一時期《SR ベイゴマックス》が暴走したレベル3
影に隠れがちな優秀なカードを紹介します
特殊召喚しやすい【レベル3】
特殊召喚しやすいレベル3を集めました。
なるべく単体で使えるカードを選出しています。
どこから特殊召喚するかを問わず、デッキにあまり左右されないカードを選んでいます。
※トークンは除く
特殊召喚しやすいレベル3チューナーはこちら
- 手札から特殊召喚
- 0.《SR ベイゴマックス》
- 1.《俊足のギラザウルス》
- 2.《マジック・ストライカー》
- 3.《TGワーウルフ》
- 4.《デフラドラグーン》
- 5.《マテリアクトル・エクサレプト》
- 6.《悪魔嬢アリス》
- 7.《オルターガイスト・マルチフェイカー》
- 8.《獣の忍者-獏》
- 9.《幻禄の天盃龍》
- 10.《未界域のツチノコ》
- 11.《未界域のジャッカロープ》
- 12.「彼岸」
- 13.《幻影騎士団サイレントブーツ》
- 14.《メメント・スリーピィ》
- 15.《ネメシス・アンブレラ》
- 16.《守護竜ガルミデス》
- 17.《リブロマンサー・Gボーイ》
- 18.《百鬼羅刹 特攻ダグ》
- 19.《魔境のパラディオン》
- 20.《紅蓮王 フレイム・クライム》
- 21.《GP-キャプテン・キャリー》
- -.《幻蝋館の使者》
- 墓地から特殊召喚
- 除外状態から特殊召喚
- デッキから特殊召喚
- エクストラデッキから特殊召喚
- 汎用ランク3
手札から特殊召喚
0.《SR ベイゴマックス》
星3/風属性/機械族/ATK1200/DEF 600
「SRベイゴマックス」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「SRベイゴマックス」以外の「スピードロイド」モンスター1体を手札に加える。
緩い特殊召喚条件と、自身以外の「スピードロイド」モンスターを1体デッキから手札に加える効果を持つモンスター
手札に加えたモンスターでシンクロやエクシーズ召喚ができ、《SRタケトンボーグ》をサーチすると通常召喚権を使わずに展開できます。
ランク3からレベル4~7シンクロまで器用にこなすことのできるカードです。
1.《俊足のギラザウルス》
星3/地属性/恐竜族/ATK1400/DEF 400
①:このカードは手札から特殊召喚できる。
②:このカードの①の方法で特殊召喚に成功した場合に発動する。
相手は自身の墓地のモンスター1体を選んで特殊召喚できる。
まったく条件なしに特殊召喚できるモンスター
代わりに相手は墓地からモンスターを特殊召喚できます。
《化石調査》や《魂喰いオヴィラプター》でデッキから手札に加えることができるため、他のレベル3より格段に特殊召喚しやすいです。
相手の墓地のモンスターがいなくても特殊召喚できるため、できるだけ選択肢の少ない序盤で特殊召喚しましょう。
何としても早くランク3やレベル3が欲しいデッキでは重宝します。
2.《マジック・ストライカー》
星3/地属性/戦士族/ATK 600/DEF 200
①:このカードは自分の墓地の魔法カード1枚を除外し、手札から特殊召喚できる。
②:このカードは直接攻撃できる。
③:このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
自分の墓地の魔法カード1枚を除外して特殊召喚できるモンスター
墓地に魔法カードがあればデメリットなしで特殊召喚できる上、他にメリット効果を2つも持っています。
展開妨害されても後出ししてリカバリーできるのが強み。
漫然と採用するにはライバルが多い種族ですが、意外と代わりが利かない存在です。
3.《TGワーウルフ》
星3/闇属性/獣戦士族/ATK1200/DEF 0
レベル4以下のモンスターが特殊召喚に成功した時、このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、自分のデッキから「TG ワーウルフ」以外の「TG」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。
いずれかのプレイヤーがレベル4以下のモンスターの特殊召喚に成功した時に特殊召喚できるモンスター
条件を満たせば相手ターンでも特殊召喚できます。緊急用のブロッカーにも。
《炎舞ー「天璣」》や《TG-ブレイク・リミッター》でサーチも簡単。
破壊された場合、同名以外の「TG」モンスターをサーチできるため、妨害にも若干強い点が特徴です。
4.《デフラドラグーン》
星3/闇属性/ドラゴン族/ATK1000/DEF 600
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードは手札の他のモンスター1体を墓地へ送り、手札から特殊召喚できる。
②:このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地からこのカード以外の同名モンスター3体を除外して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
手札のモンスター1体を墓地へ送り、特殊召喚できるモンスター
同名モンスター×3体を墓地から除外することで自己蘇生することもできます。
やや手札消費が激しいため、手札コストにもメリットを感じる構築で採用したい。
《輪廻天狗》や《サンダー・ドラゴン》、《ゴヨウ・ディフェンダー》等と相性が良いカードです。
闇属性ドラゴン族で特殊召喚しやすいモンスターはかなり珍しいので、各種素材に使う際には選択肢になれます。
5.《マテリアクトル・エクサレプト》
星3/水属性/ドラゴン族/攻1500/守1500
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを相手に見せ、手札から他のカード1枚を捨てて発動できる。
捨てたカード以外のレベル3通常モンスター1体を自分のデッキ・墓地から手札に加える。
その後、このカードを守備表示で特殊召喚できる。
(2):自分・相手ターンに、このカードを手札から捨て、自分フィールドのランク3のXモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1500アップする。
手札の他のカード1枚を捨てて、レベル3通常モンスター1体をサーチ・サルベージし、自身を手札から特殊召喚できるモンスター
サーチ・サルベージした通常モンスターを召喚すればランク3を作ることができ、《マテリアクトル・エクサガルド》の効果を最大源に活かせます。
シンクロ素材やリンク素材に制限がないのが嬉しく、《氷結界の虎王 ドゥローレン》や《天球の聖刻印》などの多様な選択肢があります。
《封印の黄金櫃》で《瀑征竜-タイダル》を除外することでもサーチ可能で、他「マテリアクトル」共々多くのランク3デッキで採用する価値があるカードといえるでしょう。
6.《悪魔嬢アリス》
星3/闇属性/悪魔族/攻 0/守2000
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の手札・墓地から罠カード1枚を除外して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが召喚に成功した時、自分の墓地の「悪魔嬢」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(3):このカードがリリースされた場合、または相手によって破壊された場合に発動できる。
デッキから「悪魔嬢アリス」以外の攻撃力・守備力の合計が2000となる悪魔族モンスター1体を手札に加える。
手札・墓地から罠カード1枚を除外して、手札から特殊召喚できるモンスター
召喚時、墓地の「悪魔嬢」1体を特殊召喚できます。
「悪魔嬢」は罠カードの多いデッキに採用しやすく、《魔界発現世行きデスガイド》にも対応。
序盤から使うのが少し難しいので、《トラップトリック》などで厚めに採用しておきたい。
7.《オルターガイスト・マルチフェイカー》
星3/闇属性/魔法使い族/攻1200/守 800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分が罠カードを発動した場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「オルターガイスト・マルチフェイカー」以外の「オルターガイスト」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果を発動するターン、自分は「オルターガイスト」モンスターしか特殊召喚できない。
自分が罠カードを発動した場合に手札から特殊召喚できるモンスター
やや制約はあるものの特殊召喚時に「オルターガイスト」をリクルートできる強力な効果も持ち合わせます。
恵まれたステータスによってサーチや蘇生も容易。
条件の似ている《ナチュル・ロック》とは全く異なるデッキで活躍できるため、自分のデッキに合わせて採用してみてください。
8.《獣の忍者-獏》
星3/風属性/獣族/攻1500/守 600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがドロー以外の方法で手札に加わった場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚・リバースした場合、自分の墓地及び自分の魔法&罠ゾーンの表側表示のカードの中から、「獣の忍者-獏」以外の「忍者」カードまたは「忍法」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
ドロー以外の方法で手札に加わった場合、手札から特殊召喚できるモンスター
「忍者」の豊富なサポートに加えて、汎用サーチ・サルベージなど幅広いアクセス手段で特殊召喚できます。
中でも《花騎士団の駿馬》⇒《聖騎士の盾持ち》⇒《獣の忍者-獏》と順番にサーチしていくことで1枚からランク3が簡単に組めます。
9.《幻禄の天盃龍》
星3/炎属性/ドラゴン族/攻 0/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがドロー以外の方法で手札に加わった場合に発動できる。
このカードをチューナー扱いで特殊召喚する。
その後、このカードのレベルを1つ上げる事ができる。
(2):自分・相手ターンに、このカードをリリースして発動できる。
デッキから「幻禄の天盃龍」以外の「天盃龍」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。
ドロー以外の方法で手札に加わった場合、手札から特殊召喚できるモンスター
レベル上昇とチューナー化もでき、こちらもだいぶ優秀。
サーチ手段は《天盃龍パイドラ》《ドラ・ドラ》《燦幻開門》《盃満ちる燦幻荘》とレベル3の中でもトップクラスの安定感があります。
ランク3・レベル6シンクロ・リンク2を使い分ける欲張りなデッキも組めそうです。
10.《未界域のツチノコ》
星3/闇属性/爬虫類族/ATK1300/DEF 0
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。
それが「未界域のツチノコ」以外だった場合、さらに手札から「未界域のツチノコ」1体を特殊召喚し、自分はデッキから1枚ドローする。
②:このカードが手札から捨てられた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
「未界域」の中でも特に展開しやすいモンスター
自身が手札から捨てられた場合に特殊召喚できます。
①の効果を発動すれば妨害を受けない限り特殊召喚できるため、状況を選ばずに特殊召喚できるカードとしてはかなり信頼できます。
《未界域のジャッカロープ》と共に採用すると安定した展開サポートとなれます。
11.《未界域のジャッカロープ》
星3/闇属性/獣族/ATK 500/DEF2000
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。
それが「未界域のジャッカロープ」以外だった場合、さらに手札から「未界域のジャッカロープ」1体を特殊召喚し、自分はデッキから1枚ドローする。
②:このカードが手札から捨てられた場合に発動できる。
デッキから「未界域のジャッカロープ」以外の「未界域」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
手札から捨てられた場合、デッキから同名以外の「未界域」1体を守備表示で特殊召喚できるモンスター
共通効果での特殊召喚のしやすさは言うまでもありませんが、固有効果による展開力も目を見張るものがあります。
レベル3に限らず、4・7・8に対応しているため、様々なデッキの素材として活躍できる逸材です。
12.「彼岸」
自分フィールドに魔法・罠が存在しない場合に手札から特殊召喚できるテーマ
「彼岸」以外のモンスターが存在すると自壊します。
《彼岸の黒天使 ケルビーニ》の登場によりある程度混合することが可能になりました。
特殊召喚効果と固有効果は1ターンにいずれか片方しか使えないので、特殊召喚した「彼岸」はエクシーズ素材に使うと無駄がありません。
《彼岸の旅人ダンテ》から《永遠の淑女ベアトリーチェ》に繋げて戦線補強に使うこともできます。
13.《幻影騎士団サイレントブーツ》
星3/闇属性/戦士族/攻 200/守1200
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「幻影騎士団」モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「ファントム」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
「幻影騎士団」モンスターが存在する場合、手札から特殊召喚できるモンスター
見た目は専用デッキ感がありますが、【幻影騎士団】は全体的に使いやすいカードが多く、「彼岸」共々ランク3主体のデッキに混ぜられることの多いテーマです。
相手に使用されることも多いため、ある程度は覚えておくのがおすすめ。
14.《メメント・スリーピィ》
星3/地属性/獣族/攻 800/守1000
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のモンスターが効果で破壊された自分・相手ターンに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、「メメント」融合モンスター1体を融合召喚する。
(3):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「メメント・スリーピィ」以外の「メメント」カード1枚を墓地へ送る。
自分のモンスターが破壊されたターンに手札から特殊召喚できる(フリーチェーン)モンスター
破壊されたタイミングだけでなく、ターン中であればいつでも特殊召喚可能という変わり種。
レベル3中心でセルフブレイクギミックを使うことは稀ですが、それゆえに噛み合うデッキにはピッタリの性能といえそうです。
15.《ネメシス・アンブレラ》
星3/水属性/水族/ATK1500/DEF 400
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:「ネメシス・アンブレラ」以外の除外されている自分のモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターをデッキに戻す。
②:「ネメシス・アンブレラ」以外の自分の墓地の「ネメシス」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
除外状態のモンスター1体をデッキへ戻すことで手札から特殊召喚できるモンスター
「ネメシス」は全体的に優秀なので《ネメシス・フラッグ》や《ネメシス・コリドー》と出張させることができます。
テーマデッキに混ぜるよりも自分で考えたオリジナルデッキに採用したほうが輝くモンスターといえます。
16.《守護竜ガルミデス》
星3/地属性/ドラゴン族/ATK1600/DEF1000
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:通常モンスターが自分の墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードが墓地に存在する場合、手札からドラゴン族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札に加える。
通常モンスターが墓地へ送られた場合、手札から特殊召喚できるモンスター
ドラゴン族をコストする自己サルベージ効果も備えています。
手札コスト・墓地肥やし・リンク素材など何でもOKなのでかなり使い勝手がいい。
通常モンスターのサポートは年々増加しているので、わりと使いやすい部類でしょう。
「マテリアクトル」とはサポートを共有しやすいのでドラゴン族ランク3軸も作れます。
17.《リブロマンサー・Gボーイ》
星3/風属性/サイキック族/攻 800/守 800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札の儀式モンスター1体を相手に見せて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「リブロマンサー」魔法カード1枚を手札に加える。
手札の儀式モンスター1体を公開し、手札から特殊召喚できるモンスター
サーチ手段が豊富で「リブロマンサー」カードを連鎖的にフィールドに並べることが可能。
ボードアドバンテージを重視したい場合は候補にできます。
《緊急テレポート》や《ブラック・ガーデン》対応とオリジナルデッキへの適正も高め。
18.《百鬼羅刹 特攻ダグ》
星3/地属性/戦士族/攻1600/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在する場合に発動できる。
フィールドのX素材を1つ取り除き、このカードを特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「ゴブリンライダー」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
フィールドのX素材を1つ取り除き、手札から特殊召喚できるモンスター
召喚・特殊召喚時に「ゴブリンライダー」魔法・罠1枚のサーチもできる優秀な野郎。
恵まれたステータスに加えて、ランク3《百鬼羅刹 巨魁ガボンガ》や《百鬼羅刹大参上》の専用サポートによる取り回しもしやすく非常に展開しやすい。
1ターン中に何体もランク3を並べるデッキでは重宝するはずです。
19.《魔境のパラディオン》
星3/炎属性/魔法使い族/ATK 400/DEF2000
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードはリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに手札から守備表示で特殊召喚できる。
②:このカードがリンクモンスターのリンク先への召喚・特殊召喚に成功した場合、自分フィールドの「パラディオン」カード1枚と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
リンク先に守備表示で特殊召喚できるモンスター群「パラディオン」
このモンスターはリンク先に召喚・特殊召喚した場合、「パラディオン」カード1枚と相手のカード1枚を破壊することができます。
基本は展開要員として使いつつ、除去として使うこともできるため他の「パラディオン」より単体での出張性能は高めです。
何気に《スモール・ワールド》の中継点としてもかなり優秀です。
20.《紅蓮王 フレイム・クライム》
星3/炎属性/悪魔族/攻1700/守 300
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに悪魔族チューナーが存在する場合、または相手フィールドに特殊召喚されたモンスターが存在する場合、自分・相手のメインフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
自分フィールドの炎属性モンスターの種類×400ダメージを相手に与える。
(3):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから通常罠カード1枚を墓地へ送る。
相手フィールドに特殊召喚されたモンスターが存在する場合、お互いのメインフェイズに手札から特殊召喚できるモンスター
先行1ターン目以外であれば、《俊足のギラザウルス》並みに特殊召喚しやすい。
サーチしやすい《ソウル・リゾネーター》と併用すると、効果③の通常罠の埋葬も使用しやすくなります。
やや珍しいカードですが、優秀な1枚なので覚えておきたいところ。
21.《GP-キャプテン・キャリー》
星3/水属性/悪魔族/攻 900/守1700
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のLPが相手より少ない場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「GP」罠カード1枚を手札に加える。
(3):このカードが墓地へ送られた場合、EXデッキから特殊召喚された「GP」モンスター1体を対象として発動できる。
自分の墓地から「GP」カードを3枚まで除外し、対象のモンスターの攻撃力を除外したカードの数×500アップする。
相手よりLPが少ない場合、手札から特殊召喚できるモンスター
召喚・特殊召喚時に「GP」罠カード1枚をサーチできます。
条件は劣勢時のみと後半になるにつれて使うのが難しくなっていますが、《成金ゴブリン》や《チキンレース》などで調整可能。
テーマ専用サーチの《GP-ベター・ラック》や《魔界発現世行きデスガイド》からでも簡単に呼び出せます。
汎用素材で出せるランク3《GP-チャリオット・キャリー号》も使いやすく、ランク3の展開補助として候補になれる存在といえます。
-.《幻蝋館の使者》
星3/炎属性/幻想魔族/攻 800/守1800
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードがモンスターと戦闘を行う場合、その2体はその戦闘では破壊されない。
(3):相手バトルフェイズ終了時に発動できる。
相手フィールドの全ての攻撃表示モンスターは次の相手バトルフェイズ開始時まで、表示形式を変更できず、融合・S・X・L召喚の素材にできず、効果は無効化される。
相手の攻撃宣言時に特殊召喚できるモンスター
受動的な条件ながらも単独での盤面無力化が《冥王結界波》並みに強力で、戦闘破壊耐性も含めて1枚で相手の攻撃・追加の展開を大幅にカットできます。
スローテンポに持っていきたいデッキであれば十分候補になれるでしょう。
不意打ち気味に《戦線復帰》等で蘇生させて使うのもありですね。
墓地から特殊召喚
22.《エッジインプ・シザー》
星3/闇属性/悪魔族/ATK1200/DEF 800
「エッジインプ・シザー」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが墓地に存在する場合、手札を1枚デッキの一番上に戻して発動できる。
このカードを墓地から守備表示で特殊召喚する。
手札を1枚デッキトップに戻すと墓地から守備表示で特殊召喚できるモンスター
ドローロックがかかってしまいますが、手軽に何度でも蘇生できる効果を持つモンスターは貴重です。
ステータスも恵まれており、《魔界発現世行きデスガイド》や「ファーニマル」カードでサーチ&リクルートでき、他にも《E・HEROプリズマー》など様々な手段で墓地へ送ることができます。
他に同じことができるカードがないため、ランク3を多用するデッキならこのカードは必須でしょう。
23.《百鬼羅刹 冷血ミアンダ》
星3/水属性/悪魔族/攻1400/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
手札から「百鬼羅刹 冷血ミアンダ」以外の「ゴブリン」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが墓地に存在する場合、自分メインフェイズに発動できる。
フィールドのX素材を1つ取り除き、このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
フィールドのX素材を1つ取り除き、墓地から特殊召喚できるモンスター
主な使い方は「ゴブリンライダー」共通ですが、《魔界発現世行きデスガイド》に対応しています。
これによってデスガイド初動から簡単にランク3×2を作れるようになりました。
出張させる際は《百鬼羅刹 特攻ダグ》×2、《百鬼羅刹大参上》×2、《百鬼羅刹 冷血ミアンダ》×1がちょうどよいと思います。
24.《シーアーカイバー》
星3/水属性/サイバース族/ATK 300/DEF2100
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在し、フィールドのリンクモンスターのリンク先にモンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
リンクモンスターのリンク先にモンスターが召喚・特殊召喚された場合に手札・墓地から特殊召喚できるモンスター
リンクモンスターが必要になるものの、簡単に蘇生することができます。
サイバース族なのでリンク素材として墓地に送りやすいのもメリット。
《彼岸の黒天使ケルビーニ》と相性がよく、リンク素材にもなりつつ、コストで墓地に送ってそのまま展開補佐にもなります。
25.《電脳堺姫-娘々》
星3/風属性/サイキック族/ATK1500/DEF1500
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが墓地に存在し、自分フィールドにレベル3モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードはチューナーとして扱い、フィールドから離れた場合に除外される。
このターン、自分はレベルまたはランクが3以上のモンスターしか特殊召喚できない。
②:このカードが除外された場合、このカード以外の除外されている自分のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードをデッキに戻す。
レベル3モンスターが召喚・特殊召喚された場合、墓地からチューナーとして蘇生できるモンスター
除外された場合、除外されている自分のカード1枚をデッキへ戻すことができます。
《緊急テレポート》でデッキから特殊召喚することができ、蘇生も容易。
リンク召喚には向きませんが、シンクロ・エクシーズ召喚とは抜群に相性がよく、レベル3の中でも屈指の性能を誇るカードです。
26.《BF-隠れ蓑のスチーム》
星3/闇属性/鳥獣族/攻 800/守1200
「BF-隠れ蓑のスチーム」の(2)の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
(1):表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動する。
自分フィールドに「スチーム・トークン」(水族・風・星1・攻/守100)1体を特殊召喚する。
(2):このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードをS素材とする場合、他のS素材モンスターは全て「BF」モンスターでなければならない。
デュエル中に1度だけ、自分フィールドのモンスター1体をリリースして蘇生できるモンスター
シンクロ素材にする場合には制約がありますが、リンク召喚等に使う分には全く問題ありません。
フィールドから離れた場合にトークン1体を生成する(強制効果)効果もターン1制限がなく、非常に優秀な性能といえます。
《ブラック・ガーデン》での蘇生や《鉄獣戦線-フラクトール》の埋葬などアクセス手段や利用法なども豊富なのでぜひ使ってみてください。
除外状態から特殊召喚
27.「M∀LICE」
除外された場合に特殊召喚できるサイバース族テーマ【M∀LICE】
メインデッキに3種の共通効果持ちが存在しており、専用フィールド魔法《M∀LICE IN UNDERGROUND》によってデッキから除外して即座に特殊召喚できます。
帰還後はリンクモンスターしかEXデッキから特殊召喚できなくなるものの《異次元の偵察機》のようにタイムラグもなく、除外リソース系のデッキに採用しやすいモンスター群といえるでしょう。
テーマの詳しい紹介はこちら↓
デッキから特殊召喚
28.《バオバブーン》
星3/闇属性/植物族/ATK1200/DEF1000
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローし、その後手札を1枚選んでデッキの一番上または一番下に戻す。
②:このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「バオバブーン」を任意の数だけ特殊召喚する。
戦闘・効果で破壊されるとデッキから任意の数だけ特殊召喚できるモンスター
1枚でランク3を出せる便利なモンスターです。
手札交換の効果も持っており、手札の質を上げることにも貢献してくれます。
どこから破壊されてもよいので、《炎王の孤島》などで手札から破壊されても効果を発動できます。
自身を複数引いても、自分で事故率を減らすことのできる稀有なリクルーターです。
29.《超カバーカーニバル》
①:自分の手札・デッキ・墓地から「EMディスカバー・ヒッポ」1体を選んで特殊召喚する。
その後、自分フィールドに「カバートークン」(獣族・地・星1・攻/守0)を可能な限り特殊召喚できる。
このトークンはリリースできない。
「カバートークン」がモンスターゾーンに存在する限り、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
この効果で「カバートークン」を特殊召喚した場合、ターン終了時まで相手は「カバートークン」以外のモンスターを攻撃対象にできない。
手札・デッキ・墓地から《EMディスカバー・ヒッポ》を1体特殊召喚できるカード
《EMディスカバー・ヒッポ》の効果は完全に無視して、《超カバーカーニバル》で特殊召喚できるモンスターとして扱います。
基本的にはトークンは生成せずに、特殊召喚効果のみ使うことになります。
生成した場合のデメリットは強烈ですが、ブロッカーが足りない場合などに使えるでしょう。
エクストラデッキから特殊召喚
30.《簡易融合》&《簡素融合》
「簡易融合」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:1000LPを払って発動できる。
レベル5以下の融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。
制約は多いですが、メインデッキを圧迫せずにレベル3のモンスターを特殊召喚できます。
対応するモンスターはこちら↓
コメント
シーアーカイバーも追加してみてはどうでしょうか?
リンク主軸じゃなくても、リンク召喚を自然とするデッキではなかなか特殊召喚しやすいですよ。
コメントありがとうございます!
いいですね!追記させていただきます!