シンクロ召喚で最も主流となるレベル8
エース級で必須のモンスターも多い
※4/27 《白き森の妖魔ディアベル》追記
/所要時間5分
【レベル8】汎用シンクロモンスター
様々なデッキで使いやすいレベル8シンクロをまとめました
遭遇率も高いレベル帯なので、覚えておくことをおすすめします。
種族・属性に関係するモンスターは該当ページでも紹介しています。
召喚条件:縛りなし
1.《スターダスト・ドラゴン》
星8/風属性/ドラゴン族/ATK2500/DEF2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
①:フィールドのカードを破壊する魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードをリリースして発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
②:このカードの①の効果を適用したターンのエンドフェイズに発動できる。
その効果を発動するためにリリースしたこのカードを墓地から特殊召喚する。
フィールドのカードを破壊する効果が発動した時、このカードをリリースすることで無効にして破壊できるモンスター
その後、エンドフェイズに墓地から特殊召喚されます。
破壊を主戦術とするテーマは多く、展開に破壊を行うテーマの妨害としても有効です。
《ブラック・ホール》などの全体除去も1枚で無効にできるため頼もしい限り。
《スキルドレイン》とも高相性なのも覚えておきたい。
ただし、攻撃力が低く、そのまま戦闘破壊される危険があることには注意です。
現在はサポートが増えたので、単純な運用に留まらない活躍で魅せてくれます。
Amazon:《スターダスト・ドラゴン》
2.《レッド・デーモンズ・ドラゴン》
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードが相手の守備表示モンスターを攻撃したダメージ計算後に発動する。
相手フィールドの守備表示モンスターを全て破壊する。
(2):自分エンドフェイズに発動する。
このカードがフィールドに表側表示で存在する場合、このカード以外のこのターン攻撃宣言をしていない自分フィールドのモンスターを全て破壊する。
守備表示モンスターを一掃できるモンスター
ストラクチャーデッキで大幅にサポートカードを獲得したおかげで、全シンクロモンスターの中でもトップクラスにサポート豊富なモンスターへと生まれ変わりました。
《スカーレッド・デーモン》や《クリムゾン・ヘルガイア》によって何度も特殊召喚しつつ、「レッド・デーモン」系統のシンクロの繋ぎとして活躍できます。
-.《スカーレッド・デーモン》
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
チューナー+チューナー以外の闇属性モンスター1体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「レッド・デーモンズ・ドラゴン」として扱う。
(2):このカードがモンスターゾーンから墓地へ送られた場合に発動できる。
EXデッキから「レッド・デーモンズ・ドラゴン」1体をS召喚扱いで特殊召喚する。
このカードがドラゴン族・闇属性SモンスターのS素材として墓地へ送られていた場合、さらに相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊できる。
モンスターゾーンから墓地へ送られた場合、EXデッキから《レッド・デーモンズ・ドラゴン》をシンクロ召喚扱いで特殊召喚できるモンスター
ついでのように全体除去を放つこともでき、EXデッキの圧迫に目をつむれば、高レベルのシンクロモンスターを複数並べられる逸材です。
《ヴィジョン・リゾネーター》等で首尾よくシンクロ召喚できるので、闇属性デッキであれば検討してみてもいいかもしれません。
3.《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》
星8/闇属性/ドラゴン族/ATK3000/DEF2500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
①:このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「レッド・デーモンズ・ドラゴン」として扱う。
②:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
このカード以外の、このカードの攻撃力以下の攻撃力を持つ特殊召喚された効果モンスターを全て破壊する。
その後、この効果で破壊したモンスターの数×500ダメージを相手に与える。
このカードの攻撃力以下の特殊召喚された効果モンスター全てを破壊し、破壊した数×500ダメージを与えるモンスター
自分のカードも巻き込むことはありますが、突破力に秀でたカードです。
攻めの局面や効果を使い終えた制圧モンスターの一掃に役立ってくれます。
Amazon:《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》
4.《PSYフレームロード・Ω》
星8/光属性/サイキック族/ATK2800/DEF2200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
①:1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。
相手の手札をランダムに1枚選び、そのカードと表側表示のこのカードを次の自分スタンバイフェイズまで表側表示で除外する。
②:相手スタンバイフェイズに、除外されている自分または相手のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを墓地に戻す。
③:このカードが墓地に存在する場合、このカード以外の自分または相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードと墓地のこのカードをデッキに戻す。
フリーチェーンで相手の手札1枚と共に一定期間除外できる効果をもつモンスター
単体で場もちがよく、恒久的にアタッカーを務めることができます。
他にも
・相手スタンバイフェイズに除外されているカード1枚を墓地へ戻す
・墓地のこのカードと墓地のカード1枚をデッキへ戻す
効果を持っており、レベル8シンクロの中では汎用性がとても高い
制限カードですが、③の効果でEXデッキへ戻すことができるため使いまわしも可能です。
Amazon:《PSYフレームロード・Ω》
5.《スクラップ・ドラゴン》
星8/地属性/ドラゴン族/攻2800/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
①:1ターンに1度、自分及び相手フィールドのカードを1枚ずつ対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
②:このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合、Sモンスター以外の自分の墓地の「スクラップ」モンスター1体を対象として発動する。
そのモンスターを特殊召喚する。
お互いのカードを1枚ずつ破壊できるモンスター
《スクラップ・ラプター》によってテーマ内でも1枚で出せるようになりました。
単純に不要なカードを破壊しても、アドバンテージを得ることができ、破壊時に効果をもつカードを破壊できればコンボに繋げることもできます。
《精神操作》などコントロール奪取とも相性がいいです。
Amazon:《スクラップ・ドラゴン》
6.《クリムゾン・ブレーダー》
星8/炎属性/戦士族/ATK2800/DEF2600
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
①:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った場合に発動する。
次の相手ターン、相手はレベル5以上のモンスターを召喚・特殊召喚できない。
モンスターを戦闘破壊すると、次の相手ターンレベル5以上のモンスターの召喚・特殊召喚を封じるモンスター
用途は局所的ですが、【堕天使】や【機界騎士】など高いレベルのモンスターが活躍するデッキ相手で活躍できます。
環境や苦手なデッキタイプを考えた上での採用となるカードです。
Amazon:《クリムゾン・ブレーダー》
7.《ハーピィ・レディ・SC》
星8/風属性/鳥獣族/ATK2600/DEF1400
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードをS召喚する場合、自分フィールドの「ハーピィ」モンスター1体をチューナーとして扱う事ができる。
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う。
②:魔法・罠カードの効果が発動した時、相手フィールドのモンスター1体または自分フィールドの「ハーピィ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
魔法・罠の効果が発動した時、相手モンスター1体をバウンスできるモンスター
自分の効果でも相手の効果でも反応するので思っている以上に発動機会は多い。
打点はやや低めですが、嵌れば長く使える制圧モンスターといえますね。
《レスキューラビット》1枚からシンクロ召喚できる珍しいシンクロです。
8.《魔救の奇跡-ドラガイト》
星8/水属性/岩石族/ATK3000/DEF2200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。
自分のデッキの上からカードを5枚めくる。
その中の岩石族モンスターの数まで相手フィールドのカードを選んで持ち主の手札に戻す事ができる。
めくったカードは好きな順番でデッキの一番下に戻す。
②:自分の墓地に水属性モンスターが存在し、相手が魔法・罠カードの効果を発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
墓地に水属性モンスターが存在すると、相手が魔法・罠の効果を発動した時、発動を無効にして破壊できるモンスター
シンクロの中継点に水属性モンスターを経由すればどのデッキでも使えます。
《ヴァレルロード・S・ドラゴン》と比較するとこちらは蘇生しても使えたり、発動を無効にして破壊できるなどの細かな差があります。
どちらも併用することはあまりありませんが、仮想敵やデッキに合わせて使い分けていきましょう。
9.《ゼラの天使》
星8/光属性/天使族/ATK2800/DEF2300
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
「ゼラの天使」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードの攻撃力は除外されている相手のカードの数×100アップする。
②:このカードが除外された場合、次のターンのスタンバイフェイズに発動する。
除外されているこのカードを特殊召喚する。
攻撃力を除外されているカード×100アップする効果と除外された場合、次のスタンバイフェイズに特殊召喚する効果をもつモンスター
《強欲で貪欲な壺》や《マクロコスモス》を発動できれば一気に攻撃力が上昇します。
《奈落の落とし穴》や《マクロコスモス》に強いため、除外に弱いと思ったら採用するのもいいでしょう。もちろん除外デッキでは無類の力を発揮します。
Amazon:《ゼラの天使》
10.《ヴァレルロード・S・ドラゴン》
星8/闇属性/ドラゴン族/ATK3000/DEF2500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
自分の墓地からリンクモンスター1体を選び、装備カード扱いとしてこのカードに装備し、そのリンクマーカーの数だけこのカードにヴァレルカウンターを置く。
②:このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの攻撃力の半分アップする。
③:相手の効果が発動した時、このカードのヴァレルカウンターを1つ取り除いて発動できる。
その発動を無効にする。
シンクロ召喚に成功した場合、自分の墓地のリンクモンスターを装備し、そのリンクマーカーの数だけ相手のカード効果の発動を無効にできるモンスター
下準備は必要なものの、装備したリンクモンスターの攻撃力の半分のパンプアップも可能なので制圧力が非常に高い。
モンスター効果・魔法・罠の全てを無効にできます。
さらにフィールド以外の効果にも対応しているため、手札誘発や墓地発動の効果すらこのカードの前では無力。
仮にリンク2モンスターを装備した場合でも、攻撃力3500~4000の2回分の効果無効ができます。
《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》並みに強力無慈悲なモンスターです。
Amazon:《ヴァレルロード・S・ドラゴン》
11.《天威の龍鬼神》
星8/闇属性/幻竜族/ATK3000/DEF 0
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。
そのモンスターを除外する。
②:このカードの攻撃で効果モンスターを破壊し墓地へ送った場合に発動する。
このカードの攻撃力は破壊したモンスターの元々の攻撃力分アップする。
このバトルフェイズ中、このカードはもう1度だけモンスターに攻撃できる。
相手がモンスター効果を発動した時にそのモンスターを除外できるモンスター
効果は無効にしないものの単純にして強力。
また、効果モンスターを戦闘破壊して墓地に送った場合、その攻撃力を吸収し、もう一度モンスターに攻撃することができます。
レベル8シンクロの中でも特に戦闘特化で2連撃が決まれば最低でも3000以上のダメージを叩き出せます。
戦闘特化のレベル8シンクロとして使った後にも制圧モンスターとして活躍できるため、劣勢時の突破役として1枚は採用したいカードです。
12.《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》
星8/風属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
自分の墓地からレベル2以下のチューナー1体を選んで特殊召喚する。
(2):お互いのメインフェイズに、このカードをリリースして発動できる。
EXデッキから「スターダスト・ドラゴン」1体をS召喚扱いで特殊召喚する。
その後、自分フィールドのモンスターを素材としてS召喚する。
このターン、この効果でS召喚したモンスターは相手が発動した効果を受けない。
シンクロ召喚時にレベル2のチューナー1体を蘇生できるモンスター
単純にレベル9・10シンクロにそのまま繋がる中継役として優秀。
蘇生したチューナーの効果も無効にしないため、《宣告者の神巫》を蘇生すると《アルティマヤ・ツィオルキン》に派生したりと違った展開も可能になります。
また、お互いのメインフェイズ時に自身をリリースしてEXデッキから《スターダスト・ドラゴン》をシンクロ召喚扱いで特殊召喚し、自分フィールドのモンスターでシンクロ召喚できます。
ターン終了時まで相手の発動した効果を受けない耐性を付与するので、妨害にも耐性があります。
《フルール・ド・バロネス》や《ブラッドローズ・ドラゴン》などレベル10シンクロには強力なものが多く、使用機会が多いです。
シンクロ好きならぜひ手に入れてほしいモンスターです!
13.《ギガンテック・ファイター》
星8/闇属性/戦士族/ATK2800/DEF1000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードの攻撃力は、お互いの墓地の戦士族モンスターの数×100ポイントアップする。
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分または相手の墓地の戦士族モンスター1体を選択し、自分フィールド上に特殊召喚できる。
攻撃力をお互いの墓地の戦士族の数×100アップするモンスター
戦闘破壊されると墓地の戦士族1体を蘇生させることができます。
自身も蘇生できるため、実質戦闘破壊耐性付きです。
レベル8シンクロは競合するモンスターが多いものの、自力で攻撃力3000を超えるモンスターが存在しないため打点が欲しい場合では候補になるでしょう。《スキルドレイン》や《増殖するG》にも強いことも高評価です。
仮想敵を想定して相打ちを取っていくと強く使える玄人向けのカードです。
14.《振子特急エントレインメント》
星8/地属性/機械族/攻2800/守1600
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚した場合に発動できる。
自分の手札・EXデッキ(表側)からレベル4以下のPモンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードまたは自分のPモンスターが相手モンスターと戦闘を行い、その相手モンスターが破壊されなかったダメージステップ終了時に発動できる。
その相手モンスターを破壊する。
シンクロ召喚時、手札・EXデッキからレベル4以下のペンデュラムモンスター1体を特殊召喚できるモンスター
汎用シンクロで出せるペンデュラムサポートとしては質が高く、【竜剣士】や《超重神童ワカ-U4》《調弦の魔術師》を利用するデッキでさらなる展開ができます。
【ダイナミスト】や【ヴァルモニカ】、【ムーンライト】などレベル4中心のデッキでも使えそうです。
15.《エニグマスター・パックビット》
星8/水属性/サイバース族/攻2900/守2500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚した場合または墓地へ送られた場合、自分の墓地か相手フィールド(表側表示)のモンスター1体を対象として発動できる。
自分の手札を1枚選んで捨て、対象のモンスターを永続罠カード扱いで元々の持ち主の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
(2):このカードが永続罠カード扱いの場合、自分・相手ターンに発動できる。
自分の魔法&罠ゾーンの表側表示のモンスターカード1枚を特殊召喚する。
シンクロ召喚時or墓地へ送られた場合、自分の墓地・相手フィールドのモンスター1体を永続罠化させるモンスター
自身が永続罠状態の場合、フリーチェーンで魔法&罠ゾーンからモンスター1体を特殊召喚できます。
変わった効果でモンスターカードをサポートしており、効果①は《天底の使徒》などEXデッキから直接墓地へ送っても発動可能です。
効果②は「宝玉獣」や「セリオンズ」だけでなく、ペンデュラムモンスターも特殊召喚可能で、幅広いデッキのサポートとなっています。
効果①②で自己完結しており、恒久的なアタッカーとして使うことも可能です。
デッキの新たな可能性を模索するのにちょうどよいモンスターといえるかもしれませんね。
16.《白き森の妖魔ディアベル》
星8/光属性/幻想魔族/攻2500/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがSモンスターのチューナーを素材としてS召喚した場合、自分の墓地の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
(2):相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、自分の手札・フィールドから魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
自分のEXデッキ・墓地・除外状態のレベル7以下のSモンスターのチューナー1体を特殊召喚する。
シンクロチューナーを素材としてシンクロ召喚した場合、墓地の魔法・罠1枚をサルベージできるモンスター
また、相手がカード効果を発動した時、EXデッキ・墓地・除外ゾーンからレベル7以下のシンクロチューナーを特殊召喚できます(シンクロ召喚扱いではない)。
レベル8シンクロとしてはサポーターよりの効果をしており汎用性はかなり高め。
相手ターン中に《フォーミュラ・シンクロン》を特殊召喚すれば《フルール・ド・バロネス》等のレベル10シンクロにも繋げられます。
素材縛り:あり
17.《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》
星8/風属性/ドラゴン族/ATK3000/DEF2500
チューナー+チューナー以外のSモンスター1体以上
①:1ターンに1度、このカード以外のモンスターの効果が発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
この効果でモンスターを破壊した場合、このカードの攻撃力はターン終了時まで、この効果で破壊したモンスターの元々の攻撃力分アップする。
②:このカードがレベル5以上の相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動する。
このカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分アップする。
1ターンに1度、モンスター効果を無効にして破壊し、その元々の攻撃力分このモンスターの攻撃力をアップすることができるモンスター
攻撃力3000と十分な数値で①の効果を使わせずに突破するには少々頭を悩ませることになります。
蘇生等にも制限がないため、《戦線復帰》などで使いまわすことでプレッシャーを与え続けることができます。
シンクロデッキではぜひ出せるようにしておきたい1枚。
Amazon:《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》
18.《HSRカイドレイク》
星8/風属性/機械族/ATK3000/DEF2800
機械族・風属性チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがS召喚に成功した場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する。
●相手フィールドの全ての表側表示のカードの効果を無効にする。
②:このカードが相手によって墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「スピードロイド」モンスター1体を手札に加える。
シンクロ召喚成功時に
●このカード以外のフィールドのカードを全て破壊できる
●相手フィールドの全ての表側表示のカード効果を無効にできる
のいずれか1つを選択できるモンスター
風属性機械族チューナーを必要とするものの、突破力は全モンスターの中でもトップクラス。
《幻獣機オライオン》《武力の軍奏》「音響戦士」「SR」など使いやすい対応チューナーも多いため、普通のシンクロデッキにも採用しやすいです。
Amazon:《HSRカイドレイク》
19.《爆竜剣士イグニスターP》
星8/炎属性/ドラゴン族/ATK2850/DEF 0
チューナー+チューナー以外のPモンスター1体以上
①:1ターンに1度、フィールドのPモンスター1体
またはPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、フィールドのカード1枚を選んで持ち主のデッキに戻す。
②:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「竜剣士」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはS召喚の素材にできない。
フィールドのPカード1枚とフィールドのカード1枚を選んで持ち主のデッキへ戻すモンスター
②の効果によって対象を用意することができるため、実質ノーコストの対象をとらない除去ができます。
ペンデュラムとシンクロを両立するデッキでは出せるようにしておくと心強いカードです。
Amazon:《爆竜剣士イグニスターP》
-.《花札衛-雨四光》
星8/闇属性/戦士族/ATK3000/DEF3000
チューナー+チューナー以外のモンスター3体
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの「花札衛」モンスターは効果では破壊されず、相手の効果の対象にならない。
②:相手のドローフェイズに相手が通常のドローをした場合に発動する。
相手に1500ダメージを与える。
③:相手エンドフェイズに以下の効果から1つを選択して発動する。
●次の自分ターンのドローフェイズをスキップする。
●このカードの効果を次の相手スタンバイフェイズまで無効にする。
効果で破壊されず対象に取られないモンスター
相手のドローフェイズに1500ダメージを与えることができます。
合計4体でシンクロ召喚する必要があり、並みのデッキでは出すことも難しい。
《トライワイトゾーン》や《機械複製術》を採用しているデッキの選択肢にできるので覚えておいてもいいかもしれません。
Amazon:《花札衛-雨四光》
シンクロチューナー
20.《炎斬機マグマ》
星8/炎属性/サイバース族/ATK2500/DEF 0
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが戦闘でモンスターを破壊した時、相手フィールドのカードを2枚まで対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
②:このカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「斬機」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
相手モンスターを戦闘破壊した時、相手フィールドのカード2枚を破壊できるモンスター
打点はやや心もとないものの返しの除去として優秀。
モンスターの除去は《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》などに任せて、魔法・罠の除去を担当させると使い分けできます。
弱くはないのですが、あまり使われていないのが現状。
まとめ
シンクロ召喚はEXデッキの余裕が少ないので、不用意な採用は無駄につながってしまいます。
なぜこのモンスターを使いたいのかをよく考えて採用すると、いい働きをするので考えてみて下さいね。
コメント
アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴンのところで紹介されてるヤマタコオロチですがアルティマヤ・ツィオルキンはシンクロ召喚ではないので効果でレベル8にはできないため出せませんよ。
ありがとうございます。修正しておきます!