【ルール解説】ゼロから覚える「除去の種類と処理の違い」

除去の種類ってどんなのがあるの?

処理の仕方もあわせて教えて!という方へ

/所要時間5分

除去の種類と処理の違い

 

遊戯王OCGには破壊・除外・バウンスといった多様な除去手段が存在します。

ゲーム中になくてはならない要素なので、様々なカードに除去できるテキストが記されています。

 

しかし、それらの処理を正しく理解するのはとても難しいです。

テキストの微妙な違いによって処理が異なり、初めは読んでも全然分からないということが起きやすいです。

 

例えばモンスターを「~を墓地へ送る」と「~を墓地へ送らなければならない」は違います。

墓地へ送る処理自体は同じなのですが、誰が墓地へ送っているのかが違います。

 

除去の種類と処理についてつまづきやすいポイントをさらっとまとめました。

マスターデュエルから始めた人はぜひ確認してみてください!

 

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デュエル中にありそうなこと

ミリアル
ミリアル

《デスピアン・クエリティス》を融合召喚!

これでおねーちゃんのモンスターは全てATK0だよ!
残りLPは1000だから…バトル!《クエリティス》で攻撃!

アリアル
アリアル

それはどうかしら?《妖精伝姫-カグヤ》の効果を発動!
自身をバウンスして《クエリティス》をEXデッキへ戻すわ!
もうEXデッキには1枚も残っていないはずよ。大人しく戻ってね。

ミリアル
ミリアル

ざんねん。EXデッキへ戻すね。

でも《クエリティス》にはもう一つ効果があるんだよ。
相手の効果でフィールドを離れた場合、デッキから「デスピア」モンスター1体を特殊召喚できるんだよね。
だからバウンスされても私の勝ちは変わらないよ!

アリアル
アリアル

あ…、それはできないの。
EXデッキへ戻ったモンスターは[フィールドを離れた場合]の発動条件を満たすことはできないのよ。

ミリアル
ミリアル

なんで?納得いかない!
おねーちゃんが間違ってるんじゃないの?

アリアル
アリアル

確かにそうね。テキスト通りに読んでも分からないわ。
じゃあ、除去の種類と処理の違いの確認からね。
少しは理解が深まるはずよ。

ミリアル
ミリアル

むー、せっかく勝てそうだったのにー
もう遊戯王わかんないよ!

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除去の種類まとめ

破壊する

 

除去手段として最も多くのテキストに使われている「破壊」。

破壊耐性を持っているカードも多く、良くも悪くも除去の基準になっています。

《サイクロン》や《ブラックホール》が代表的なカードですね。

 

除去手段は複数用意しておくのがデッキ構築の基本です。

強いデッキを組みたいのであれば避けては通れません。

 

破壊しか除去手段を持たないデッキでは破壊耐性や完全耐性を持ったモンスターの対処ができず、どうすることもできない状況になって詰みになる場合があります。

例えば、ATK3500+破壊耐性をもつ《黄金卿エルドリッチ》を相手に戦闘破壊と破壊破壊しかできないデッキで戦っても勝つのはなかなか難しいですよね。

除外やバウンスなどを織り交ぜて採用しておくことで詰み防止につながります。

 

どちらかといえば単純な破壊除去はモンスターよりも魔法・罠を破壊する方が向いているので、他にも除去手段があれば使い分けていきましょう。

 

一口に破壊といっても奥が深いです。

単純な効果破壊、ルールによる破壊、自壊など破壊だけでも様々です。

いずれ詳しく記事にしますので、気長にお待ちください。

 

代表的なカード
・《ライトニング・ストーム》
・《サイクロン》
・《激流葬》
・《幽鬼うさぎ》
・《アクセスコード・トーカー》

除外する

 

現代の遊戯王OCGでは「破壊された場合」「墓地へ送られた場合」「墓地から除外して発動」などの墓地を経由して発動するカードが山ほどあります。

それらをリソースへと変えられることなく除去できる方法として重宝されています。

 

破壊除去と比べると数はやや少ないものの、選択肢もかなり増えてきました。

除外されたカードは再利用する手段は少なく、除去としての質はかなり高いです。

「エンドフェイズまで除外する」といった一時的な除外もタイムラグを生むので、場合によっては除去手段の1つと数えてしまってもよいでしょう。

 

除外に関することで覚えておきたいこと

「除外する」と「裏側表示で除外する」は明確に異なる

「~を除外する」としか記されていないカードでは勝手に裏側表示で除外することはできませんし、裏側除外されたカードを勝手に表側表示にすることもできません。

 

裏側表示のモンスター・魔法・罠を除外しても表側表示となる

テキストに「裏側表示で除外する」と明記されていない限り、表側表示で除外されます。

 

裏側除外されたカードはほとんど参照できない

カードタイプ・ステータス・属性・種族・レベルなどあらゆる情報を参照できなくなります。

カードの確認は持ち主のプレイヤーのみが可能です。

 

代表的なカード
・《カオス・ソルジャー-開闢の使者-》
・《氷剣竜ミラジェイド》
・《氷結界の龍 トリシューラ》
・《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》
・《バージェストマ・ディノミスクス》

手札に戻す(バウンス)

 

遊戯王OCGでは「手札に戻す」効果をバウンスと呼ぶことが多いです。

相手に使った場合は再利用を許してしまう分、自分に使うと何度もカード効果を使える利点があります。

デッキに戻す場合はデッキバウンスと言われます。

 

一般的にはバウンスよりもデッキバウンスの方が強力とされます。

《トロイメア・ユニコーン》がよく使われていることからも分かるように、デッキバウンスは安易な再利用を許しません。

 

特徴としては全体除去が少ない傾向があります。

自分のカードを使いまわすコンボを未然に防ぐためですね。

 

バウンス関連で注意したいのは以下の3点です。

墓地へ送られていることがすでに確定しているカードはバウンスできない

フィールドに残る効果を持たない通常魔法や通常罠に対して、バウンス効果を発動しても手札に戻ることはありません。

例:《死者蘇生》の発動にチェーンして、《セイクリッド・プレアデス》のバウンス効果を発動してもフィールドから《死者蘇生》を手札に戻せない

破壊・除外といった他の除去手段は通常通り処理されますが、バウンスのみ異なります。

 

●EXデッキのモンスターは全てEXデッキへ戻す

「手札へ戻す」「デッキへ戻す」効果を「EXデッキへ戻す」と置き換えて処理します。

 

●デッキ・EXデッキへバウンスされたカードは効果を発動できない

冒頭のよくある間違いでもあったように、EXデッキへ戻ったモンスターは[フィールドを離れた場合]の発動条件を満たせません。メインデッキへ戻る場合も同様です。

厳密にはフィールドを離れている条件は満たすのですが、「デッキ・EXデッキに戻って非公開情報となったカード効果を発動・適応できない」のルールが適応されてしまうためです。

《E・HERO アブソルートZero》のような強制効果のカードも発動できません。

 

代表的なカード
・《強制脱出装置》
・《獣王アルファ》
・《氷結界の龍 ブリューナク》
・《セイクリッド・プレアデス》
・《トロイメア・ユニコーン》

リリースする

 

《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》や「壊獣」などで主に用いられるリリース除去

除去に使われる場合は大きく分けて「効果によるリリース」と「コストによるリリース」、「召喚条件によるリリース」の3つに分けられます。

 

リリース除去の特徴は[相手の効果を受けない]耐性を持つモンスターでも処理できる(「コストによるリリース」「召喚条件によるリリース」)ということにあります。

普通の除去手段では突破困難なモンスターであっても1枚で確実に処理してくれるため、頼もしい除去手段といえます。

 

召喚・特殊召喚を事前に封じるくらいしかこの除去方法から逃れる術がないために、確実性の高い除去としてトーナメントシーンでもよく使われています。

EXデッキから使えるカードはほとんどないので基本サイドデッキに採用されることが多いですね。

 

代表的なカード
・「壊獣」モンスター
・《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》
・《ラーの翼神竜-球体形》
・《原始生命態ニビル》
・《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》

墓地へ送る

 

「~を墓地へ送る」という曖昧なテキストをしているカードは墓地送り除去です。

「墓地へ送る」は文字通りで[破壊された場合][リリースされた場合]などのトリガーとなることはありません。

 

《天霆號アーゼウス》のように全体除去で使われることが多いテキストではありますが、単体除去にもいくつかのカードが含まれます。

特有の強みは意外にも少ないですが、破壊せずに墓地送りできるのは貴重です。

[破壊された]をトリガーとする魔法・罠を想定しておくと他の除去と差別化して使いやすくなります。

 

代表的なカード
・《黄金卿エルドリッチ》
・《オルターガイスト・メリュシーク》
・《宵星の機神ディンギルス》
・《天霆號アーゼウス》
・《星杯戦士ニンギルス》

コントロールを奪う

 

相手からコントロールを奪う除去手段

「コントロール奪取」と呼ばれることが多いです。

ほとんどの場合はフィールドのモンスターを奪いますが、カードによっては手札・墓地からも奪えます。

相手は-1、自分は+1と他の除去手段よりもカードアドバンテージ的には得をしやすいのが特徴です。

 

永続的なコントロール奪取は数少なく、エンドフェイズに相手フィールドに戻すことが多いです。

そのまま返すのはもったいないので、リリース・リンク素材等で有効活用して確実に処理するのが定石となっています。

 

コントロール奪取関連で注意したいのはこの3つですね。

フィールド上を移動しているが、フィールド上から離れていない

カードの位置はコントロールを得たプレイヤーが選択できる

バウンスされた場合は元々のプレイヤーの手札・デッキに戻す

 

代表的なカード
・《精神操作》
・《三戦の才》
・《大捕り物》
・《転晶のコーディネラル》
・《ヴァレルロード・ドラゴン》

装備カードにする

 

《サクリファイス》関連のカードから始まった装備カード化

黎明期から存在する除去方法のわりにはほとんど数が増えていません。

 

装備カードとなったモンスターはモンスターカードとして扱われますが、モンスターゾーンには存在しないのでモンスター効果は基本発動できません

また、カード名は参照できますが、種族・属性・ステータスは参照できなくなります

「ZW」や「サイバー・ダーク」のように一部効果を発動できるモンスターもいますが、基本的には使えないという認識でOKです。

 

装備カード化はややこしい要素も多いですが…

装備カード状態のモンスターは、装備魔法扱いになる

フィールド上を移動しているが、フィールド上から離れていない

コントロール変更されない相手モンスターを装備化できない

とりあえずこれだけ覚えておきましょう。

 

代表的なカード
・《D-HERO Bloo-D》
・《ゴッドフェニックス・ギア・フリード》
・《サウザンド・アイズ・サクリファイス》
・《サクリファイス・アニマ》

永続魔法化させる

 

12期から少しずつ増えてきたモンスターを永続魔法化させる戦術

従来は「宝玉獣」などの限られたテーマだけの要素でしたが、汎用カードが増えたことで除去手段として数えられるようになりました。

挙動は装備カード化と似ていますが、こちらはコントロール変更できないモンスターでも除去できます。

《黒魔女ディアベルスター》から見かけることが多いはずなので、要チェックです。

エクシーズ素材にする

 

一部のエクシーズモンスターのみに許されている除去手段です。

特定の領域にカードを置くことがないため、一時的に再利用の機会を奪うことができるのが大きな強みとなっています。

数は少ないですが、侮れない除去手段といえるでしょう。

 

●X素材はフィールド上に存在するが、フィールドのカードとしては扱わない

かなりややこしいのですが、魔力カウンター的なイメージだと思ってください。

X素材から別の領域へ移動するとカードに戻ります。

 

●コントロール変更できない相手モンスターをX素材化できない

装備カード化と同様にコントロール奪取の一種として数えます。

 

代表的なカード
・《No.101 S・H・Ark Knight》とその派生
・《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》
・《エクシーズ・インポート》

各種素材にする

 

相手モンスターを儀式・融合・シンクロ・エクシーズ・リンク素材として巻き込みながら特殊召喚できるカードがいくつかあります。

融合召喚関連のカードに多く、融合素材の緩いモンスターと合わせて採用されます。

回避する方法が少なく、リリース除去と同様に質のよい除去手段として使われています。

 

各種素材にする場合に注意してほしいのは…

●「効果によるもの」と「召喚条件によるもの」の2種類が存在する

例えば、《閉ザサレシ世界ノ冥神》は相手モンスターをリンク素材にできますが、自身の召喚条件で行っています。一方で《超融合》の場合はカード効果で相手モンスターを巻き込んで融合召喚を行います。

テキストの微妙な違いによって差が生まれるので、ぜひ覚えておきたいところです。

 

代表的なカード
・《アルバスの落胤》
・《超融合》
・《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》
・《閉ザサレシ世界ノ冥神》

 

プレイヤーに強要させる

 

除去手段の中でも特殊な部類となるプレイヤーに強要させる系のカード

「相手は~しなければならない」と書かれているものは強要させるカードです。

 

相手に選ばせる除去なので対象を取らず、[相手の効果を受けない]耐性をもつモンスターも除去できます

欠点としては、自分で除去したいカードを選べないために本当に処理したいカードを除去できないということが稀に起こります。

 

一長一短ではありますが、相手からすれば避けがたい除去の1つです。

積極的に取り込めるほど選択肢に恵まれていないので、軽く覚えておく程度でOKです。

 

代表的なカード
・《サイバー・エンジェル-荼吉尼-》
・《轟の王 ハール》
・《イタチの大暴発》
・《拮抗勝負》
・《御前試合》&《群雄割拠》

戦闘破壊する

 

除去手段として忘れてはいけない最もメジャーな方法

攻撃力の高いモンスターであればあるほど、戦闘破壊できる対象が広がります。

意外にも戦闘破壊耐性をもつ汎用モンスターは少なく、破壊・対象耐性持ちのモンスターを突破する手段として有効です。

 

それでも戦闘破壊が除去手段として数えられることが少ないのは、バトルフェイズに限定されるためです。

また、相手のモンスターを戦闘破壊して脅威を取り払うことはできますが、その攻撃力分だけダメージを与えることができません。

 

戦闘破壊でモンスターを処理するのは最終手段として覚えておきましょう。

相手の伏せカードのチェックも済ませておかないと思わぬ伏兵にやられることもあります。

 

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分かりにくいトリガーの早見表

フィールドから墓地へ送られた場合

星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守 600
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。
デッキから攻撃力1500以下のモンスター1体を手札に加える。
このターン、自分はこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードの効果を発動できない。

 

【発動可能】
・破壊
・リリース(効果・コスト・召喚条件)
・墓地へ送る
・各種素材にする
・プレイヤーに強要させる
・戦闘破壊

【発動できない】
・除外
・裏側除外
・バウンス(デッキバウンス)
・コントロールを奪う(※)
・装備カード化する(※)
・エクシーズ素材化する(!)

※墓地へ送られると効果が発動します
X素材として墓地へ送られる場合にも発動できない

フィールドを離れた場合

星5/光属性/幻竜族/攻 0/守2800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
自分は「源竜星-ボウテンコウ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「竜星」カード1枚を手札に加える。
(2):1ターンに1度、デッキから幻竜族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードのレベルは、墓地へ送ったモンスターと同じになる。
(3):表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動できる。
デッキから「竜星」モンスター1体を特殊召喚する。

 

【発動可能】
・破壊
・除外
・バウンス
・リリース(効果・コスト・召喚条件)
・墓地へ送る
・各種素材にする
・プレイヤーに強要させる
・戦闘破壊

【発動できない】
・デッキバウンス
・裏側除外
・コントロールを奪う(※)
・装備カード化する(※)
・エクシーズ素材化する(!)

 

※墓地へ送られると効果が発動します
X素材として墓地へ送られる場合にも発動できない

相手の効果でフィールドを離れた場合

星8/光属性/悪魔族/攻2500/守2500
「デスピア」モンスター+光・闇属性モンスター
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに発動できる。
レベル8以上の融合モンスターを除く、フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで0になる。
(2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
デッキから「デスピア」モンスターまたは「アルバスの落胤」1体を選び、手札に加えるか特殊召喚する。

 

【発動可能】
・破壊
・除外
・バウンス
・効果によるリリース
・墓地へ送る
・各種素材にする(融合・儀式)

【発動できない】
・デッキバウンス
・裏側除外
・コストによるリリース
・召喚条件によるリリース
・コントロールを奪う
・装備カード化する
・エクシーズ素材化する
・プレイヤーに強要させる
・戦闘破壊

 

フィールドから離れた場合に除外される

星2/闇属性/アンデット族/攻 400/守 200
(1):このカードが墓地に存在する場合、手札を1枚デッキの一番上に戻して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

【除外される】
・破壊
・除外
・バウンス(デッキバウンス)
・リリース(効果・コスト・召喚条件)
・墓地へ送る
・各種素材にする
・プレイヤーに強要させる
・戦闘破壊

【特定の領域へ移動する】
・裏側除外
・コントロールを奪う
・装備カード化する
・エクシーズ素材化する

 

他のカードの効果を受けない(完全耐性)

リンク6/闇属性/サイバース族/攻 0
【リンクマーカー:上/左/右/左下/下/右下】
属性が異なるモンスター3体以上
(1):「ジ・アライバル・サイバース@イグニスター」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):このカードの元々の攻撃力は、このカードのリンク素材としたモンスターの数×1000になる。
(3):このカードは他のカードの効果を受けない。
(4):1ターンに1度、このカード以外のフィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、このカードのリンク先となる自分フィールドに
「@イグニスタートークン」(サイバース族・闇・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。

【除去できない】
・破壊
・除外
・バウンス(デッキバウンス)
・効果によるリリース
・墓地へ送る
・各種素材にする(カードの発動)
・裏側除外
・コントロールを奪う
・装備カード化する
・エクシーズ素材化する

【除去できる】
・コストによるリリース
・召喚条件によるリリース
・各種素材にする(召喚条件)
・プレイヤーに強要させる
・戦闘破壊

 

 

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まとめ

除去の種類とおおまかな処理の違いについてでした。

様々なルールが絡んでいてテキストを読むだけでは分からないことがあるのが遊戯王OCGの難しいところなんですよね。

難しいですが、根気よく覚えていきましょう!

 

「対象を取る?取らない?」や「破壊と無効の違い」「コストと効果の違い」などはそれぞれ別記事で紹介するつもりです。

よければ続きも見に来てくださいね!

 

ミリアル
ミリアル

ふむふむ。勉強になりました!
でも、私まだ負けてないからね!

アリアル
アリアル

素直で助かるわ。
でも負けず嫌いなのよね

ミリアル
ミリアル

最後まで読んでくれてありがとー!
気に入ったアイデアとかあったらSNSで紹介してくれると嬉しい♪

アリアル
アリアル

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キャラクター:by CoeFont.CLOUD

ルール解説
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