【アドバンス召喚】使いやすいサポート24選

古より伝わる生け贄を捧げる召喚法【アドバンス召喚】

上級モンスターを組み込みたいデッキにどうぞ!

/所要時間7分

【アドバンス召喚】サポート

 

召喚権を上級モンスターに割くことになるため、あまり使われていない召喚法

現在ではレベルの高いモンスターでも特殊召喚しやすいカードプールになりました。

 

そんな中9期以降、活躍するデッキもわずかですが増えてきました。

今後も期待できそうです。

 

アドバンス召喚で必要になる

・リリース素材を確保する
・リリースを軽減する
・アドバンス召喚限定の召喚権追加
・アドバンス召喚そのもののサポート

ができる使いやすいカードを紹介します。

 

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リリース素材の確保

・一例なので他にも色々あります

 

1.《黄泉ガエル》

星1/水属性/水族/ATK 100/DEF 100
①:このカードが墓地に存在し、自分フィールドに「黄泉ガエル」が存在しない場合、
自分スタンバイフェイズに発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果は自分フィールドに魔法・罠カードが存在しない場合に発動と処理ができる。

 

自分フィールドに魔法・罠カードが存在しない場合、自分スタンバイフェイズに墓地から特殊召喚できるモンスター

 

スタンバイフェイズ中にリンク1《リンクリボー》のコストにすることで、同一ターン中に再度蘇生することができます。

《リンクリボー》と合わせて毎ターン2体分のリリースを確保できるのが強み。

 

フィールド魔法やペンデュラムモンスターとの併用はできませんが、デッキのスペースも取らず比較的使いやすいです。

 

2.《幸魂》

星4/光属性/天使族/攻 400/守 900
このカードは特殊召喚できない。
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
手札からスピリットモンスター1体を召喚する。
(2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。
このカードを持ち主の手札に戻す。
(3):このカードがリリースされた場合、自分の墓地のスピリットモンスター1体を対象として発動する。
そのモンスターを手札に加える。

 

自身を公開してスピリット1体を召喚できるモンスター

リリースされた場合、墓地のスピリットモンスター1体をサルベージできます。

単独で効果が完結しており、アドバンス召喚のリリースとして最適です。

 

他のカードとの併用もしやすく《荒魂》でサーチも可能。ついでに1枚からランク4も作れます。

使い減りしないアドバンス召喚サポートとして特に優秀な1枚。

 

3.《聖刻龍-トフェニドラゴン》

星6/光属性/ドラゴン族/ATK2100/DEF1400
①:相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
この方法で特殊召喚したターン、このカードは攻撃できない。
②:このカードがリリースされた場合に発動する。
自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。

 

《サイバー・ドラゴン》条件での特殊召喚と、リリースされた場合ドラゴン族通常モンスターを特殊召喚できるモンスター

《招集の聖刻印》によってサーチが可能であり、アドバンス召喚のリリースに使うことでそのまま②の効果が活かせます。

 

主体となるモンスターのレベルに合わせて、ドラゴン族通常モンスターを採用することでエクシーズ召喚やシンクロ召喚が可能になります。

 

戦術の幅を広げるリリース素材として活躍します。

 

4.《ジョーカーズ・ストレート》

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の手札を1枚選んで捨て、デッキから「クィーンズ・ナイト」1体を特殊召喚し、デッキから「キングス・ナイト」「ジャックス・ナイト」の内1体を手札に加える。
その後、モンスター1体を召喚できる。
このターン、自分は戦士族・光属性モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):自分・相手のエンドフェイズに、自分の墓地の戦士族・光属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに戻し、墓地のこのカードを手札に加える。

 

デッキから《クイーンズ・ナイト》を特殊召喚して、《キングス・ナイト》or《ジャックス・ナイト》をサーチして、モンスター1体を召喚できるカード

通常召喚権を使わずにモンスターを1~3体並べられる稀有なカードで、展開デメリットも甘めなのでかなり使いやすい。

 

②のサルベージ効果でデッキへ「絵札の三銃士」を戻せば、次ターン以降も安定して使えるのが大きな強み。

《帝王の開岩》の起動も1枚で出来るので、「帝王」や《ウィッチクラフト・ハイネ》との共存もできます。

 

5.《ドラゴノイド・ジェネレーター》

1000LPを払ってこのカードを発動できる。
このカード名の①の効果は1ターンに2度まで使用できる。
①:自分メインフェイズに発動できる。
「ドラゴノイドトークン」(機械族・地・星1・攻/守300)1体を自分フィールドに攻撃表示で特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
このターンのエンドフェイズに、相手は「ドラゴノイドトークン」1体を自身のフィールドに攻撃表示で特殊召喚しなければならない。

 

カードの発動時にLP1000払い、メインフェイズ時に「ドラゴノイドトークン」を2体まで攻撃表示で特殊召喚できるカード

 

一度発動してしまえば、LPコストは発生しないのでアドバンス召喚のリリース素材の確保にとても便利なカードです。

発動前には制約がかからないので特殊召喚との併用も容易です。

 

エンドフェイズにトークンを相手にも献上するので、リンク素材等に使われて逆転されないように注意!

 

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リリース軽減

6.《埋葬されし生け贄》

①:このターン、自分がモンスター2体のリリースを必要とするアドバンス召喚をする場合に1度だけ、モンスター2体をリリースせずに自分・相手の墓地からモンスターを1体ずつ除外してアドバンス召喚できる。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。

 

お互いの墓地のモンスターを1体ずつ除外して、リリースなしでアドバンス召喚を行うことができるカード

 

特殊召喚できなくなるデメリットはあるものの、フィールドにモンスターを用意せずにアドバンス召喚できるため事故率を軽減してくれます。

相手の墓地利用を妨害しつつ、アドバンス召喚のサポートができるカードとして採用できます。

 

7.《帝王の烈旋》

「帝王の烈旋」は1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
①:このターン、アドバンス召喚のために自分のモンスターをリリースする場合に1度だけ、自分フィールドのモンスター1体の代わりに相手フィールドのモンスター1体をリリースできる。

 

相手フィールドのモンスター1体をリリースしてアドバンス召喚できるカード

相手モンスターをリリースして除去することができるため、展開補助&除去として活躍する非常に便利なカードです。

 

耐性を持ったモンスターや制圧系のモンスターも難なく処理でき、こちらの損失はほぼ抑えて形成を逆転させていくことができます。

アドバンス召喚を軸にするならぜひ採用しておきたい1枚です。

 

8.《死皇帝の陵墓》

①:お互いのプレイヤーは、自分メインフェイズに以下の効果から1つを選択して発動できる。
●1000LPを払って発動できる。
1体のリリースを必要とする手札のモンスター1体の通常召喚を、リリースなしで行う。
●2000LPを払って発動できる。
2体のリリースを必要とする手札のモンスター1体の通常召喚を、リリースなしで行う。

 

お互いはLP1000をリリース1体分の代わりとして通常召喚を行うことができるカード

 

このカードで召喚した場合、アドバンス召喚ではなくなるので「帝」などの効果は使えなくなります。

なので、厳密にいえばアドバンス召喚のサポートではなく、上級モンスターサポートです。

 

特別なデメリットはないので、特殊召喚もしたいしEXデッキのモンスターも使いたい人にはおすすめできます。

《サイクロン》等でLPの払い損になってしまうことはありますが、召喚権は失わないので安心です。

 

9.《再臨の帝王》

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分の墓地の、攻撃力2400/守備力1000のモンスターまたは攻撃力2800/守備力1000のモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
そのモンスターを効果を無効にして守備表示で特殊召喚し、このカードを装備する。
このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。
②:モンスターをアドバンス召喚する場合、装備モンスターは2体分のリリースにできる。

 

「帝」系ステータスのモンスターを効果を無効にして守備表示で蘇生できるカード

蘇生したモンスターはアドバンス召喚のための2体分のリリースにできます。

 

【帝王】関連のカードを使わずにこのカードを使う場合は、《ウィッチクラフト・ハイネ》がおすすめ。

《マジシャンズ・ソウルズ》でデッキから墓地へ送るだけで蘇生条件を満たすことができ、単体でもある程度の戦力になってくれるので比較的使いやすいです。

 

他には《未界域のワーウルフ》や《アームド・ドラゴン・サンダー LV7》などもおすすめ。

 

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アドバンス召喚の召喚権追加

10.《エンジェル01》

星1/光属性/天使族/ATK 200/DEF 300
このカード名の①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
①:このカードは手札のレベル7以上のモンスター1体を相手に見せ、手札から特殊召喚できる。
②:特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズにレベル7以上のモンスター1体を表側攻撃表示でアドバンス召喚できる。

 

特殊召喚したこのカードが存在する限り、レベル7以上のモンスター1体を表側攻撃表示でアドバンス召喚できるモンスター

レベル7以上のモンスターを公開することで手札から特殊召喚もできます。

 

《宣告者の神巫》&《トリアス・ヒエラルキア》のお馴染みのコンボから2体分のリリースを確保してアドバンス召喚に繋げたり、《祝福の教会-リチューアル・チャーチー》で毎ターン蘇生するといった使い方ができます。

 

11.《プルーフ・プルフラス》

星3/闇属性/悪魔族/攻 100/守 100
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):特殊召喚されたモンスターが自分フィールドに存在しない場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
モンスター1体をアドバンス召喚する。

 

特殊召喚されたモンスターが自分フィールドに存在しない場合、手札から特殊召喚できるモンスター

召喚・特殊召喚時、モンスター1体をアドバンス召喚できます。

 

②の効果は相手ターンでも発動できるので、《リビングデッドの呼び声》などがアドバンス召喚サポートへと早変わりします。

《同胞の絆》で展開した場合は3体リリースの素材を即座に揃えることもできて中々面白い。

 

追加のアドバンス召喚権はターン1が存在しないので、《死霊操りしパペットマスター》など蘇生効果もちをアドバンス召喚するとさらにもう一度増えます。

「三邪神」デッキや「バルバロス」デッキなど3体リリースのサポートしてもありかも。

 

12.《冥帝従騎エイドス》

「冥帝従騎エイドス」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。
このターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズにアドバンス召喚できる。
②:墓地のこのカードを除外し、「冥帝従騎エイドス」以外の自分の墓地の攻撃力800/守備力1000のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
このターン、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。

 

召喚・特殊召喚に成功した場合、このターン通常召喚に加えて1度だけアドバンス召喚ができるモンスター

後述する《天帝従騎イデア》と併用して使うことでレベル7以上のモンスターのアドバンス召喚にも貢献できます。

 

2枚は一緒に使うことで②の効果も活きてくるため、最上級モンスターを採用する場合にはぜひ活かしたいカードです。

 

13.《天帝従騎イデア》

星1/光属性/戦士族/ATK 800/DEF1000
「天帝従騎イデア」の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「天帝従騎イデア」以外の攻撃力800/守備力1000のモンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
このターン、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
②:このカードが墓地へ送られた場合、除外されている自分の「帝王」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。

 

召喚・特殊召喚成功時、攻撃力800/守備力1000のモンスター1体をデッキから特殊召喚できるモンスター

《冥帝従騎エイドス》と併用することでデッキに入れた枚数分アドバンス召喚のリリース素材として活躍できます。

 

《聖騎士の追想イゾルデ》からリクルートできる

②の効果は【帝王】以外では無理して使わなくとも十分このカードは強いので、余裕のある方は考えてみて下さい!

 

14.《雷帝家臣ミスラ》

星2/光属性/雷族/ATK 800/DEF1000
「雷帝家臣ミスラ」の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、相手フィールドに「家臣トークン」(雷族・光・星1・攻800/守1000)1体を守備表示で特殊召喚する。
このターン、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
②:このカードがアドバンス召喚のためにリリースされた場合に発動できる。
このターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズにアドバンス召喚できる。

 

相手フィールドにトークンを生成しつつ特殊召喚する効果とアドバンス召喚のためにリリースされた場合、アドバンス召喚の召喚権を増やすモンスター

「家臣」モンスターの中ではフィールドに左右されずに特殊召喚でき、リリース時の効果も優秀です。

 

レベル5・6のモンスターが主体となるデッキでは単体で採用しても大いに活躍してくれます。

「ジャックナイツ」や「S-force」などカードの位置をサポートするカードとしても使えますよ。

 

15.《マジックカード「クロス・ソウル」》

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):モンスター1体のアドバンス召喚を行う。
自分フィールドのモンスターの代わりに相手フィールドのモンスターをリリースする事もできる。
この効果でアドバンス召喚したモンスターはこのターン、リリースできない。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。
相手はこのカードの(1)の効果を適用できる。

 

相手モンスターをリリースして召喚できるアドバンス召喚権を追加するカード

通常召喚を失うことなく、他にデメリットもないためアドバンス召喚サポートとして質が高い。

様々な既存カードのよい部分だけを抽出したような使い勝手となっています。

その分、このカードが墓地に送られた場合、相手も同様の効果が使用できるようになっており、バランス調整されています。

 

アドバンス召喚を軸とするデッキは少ないものの、【ジェネレイド】や【VS】など上級モンスターを有するテーマは多く、効果②で逆手に取られる可能性は否めません。

効果①で出したモンスターはリリースされませんがリスクは残ります。

効果②を利用されないようにするか、利用されてもよい盤面を作るかを考えた上で採用したい。

 

 

16.《カード・アドバンス》

①:自分のデッキの上からカードを5枚まで確認し、好きな順番でデッキの上に戻す。
このターン自分は通常召喚に加えて1度だけモンスター1体をアドバンス召喚できる。

 

デッキの上から5枚みて好きな順番で戻し、このターンアドバンス召喚を追加で行えるカード

デッキトップ操作をするカードの中では扱いやすく、他のドローするカードと合わせて擬似サーチ&召喚権追加カードとして扱えます。

 

単純に採用するには他のカードの方が便利なので、コンボ性に富んだデッキで採用すると面白い1枚です。

 

17.《古の呪文》

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分のデッキ・墓地から「ラーの翼神竜」1体を選んで手札に加え、このターン自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズにアドバンス召喚できる。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。
発動後、このターン中に自分が「ラーの翼神竜」のアドバンス召喚に成功した場合、その元々の攻撃力・守備力は、そのアドバンス召喚のためにリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値になる。

 

デッキ・墓地から《ラーの翼神竜》を手札に加えて、アドバンス召喚を追加で行えるカード

《ラーの翼神竜》は単体では使いにくいものの、最低でも手札コストになるためアドバンテージの損失が少ないのが強み。

 

「魔神儀」をアドバンス召喚のリリースに使うデッキであれば、《ラーの翼神竜》を儀式素材として使うのもありかも。

18.《連撃の帝王》

①:1ターンに1度、相手のメインフェイズ及びバトルフェイズにこの効果を発動できる。
モンスター1体をアドバンス召喚する。

 

相手のメインフェイズとバトルフェイズにアドバンス召喚が行えるカード

召喚時に相手のカードを除去するモンスターを不意打ちでアドバンス召喚したい。

 

速攻魔法である《帝王の烈旋》と併用すれば、相手のターンに相手のモンスターだけでアドバンス召喚ができます。

 

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アドバンス召喚そのものに関連するカード

19.《風帝家臣ガルーム》

星3/風属性/鳥獣族/ATK 800/DEF1000
「風帝家臣ガルーム」の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのアドバンス召喚されたモンスター1体を持ち主の手札に戻して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
このターン、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
②:このカードがアドバンス召喚のためにリリースされた場合に発動できる。
デッキから「風帝家臣ガルーム」以外の攻撃力800/守備力1000のモンスター1体を手札に加える。

 

アドバンス召喚されたモンスター1体をバウンスして特殊召喚するモンスター

ややコンボ性が強いものの独創的なデッキでは強力な1枚となるカード

 

アドバンス召喚を繰り返し行う意味のあるデッキを構築する際にはとても便利です。

 

アドバンス召喚のためにリリースされた場合にも、攻撃力800/守備力1000のモンスターをサーチできるため、「家臣」系のモンスターのサポートもできます。

 

20.《地帝家臣ランドローブ》

星4/地属性/岩石族/ATK 800/DEF1000
「地帝家臣ランドローブ」の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターを裏側守備表示にする。
このターン、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
②:このカードがアドバンス召喚のためにリリースされた場合、「地帝家臣ランドローブ」以外の自分の墓地の攻撃力800/守備力1000のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

 

主に上記で紹介した「家臣」系モンスターをサポートするモンスター

アドバンス召喚のリリースにされた場合、攻撃力800/守備力1000のモンスターを1体墓地から手札に加えることができます。

アドバンス召喚の素材にしやすい単純な妨害札としての採用もできます。

 

このカードで墓地回収できるモンスターは《ブラック・ガーデン》に対応しているため、併用してみるのも面白いかも?

 

21.《冥界の宝札》

①:自分がモンスター2体以上をリリースしたアドバンス召喚に成功した場合に発動する。
自分はデッキから2枚ドローする。

 

2体以上をリリースしたアドバンス召喚に成功した場合2ドローするカード

 

発動制限などもないため2枚発動していると4ドローできます。

アドバンス召喚のサポートと言うより、さらに有利な状況に持っていくカードです。

 

安定してアドバンス召喚ができるデッキではドローソースとして採用することができます。

 

22.《進撃の帝王》

①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分フィールドのアドバンス召喚したモンスターは効果の対象にならず、効果では破壊されない。
②:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。

 

アドバンス召喚したモンスターは効果対象にならず、効果で破壊されなくなるカード

 

このカードが存在している間、EXデッキから自分は特殊召喚できないため、《虚無魔人》など維持することが強力なモンスターのために採用したいカードです。

 

23.《真帝王領域》

①:自分のエクストラデッキにカードが存在せず、自分フィールドにのみアドバンス召喚したモンスターが存在する場合、相手はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
②:自分のアドバンス召喚したモンスターの攻撃力は、相手モンスターに攻撃するダメージ計算時のみ800アップする。
③:1ターンに1度、自分メインフェイズにこの効果を発動できる。
自分の手札の攻撃力2800/守備力1000のモンスター1体を選び、そのモンスターのレベルをターン終了時まで2つ下げる。

 

EXデッキを0にすることで、自分フィールドにのみアドバンス召喚したモンスターが存在している場合、相手のEXデッキからの特殊召喚を封じるカード

また、アドバンス召喚したモンスターの単体強化もできます。

厳しい制約があるものの、相手のEXデッキ封じが期待できます。

 

《百万喰らいのグラットン》を採用することでEXデッキと併用することも可能ですが、双方が腐る場合もあるのでデッキ構築に自信がある人向けです。

 

24.《ふわんだりぃずと未知の風》

このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分がモンスター2体のリリースを必要とするアドバンス召喚をする場合、モンスター2体をリリースせずに自分フィールドのモンスター1体と相手フィールドのカード1枚を墓地へ送ってアドバンス召喚できる。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
手札の鳥獣族モンスターを2体まで相手に見せ、好きな順番でデッキの一番下に戻す。
その後、自分は戻した数だけデッキからドローする。

 

2体リリースのアドバンス召喚をする場合、自分フィールドのモンスター1体と相手フィールドのカード1枚でアドバンス召喚できるカード

カードの種類を問わず、対象を取らず、破壊しない除去なので質が高く使いやすい。

 

アドバンス召喚する前に除去が終わるので、妨害効果もちのモンスターや永続カードを墓地へ送って安全に着地できる点も大きい。

「ふわんだりぃず」でのサーチもできますが、制約が多いので引けた時に使うでも十分です。

 

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まとめ

アドバンス召喚は隙が大きい召喚法ですが、大味で面白いモンスターが多く存在しています。

アドバンスセットなどもできるため、色々と考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

《ハードアームド・ドラゴン》などはレベルサポートで紹介しています。

良ければレベル5以上のサポートもどうぞ!

読んで下さってありがとうございました!

 

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