ゼロから覚える【剛鬼】テーマ紹介

Go鬼塚が操るプロレスがモチーフのテーマ

不屈の闘士で相手を圧倒させる

※9/30 禁止カードにより展開例削除

/所要時間5分

【剛鬼】テーマ紹介

 

典型的なビートダウンと恒久的なサーチで持久戦を得意とする地属性戦士族のリンク召喚テーマ

 

メインデッキの「剛鬼」共通効果は以下の通り

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから(同名カード)以外の「剛鬼」カード1枚を手札に加える。

 

フィールドから墓地に送られるだけでデッキから「剛鬼」カードをサーチできるため、戦線維持に長けています。

他にも守備力0で共通点があります。

 

「剛鬼」は手札にモンスターを貯めこみやすいことからペンデュラム召喚とも相性がよいです。

分かりやすく拡張性も高いテーマなのでビギナーにもおすすめです。

 

固有効果は以下の通りです

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共通効果持ちモンスター

・レベルは1~6

・サーチ効果は1ターンに1度なので、様々な種類を採用しておくことをおすすめします

《剛鬼マンジロック》

星1/地属性/戦士族/ATK   0/DEF   0
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:相手モンスターが攻撃した場合、そのダメージ計算時にこのカードを手札から捨てて発動できる。
その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは半分になる。
②:自分にダメージを与える効果を相手が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる(ダメージステップでも発動可能)。
その効果で自分が受けるダメージは半分になる。
③:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「剛鬼マンジロック」以外の「剛鬼」カード1枚を手札に加える。

 

戦闘ダメージor効果ダメージを半減できるモンスター

手札誘発でダメージを半減できるため、1ショットキルを仕掛ける相手には優先してサーチしたい。

 

効果そのものよりステータス面で採用しやすく、《聖騎士の追想 イゾルテ》で特殊召喚しやすい「剛鬼」として重宝します。

 

《剛鬼ヘッドバット》

星2/地属性/戦士族/ATK 800/DEF   0
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札にある場合、このカード以外の「剛鬼」モンスター1体を手札から墓地へ送り、自分フィールドの「剛鬼」モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から守備表示で特殊召喚し、対象のモンスターの攻撃力をターン終了時まで800アップする。
②:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「剛鬼ヘッドバット」以外の「剛鬼」カード1枚を手札に加える。

 

手札の「剛鬼」モンスター1体を墓地へ送り、手札から特殊召喚できるモンスター

 

サーチ効果を有する【剛鬼】は手札コストを確保しやすく展開役として貢献してくれます。

フィールドに「剛鬼」が存在しないと①の効果で特殊召喚できないことに注意!

 

《剛鬼ツイストコブラ》

星3/地属性/戦士族/ATK1600/DEF   0
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの「剛鬼」モンスター1体をリリースし、自分フィールドの「剛鬼」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、リリースしたモンスターの元々の攻撃力分アップする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
②:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「剛鬼ツイストコブラ」以外の「剛鬼」カード1枚を手札に加える。

 

フィールドの「剛鬼」をリリースして、その攻撃力分フィールドの「剛鬼」の攻撃力を上げるモンスター

 

効果は攻撃牽制や最後の追撃に使いたい。

 

 

《剛鬼スープレックス》

星4/地属性/戦士族/ATK1800/DEF   0
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。
手札から「剛鬼」モンスター1体を特殊召喚する。
②:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「剛鬼スープレックス」以外の「剛鬼」カード1枚を手札に加える。

 

召喚時、手札の「剛鬼」1体を特殊召喚できるモンスター

 

サーチは得意なものの、手札からの展開が苦手な【剛鬼】にとって重要な意味をもちます。

 

序盤から終盤まで終始活躍するため純構築なら必ず3枚採用しておきたい。

 

《グローアップ・バルブ》と《ナチュル・ビースト》をシンクロ召喚できることも見逃せない。

 

《剛鬼ライジングスコーピオ》

星5/地属性/戦士族/ATK2300/DEF   0
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのモンスターが存在しない場合、または「剛鬼」モンスターのみの場合、このカードはリリースなしで召喚できる。
②:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「剛鬼ライジングスコーピオ」以外の「剛鬼」カード1枚を手札に加える。

 

リリース軽減して召喚できるモンスター

 

上級モンスターでありながら、手札で腐ることはほとんどなく下級「剛鬼」同様の運用が可能です。

 

《蛮族の狂宴LV5》に対応していることから、複数採用して4枚目以降の《剛鬼再戦》として使うことも可能です。

 

《剛鬼ハッグベア》

星6/地属性/戦士族/ATK2400/DEF   0
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚または「剛鬼」カードの効果で特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで元々の攻撃力の半分になる。
②:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「剛鬼ハッグベア」以外の「剛鬼」カード1枚を手札に加える。

 

召喚、または「剛鬼」カードで特殊召喚した場合、相手モンスター1体の元々の攻撃力をターン終了時まで半分にするモンスター

 

《剛鬼スープレックス》や《剛鬼再戦》を使えば特殊召喚も容易。戦闘補助として役立ちます。

 

《剛鬼ヘッドバット》《剛鬼ツイストコブラ》共々《ブラック・ガーデン》に対応していることも覚えておくといいかも?

 

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共通効果なしのモンスター

・サーチ効果をもたないため基本的に0~1枚の採用をおすすめします

 

《剛鬼ヘルトレーナー》

星1/地属性/戦士族/ATK   0/DEF   0
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドにモンスターが存在しない場合、手札のこのカードを相手に見せ、自分の墓地の「剛鬼」リンクモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、対象のモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したリンクモンスターは攻撃力が500ダウンする。
②:自分フィールドに「剛鬼」リンクモンスターが存在する限り、このカードは戦闘では破壊されない。 

 

自分フィールドにモンスターが存在しない場合、手札のこのカードを公開し、墓地の「剛鬼」リンクモンスター1体とこのカードを特殊召喚できるモンスター

②の効果はおまけ

 

単純に《ブラック・ホール》等の全体除去から自分だけ楽に展開できるため強力な1枚。

 

墓地の「剛鬼」リンクモンスターは用途に困ることが多かったものの、このカードと共にリンク召喚に使える利点となりました。

 

劣勢時の巻き返しのために1枚は採用しておくといいでしょう。

墓地に送ってしまえば《戦士の生還》で手札に戻して何度も狙うことができます。

 

 

《剛鬼ムーンサルト》

星6/地属性/戦士族/ATK1900/DEF   0
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札のこのカードを相手に見せ、「剛鬼ムーンサルト」以外の自分フィールドの「剛鬼」モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターを持ち主の手札に戻す。
②:自分の墓地の「剛鬼」リンクモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをEXデッキに戻す。
その後、自分の墓地から「剛鬼」モンスター1体を選んで手札に加える事ができる。

 

フィールドの同名以外の「剛鬼」1体をバウンスし、手札から特殊召喚できるモンスター

②の効果に繋げるために採用します。

 

墓地の「剛鬼」リンクモンスター1体をEXデッキに戻して、墓地の「剛鬼」1体を手札に戻すことができます。

 

アドバンテージを生みやすい効果ですが【剛鬼】はそれ以上のアドバンテージ取得能力を備えているため、手札に戻すことが重要になる《剛鬼ヘッドバット》などのために使うことになります。

 

相対的にあまり評価がよくないカードですが、決して弱いカードではないため、個人的には1枚採用しておく価値があると思っています。

 

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魔法・罠

《剛鬼再戦》

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分の墓地のレベルの異なる「剛鬼」モンスター2体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。

 

墓地のレベルの異なる「剛鬼」2体を守備表示で特殊召喚できるカード

 

【剛鬼】に3枚必須のアドバンテージ源となるカード。

蘇生させたモンスターをリンク素材等に使うことでそれぞれのサーチ効果が発動し、アドバンテージを増やせます。

 

このターンサーチ効果を使っていない「剛鬼」を蘇生し忘れないように注意!

 

《剛鬼フェイスターン》

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドの「剛鬼」カード1枚と、 自分の墓地の「剛鬼」モンスター1体を対象として発動できる。
対象のフィールドのカードを破壊し、対象の墓地のモンスターを特殊召喚する。

 

フィールドの「剛鬼」カード1枚を破壊して、墓地の「剛鬼」1体を特殊召喚するカード

 

《剛鬼再戦》と比較するとこちらはリンクモンスターの「剛鬼」を蘇生できる点に注目できます。

 

重いリンク4なども簡単に出せるようになるため、意外に重要です。

 

《剛鬼ザ・ジャイアント・オーガ》を何度も蘇生できれば鬱陶しいことこの上なし。

 

《剛鬼死闘》

《ごうきデスマッチ》

①:このカードの発動時の効果処理として、このカードにカウンターを3つ置く。
②:自分の「剛鬼」モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した場合に発動する。
このカードのカウンターを1つ取り除く。
③:このカードの効果でこのカードに置かれているカウンターが全て取り除かれたバトルフェイズ終了時に、自分はこの効果を発動できる。
手札・デッキから「剛鬼」モンスターを可能な限り特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
その後、このカードにカウンターを3つ置く。

 

「剛鬼」が相手モンスターを3回戦闘戦闘したバトルフェイズ終了時に大量展開できるカード

 

相手も残してくれるわけもなく、破壊されやすいカードなので、相手フィールドにトークンなどを用意して、できれば1ターンのうちに条件を満たしたい。

今のところ採用率は低めです。

 

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EXデッキのモンスター

《剛鬼ジェット・オーガ》

地属性/戦士族/ATK2000/LINK2
【リンクマーカー:左/下】
「剛鬼」モンスター2体
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:1ターンに1度、自分フィールドの「剛鬼」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、フィールドのモンスターを全て表側攻撃表示にする。
②:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
自分フィールドの「剛鬼」モンスターの攻撃力はターン終了時まで500アップする。

 

「剛鬼」カード1枚を破壊することで相手モンスターを全て攻撃表示にするモンスター

 

リンク2の「剛鬼」であることが重要で、リンク3以上の「剛鬼」に繋げる役目を持ちます。

 

展開役としては、同じ素材で出せる《ミセス・レディエント》や《聖騎士の追想 イゾルテ》を使い分けたい。

 

《剛鬼ザ・グレート・オーガ》

地属性/戦士族/ATK2600/LINK3
【リンクマーカー:左下/下/右下】
「剛鬼」モンスター2体以上
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、フィールドのモンスターの攻撃力は、そのモンスターの元々の守備力分ダウンする。
②:このカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードのリンク先の自分のモンスター1体を破壊できる。

 

フィールドのモンスターの攻撃力を守備力分下げるモンスター

破壊を身代わりにする効果ももちます。

 

【剛鬼】は守備力0で占めているため、このモンスターの影響を受けずに相手モンスターを戦闘破壊していけます。

 

守備力の方が高い「壊獣」を送り付ければ、2600ダメージを与えられることも覚えておくといいかも。

 

《剛鬼サンダー・オーガ》

地属性/戦士族/ATK2200/LINK3
【リンクマーカー:上/左下/右下】
「剛鬼」モンスター2体以上
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、ターンプレイヤーは以下の効果を適用する。
●自分メインフェイズに通常召喚に加えて1度だけ、このカードのリンク先となる自分フィールドに手札からモンスター1体を召喚できる。
②:このカードのリンク先のモンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードの攻撃力は400アップする。

 

ターンプレイヤーの召喚権を増やすモンスター

 

増やした召喚権でリンク4に繋げるのが役目。

《剛鬼マスター・オーガ》や《トポロジック・ボマー・ドラゴン》に繋げる際に使用したい。

 

召喚権は「剛鬼」に使う必要はないため、その他展開要員にできる点は非常に重要です。

 

《剛鬼ザ・マスター・オーガ》

地属性/戦士族/ATK2800/LINK4
【リンクマーカー:上/左下/下/右下】
「剛鬼」モンスター2体以上
①:1ターンに1度、このカードのリンク先の自分の「剛鬼」モンスターを任意の数だけ持ち主の手札に戻し、手札に戻した数だけ相手フィールドの表側表示のカードを対象として発動できる。
そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
②:このカードは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃でき、相手フィールドに表側表示モンスターが存在する場合、その内の攻撃力が一番高いモンスターしか攻撃対象に選択できない。

 

リンク先の「剛鬼」を手札に戻し、戻した数だけ相手のカード効果を無効にでき、全体攻撃できるモンスター

 

相手ターンにも発動できるため、攻めにも守りにも使えます。《ブラック・ホール》なども無効にできるため、場もちもよいです。

 

このモンスターを出したターンに、リンク先に「剛鬼」を揃えるのは中々骨が折れますが、《剛鬼再戦》等で消費を減らしたい。

 

攻防一体の【剛鬼】のエースモンスターとして活躍します。

 

《剛鬼ザ・ジャイアント・オーガ》

地属性/戦士族/ATK3000/LINK4
【リンクマーカー:左/右/左下/右下】
「剛鬼」モンスター3体以上
①:フィールドのこのカードは、戦闘では破壊されず、このカードの攻撃力以下の攻撃力を持つ相手モンスターの発動した効果を受けない。
②:フィールドのこのカードまたはこのカードのリンク先のモンスターを対象とする相手の効果が発動した時に発動できる。
このカードの攻撃力を500ダウンし、その発動を無効にする。
③:1ターンに1度、このカードの攻撃力が元々の攻撃力と異なる場合に発動できる。
このカードの攻撃力はターン終了時まで1000アップする。
この効果は相手ターンでも発動できる。

 

戦闘破壊されず、自身の攻撃力より低い相手のモンスター効果を受け付けないモンスター

 

非常に強固な耐性を持ち合わせており場もちも良いため、【剛鬼】はまずこのモンスターのリンク召喚を目指すことになります。

 

このカードまたはこのカードのリンク先のモンスターを対象とする相手の効果を攻撃力を500下げて無効にできる効果もあるため、ある程度魔法・罠にも強く出ることができます。

 

また、自身の元々の攻撃力が変化している場合、フリーチェーンでターン終了時まで攻撃力を1000アップさせることができます

 

②の効果で攻撃力が減っても一時的に引き上げることができるため、総じて安定感のある1枚です。

 

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紹介できなかったカード

《剛鬼ツープラトン》

《剛鬼ジャドウ・オーガ》

《剛鬼 デストロイ・オーガ》

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まとめ

まだまだ強化される余地が残っている上、アドバンテージを稼ぐ能力が高いことから伸びしろも十分なテーマです。

 

混合デッキも組みやすく、10期テーマの中でも特におすすめできるテーマに仕上がっています。

 

何度やられても立ち直る強さと柔軟なリンク召喚を楽しんでみてください!

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