあなた!
さぁ、ラビィといっしょにメルフィーのお友達を探しに行きましょう♪

 

ほかのみんなとはちがう切り株大好き♪がんばりやさん

《レスキュー・ラビット》と一緒によくあそんでいるよ

 

《予想GUY》な場所からとびだしてきてみんなをおどろかすのもとくい。

《メルフィーのかくれんぼ》でデッキに戻れば何度もフィールドをかけまわれるよ!

 

でも、よくひとりぼっちになっちゃうので、早く《森のメルフィーズ》になろうね。

(つかれたからこの書き方はここまで)

 

《メルフィー・フェニィ》

星2/地属性/獣族/ATK 100/DEF 300
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合、またはこのカードが相手モンスターの攻撃対象に選択された場合に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻す。
その後、手札から「メルフィー・フェニィ」以外の獣族モンスター1体を特殊召喚できる。
②:自分エンドフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

 

共通効果で自身をバウンスし、手札の同名以外の獣族1体を特殊召喚できるモンスター

相手のターン中に手札から特殊召喚したい獣族はほとんどいないので特殊召喚時にフィールドのカード1枚を破壊できる《森の聖獣カラントーサ》を併用するといいでしょう。

 

【メルフィー】はサーチ・サルベージに長けているので、手札から展開するモンスターには困りません。

しかし、相手ターン中の展開は戦闘破壊されるリスクが高いため、ほかの「メルフィー」と比べると若干使いにくい。

 

《メルフィー・キャシィ》

星2/地属性/獣族/ATK 200/DEF 200
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合、またはこのカードが相手モンスターの攻撃対象に選択された場合に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻す。
その後、デッキから「メルフィー・キャシィ」以外の獣族モンスター1体を手札に加える事ができる。
②:自分エンドフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

 

共通効果で自身をバウンスした後、デッキから同名以外の獣族1体をサーチできるモンスター

展開の軸となる「レスキュー」シリーズなどをサーチできるため非常に強力。

①②の効果は連動しているため、毎ターンアドバンテージが増えていきます。

 

相手ターン中に動ける《ホップ・イヤー飛行隊》や《魔轟神獣キャシー》などがサーチ先としておすすめです。

 

「メルフィー」は②の効果でエンドフェイズにそれぞれ手札から特殊召喚することができますが、獣族の有力なサポート《魔獣の懐柔》や《レスキューキャット》《同胞の絆》などでも展開可能です。

それぞれのメリットとデメリットを理解して、盤面に「メルフィー」を並べていきます。

 

《メルフィー・パピィ》

星2/地属性/獣族/ATK 300/DEF 100
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合、またはこのカードが相手モンスターの攻撃対象に選択された場合に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻す。
その後、デッキから「メルフィー・パピィ」以外のレベル2以下の獣族モンスター1体を特殊召喚できる。
②:自分エンドフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

 

共通効果で自身をバウンスした後、デッキから同名以外のレベル2以下獣族モンスター1体を特殊召喚できるモンスター

「メルフィー」はもちろんのこと、《森の聖獣カラントーサ》での除去は《フェニィ》よりも行いやすい。

 

まだ手札・フィールドに存在しない「メルフィー」を呼び出して、アドバンテージを拡充させていきます。

 

《パピィ》と《キャシィ》が【メルフィー】のアドバンテージの中核を担うため、エクシーズ召喚はそのほかの「メルフィー」に任せるのがおすすめです。

 

《緊急救急救命レスキュー》対応

《メルフィー・ポニィ》

星2/地属性/獣族/ATK 400/DEF 0
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合、またはこのカードが相手モンスターの攻撃対象に選択された場合に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻す。
その後、自分の墓地から「メルフィー・ポニィ」以外のレベル2以下の獣族モンスター1体を選んで手札に加える事ができる。
②:自分エンドフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

 

共通効果で自身をバウンスした後、墓地の同名以外のレベル2以下獣族1体をサルベージできるモンスター

【メルフィー】は何かとデッキからモンスターが消えていくデッキなのでサルベージも重要です。

 

ちなみに①の効果は複数の「メルフィー」が同時にチェーンを組み、自己バウンスすることが可能です。

3体以上存在していれば《積み上げる幸福》でドローできることも覚えておくといいかも。

 

遊戯王OCGでは珍しく1枚でサイクル状態を作れるカードです。

《バージェストマ・ディノミスクス》など手札コストをよく使うデッキに採用するのも面白そう。

 

《メルフィー・ワラビィ》

星2/地属性/獣族/攻 0/守 400
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合、またはこのカードが相手モンスターの攻撃対象に選択された場合に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻す。
その後、デッキから「メルフィー・ワラビィ」以外の「メルフィー」モンスター2体を特殊召喚できる(同名カードは1枚まで)。
(2):自分エンドフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

 

共通効果で自身をバウンスした後、同名以外のデッキの「メルフィー」モンスター2体を特殊召喚できるモンスター

基本的に1体ずつ展開していた「メルフィー」でしたが、毎ターン徐々に増えていくという動きになりました。

優先順位としては《キャシィ》>《パピィ》>《ポニィ》>《フェニィ》といった感じです。

 

このモンスターは他「メルフィー」と比べても1枚で得られるアドバンテージが多いです。

サーチやリクルート手段は優先してこのモンスターに割いていきましょう。

 

《メルフィー・ラッシィ》

星2/水属性/獣族/攻 300/守 100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「メルフィー・ラッシィ」以外の自分フィールドの表側表示の獣族モンスターが手札に戻ったターンに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、このカードと手札の「メルフィー」モンスターのみを素材としてS召喚できる。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):自分エンドフェイズにこのカードが墓地に存在する場合、自分フィールドの獣族Xモンスター1体を対象として発動できる。
このカードをそのモンスターの下に重ねてX素材とする。

 

突如現れた水属性の「メルフィー」。しかもチューナー

同名以外の「メルフィー」が自分フィールドから手札に戻ったターンに手札から特殊召喚でき、自身と手札の「メルフィー」モンスターでシンクロ召喚ができます

レベル4シンクロがメインではありますが、「メルフィー」を2体以上素材にすれば、レベル6・8シンクロも可能です。

 

《ホップ・イヤー飛行隊》と比べるとレベルの自由度ではやや劣りますが、奇襲性はさらに高いです。

後述する《うきうきメルフィーズ》と合わせて相手ターンの妨害に使っていきます。

 

また、墓地に存在する場合、自分のエンドフェイズ時に獣族エクシーズモンスターのX素材にできる効果も持っています。

タイミングが限定されているので少し使いにくいですが、あって損はないですね。

 

《緊急救急救命レスキュー》対応
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EXデッキの「メルフィー」

《うきうきメルフィーズ》

星4/地属性/獣族/攻1500/守1000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
(2):相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合、またはこのカードが相手モンスターの攻撃対象に選択された場合に発動できる。
このカードを持ち主のEXデッキに戻す。
その後、EXデッキから「メルフィー」Xモンスター1体を特殊召喚できる。

 

特殊召喚時にフィールドの表側モンスター1体をバウンスできるモンスター

《メルフィー・ラッシィ》の効果で相手ターン中にシンクロ召喚して妨害します。

一度シンクロ召喚してしまえば、蘇生・帰還でも効果が発動できるので汎用レベル4シンクロとしても性能はそれなりに高いです。

《魔獣の懐柔》を採用していた場合の中継点としても悪くないかもしれない。

 

また、相手モンスターの召喚・特殊召喚・攻撃対象に選択された場合、自身をEXデッキへ戻して、EXデッキから「メルフィー」エクシーズモンスターを特殊召喚できます。

「メルフィー」エクシーズはX素材を持たない状態では基本何もしてくれません。

《森のメルフィーズ》を出すのが妥当でしょう。

 

《わくわくメルフィーズ》

ランク2/地属性/獣族/ATK2000/DEF 500
獣族レベル2モンスター×2体以上
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このターン、自分の「メルフィー」モンスターは直接攻撃できる。
②:相手ターンに、自分フィールドの獣族Xモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主のEXデッキに戻す。
その後、そのモンスターが持っていたX素材の数まで、自分の墓地からレベル2以下の獣族モンスターを選んで特殊召喚できる。

 

X素材を一つ取り除き、「メルフィー」1体へ直接攻撃を付与できるモンスター

【メルフィー】は総じて攻撃力が低いため、自身に効果を付与して2000ダメージを与えるのが主な役目。

その後、《天霆號アーゼウス》を重ねてエクシーズ召喚して全体除去できます。

 

また、相手ターン中に自分フィールドのエクシーズモンスターをEXデッキへ戻し、そのX素材の分だけ墓地のレベル2以下の獣族を蘇生できます。

《森の聖獣カラントーサ》を蘇生することで単体除去となるので【メルフィー】の妨害の主力となる1枚といえるでしょう。

 

《森のメルフィーズ》

ランク2/地属性/獣族/ATK 500/DEF2000
レベル2モンスター×2
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから「メルフィー」カード1枚を手札に加える。
②:このカード以外の自分フィールドの表側表示の「メルフィー」モンスターが自分の手札に戻った場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはフィールドに表側表示で存在する限り、攻撃できず、効果は無効化される。

 

X素材を1つ取り除き、デッキから「メルフィー」カード1枚をサーチできるモンスター

まだまだ数は少ないものの、サーチ先で蘇生・妨害ができるため十分といえます。

 

【メルフィー】の展開力だけではランク2をエクシーズ召喚するだけでも骨が折れるので《レスキューキャット》などの獣族サポートを存分に使っていきましょう。

《素早いビーバー》や《アマゾネスペット小虎》でも簡単にエクシーズ召喚できます。

 

自身以外の「メルフィー」がバウンスした場合、相手フィールドのモンスター1体を攻撃不可&効果無効にすることができます。

ただし、リンク素材等ですぐに回避されてしまうため狙った妨害をすることはかなり難しい。

 

《メルフィー・マミィ》

ランク2/地属性/獣族/ATK1000/DEF1000
獣族レベル2モンスター×2体以上
①:自分・相手ターンに1度、発動できる。
自分の手札・フィールドから獣族モンスター1体を選び、このカードの下に重ねてX素材とする。
②:このカードが持っているX素材の数によって、このカードは以下の効果を得る。
●3つ以上:このカードは戦闘では破壊されない。
●4つ以上:このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
●5つ以上:このカードが攻撃表示モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。
その攻撃表示モンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。

 

【メルフィー】のエースモンスター

X素材が5つ以上でようやく《ユベル-第三形態》とほぼ同様の効果になりますが、いくら獣族が展開しやすいといってもかなり無理があります。

フィールドに出したターンに決着をつける運用をしないと負けは濃厚です。

 

このモンスターをフィニッシャーとして据える場合は《脆刃の剣》や《原始生命態ニビル》を採用して高い攻撃力の相手モンスターをこちらから用意するのがおすすめです。

現時点では《No.64 古狸三太夫》を2体並べるほうがよっぽど強いので愛をこめて使ってあげましょう。

 

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「メルフィー」魔法・罠

《メルフィーのおいかけっこ》

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分の墓地の「メルフィー」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

 

墓地の「メルフィー」1体を蘇生するカード

効果は無効にならないので止まった基本サイクルを続行させることができます。

 

シンクロ・エクシーズモンスターも蘇生可能なので《森のメルフィーズ》を2体並べて《FNo.0 未来皇ホープ》⇒《FNo.0 未来龍皇ホープ》と繋げて制圧&アタッカーとすることもできます。

 

《連鎖召喚》や《チェーンドッグ》などを使ってもう少し頑張ればリンク3《無限軌道要塞メガトンゲイル》のリンク召喚もできますね。

【メルフィー】のかわいらしいイメージには全然合わないけれど…

 

《メルフィーのかくれんぼ》

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの獣族モンスターはそれぞれ1ターンに1度だけ効果では破壊されない。
②:自分の墓地の獣族モンスター3体を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。
そのモンスターをデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。

 

自分フィールドの獣族モンスターはそれぞれ1ターンに1度効果破壊されなくなるカード

【メルフィー】は《ライトニング・ストーム》や《ブラック・ホール》1発で戦術が崩壊するため、この効果は見た目以上にかなり重要です。

 

また、墓地の獣族3種類をデッキへ戻し1ドローすることもできるため《魔獣の懐柔》や《レスキューキャット》《レスキューラビット》などデッキに獣族を複数必要とするカードを中盤以降も腐らせずに使うことができるようになります。

その気になれば毎ターン発動してアドバンテージを稼いでいくこともできます。

 

サーチもできますが、余裕をもって2枚採用しておくと戦いやすいでしょう。

 

《メルフィーとにらめっこ》

永続魔法
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札の獣族モンスター1体を相手に見せて発動できる。
それとはカード名が異なる「メルフィー」モンスター1体を自分のデッキ・墓地から選んで手札に加え、
見せたモンスターをデッキの下に戻す。
(2):相手バトルフェイズ開始時に発動できる。
手札の「メルフィー」モンスターを任意の数だけ相手に見せ、バトルフェイズの間だけ公開する。
(3):相手フィールドのモンスターの攻撃力は、このカードの(2)の効果で公開しているモンスターの元々の攻撃力・守備力の合計分だけダウンする。

 

手札の獣族モンスター1体を公開し、カード名の異なる「メルフィー」モンスター1体をデッキ・墓地から手札に加えて、公開したモンスターをデッキへ戻すカード

手札交換系のサーチカードです。毎ターン使えるだけあって安定感も高い。

同名の「メルフィー」のダブつきを防ぐことができるという点でも無駄がありません。

 

相手バトルフェイズの間だけ手札の「メルフィー」を公開し、相手フィールドのモンスターの攻撃力を公開した「メルフィー」モンスターのステータスの合計値分ダウンさせることができます。

《メルフィー・ラビィ》以外は1体あたり400しかダウンできないので、最低でも3体は公開してダメージ軽減に努めたい。

 

素引きしてしまったおジャマ三兄弟をデッキへ戻すカードとして採用するのもよさそうです。

 

《メルフィータイム》

①:自分フィールドの獣族XモンスターのX素材を任意の数だけ取り除き、その数まで相手フィールドのカードを対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
自分フィールドの全ての獣族Xモンスターの攻撃力はターン終了時まで、このカードを発動するために取り除いたX素材の数×500アップする。

 

獣族エクシーズモンスターのX素材を任意の数だけ取り除き、その分だけバウンス&全体強化ができるカード

取り除くX素材は複数のエクシーズモンスターから賄うことができます。

《森のメルフィーズ》でサーチしてきてそのまま発動するのがセオリーです。

 

2枚以上のバウンスができなければ良くも悪くも《強制脱出装置》と似たような性能なのでなるべく並べた状態で使いたいところ。

「壊獣」を投げつけて回収するプレイングもできます。

 

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相性の良いカード

《森の聖獣カラントーサ》

星2/地属性/獣族/ATK 200/DEF1400
①:このカードが獣族モンスターの効果で特殊召喚に成功した場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

 

獣族モンスターの効果で特殊召喚された場合、フィールドのカード1枚を破壊できるモンスター

【メルフィー】の数少ない除去手段となりうる1枚です。

1ターンに1度の制限もないので複数体展開することでその分破壊できるのも強み。

 

相手ターン中はこのモンスターを何度も展開して相手を翻弄するのが【メルフィー】の基本戦術となります。

 

《ハンディ・ギャロップ》

星1/地属性/獣族/ATK 0/DEF 0
①:このカードは直接攻撃できない。
②:このカードの攻撃力はお互いのLPの差の数値分アップする。
③:自分のLPが相手より多い場合、このカードの攻撃で発生する相手への戦闘ダメージは代わりに自分が受ける。

 

お互いのLP差分だけ攻撃力をアップするモンスター

【メルフィー】に対応するローレベル獣族サポートの中で唯一アタッカーになりうる性能をもつモンスターです。

ただし、自分のLPが上回っている場合は戦闘ダメージが跳ね返ってくるというデメリットがあり、扱いはそれなりに難しい。

 

基本的に【メルフィー】は積極的に攻撃するテーマではないので、自然とライフ差はついていきます。

そのままアタッカーにしてもいいし、《強制転移》などで送り付けて超過ダメージで大ダメージを狙うというプランもとれます。

 

また、ランク2《No.64古狸三太夫》で攻撃力を参照するだけであればデメリットを実質無視することもできるのがいいところ。

どうしても使えない時でも《リンクリボー》の素材・リリースコストになれるので【メルフィー】であればうまく使えそうです。

 

《FNo.0 未来龍皇ホープ》

ランク0/光属性/戦士族/ATK3000/DEF2000
「No.」モンスター以外の同じランクのXモンスター×3
ルール上、このカードのランクは1として扱い、このカード名は「未来皇ホープ」カードとしても扱う。
このカードは自分フィールドの「FNo.0 未来皇ホープ」の上に重ねてX召喚する事もできる。
①:このカードは戦闘・効果では破壊されない。
②:1ターンに1度、相手がモンスターの効果を発動した時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
その発動を無効にする。
この効果でフィールドのモンスターの効果の発動を無効にした場合、さらにそのコントロールを得る。

 

戦闘・効果で破壊されず、相手のモンスター効果の発動を無効にできるモンスター

フィールドのモンスター効果を無効にすれば追加でコントロール奪取もできます。

 

ランク2《森のメルフィーズ》は《メルフィーのおいかけっこ》でフィールドに2体並べやすく、《FNo.0 未来皇ホープ》を経由して積極的に狙っていけるモンスターといえます。

打点も3000あり、制圧効果ももっているためEXデッキを割く価値は十分にあるでしょう。

 

【メルフィー】をいじめる悪いやつは希望の力で懲らしめてやりましょうね。

 

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戦術

 

【メルフィー】はビートダウンでもなく、コントロールでもなく、いまのところはテーマデッキとして戦うというよりもほかの獣族をサポートすることに特化したテーマといった印象です。

そのため、【メルフィー】としてのテーマの特色を残しながら戦うのはかなり難しいです。

 

十分な時間をとって考えてみましたが、やはりテーマ単位での攻撃力と除去能力の低さが致命的で、数ターンかけてアドバンテージをとっていく特徴を活かしにくいです。

現状ではほかの獣族と力を合わせて戦うデッキとしてみるといいでしょう。

 

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まとめ

【メルフィー】の簡単な紹介でした。

きっとデッキ構築で頭を悩ませることになると思います。

 

もし近くで【メルフィー】を組んでいる人がいたら、これをきっかけに相談してみるのもいいかもね。

もしかしたらメルフィーが友達をつくってくれるかもしれませんよ!

 

獣族サポートについてはこの記事にまとめてあるのでこちらもどうぞ!

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