未知の生物の力が暴走する…
制御不能の進化を続けた先に生まれたものとは…
/所要時間5分
【ミュートリア】テーマデッキ紹介
WORLD PREMIERE PACK 2021で新たに登場した異形の研究生物テーマ「ミュートリア」
カードを除外して、状況に適応できるモンスターに変化することで更なる進化を目指す貪欲なテーマです。
見た目は奇々怪々でどんな複雑なコンセプトなのかと思いきや、効果は意外とシンプル。
相手の動きを観察しながら、注意深く後出ししていくという動きを得意としています。
●これから【ミュートリア】を組んでみたい!
●組んでいる途中だけど初めからおさらいしたい!
●デッキ構築に悩んでいる…
という方は続きをどうぞ!
●属性:主に水属性 他多数
●種族:主にサイキック族 他多数
●レベル:2~4・8
●召喚法:融合召喚

「ミュートリア」の調査レポートよ
危険だから、ちゃんと目を通しておいてね

はーい!
もっとかわいい生物兵器作ればいいのにね
サンプルデッキ改 40枚構築
3:《変異体ミュートリア》
3:《被検体ミュートリアM-05》
3:《被検体ミュートリアST-46》
1:《被検体ミュートリアGB-88》
1:《ミュートリアル・ビースト》
1:《ミュートリアル・ミスト》
1:《ミュートリアル・アームズ》
3:《深海のディーヴァ》
1:《黄紡ぼうデュオニギス》
2:《ネメシス・フラッグ》
1:《ネメシス・キーストーン》
3:《ミュートリア進化研究所》
2:《フュージョン・ミュートリアス》
1:《ミュートリア反射作用》
2:《緊急テレポート》
2:《墓穴の指名者》
1:《ハーピィの羽根帚》
1:《ミュートリア連鎖応動》
2:《ミュートリア超個体系》
3:《ミュートリアスの産声》
3:《大捕り物》
2:《シンセシス・ミュートリアス》
2:《究極体ミュートリアス》
2:《深海姫プリマドーナ》
1:《白闘気双頭神龍》
1:《相剣大公-承影》
1:《電脳堺狐-仙々》
1:《クロシープ》
他:汎用リンクモンスター
基本的な【ミュートリア】の戦術をベースに少しアレンジして構築しました。
《シンセシス・ミュートリアス》を積極的に融合召喚できるように意識しています。
《深海のディーヴァ》を採用することで、下級「ミュートリア」に繋げる手段を増やしました。
レベル9・10シンクロも狙いやすくなり、EXデッキも活用できるようになっています。
コストの除外を有効活用するために《大捕り物》を採用して相手モンスターを除去できるのもちょっとしたポイントです。
手札事故を防ぐために各レベル8「ミュートリア」の数を1種類にしました。
初めは各2枚ずつでもいいと思いますが、少しずつ枚数が削れてくるはずです。
今回はデッキへ戻す方法となる「ネメシス」や《ミュートリアスの産声》を多めに採用してデッキ内のリソース切れを起こしにくい構築にしています。
カード紹介
《変異体ミュートリア》
星1/水属性/サイキック族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「ミュートリア」カードが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードをリリースし、手札・デッキから「ミュートリア」カード1枚を除外して発動できる。
除外したカードの種類により以下のモンスター1体を手札・デッキから特殊召喚し、自分はそのモンスターの元々の攻撃力分のLPを失う。
●モンスター:「ミュートリアル・ビースト」
●魔法:「ミュートリアル・ミスト」
●罠:「ミュートリアル・アームズ」
自分フィールドに「ミュートリア」カードが存在する場合、手札から特殊召喚できるモンスター
展開力が優れているとは言えない【ミュートリア】にとって、横の展開はとても重要。
上級「ミュートリア」に繋げられない場合でもリンク素材として活躍してくれます。
自身をリリースして、手札・デッキから「ミュートリア」カードを除外して、手札・デッキから上級「ミュートリア」を特殊召喚してその攻撃力分のLPを失うという展開効果をもちます。
次に紹介していく下級「ミュートリア」と比べると、デッキからコストを払えるので出しやすい分、LPコストが重くて連発ができないという分かりやすいモンスターになっています。
序盤は「ミュートリア」の初動として使いつつ、後半はリンク素材にして使うなど利用用途を明確にしておきたいですね。
《被検体ミュートリアM-05》
星2/水属性/サイキック族/攻 0/守 500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「被検体ミュートリアM-05」以外の「ミュートリア」モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードをリリースし、手札または自分フィールドの表側表示のカード1枚を除外して発動できる。
除外したカードの種類により以下のモンスター1体を手札・デッキから特殊召喚する。
●モンスター:「ミュートリアル・ビースト」
●魔法:「ミュートリアル・ミスト」
●罠:「ミュートリアル・アームズ」
召喚・特殊召喚成功時に同名以外の「ミュートリア」モンスターをサーチできるモンスター
各上級「ミュートリアル」にそのまま繋がるキーカードの1枚。
《変異体ミュートリア》をサーチして特殊召喚することで、2体の上級「ミュートリア」を並べたり、リンク2を出してさらに展開することができます
もう一つの効果は自身をリリースし、自分の手札・フィールドのカード1枚を除外して、上級「ミュートリア」を手札・デッキから特殊召喚できるというもの。
2枚のカード消費で上級モンスターを呼び出すのですが、効果を無効にされるとディスアドバンテージが大きいのが難点。
また、「ミュートリア」自体には除外されることでアドバンテージに変換できるカードが少ないため、除外するカードは別のカードを用いた方がいいです。
「ネメシス」は特に相性がよいので、一緒に採用しておくことをおすすめします。
②の効果で上級の「ミュートリア」を次々と繰り出して戦うのが【ミュートリア】の基本戦術です。
《緊急テレポート》や《念導収集機》に対応しているので、何度もフィールドと墓地を行き来させてアドバンテージを増やしていきましょう。
《被検体ミュートリアST-46》
星3/水属性/サイキック族/攻 500/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ミュートリア」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカードをリリースし、手札または自分フィールドの表側表示のカード1枚を除外して発動できる。
除外したカードの種類により以下のモンスター1体を手札・デッキから特殊召喚する。
●モンスター:「ミュートリアル・ビースト」
●魔法:「ミュートリアル・ミスト」
●罠:「ミュートリアル・アームズ」
召喚・特殊召喚時に「ミュートリア」魔法・罠1枚をサーチできるモンスター
《被検体ミュートリアM-05》の対となる効果もちで、こちらも重要度が高いです。
「ミュートリア」魔法・罠は比較的優秀なものが揃っており、サーチ先は充実しています。
こちらも同様に自身をリリースし、自分の手札・フィールドのカード1枚を除外して、上級「ミュートリア」を手札・デッキから特殊召喚できる効果をもちます。
①の効果で魔法・罠をサーチできる分こちらの方が選択肢に富んでおり、より状況に応じた「ミュートリア」を呼び出すことができます。
《精神操作》や《大捕りもの》などでコントロール奪取した相手モンスターを除外コストにしてしまうのもいいですね。
下級「ミュートリア」はそれぞれ攻撃力が500の水属性なので《サルベージ》に対応しており、手札消費を軽減させることもできます。《ネメシス・アンブレラ》も範囲内なのでシナジーが強いです。
総じて優秀なので、こちらも積極的に展開していきたいところ。
《被検体ミュートリアGB-88》
星4/水属性/サイキック族/攻 500/守 500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のフィールドゾーンに「ミュートリア進化研究所」が存在する場合、相手メインフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):相手ターンに、このカードが特殊召喚に成功した場合、このカードをリリースし、手札または自分フィールドの表側表示のカード1枚を除外して発動できる。
自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、レベル8の「ミュートリア」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
自分フィールドに《ミュートリア進化研究所》が存在する場合、相手のメインフェイズ時に手札から特殊召喚できるモンスター
相手ターンに特殊召喚した場合、自身をリリースして、自分の手札・フィールドからカード1枚を除外し、墓地・除外ゾーンからレベル8「ミュートリア」を特殊召喚できます。
先ほど紹介した2体とは異なる性質を持っており、どちらかといえばリソース循環の側面をもちます。
《緊急テレポート》には対応しないものの、サーチ・サルベージはしやすいので1・2枚がちょうどいいでしょう。
コストの種類指定がないため、それぞれのレベル8「ミュートリア」が出しやすく、メタがささりやすくなります。
ただし、むやみにリソースにならないカードばかりを除外しつづけると、すぐに手札が切れるので注意です!
《ミュートリアル・ビースト》
星8/地属性/獣族/攻2400/守2400
このカードは「ミュートリア」カードの効果でしか特殊召喚できない。
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは相手モンスターの効果の対象にならない。
(2):相手が魔法カードの効果を発動した時、自分の手札・フィールドからカード1枚を除外して発動できる。
その発動を無効にし除外する。
(3):このカードが相手によって破壊された場合、除外されている自分の「ミュートリア」罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
相手が魔法カードの効果を発動した時、手札・フィールドからカード1枚を除外してその発動を無効にして除外できるモンスター
3種のレベル8「ミュートリア」の中で最も出しやすく効果も使いやすいのが特徴。
相手モンスターの効果対象にならないため場もちもよいものの、ややステータスの低さが気がかり。
ただ、相手によって破壊された場合、除外されている「ミュートリア」罠1枚を回収できるので、②の耐性も含めて全体的なバランスがよいモンスターといえます。
【ミュートリア】の主力となるモンスターで先行1ターン目に立てておくのにちょうどいい。
初めはこのモンスターを軸にして構築・戦術を組み立てていくと分かりやすいです。
攻撃力の低さに関しては後述する魔法・罠で補ってあげましょう。
《ミュートリアル・ミスト》
星8/風属性/魔法使い族/攻2700/守2900
このカードは「ミュートリア」カードの効果でしか特殊召喚できない。
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは相手の魔法カードの効果の対象にならない。
(2):相手が罠カードの効果を発動した時、自分の手札・フィールドからカード1枚を除外して発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。
(3):このカードが相手によって破壊された場合、除外されている自分の「ミュートリア」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
相手が罠カードの効果を発動した時、手札・フィールドからカード1枚を除外して2ドローできるモンスター
こちらは相手の魔法カードの対象にならないものの、現状ではあまり耐性を活かしきれません。
肝心の効果に関しては相手の行動を止めるには不十分で、相手は普通に罠カードを発動してくることが考えられます(手札を稼がれてもコストで消費されるから、あまり問題ないと考えるため)。
この効果で相手に圧力をかけたいならば「ネメシス」や《ジャイアント・レックス》のような除外リソースと相性のよいカードと組み合わせるのが必須でしょう。
相手によって破壊された場合は除外されている「ミュートリア」モンスターを回収できるので、積極的にアタッカーとして使いながら罠カードをけん制していくという使い方になります。
少なくとも《ドラグマ・パニッシュメント》や《激流層》などで破壊されることは②の効果も含めて少ないはずなので、わりと安定したアタッカーとしての素質はあります。
《ミュートリアル・アームズ》
星8/炎属性/機械族/攻3000/守1000
このカードは「ミュートリア」カードの効果でしか特殊召喚できない。
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは相手の罠カードの効果の対象にならない。
(2):相手がモンスターの効果を発動した時、自分の手札・フィールドからカード1枚を除外し、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。
(3):このカードが相手によって破壊された場合、除外されている自分の「ミュートリア」魔法カード1体を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
相手がモンスター効果を発動した時、手札・フィールドからカード1枚を除外し、フィールドのモンスター1体を除外できるモンスター
メインデッキにおける「ミュートリア」の最大サイズのアタッカーです。
相手の罠カードの対象にならないため、よく使われる《無限泡影》に無効化されないのも大きいです。
リカバリー効果も持っているため、アタッカーとしての素質は3体の中でもトップでしょう。
問題は若干出しにくいというところにあります。
罠カードをコストにするということは、安定して特殊召喚するには必然的に罠カードの比重を上げる必要があるので、構築に歪みが生じてくるためです。
幸い、「ミュートリア」罠は使いやすいので無理なく採用できますが、除外コストでアドバンテージに還元するのは難しいといえます。
地味にレベル8「ミュートリア」はアドバンス召喚可能なので、下級を経由せずに展開していく構築もひょっとしたら面白いかもしれません。
《シンセシス・ミュートリアス》
星9/水属性/サイキック族/攻2500/守2000
属性が異なる「ミュートリア」モンスター×2
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが融合召喚に成功した場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):相手が効果を発動した時に発動できる。
このターン、表側表示のこのカードはその効果及び、同じ種類(モンスター・魔法・罠)の相手の効果を受けない。
(3):融合召喚したこのカードが相手によって破壊された場合に発動できる。
除外されている自分の「ミュートリア」カード1枚を選んで手札に加える。
属性が異なる「ミュートリア」2体で融合召喚できる融合体
素材が緩いため融合召喚しやすく、手札に来た上級「ミュートリア」を無駄なく融合素材にできます。
【ミュートリア】には専用融合カードが2枚もあるので、どちらのターンでも融合召喚できるようになっています。
融合召喚成功時、フィールドのカード1枚を破壊できるシンプルな除去効果もち。
ターン終了時まで相手が発動したカードの種類のうち、1種類まで効果を受けないという耐性を持っており、比較的除去にも強いのが特徴です。
破壊されたとしても、除外されている「ミュートリア」カード1枚の回収ができるため、スタンダードなアタッカーとして活躍してくれます。
【ミュートリア】はテーマ内に能動的な除去効果もちがほとんどおらず、除去不足を感じることがあります。このモンスターは貴重な除去持ちなので、積極的に使うことになります。
《究極体ミュートリアス》
星10/闇属性/サイキック族/攻3500/守3000
レベル8以上の「ミュートリア」モンスター×3
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):カードの効果が発動した時、その効果と同じ種類(モンスター・魔法・罠)の「ミュートリア」カードを自分の手札・墓地及び自分フィールドの表側表示のカードの中から1枚除外して発動できる。
その発動を無効にし除外する。
(2):融合召喚したこのカードが相手によって破壊された場合に発動できる。
除外されている自分の「ミュートリア」カード3種類(モンスター・魔法・罠)をそれぞれ1枚まで選んで手札に加える。
レベル8以上の「ミュートリア」×3体の重い召喚条件をもつ融合体
その分、カード効果が発動した時、同じ種類の「ミュートリア」カードを手札・墓地・自分フィールドから除外して、発動を無効にして除外する強力な制圧効果を備えています。
リカバリー効果もパワーアップしており、除外されている「ミュートリア」カードを最大3枚回収できるようになっています。
ステータスも十分で効果も申し分ないほど強力ですが、やはり融合素材が重たい。
レベル8の「ミュートリア」を順当に3枚用意しようとするとさすがに消費が激しいので、後述する専用融合で負担を軽減します。
序盤から展開するのは難しいので、中盤以降の墓地・除外リソースで自然に出すという使い方になります。できればリカバリー効果まで狙えるといいですね。
《ミュートリア進化研究所》
【フィールド魔法】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、手札及び除外されている自分のモンスターの中から、レベル4以下の「ミュートリア」モンスター1体を選んで特殊召喚できる。
(2):自分フィールドの「ミュートリア」モンスターの攻撃力は、除外されている自分の「ミュートリア」カードのカード名の種類×100アップする。
(3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
手札から「ミュートリア」モンスター1体をデッキの一番下に戻し、自分はデッキから1枚ドローする。
発動時に、手札・除外ゾーンのレベル4以下「ミュートリアル」1体を特殊召喚できるカード
除外ゾーンから軽々しく特殊召喚できる珍しいカードで、「ミュートリアル」のコスト軽減になります。
特に魔法・罠サーチの《被検体ミュートリアST-46》は、このカードと相互関係になるのでアドバンテージを増やしやすいです。
序盤から狙う場合は《ネクロフェイス》などの大量除外カードも採用しておくといいでしょう。
フィールド魔法らしく、自分フィールドの「ミュートリア」の攻撃力を除外されている「ミュートリア」カードの種類×100アップできる効果も持っており、それぞれのアタッカーラインを引き上げてくれます。
ただ、種類を要求しているので300~600UPが目安となります。
また、手札の「ミュートリア」モンスターの手札交換効果もでき、手札事故軽減の役目も果たしてくれます。特に上級を戻せるのはかなり大きい。
初動となるカードではないものの、3積みする価値は十分にあるカードといえます。
《フュージョン・ミュートリアス》
【通常魔法】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・フィールドから、「ミュートリア」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
このターンに相手がカードの効果を発動している場合、自分のデッキ・墓地のモンスターをそれぞれ1体まで融合素材とする事ができる。
「ミュートリア」専用の融合カード
追加効果として、デッキ・墓地のモンスターをそれぞれ1体まで融合素材にできます。
条件を満たした場合であれば消費0で《シンセシス・ミュートリアス》の融合召喚も可能で、序盤から《究極体ミュートリアス》の融合召喚もできます。
狙わなくとも相手は何かしら行動してくるので、条件は常に満たしているといってもいいでしょう。
サーチ・サルベージもできるので2枚採用しておけばOKです。
《ミュートリア反射作用》
【装備魔法】
自分フィールドのレベル8以上の「ミュートリア」モンスターにのみ装備可能。
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):装備モンスターが特殊召喚された相手モンスターに攻撃するダメージステップ開始時に発動できる。
その相手モンスターを除外する。
(2):装備されているこのカードを除外して発動できる。
このカードを装備していたモンスターを墓地へ送り、そのモンスターとは元々の属性が異なるレベル8の「ミュートリア」モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚する。
レベル8以上の「ミュートリア」に装備でき、特殊召喚された相手モンスターに攻撃するダメステ開始時に相手モンスターを除外できる攻撃的な効果を持っているカード
対象を取らない除外なので、受動的な「ミュートリア」にとっては1枚は欲しいカードといえます。
自分のターンに使った後は相手ターン中にコストで除外してしまってもいいでしょう。
また、コストが重いもののレベル8「ミュートリア」の入れ替え効果も持っており、相手ターンに残したい《ミュートリアル・アームズ》を呼び出すことができます。
「ネメシス」等で除外コストを軽減できていれば、このカードの重さも相対的に軽減できるので少しは使いやすくなると思います。
装備カードだから弱いと一蹴するにはちょっと惜しいので1枚使ってみてください。
《ミュートリア連鎖応動》
【永続罠】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの発動時に、相手フィールドの効果モンスター1体を対象にできる。
その場合、自分の墓地から「ミュートリア」モンスター1体を除外し、対象のモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
(2):自分のレベル8以上の「ミュートリア」モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
発動時に相手の効果モンスター1体の効果をターン終了時まで無効にして、墓地の「ミュートリア」モンスター1体を除外するカード
《失われた聖域》のように毎ターン使えるように思えますが、発動時だけなので注意!
また、レベル8以上の「ミュートリア」が相手モンスターを戦闘破壊した時に1ドローできる効果もあるので、維持できれば手札を順当に増やせます。
1回妨害できるだけで一定の役割を持たせられるのですが、やや枚数に悩む1枚。
《ミュートリア超個体系》
【永続罠】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、デッキからレベル4以下の「ミュートリア」モンスター1体を手札に加えるか特殊召喚できる。
(2):自分フィールドのレベル8以上の「ミュートリア」モンスターが効果で破壊される場合、代わりにフィールドのこのカードを除外できる。
発動時にレベル4以下の「ミュートリア」1体をサーチできるカード
現状では3種類しかサーチ対象がいませんが、どれも優秀なので多少遅くてもサーチする価値はあります。
相手ターン中に特殊召喚できる《被検体ミュートリアGB-88》をサーチしてきて、そのまま特殊召喚するのが一番おいしいかもしれません。
レベル8以上の「ミュートリアル」が効果破壊される場合の身代わりにもできるので、発動後にも一定の役割はあります。
ただし、レベル8以上の「ミュートリアル」はおとなしく効果破壊された方がアドバンテージに繋がるので守る意味が薄いのですが…
発動後は「ミュートリア」のコストとして除外してしまってもOKです。
《ミュートリアスの産声》
【通常罠】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに発動できる。
自分のフィールド・墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、「ミュートリア」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを持ち主のデッキに戻し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
お互いのメインフェイズにフィールド・墓地・除外ゾーンから融合素材をデッキへ戻し、「ミュートリア」を融合召喚できるカード
リソース消費を抑えて融合召喚しつつ、レベル8「ミュートリア」を戻せるので再度リクルートを狙うことができるカードとなっています。
つまり、このカードは融合召喚とリソース回復を同時にこなしてくれる【ミュートリア】にはなくてはならないカードといえます。
1度でも下級「ミュートリア」の効果を発動できているのであれば、《シンセシス・ミュートリアス》の融合召喚が可能なので、雑に伏せておくだけでも1妨害になるカードといってもいいですね。
相性の良いカード

コストで除外していくから、すぐ手札なくなっちゃう!
なんかいいカードないかな?

除外テーマには「サンダー・ドラゴン」や「メタファイズ」もあるわ
コストで除外するから《スキルドレイン》とも併用できるよ
《ネメシス・キーストーン》
星1/地属性/岩石族/攻 700/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「ネメシス・キーストーン」以外の除外されている自分のモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターをデッキに戻す。
(2):このカードが除外されたターンのエンドフェイズに発動できる。
このカードを手札に加える。
除外されたターンのエンドフェイズに手札に戻るモンスター
どこから除外されてもよく、フィールドを介さないため【ミュートリア】のコストとして最適。
個人的には《緊急テレポート》並みに必須カードだと思っています。
同じカテゴリの《ネメシス・フラッグ》と《ネメシス・コリドー》と共に採用することで、サーチとデッキリソースの回復を図りながら、リンク召喚をサポートできるいいことづくめの組み合わせです。
どことなく「ミュートリア」と不安定なイメージが似ているのもいいところ。
特殊召喚効果はできるだけ使わずに手札に保持して除外コストを軽減する使い方になります。
素早く手札に加えることができれば、長期戦になっても余裕がでてくるはずです。
他にも《ジャイアント・レックス》や《背護衛》、《メタファイズ・デコイドラゴン》など類似のモンスターがいるので、お好みのカードを使ってみてください!
《アモルファージ・インフェクション》
「アモルファージ・インフェクション」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドの「アモルファージ」モンスターの攻撃力・守備力は、フィールドの「アモルファージ」カードの数×100アップする。
(2):自分の手札・フィールドのモンスターがリリースされた場合、または戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「アモルファージ」カード1枚を手札に加える。
自分の手札・フィールドのモンスターがリリースされた場合、または戦闘・効果で破壊された場合、「アモルファージ」カード1枚をサーチできるカード
同名カードもサーチ可能なので、1枚でも引いてしまえば下級「ミュートリア」の②の効果でリリースして、2・3枚目をサーチしてくることができます。
また、《アモルファージ・ノーテス》をサーチしてくれば、適当にアドバンス召喚してEXデッキ封じができるのでメインデッキで戦える【ミュートリア】との相性は絶妙にいいです。
除外コストを軽減しながら、制圧モンスターを供給する凶悪なセットになりえます。
こいつらも未知のウイルスだから相性いいのだろうか?
《大捕り物》
(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
そのモンスターのコントロールを得る。
そのモンスターは自分フィールドに存在する場合、攻撃できず、効果を発動できない。
そのモンスターがフィールドから離れた時にこのカードは破壊される。
フリーチェーンで相手モンスター1体をコントロール奪取できるカード
攻撃と効果を封じられますが、除去が少ない【ミュートリア】にとっては相手ターンを乗り切る札になります。
奪ったモンスターを「ミュートリア」のコストにしてしまうことで、コスト軽減しつつより確実な除去にできます。
雑に採用しても強いカードでもあるので、安定した構築が好きならおすすめです。
《星神器デミウルギア》
リンク3/闇属性/サイバース族/攻3500
【リンクマーカー:左/右/下】
レベル5以上のモンスター3体
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
このカードはリンク素材にできない。
(1):リンク召喚したこのカードは他のモンスターの効果を受けない。
(2):種族と属性が異なるモンスター3体を素材としてこのカードがリンク召喚されている場合、
自分メインフェイズに発動できる。
このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する。
(3):相手がEXデッキからモンスターを特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「星遺物」モンスター1体を特殊召喚する。
種族と属性が異なるモンスター3体でリンク召喚すると、自身以外のフィールドのカードを破壊できるモンスター
モンスター効果を受け付けない耐性をもつため、《メガトンゲイル》並みに場もちもよい。
「ミュートリア」の最上級はそれぞれ属性・種族が分かれているため、普通ではかなり重い召喚条件を満たすことができます。
「サンダー・ドラゴン」や《原始生命態ニビル》なども採用しておくことでより出しやすくなるでしょう。
最終的に破壊の化身になってしまうところも「ミュートリア」らしい気がします。
戦術
《ミュートリア・ビースト》に変化しながら、相手の魔法カードをけん制してフィールドのカードを増やしていく
序盤から積極的に《シンセシス・ミュートリアス》の融合召喚は狙っていきましょう。
《ミュートリア・ビースト》+《ミュートリアの産声》を中心に盤面を構築していきます。
除外コストが足りなくならないように常に意識して、戦っていくことになります。
各「ミュートリア」で戦線を維持しつつ、《フュージョン・ミュートリアス》や《ミュートリアスの産声》で《究極体ミュートリアス》を融合召喚して制圧。
除外リソースを稼いでおけば《ミュートリア進化研究所》が戦闘サポートも行ってくれます。
《究極体ミュートリアス》は順当に戦っていけば出せるので、まずはそこを目指しましょう。
EXデッキのモンスターはやや出しにくいので構築から見直すか、切り捨てて《強欲で金満な壺》で手札補充にするといいと思います。
展開例
必要な手札
●《深海のディーヴァ》
最終盤面
●《相剣大公-承影》(効果破壊耐性つき)
●《ミュートリア連鎖応動》
- 《深海のディーヴァ》を召喚。デッキから《黄紡ぼうデュオニギス》をリクルート。《デュオニギス》の効果で相手のデッキトップを除外し、《ディーヴァ》のレベルを4へ変更する。
- 《ディーヴァ》+《デュオニギス》でレベル7《深海姫プリマドーナ》をシンクロ召喚。除外されている相手のカードを手札へ戻し、デッキから《被検体ミュートリアST-46》をリクルート。
- 《被検体ミュートリアST-46》の効果で《ミュートリア連鎖応動》をサーチしてセット。墓地の《デュオニギス》を除外して、《プリマドーナ》の攻撃力を上げる。
- 《ST-46》と《プリマドーナ》でレベル10《相剣大公-承影》をシンクロ召喚(《プリマドーナ》の効果で除外されている《デュオニギス》をデッキへ戻す)。
【ミュートリア】は展開に長けたテーマではないので、《深海のディーヴァ》の力を借りました。
《ミュートリア連鎖応動》の除外効果でモンスター効果を封じつつ、《相剣大公-承影》のトリガーを引きフィールドと墓地を荒らしていけるので、序盤の様子見に使いやすい。
また、《相剣大公-承影》の代わりに《白闘気双頭神龍》をシンクロして一気に攻め込むこともできます。
少ないスロットで動けるサブギミックなので、【ミュートリア】のゲームスピードを上げたいなという方におすすめです。
まとめ
【ミュートリア】のテーマ紹介&考察でした。
意外と出張性能もあるので、ぜひ遊んでみてください!
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