これだけは押さえておきたい「エクシーズ召喚系」出張セット6選

使いやすい出張セットを用途別に紹介!

エクシーズ召喚関連のセットをまとめました

/所要時間5分

この記事について

2~8枚ほどの採用で成り立つ組み込みやすいカードセットを紹介します。

 

出張セットは戦術が完結しているため、相性の良いデッキを簡単に戦力強化してくれます。

 

この記事は【エクシーズ召喚】に関連するセットについてまとめていますが、そもそも扱いやすいため全く別のデッキに採用しても機能します。

 

デッキにアクセントがほしいなと思った場合にどうぞ!

 

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「RR」セット

《RR-ラスト・ストリクス》の効果から《RR-アルティメット・ファルコン》を呼び出し、その上に《No.77 ザ・セブン・シンズ》を重ねてエクシーズ召喚するセット

 

攻撃力4000の破壊耐性をもつモンスターを簡単に出せるためアタッカーとして採用することができます。

その他「RUM」を使うデッキの補助として採用しておくのもありです。

 

《RR-ラスト・ストリクス》

星1/闇属性/鳥獣族/ATK 100/DEF 100
「RR-ラスト・ストリクス」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の「RR」モンスターが戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、自分は自分のフィールド・墓地の魔法・罠カードの数×100LP回復する。
②:このカードをリリースして発動できる。
エクストラデッキから「RR」Xモンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズにエクストラデッキに戻る。
このターン相手が受ける戦闘ダメージは0になる。

 

自身をリリースすることで、「RR」エクシーズモンスター1体を効果を無効にしてEXデッキから特殊召喚できるモンスター

デメリット:エンドフェイズにEXデッキへ戻る・このターン戦闘ダメージ0

 

レベル1なので《ワンチャン!?》でサーチすることも可能なので必要な場面で使いやすいカードです。

 

戦闘ダメージを与えられませんが、厄介なモンスターを戦闘破壊する役目はこのカードに任せてみてもいいと思います。

 

《RR-アルティメット・ファルコン》

ランク10/闇属性/鳥獣族/ATK3500/DEF2000
鳥獣族レベル10モンスター×3
①:このカードは他のカードの効果を受けない。
②:このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このターン、相手フィールドのモンスターの攻撃力は1000ダウンし、相手はカードの効果を発動できない。
③:このカードが「RR」モンスターをX素材としている場合、以下の効果を得る。
●お互いのエンドフェイズ毎に発動できる。
相手フィールドのモンスターの攻撃力は1000ダウンする。
相手フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合、相手に1000ダメージを与える。

 

【RR】のエースアタッカー

《RR-ラスト・ストリクス》の効果で特殊召喚した場合は、モンスター効果が使えないのでここでは割愛します。

 

何枚もEXデッキに入れるのはさすがに圧迫するため、《貪欲な壺》などでEXデッキに戻すことを視野に入れて運用すると便利です。

 

《No.77 ザ・セブン・シンズ》

ランク12/闇属性/悪魔族/ATK4000/DEF3000
レベル12モンスター×2
このカードは自分フィールドのランク10・11の闇属性Xモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
この方法で特殊召喚したターン、このカードの①の効果は発動できない。
①:1ターンに1度、このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。
相手フィールドの特殊召喚されたモンスターを全て除外し、除外したモンスターの中から1体を選んでこのカードの下に重ねてX素材とする。
②:フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードのX素材を1つ取り除く事ができる。

 

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【ランク2】「ガエル」セット

《餅カエル》及び任意のランク2をエクシーズ召喚するためのセット

7枚ほどの採用で完結するためレベル2を主体とするデッキや水属性のデッキで採用しやすいセットです。

ついでに「バージェストマ」罠を除去として採用しておくと素材としても便利です。

 

《鬼ガエル》

星2/水属性/水族/ATK1000/DEF 500
①:このカードは手札からこのカード以外の水属性モンスター1体を捨てて、手札から特殊召喚できる。
②:このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキ及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、水族・水属性・レベル2以下のモンスター1体を選んで墓地へ送る。
③:1ターンに1度、自分フィールドのモンスター1体を持ち主の手札に戻して発動できる。
このターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに「鬼ガエル」以外の「ガエル」モンスター1体を召喚できる。

 

手札の水属性1体をコストに特殊召喚できるモンスター

召喚・特殊召喚時にデッキから水属性・水族・レベル2以下のモンスター1体を墓地に送ることができます。

 

この効果で後述する《粋カエル》を墓地に送り蘇生することでランク2をエクシーズ召喚することができます。

手札に「ガエル」が重なっても事故が少ないのは大きな利点です。

 

このカードは起点になるので3枚フル投入がおすすめです。

 

《粋カエル》

星2/水属性/水族/ATK 100/DEF2000
このカードのカード名は、フィールド上に表側表示で存在する限り「デスガエル」として扱う。
また、自分の墓地の「ガエル」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを墓地から特殊召喚する。
このカードはシンクロ素材にできない。

 

「ガエル」1体を墓地から除外し、自己蘇生できるモンスター

 

《鬼ガエル》の効果で墓地に送ることで墓地に「ガエル」が存在すればそのまま自己蘇生できます。

 

発動制限がないため、1ターンに何度でも特殊召喚できる点が魅力です。

エクシーズ召喚のみならずリンク召喚やアドバンス召喚にも向いた優れたカードです。

 

シンクロ素材にはできないので注意です!

 

《魔知ガエル》

星2/水属性/水族/ATK 100/DEF2000
このカードのカード名は、フィールド上に表側表示で存在する限り「デスガエル」として扱う。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手は他のモンスターを攻撃対象に選択できない。
このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、自分のデッキ・墓地から「魔知ガエル」以外の「ガエル」と名のついたモンスター1体を選んで手札に加える事ができる。

 

表側表示で存在する限り、相手は他の自分のモンスターに攻撃できないモンスター

 

フィールド上から墓地へ送られた時、デッキ・墓地から「ガエル」1体を手札に加えることができます。

 

「ガエル」の防御&サーチャーであり、後述する《餅カエル》から特殊召喚する筆頭のモンスターです。

 

守備力2000と下級モンスターでは十分な数値を備えており、序盤はセットして相手の除去を誘いつつサーチとして活かせます。

 

安定性を求めるならぜひ採用しておきたいカードです。

 

《餅カエル》(制限)

ランク2/水属性/水族/ATK2200/DEF   0
水族レベル2モンスター×2
①:自分・相手のスタンバイフェイズにこのカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから「ガエル」モンスター1体を特殊召喚する。
②:1ターンに1度、相手がモンスターの効果・魔法・罠カードを発動した時、自分の手札・フィールドの水族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
その後、破壊したカードを自分フィールドにセットできる。
③:このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の水属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

 

1ターンに1度、相手のモンスター効果・魔法・罠の発動を自分フィールド・手札の水属性1体を墓地へ送ることで無効にし破壊できるモンスター

その後破壊したカードを自分フィールドへセットできます

 

極めて強力な制圧力を誇り、安定感も抜群。

相手のカードの消費を誘いつつ、カードも奪えるためアドバンテージに差をつけることができます。

自身もコストにできるため困ることは少ないでしょう。

 

スタンバイフェイズにX素材を1つ取り除くことで、「ガエル」1体をデッキから特殊召喚できるため、《魔知ガエル》を特殊召喚すれば攻撃も防げます。

その後のサーチにもつながり強固な場を再度展開することができます。

 

このカードは制限カードですが、③の墓地へ送られた場合、墓地の水属性1体を手札に加える効果があるため、自身を選択すればEXデッキへ戻すことができます。

 

③の効果でこのカードを再利用できるため、デッキ内に残る「ガエル」を無駄なく使うことができます。

 

何度も特殊召喚すれば相手の苦しむ姿を眺められること間違いなしの少し意地悪なセットです!

 

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【ランク3】「マドルチェ」セット

《マドルチェ・エンジェリー》と《マドルチェ・ホーットケーキ》が織りなす簡単エクシーズコンボ

6枚前後の採用で成り立ちます。

 

ランク3が手軽に作れる上、地属性縛りの《メリアスの木霊》や《ナチュル・ビースト》などの属性専用モンスターにも繋げやすい点も魅力的。

 

種族がばらけているため、他に地属性の特殊召喚しやすいモンスターを採用すれば《ライトロード・ドミニオン キュリオス》のリンク召喚も簡単に行える稀有なセットです。

 

《マドルチェ・エンジェリー》

星4/地属性/天使族/ATK1000/DEF1000
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードをリリースして発動できる。
デッキから「マドルチェ」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは戦闘では破壊されず、次の自分ターンのエンドフェイズに持ち主のデッキに戻る。
②:このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合に発動する。
このカードをデッキに戻す。

 

自身をリリースすることでデッキから「マドルチェ」1体を特殊召喚できるモンスター

 

このカードを起点にすることで《マドルチェ・ホーットケーキ》の効果を即座に使うことができます。

 

できれば3枚採用したいカードですが、召喚権を他に使いたい場合は少なめでもOKです。

 

《マドルチェ・ホーットケーキ》

星3/地属性/獣族/ATK1500/DEF1100
このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、このカードをデッキに戻す。
また、自分のメインフェイズ時に、自分の墓地のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターをゲームから除外し、デッキから「マドルチェ・ホーットケーキ」以外の「マドルチェ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。
「マドルチェ・ホーットケーキ」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

自分の墓地のモンスター1体を除外することで、デッキから同名以外の「マドルチェ」1体を特殊召喚できるモンスター

 

後述する《マドルチェ・ミィルフィーヤ》を特殊召喚することでランク3が簡単に出せます。

 

無理そうなら《マドルチェ・エンジェリー》を特殊召喚してリンク2に繋げてもいいので、腐ることはほとんどありません。

最序盤からも展開できる点がこのカードの強みです。

 

《マドルチェ・ミィルフィーヤ》

星3/地属性/獣族/ATK 500/DEF 300
このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、このカードをデッキに戻す。
このカードが召喚に成功した時、手札から「マドルチェ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。

 

召喚時、手札の「マドルチェ」1体を特殊召喚できるモンスター

 

複数採用しても手札事故になることはなく、上記のカードの展開補佐としての役目もあります。

 

《マドルチェ・ホーットケーキ》と合わせて《レスキューキャット》に対応していることも覚えておくと便利かも?

 

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【ランク4】「光天使」セット

レベル4×3のエクシーズ召喚を得意とするテーマ【光天使】

《光天使セプター》と《光天使スローネ》を軸に手軽にデッキを強化することができます。

 

主に汎用蘇生カードを多く採用しているデッキやレベル4が多いデッキにおすすめのセットです。

 

《光天使セプター》

星4/光属性/天使族/ATK1800/DEF 400
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「光天使セプター」以外の「光天使」モンスター1体を手札に加える。
②:フィールドのこのカードを含むモンスター3体以上を素材としてX召喚したモンスターは以下の効果を得る。
●このX召喚に成功した時、このカード以外のフィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、自分はデッキから1枚ドローできる。

 

召喚・特殊召喚時に同名以外の「光天使」1体のサーチができるモンスター

レベル4×3以上のX素材になった場合、フィールドのカード1枚を破壊し1ドローできます。

 

アドバンテージを稼ぎやすい効果を有しており、後述する《光天使セプター》をサーチして、そのまま特殊召喚することができます。

 

エクシーズ召喚したランク4の効果と合わせて複数のカードを除去することができるため、切り返しにも長けています。

 

《光天使スローネ》

星4/光属性/天使族/ATK 800/DEF2000
このカードをX召喚の素材とする場合、モンスター3体以上を素材としたX召喚にしか使用できない。
①:自分が「光天使」モンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、自分はデッキから1枚ドローする。
そのドローしたカードが「光天使」モンスターだった場合、そのモンスターを特殊召喚できる。

 

「光天使」の召喚・特殊召喚に成功した場合、自身を特殊召喚し1ドローできるモンスター

そのドローしたカードが「光天使」ならば特殊召喚することも可能です。

 

X素材に使う場合は制限がありますが、それらをメリットに据えたテーマなのであまり関係はありません。

 

リンク素材にする際には制限はないため、リンク先の確保として見るのもよいと思います。

 

2枚以上このカードを持っていた場合、1体ずつ特殊召喚することも可能なので覚えておくと便利に使えます。

 

《光天使スケール》

星4/光属性/天使族/ATK1500/DEF 900
①:このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。
手札から「光天使」モンスター1体を特殊召喚する。
その後、自分の墓地の光属性モンスター1体を選んでデッキの一番上に置く事ができる。
②:フィールドのこのカードを含むモンスター3体以上を素材としてX召喚したモンスターは以下の効果を得る。
●X素材を持っているこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分または相手が手札からモンスターを特殊召喚する度に、自分はデッキから1枚ドローする。
この効果は1ターンに1度しか適用できない。

 

特殊召喚に成功した場合、手札の「光天使」1体を特殊召喚できるカード

その後墓地の光属性1体をデッキトップへ戻すこともできます。

 

前述した2体の「光天使」とコンボすることで素早く3体の「光天使」を揃えることが可能になります。

 

このモンスターは単体で使用できないため採用しなくてもいいのですが、②の効果で1ターンに1度、モンスターを手札から特殊召喚する度に1ドローする効果を備えているため、できれば狙いたいところ。

 

1枚だけ採用しておいて、蘇生カードなどで展開に繋げられれば理想的です。

 

《星輝士 デルタテロス》

ランク4/光属性/戦士族/ATK2500/DEF2100
レベル4モンスター×3
①:X素材を持ったこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した時には、相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
②:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
③:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
手札・デッキから「テラナイト」モンスター1体を特殊召喚する。

 

X素材を持っている場合、自分のモンスターの召喚・特殊召喚の成功時にチェーンさせない効果とX素材を1つ取り除き、フィールドのカード1枚を破壊できるモンスター

 

「光天使」の効果と相性がよく、確実に効果を発動することができます。

ただし、《神の宣告》など召喚無効カードには注意!

 

③の「テラナイト」を特殊召喚する効果も持ち合わせています。

出張させる場合は使わなくてOKですが、入れてみるのもいいかもしれませんね。

 

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【ランク5】「アーティファクト」セット

除去&妨害カードセットとしても名高い「アーティファクト」

採用すると簡単にランク5が出せるデッキを作りやすくなります。

 

相手にセットカードの破壊を躊躇させることもできるため、デッキパワーの底上げにはピッタリのカード群です。

 

蘇生カードが多いデッキでも活躍できるため、持っておくと必ず役立つおすすめセットです。

 

《アーティファクト-モラルタ》

星5/光属性/天使族/ATK2100/DEF1400
このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。
魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。
相手ターン中にこのカードが特殊召喚に成功した場合、相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選んで破壊できる。

 

相手ターン中に特殊召喚した場合、相手フィールドの表側表示のカード1枚を選んで破壊できるモンスター

 

単純に対象を取らない除去効果を備えており、フリーチェーンで出せばかなりの脅威。

 

「アーティファクト」の共通効果によって特殊召喚もしやすく、ブラフとしても役立ちます。

 

《アーティファクト-デスサイズ》

星5/光属性/天使族/ATK2200/DEF 900
①:このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。
②:魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。
このカードを特殊召喚する。
③:相手ターンに、このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。
このターン、相手はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。

 

相手ターン中に特殊召喚した場合、そのターンのEXデッキからの特殊召喚を封じるモンスター

 

相手だけ封じることができるため、一方的な妨害として役立ちます。

EXデッキに頼ったデッキも多いため、その被害は1ターンではとどまらないでしょう。

 

不意に蘇生カードで特殊召喚するのも効果的です。

 

《アーティファクト・ムーブメント》

フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊し、デッキから「アーティファクト」と名のついたモンスター1体を選んで魔法カード扱いとして魔法&罠カードゾーンにセットする。
また、このカードが相手によって破壊された場合、次の相手のバトルフェイズをスキップする。

 

《サイクロン》+デッキから「アーティファクト」のセットができるカード

 

このセットでは普通に《サイクロン》を採用するよりはるかに有用で、相手に破壊されると次のバトルフェイズをスキップすることもできます。

 

自分の「アーティファクト」を破壊する役目もあるため、腐ることが少ない優秀なカードです。

 

《アーティファクトの神智》

「アーティファクトの神智」は1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
①:デッキから「アーティファクト」モンスター1体を特殊召喚する。
②:このカードが相手によって破壊された場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

 

デッキから「アーティファクト」1体を特殊召喚できるカード

 

そのまま「アーティファクト」の効果でアドバンテージを取ることができるため基本3枚採用するカードです。

 

相手によって破壊された場合、単体除去することができるため《神の宣告》や《レッド・リブート》などのカードにも強く出ることができます。

 

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【ランク6】「HERO」セット

任意のランク6を簡単に出すことのできるセット

7~8枚の採用で手札1枚からランク6を出すことができます。

 

手順

  1. 《V・HERO ヴァイオン》を召喚。効果でデッキから《E・HERO シャドー・ミスト》を墓地へ送り、デッキから《D-HERO ディアボリックガイ》を手札に加える。
  2. 《ヴァイオン》の②の効果で墓地の《シャドー・ミスト》を除外し、デッキから《融合》を手札に加える。
  3. 《融合》を発動。《ヴァイオン》と手札の《ディアボリックガイ》で星6《D-HEROデッドリーガイ》を融合召喚。
  4. 墓地の《ディアボリックガイ》を除外し、2体目をデッキから特殊召喚。
  5. 《デッドリーガイ》と《ディアボリックガイ》で任意のランク6をエクシーズ召喚

 

《ディアボリックガイ》が1体残るので後の展開に使うなどあますことなく使いたいところ。途中から《聖騎士の追想イゾルデ》にシフトしてリンク召喚軸としても活躍できます。

 

また、リンク2《X・HERO ワンダー・ドライバー》も難なく狙えるため、【融合召喚】にも出張できるほどの高性能なセットです。

 

…あまりに便利すぎるので逆に想像力が狭まりそう

 

《X・HERO ワンダー・ドライバー》

光属性/戦士族/ATK1900/LINK2
【リンクマーカー:上/下】
「HERO」モンスター2体
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードのリンク先となる自分フィールドに「HERO」モンスターが召喚・特殊召喚された場合、自分の墓地の、「融合」魔法カード、「フュージョン」魔法カード、「チェンジ」速攻魔法カードの内、いずれか1枚を対象として発動する。
そのカードを自分フィールドにセットする。
②:このカードが戦闘または相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
手札から「HERO」モンスター1体を特殊召喚する。

 

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おまけ

《RUM-七皇の絆》

このカード名の効果はデュエル中に1度しか適用できない。
①:自分のドローフェイズに通常のドローをしたこのカードを公開し続ける事で、そのターンのメインフェイズ1の開始時に発動できる。
「CNo.」以外の「No.101」~「No.107」のいずれかをカード名に含むモンスター1体を、自分のEXデッキ・墓地から選んで特殊召喚し、そのモンスターと同じ「No.」の数字を持つ「CNo.」モンスター1体を、そのモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。

 

通常のドローで引いた場合、公開し続けることで「No.101」~「No.107」までのエクシーズモンスター1体をEXデッキ・墓地から特殊召喚し、ランクアップさせるカード

 

事故率は気にせずに1枚だけいれて毎ターンかっこよくドローするのがうまく使うコツ。

 

《エッジインプ・シザー》などでデッキトップに仕込むこともできますが、どうせなら小細工なしで決めてみると面白いよ!

誰がうまく《RUM-七皇の絆》を使いこなせるか勝負するのも楽しいよね!

バリアンズ・カオス・ドロー!!

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まとめ

これらの出張セットのようにテーマを混合させる場合は、それぞれのカードを引いたときにどんな役割を持たせられるのか考えて採用するとベストです。

 

いくらコンボが強力でも、役割が少ないカードは手札事故になりやすいです。

 

程度にもよりますが、総合的な安定性を重視したデッキの方が勝ちやすくなります。

実践的なコンボギミックはなるべくコンパクトなものにすることをおすすめします!

 

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キャラクター:by CoeFont.CLOUD

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