【デッキアイデア】手札をデッキへ戻す!手札交換系カード22選

あのカードは来ないで…

自分のデッキにお祈りすることの多い決闘者へ

/所要時間5分

手札をデッキへ戻せるおすすめカード

 

遊戯王OCGでは初手が悪くとも引き直すルール(マリガン)が存在しません。

代わりに豊富なサーチカードを1ターン目からたくさん使って戦術を安定させるのが主流となっています。

 

ただ、それでもデッキを組んでいる時に手札の悩みは尽きません。

・デッキに眠っていてほしいのになぜかよく手札にくる
・…かといって枚数を増やしたくもないし、0枚にもできない

こんな風に思ったことないですか?

特にメインデッキのモンスターが主体のデッキでは起きやすいです。

 

手札をデッキへ戻すことはリソースに繋がりにくい動きなので、あまりメジャーではありません。

しかし、墓地を経由するよりも除外されにくくハンデスの危険もほぼないので、安全にデッキリソースへと変換できる特徴があります。

上手に組み込むことでデッキの安定感アップに繋がるのでぜひ覚えておきたいです。

 

数は多くありませんが使いやすいカードを中心にセレクトしました。

デッキビルドの参考にどうぞ!

 

ミリアル
ミリアル

《トリアス・ヒエラルキア》はデッキで寝てて!
《アームド・ドラゴン・サンダーLV10》は出番まだ!
「死のメッセージ」は私が死んじゃうからやめて…

アリアル
アリアル

…分かるわ。手札に来ると残念よね
自然に戻せるカードが見つかるといいわね

キャラクター:Voiced by CoeFont.CLOUD

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手札⇒デッキ

1.《エア・サーキュレーター》

星3/風属性/水族/攻 0/守 600
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
手札を2枚デッキに戻してシャッフルする。
その後、自分はデッキから2枚ドローする。
(2):このカードが破壊された場合に発動する。
自分はデッキから1枚ドローする。

 

召喚時、手札2枚を戻して2ドローできるモンスター

自身が破壊された場合、1ドロー(強制効果)します。

 

一度に戻せる枚数が多く、召喚権は使うものの比較的使いやすい。

「メタルフォーゼ」や《おもちゃ箱》関連のように破壊をトリガーとするデッキと一緒に使うと使いやすい1枚です。

戻す方が先になるので、後半使いにくくなるのには少し注意!

 

2.《幻創龍ファンタズメイ》

星7/闇属性/ドラゴン族/攻2400/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手がリンクモンスターの特殊召喚に成功した場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、自分は相手フィールドのリンクモンスターの数+1枚をデッキからドローし、相手フィールドのリンクモンスターの数だけ自分の手札を選んでデッキに戻す。
(2):自分フィールドのモンスターを対象とする魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時、手札を1枚捨てて発動できる。
その発動を無効にし破壊する。

 

相手のリンクモンスターの特殊召喚時に手札から特殊召喚できるモンスター

相手フィールドのリンクモンスターの数+1枚ドローして、手札交換できます。

 

使用頻度は随分と下がってしまいましたが、使いやすい良質な手札交換です。

手札交換+純粋に盤面が増えているので総合的なアドバンテージが増えやすい特徴があります。

 

リンクモンスターを全く使わないデッキもあるので、出せる時に出した方が得。

対象を取る効果なら妨害もできるのでドラゴン族を採用しているデッキであれば自然に採用できるでしょう。

 

3.《雷鳥龍-サンダー・ドラゴン》

星6/光属性/雷族/攻1800/守2200
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。
自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、「雷鳥龍-サンダー・ドラゴン」以外の「サンダー・ドラゴン」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
(2):このカードが除外された場合またはフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
自分の手札を任意の数だけデッキに戻してシャッフルする。
その後、自分はデッキに戻した数だけデッキからドローする。

 

フィールドから墓地へ送られたor除外された場合、手札を任意の枚数だけ交換できるモンスター

モンスターに内蔵された《打ち出の小槌》みたいな感じで《封印の黄金櫃》などで直接除外しても発動します。

 

「サンダー・ドラゴン」の中でも①のパワーが高く、《超雷龍-サンダー・ドラゴン》のサーチ封じを発動させやすいところもポイント。

除外を扱うデッキであれば頭の片隅に置いておくと役立つかもしれません。

 

4.《打ち出の小槌》

(1):自分の手札を任意の数だけデッキに戻してシャッフルする。
その後、自分はデッキに戻した数だけドローする。

 

手札交換系のカードといえば思い浮かぶほどの象徴的な1枚。

シンプルゆえに使いやすいものの、コンボに組み込みにくいのが欠点です。

【エクゾディア】や【ヌメロン】のような特殊なデッキに採用されていることがあります。

 

このカードの強みは条件なしですぐに使えることにあります。

1枚で莫大なアドバンテージを取れるカードやサーチしにくいカードを軸にしている場合は検討してみるといいでしょう。

どちらにしてもアドバンテージ的には損なので手札を戻すことに意味を持たせたい1枚です。

 

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手札⇒デッキボトム

5.《聖魔の大賢者エンディミオン》

星4/水属性/魔法使い族/攻1300/守1700
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「マギストス」モンスター1体を対象として発動できる。
EXデッキから「マギストス」モンスター1体を選び、装備カード扱いとして対象のモンスターに装備する。
(2):自分フィールドの表側表示の魔法カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、自分はデッキから1枚ドローする。
その後、手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す。

 

自分フィールドの表側表示の魔法カード1枚を破壊し、1ドロー&1枚デッキボトムへ戻すモンスター

①の効果でEXデッキから「マギストス」モンスターを装備化できるので自力で効果を発動できます。

 

《魔力統轄》によりサーチ可能で安定して使いやすいのが特徴です。

装備先でモンスター除去・魔法罠除去ができるので梅雨払いもできます。

効果使用後はランク4の素材にすれば戦線維持にも貢献できます。

 

意外と幅広いデッキで使用できるので覚えておくと便利な枠。

《チキンレース》やサーチ系永続魔法などとも相性がよいです。

 

6.《スプリガンズ・キット》

星4/闇属性/獣族/攻1700/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のフィールド・墓地に「アルバスの落胤」を融合素材とする融合モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地のカード及び除外されている自分のカードの中から、「烙印」魔法・罠カード1枚を選んで手札に加える。
その後、手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す。

 

召喚・特殊召喚時、デッキ・墓地・除外ゾーンから「烙印」魔法・罠1枚をサーチして、手札1枚をデッキボトムへ戻すモンスター

あらゆる領域から回収可能な万能サーチャー。

 

無限リソースにもなる《烙印の気炎》、強力なデッキ融合の《烙印融合》、継続的な融合サポートとなる《烙印劇城デスピア》など「烙印」魔法・罠は基本的に優秀なカードが多いです。

手札交換系のカードの中でもカードパワーを引き上げやすいため、サブギミックとしても使いやすいです。

 

7.《リンク・ディサイプル》

リンク1/光属性/サイバース族/攻 500
【リンクマーカー:下】
レベル4以下のサイバース族モンスター1体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先のモンスター1体をリリースして発動できる。
自分はデッキから1枚ドローし、その後手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す。

 

リンク先のモンスター1体をリリースし、1枚手札交換できるモンスター

《リンク・ディヴォーティー》と共にサイバース族セットとして使われます。

 

《サイバース・ガジェット》《クロック・ワイバーン》や「サラマングレイト」「キスキル」&「リイラ」のようにサイバース族は並べやすくオリジナルデッキにも組み込みやすいのが特徴。

展開の途中で自然に戻せるので無理なく採用することができ、本来の展開が遠回りになることもありません。

 

8.《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》

リンク2/地属性/獣族/攻1600
【リンクマーカー:左/左下】
獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
手札からレベル4以下の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターしかリンク素材にできない。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローし、その後手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す。

 

墓地へ送られた場合、1枚手札交換できるモンスター

EXデッキから直接墓地へ送られても発動できるため《天底の使徒》等でも使えます。

 

「トライブリゲード」は戦線能力の高さ、デッキビルドの自由度から見ても組み込みやすく、幅広いデッキに搭載できる強みがあります。

さらに展開サポート効果も持っているため、さらにアドバンテージを増やすことも可能。

特にコンボを考えずとも強いので持て余してしまうことはないはず。

 

9.《鎖龍蛇-スカルデット》

リンク4/地属性/ドラゴン族/攻2800
【リンクマーカー:上/左下/下/右下】
カード名が異なるモンスター2体以上
(1):このカードは、このカードのリンク素材としたモンスターの数によって以下の効果を得る。
●2体以上:このカードのリンク先にモンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動する。
そのモンスターの攻撃力・守備力は300アップする。
●3体以上:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
手札からモンスター1体を特殊召喚する。
●4体:このカードがリンク召喚に成功した時に発動できる。
自分はデッキから4枚ドローし、その後手札を3枚選んで好きな順番でデッキの下に戻す。

 

カード名が異なる4種類のモンスターでリンク召喚した場合、4ドローして手札を3枚デッキボトムへ戻せるモンスター

展開力こそ必要ですが、マリガンの量と質はトップクラス。

 

すでに展開している上でのマリガンは上振れていることも多いのですが、コンボ優先の構築ではお世話になることが多いでしょう。

気軽に出すにはやや重いモンスターなので多少意識して展開力を上げた構築にすることをおすすめします。

 

10.《ヴァルモニカ・シェルタ》

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):以下の効果から1つを選んで適用する。
自分のPゾーンに「ヴァルモニカ」カードが存在しない場合、適用する効果は相手が選ぶ。
●自分は500LP回復する。
その後、自分の手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す事ができる。
その場合、自分は2枚ドローする。
●自分は500ダメージを受ける。
その後、デッキから「ヴァルモニカ・シェルタ」以外の「ヴァルモニカ」魔法・罠カード1枚を手札に加える事ができる。

 

手札1枚をデッキボトムへ戻し2ドローor「ヴァルモニカ」カードのサーチができるカード

単発で発動すると相手依存のカードではあるのですが、まずサーチ効果を選ばれることはないので安心。

また、「ヴァルモニカ」の墓地コピーによって比較的安定して打てるのが特徴です。

 

他の手札を戻すカードと比べると、何度も継続的に発動していけるのが強み。

【ヴァルモニカ】はレベル4を出力しやすいデッキと相性がよいので《ダブル・アップ・チャンス》を入れるのもありかも?

 

11.《バウンドリンク》

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分のフィールド・墓地のリンクモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主のEXデッキに戻し、そのリンクマーカーの数だけ、自分はデッキからドローする。
その後、ドローした数だけ手札を選んで好きな順番でデッキの下に戻す。

 

自分フィールド・墓地のリンクモンスターをEXデッキへ戻し、そのリンクマーカーの数だけドローしてデッキボトムへ戻せるカード

リンクモンスターの再利用と手札交換を同時にこなす器用な1枚。

 

リンク3以上のモンスターを戻すことで手札の質を大幅に上げることができ、サーチ・リクルート先をデッキへ戻しやすくなります。

まとめてサーチしやすいおジャマ三兄弟などを戻せるとさらに効果的。

このカードを上手に使っている人は大体デッキビルドも上手いです。

 

《ジ・アライバル@イグニスター》を戻せば、ノーコストの《金満で謙虚な壺》に近い。

序盤を【@イグニスター】に任せて中盤から一気にコンボパーツを集めるのも面白いです。

 

12.《仇すれば通図》

このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):お互いのプレイヤーは、自分メインフェイズに発動できる。
相手フィールドのカードの数まで自分のデッキの上からカードをめくり、その中から1枚を選んで手札に加える。
その後、残りのカード及び自分の手札1枚を好きな順番でデッキの下に戻す。
(2):このカードの(1)の効果で1度に9枚以上めくったプレイヤーは、そのターンのエンドフェイズに発動できる。
相手のフィールド・墓地のカードを全てデッキに戻す。

 

お互いのプレイヤーが相手フィールドのカードの枚数まで、デッキトップからランダムサーチできるカード

その後、残りのカードと手札1枚をデッキボトムへ送ります。効果②はおまけ。

 

ターン1制限があるとはいえ《チキンレース》のようなドローソースとしても見ることができ、相手フィールド次第でノーデメリットの《強欲で謙虚な壺》になります。

使用後は《マジシャンズ・ソウルズ》のコストにしつつドローに繋げるとよいでしょう。

 

比較的癖の少ないカードで入れやすいカードなのですが、先行1ターン目には使用できない点に注意!

 

13.《王墓の石壁》

このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードはフィールドゾーンに存在する限り、カード名を「王の棺」として扱う。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「ホルス」モンスター1体を手札に加える。
その後、自分の手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す。
(3):自分が「ホルスの黒炎神」の効果を発動した場合に発動できる。
自分は1枚ドローする。

 

「ホルス」モンスターのサーチ後に手札1枚をデッキボトムへ戻すカード

《ホルスの黒炎神》の効果を発動すると1ドローできるおまけつき。

カードパワーの水準が高い各「ホルス」モンスターでデッキを強化しつつ、不要なカードは手札から戻したり、墓地へ送ったりできるのが強み。

《ホルスの栄光-イムセティ》をサーチすれば《王の棺》へのアクセスができます。

 

フィールド魔法なのでアクセス手段が豊富で、手札を戻す目的であれば安定して使える1枚といえるでしょう。

 

14.《ゴブリンのやりくり上手》

自分の墓地に存在する「ゴブリンのやりくり上手」の枚数+1枚を自分のデッキからドローし、自分の手札を1枚選択してデッキの一番下に戻す。

 

墓地の同名カードの枚数+1枚ドローして、手札1枚をデッキボトムへ戻すカード

同名カードが墓地に送られるたびにドロー効率があがります。

発動にチェーンして墓地へ送ることでドロー枚数を増やすターボギミックも昔はありました。

 

「悪魔嬢」や「ラビュリンス」の登場により、通常罠のアクセスは容易となったため随分と使いやすくなっています。

どちらかといえばドローギミックのついでとしてのマリガンにはなりますが、古いカードといって忘れてしまうには惜しい1枚です。

 

15.《補強要員》

このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分は相手フィールドのカードの数だけデッキからドローする。
その後、ドローした数だけ手札を選んで好きな順番でデッキの下に戻す。
(2):このカードが墓地に存在し、相手フィールドのカードの数が自分フィールドのカードより多い場合、自分・相手のエンドフェイズに発動できる。
このカードを自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。

 

相手フィールドのカードの数だけドローして、その枚数分デッキボトムへ戻すカード

相手依存にはなるものの3枚以上のドローを期待しやすく、手札交換としてはかなり使いやすい。

墓地肥やしせずにデッキを掘り進めるカードはけっこう珍しいので、上手に組み込めると強いです。

 

また、相手フィールドのカード数>自分フィールドのカード数の場合、エンド時に墓地からセットできます。ターンは跨ぐものの2回使えればかなり手札の質は上がります。

 

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手札⇒デッキトップ

16.《ディメンション・コンジュラー》

星1/闇属性/魔法使い族/攻 500/守 500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地から「ディメンション・マジック」1枚を選んで手札に加える。
(2):このカードがモンスターゾーンから墓地へ送られた場合に発動できる。
自分フィールドの魔法使い族モンスターの数だけ、自分はデッキからドローする。
その後、ドローした数だけ手札を選んで好きな順番でデッキの上に戻す。

 

召喚・特殊召喚時に《ディメンション・マジック》1枚をサーチ・サルベージできるモンスター

自身がモンスターゾーンから墓地へ送られた場合、自分フィールドの魔法使い族の数だけドローして、その枚数だけ手札をデッキトップへ戻します

レベル1・闇属性・魔法使い族と恵まれたステータスの持ち主。

 

魔法使い族のサポートとみられがちですが単体で《サクリファイス・アニマ》や《聖魔の乙女アルテミス》をリンク召喚することで手札交換できます。

《神聖魔皇后セレーネ》を使って手札を調整するのもいいでしょう。

 

《ディメンション・マジック》のリリースコストは魔法使い族以外でもよいので、リリースギミックを採用したデッキのアクセントにするのも面白そうです。

 

17.《ゾンビキャリア》

星2/闇属性/アンデット族/攻 400/守 200
(1):このカードが墓地に存在する場合、手札を1枚デッキの一番上に戻して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

 

いわずと知れた名チューナーの1体

手札1枚をデッキトップへ戻して自己蘇生できます。

アクセス手段が豊富で墓地肥やしとの相性も抜群。

 

古くから《D-HERO ディアボリックガイ》との相性のよさは知られており、リクルート効果を持ったカードとの親和性が高いです。

《ライトロード・ビースト ウォルフ》などを仕込んで墓地肥やししつつ展開するのもいいですね。

 

18.《エッジインプ・シザー》

星3/闇属性/悪魔族/攻1200/守 800
「エッジインプ・シザー」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地に存在する場合、手札を1枚デッキの一番上に戻して発動できる。
このカードを墓地から守備表示で特殊召喚する。

 

こちらも手札1枚をデッキトップへ戻して自己蘇生できるモンスター

融合・ランク3エクシーズが得意で、何度も再利用できるので《ゾンビキャリア》との明確な差別化ができています。

 

種族・属性サポート以外にも《トイポット》《魔玩具補綴》《融合派兵》といったカードにも対応しており、枚数を絞った採用でも戦術が安定しやすい特徴があります。

 

19.《バオバブーン》

星3/闇属性/植物族/攻1200/守1000
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローし、その後手札を1枚選んでデッキの一番上または一番下に戻す。
(2):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「バオバブーン」を任意の数だけ特殊召喚する。

 

召喚・特殊召喚時、1ドローして手札1枚をデッキトップorデッキボトムへ戻せるモンスター

戦闘・効果破壊された場合は、同名カードをデッキから特殊召喚できます。

 

器用な効果を備えており、どちらの効果もターン1制限がないので「メタルフォーゼ」などで破壊すると3枚分のカードを交換できます。

《ローンファイア・ブロッサム》や《超栄養太陽》などに対応しておりアクセス手段も申し分ない。

効果使用後は《アロマセラフィージャスミン》等に繋げてさらに展開できます。

 

20.《フラボット》

星3/地属性/植物族/攻1500/守 800
(1):このカードが墓地へ送られた場合に発動する。
自分はデッキから1枚ドローする。
その後、手札を1枚持ち主のデッキの一番上に戻す。

 

墓地へ送られた場合に1ドローし、手札1枚をデッキトップへ戻す(強制効果)モンスター

上記のモンスターと比較すると、フィールドを経由する必要がないので発動させやすい分、強制効果ゆえに暴発する可能性の高い癖のある1枚になっています。

単に墓地肥やしが上手いデッキで使うとドローロックになりがちですね。

 

近年のデッキはデッキに触る手段が増えたおかげで、純粋に手札交換としての価値が高まりました。

ぜひ一度使ってみてください。

 

21.《イリュージョン・オブ・カオス》

星7/闇属性/魔法使い族/攻2100/守2500
「カオス・フォーム」により降臨。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
儀式モンスターを除く、「ブラック・マジシャン」またはそのカード名が記されたモンスター1体をデッキから手札に加える。
その後、手札を1枚選んでデッキの一番上に戻す。
(2):相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻し、自分の墓地から「ブラック・マジシャン」1体を選んで特殊召喚し、その発動した効果を無効にする。

 

自身を手札から公開し、デッキの「ブラック・マジシャン」関連のモンスター1体をサーチして手札1枚をデッキトップへ戻せるモンスター

《マジシャンズ・ソウルズ》と共に多種多様なデッキのドローギミックとして使われています。

 

大抵の場合は自身をデッキへ戻して《マジシャンズ・ソウルズ》の特殊召喚コストとして墓地へ送られますが、手札にキープし続けても普通に強いです。

この場合でも直後に《マジシャンズ・ソウルズ》を特殊召喚することでデッキトップがリセットされます。

《儀式の準備》や「魔神儀」など儀式サポートでサーチできるのもお忘れなく。

 

22.《森羅の施し》

デッキからカードを3枚ドローする。
その後、「森羅」と名のついたカード1枚を含む手札のカード2枚を相手に見せ、好きな順番でデッキの上に戻す。
手札に「森羅」と名のついたカードが無い場合、手札を全て相手に見せ、好きな順番でデッキの上に戻す。
「森羅の施し」は1ターンに1枚しか発動できない。

 

3枚ドローして、「森羅」カードを含む2枚をデッキトップへ戻すカード

《天使の施し》と同様の手札交換効果を持ち、ドロー後にシャッフルしてロックを解除するという芸当も可能です。

《森羅の花卉士 ナルサス》《森羅の賢樹 シャーマン》と同時に使われることが多いですね。

戻すカードは2枚以降の同名カードでもOK。採用するなら3枚積んでおきましょう。

 

「森羅」は単体で使いやすいカードが少ない上にサーチ手段が少ないため、安定して使うのであれば種族サポートや汎用サーチカードを駆使する必要があります。

デッキビルドが上手くなってくると代わりの利かないカードだと分かります。

 

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まとめ

手札からデッキへ戻せる使いやすいカード紹介でした。

様々なデッキタイプをカバーできているので何かしらの発見があるはずです。

細かな使い方にはなりますが、デッキ構築の悩みが解決すれば幸いです。

 

他にもこんなまとめがあったら便利などありましたらコメントください!

 

ミリアル
ミリアル

へー、けっこう色々あるんだねー
私もやりくり上手目指そうっと!

アリアル
アリアル

手札交換は単純なドローよりも奥が深いわ
デッキビルド力も上がるからぜひ挑戦してみてね!

ミリアル
ミリアル

最後まで読んでくれてありがとー!
気に入ったアイデアとかあったらSNSで紹介してくれると嬉しい♪

アリアル
アリアル

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キャラクター:by CoeFont.CLOUD

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コメント

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