歴代の中でも屈指の破天荒なデッキを使う万丈目準
本気で戦えるデッキを作ってみました!
※5/11 コンセプトデュエルに対応しました
/所要時間5分
初めに
「アームド・ドラゴン」「おジャマ」「VWXYZ」と属性も種族もシナジーもないバラバラなカードを巧みに使いこなす万丈目サンダー
デュエリストパックーレジェンドデュエリスト編2-によって何とか形にできるようになりました。
まずはデッキレシピからどうぞ!
このサイトでのキャラデッキについて
作中で使ったカードをもとにできるだけキャラクターの印象を損ねず、今の環境で戦えるようにしています。
基本的にはキャラデッキ同士で戦うことを想定して作っているので、ご理解ください!
また、コンセプトデュエルにおいてそのまま使えるようにしてあります。デュエリスト交流会などに出る際の参考にどうぞ!
デッキレシピ
画像元 ガチャログ さんより
デッキ枚数44枚
モンスター17枚
・《おジャマイエロー》
・《おジャマグリーン》
・《おジャマブラック》
・《おジャマブルー》
・《アームド・ドラゴンLv7》
・《アームド・ドラゴンLv5》
・《アームド・ドラゴンLv3》
・《光と闇の竜》
・《竜魔導の守護者》
・《V-ジェット・タイガー》
・《W-ウィング・カタパルト》
魔法 20枚
・《おジャマジック》
・《おジャマッチング》
・《おジャマ改造》
・《おジャマカントリー》
・《ツインツイスター》
・《手札断札》
・《融合識別》
・《融合》
・《ライトニング・ボルテックス》
・《リロード》
・《レベルアップ!》
罠 7枚
・《おジャマパーティー》
・《おジャマデュオ》
・《リビングデッドの呼び声》
・《破壊輪》
EXデッキ 10枚
・《おジャマキング》
・《おジャマナイト》
・《アームド・ドラゴン・カタパルト・キャノン》
・《VWXYZ-ドラゴン・カタパルト・キャノン》
・《VW-タイガー・カタパルト》
・《XYZ-ドラゴン・キャノン》
・《始祖竜ワイアーム》
最終的に《アームド・ドラゴン・カタパルトキャノン》の特殊召喚を目指すデッキになります。
基本的なアタッカーは《VWXYZ-ドラゴン・カタパルト・キャノン》に努めてもらうため、まずは特殊召喚を狙います。
基本的な展開パターン
1.《おジャマブルー》や《おジャマパーティー》などで《おジャマジック》をサーチしてコストにし、おジャマ3兄弟を手札に加える。
2.《おジャマ改造》でおジャマ3兄弟を除外してV&Wを特殊召喚し、《VW-タイガー・カタパルト》を特殊召喚する。
3.《竜魔導の守護者》を召喚・特殊召喚し、墓地の《VW-タイガー・カタパルト》を蘇生しつつ、《融合識別》を使い《VWXYZ-ドラゴン・カタパルト・キャノン》を特殊召喚する。
戦術とまわし方
基本的に必要ないモンスターはほかのカードで手札に戻したり墓地コストにすることができるので、手札コストに使ってしまってOKです。
ただし、「アームド・ドラゴン」系は手札事故になりやすいので早めにレベルアップさせてあげてください。
一度《VWXYZ-ドラゴン・カタパルト・キャノン》を特殊召喚できれば《おジャマ改造》や《リビングデッドの呼び声》で何度も蘇生しつつ戦うことができます。
《光と闇の竜》は《おジャマ改造》で呼び出したV&Wをリリースしてアドバンス召喚してみてください!
覚えておきたい主なカード
《おジャマブルー》
星2/光属性/獣族/ATK 0/DEF1000
①:このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
デッキから「おジャマ」カード2枚を手札に加える。
戦闘破壊されることで「おジャマ」2枚のサーチができるカード
後述する「おジャマ」カードをサーチすることができ、このデッキを安定させてくれます。
キャラデッキ同士ならセットするのが無難ですが、自爆特攻して展開していくのもありです。
《おジャマジック》
①:このカードが手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動する。
デッキから「おジャマ・グリーン」「おジャマ・イエロー」「おジャマ・ブラック」を1体ずつ手札に加える。
このデッキの手札増強役
おジャマ3兄弟を加えて、融合や各種コストにつかっていくことになります。
《リロード》で戻してドロー枚数を増やす使い方もいいですね。
《おジャマッチング》
①:手札及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、「おジャマ」カード1枚を墓地へ送って発動できる。
そのカードとカード名が異なる「おジャマ」モンスター1体と「アームド・ドラゴン」モンスター1体を自分のデッキ・墓地から選んで手札に加える。
その後、この効果で手札に加えたモンスター1体を召喚できる。
②:自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、除外されている自分の「おジャマ」モンスター3体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。
「アームド・ドラゴン」&《おジャマブルー》へのアクセス手段
速攻魔法なのでドローフェイズの終わりに発動すると《アームド・ドラゴンLv3》を召喚してそのままレベルアップすることができます。
《おジャマ改造》
①:EXデッキの機械族・光属性の融合モンスター1体を相手に見せ、自分の手札・フィールド・墓地の「おジャマ」モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。
見せたモンスターにカード名が記されている融合素材モンスターを、除外したモンスターの数だけ自分の手札・デッキ・墓地から選んで特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
②:墓地のこのカードを除外し、除外されている自分の「おジャマ」モンスター3体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。
「おジャマ」と「VWXYZ」を結ぶカード
このデッキでは2体までしか特殊召喚できないため、②の効果を発動するためには他の方法で残りの「おジャマ」を除外する必要があります。
幸い、後述する《おジャマパーティ》や2枚目によって除外することは難しくないため、2枚目以降の《おジャマジック》を腐らせる心配はあまりありません。
《おジャマパーティ》
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のメインフェイズに発動できる。
デッキから「おジャマ」カード1枚を手札に加え、その後手札を1枚選んで捨てる。
②:自分フィールドの、「アームド・ドラゴン」モンスターまたは機械族・光属性の融合モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに自分の手札・フィールド・墓地の「おジャマ」カード1枚を除外できる。
③:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
除外されている自分の「おジャマ」モンスターを可能な限り特殊召喚する。
デッキから「おジャマ」カードをサーチして手札の質を整えるカード
《おジャマジック》をサーチしてそのまま捨てることでデッキ圧縮に繋がります。
②③の効果で戦線維持に貢献することもできるので影ながら重要度の高いカードです。
《おジャマブルー》でサーチして何度も効果を発動できるようにしておきたい。
《VWXYZ-ドラゴン・カタパルト・キャノン》
星8/光属性/機械族/ATK3000/DEF2800
「VW-タイガー・カタパルト」+「XYZ-ドラゴン・キャノン」
自分フィールドの上記カードを除外した場合のみ、EXデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。
①:1ターンに1度、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
その相手のカードを除外する。
②:このカードが相手モンスターに攻撃宣言した時、その攻撃対象モンスター1体を対象として発動できる。
その攻撃対象モンスターの表示形式を変更する。
この時、リバースモンスターの効果は発動しない。
相手のカード1枚を除外して、攻撃宣言時に相手モンスターの表示形式を変更できるモンスター
かなりのロマンカードですが、サポートカードの充実によって随分と出しやすくなりました。
《融合識別》を2枚採用しているので、1度のデュエルで出せないことはあまりないと思います。
耐性などは持ち合わせていませんが、頑張って出してみて下さい!
Q&A
Q.なぜXYZシリーズを採用していないの?
迷ったのですが、手札事故を抑えるために不採用にしました。
また、《XYZ-ドラゴン・キャノン》は正規の方法以外で特殊召喚することができないため、特殊召喚する意味は薄いと考えています。
よりリアリティを望むなら採用するといいと思います。
Q.おジャマ3兄弟のうち1体でも素引きしたらキツくない?
何度か対戦するうちに必ず手札事故は起こります。《おジャマデュオ》で残りの兄弟をデッキから抜き出してください。
正直、万丈目サンダーじゃないかぎり完璧には回せないので割り切るしかなさそうです。
もしくは《カードトレーダー》を採用して戻していくといいかも?
Q.なんでデッキ枚数40枚超えているの?
引きたいカードとデッキに残っていてほしいカードが多いためです。
サーチカードが多いため、多少デッキが膨れても問題ありません。
攻撃名などのフレーズまとめ
《おジャマイエロー》
攻撃名:おジャマパンチ
《おジャマキング》
攻撃名:フライング・ボディアタック
《アームド・ドラゴンLv7》
攻撃名:アームド・バニッシャー
効果名:ジェノサイド・カッター
《光と闇の竜》
攻撃名は2種類存在する
・シャイニングブレス
・ダークバプティズム
《VWXYZ-ドラゴン・カタパルト・キャノン》
攻撃名&効果名:
VWXYZ-アルティメット・ディストラクション
コンセプトデュエルの制限
メインデッキに「おジャマ」又は「アームド・ドラゴン」と名のつくカードを10枚以上使用。
種類までは制限されていないので比較的組むのは楽です。
「VWXYZ」シリーズまで指定されていたら結構難しかったでしょう。
まとめ
万丈目サンダーのデッキ紹介でした。
参考になる部分があればうれしいです!
強化されたとはいえ、3つのカテゴリをうまく使いこなすのは相当なデッキ構築力とプレイングが必要です。
他のキャラデッキに比べて難易度は高いですが、そこも楽しんでみてください!
コメント