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よく分かる「手札誘発」【防御編】

軽視されがちな防御系手札誘発

デッキに適切なカードを入れると防御力が増す

※2/16 タイトル変更

/所要時間5分

【防御系手札誘発】について

対戦の高速化に伴い、防御系のカードを入れるより攻撃系のカードを入れなければ勝てない状況が増えました。

しかし、新マスタールールが施行されてからは順調に低速デッキも力を持ち始めています。

防御系のカードの評価も見直す機会かもしれません。

この記事は相手の攻撃宣言や特殊召喚に対して、

防御や抑制を行う使いきりのカードを紹介します

紹介基準

・相手ターンに発動できる

・防御性能が高く使いやすいカード

①直接攻撃時に発動

・効果で直接攻撃してくるモンスターにも発動できる

・手札で発動するため《スキルドレイン》が場にあっても効果は発動でき、攻撃を止めることができる。

1.《速攻のかかし》

星1/地属性/機械族/ATK   0/DEF   0
①:相手モンスターの直接攻撃宣言時にこのカードを手札から捨てて発動できる。
その攻撃を無効にし、その後バトルフェイズを終了する。

バトルフェイズを終了する手札誘発

捨てて発動するため《マクロコスモス》等が発動していても発動可能。

また、フィールドにカードを残さないため《拮抗勝負》と相性が良い。

特殊召喚を行わないため、類似のカードと比べ発動を無効にされにくいことが利点。

どのようなデッキにも採用しやすい。

使用の際の注意点

・直接攻撃したモンスターがこのカードにチェーンしてフィールドを離れたり、表示形式が変わるとバトルフェイズを無効にできない

2.《バトルフェーダー》

星1/闇属性/悪魔族/ATK   0/DEF   0
①:相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、その後バトルフェイズを終了する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

同じくバトルフェイズを終了する手札誘発

こちらは特殊召喚してバトルフェイズを終了する。

場に残ればリンク召喚などの素材に利用できる。

手札で抱えても《闇の誘惑》でドローに変えるなど、ステータス上のメリットはこちらの方が高い。

使用の際の注意点

・特殊召喚封じのカードに弱い

・《神の警告》で発動を止められる

3.《護封剣の剣士》

星8/光属性/戦士族/ATK   0/DEF2400
相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。さらにこのカードの守備力がその攻撃モンスターの攻撃力より高い場合、その攻撃モンスターを破壊する。
また、フィールド上のこのカードを素材としてエクシーズ召喚したモンスターは以下の効果を得る。
●このカードは1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。

直接攻撃を仕掛けたモンスターの攻撃力がこのカードの守備力より低ければ破壊する手札誘発

効果は強力だが、ステータスがやや低い

主に下級モンスターに対し使うことになる

破壊は対象を取らない効果

星8のため《トレードイン》に対応しており、星8を中心としたデッキに組み込みやすい。

エクシーズ素材にした場合の効果もそこそこ便利

使用の際の注意点

・高ステータス相手では歯が立たない

・攻めの場面では手札から召喚しにくい

4.《SRメンコート》

星4/風属性/機械族/ATK 100/DEF2000
①:相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から攻撃表示で特殊召喚し、相手フィールドの表側表示モンスターを全て守備表示にする。

特殊召喚し、相手モンスターを全て守備表示にするカード

《ギアギガントX》でサーチ&墓地回収できる。

機械族主体のデッキで活躍するだろう。

「SR」の名が付くのでサポートも受けられる。

使用の際の注意点

・リンクモンスターを防ぐことができない

・攻撃表示で特殊召喚するため、バトルフェイズ中の蘇生などの追撃に弱い

5.《ゴーストリック・フロスト》

星1/闇属性/悪魔族/ATK 800/DEF 100
自分フィールド上に「ゴーストリック」と名のついたモンスターが存在する場合のみ、このカードは表側表示で召喚できる。このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。
また、相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。
その相手モンスターを裏側守備表示にし、このカードを手札から裏側守備表示で特殊召喚する。

攻撃モンスターを裏側守備にし、特殊召喚する手札誘発

裏側守備表示にする効果は対象を取らない効果

《月の書》同様に制圧モンスターの機能を停止させる。

自身を素材に《ゴーストリック・デュラハン》をエクシーズ召喚すれば、効果により墓地回収も可能。

使用の際の注意点

・リンクモンスター相手に発動できない

・「ゴーストリック」共通効果によって召喚しにくい

6.《捕食植物セラセニアント》

星1/闇属性/植物族/ATK 100/DEF 600
「捕食植物セラセニアント」の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージ計算後に発動できる。その相手モンスターを破壊する。
③:フィールドのこのカードが効果で墓地へ送られた場合、または戦闘で破壊された場合に発動できる。
デッキから「捕食植物セラセニアント」以外の「プレデター」カード1枚を手札に加える。

1枚でモンスター破壊とサーチができる手札誘発

攻撃抑制としては心もとないステータスだが、相手を破壊できる手札誘発は貴重。

《融合》関連や《ブリリアント・フュージョン》の為に、《捕食植物オフリス・スコーピオ》のセットを搭載しているデッキに妨害兼サーチのカードとして採用できる。

使用の際の注意点

・バトルフェイズ中の特殊召喚のため巻き戻しが発生する

(目当てのモンスターを破壊できずに、別のモンスターに攻撃されてしまう。もしくは相手がバトルフェイズを終了する。)

②攻撃宣言時に発動

7.《工作列車シグナル・レッド》

星3/地属性/機械族/ATK1000/DEF1300
①:相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、その相手モンスターの攻撃対象をこのカードに移し替えてダメージ計算を行う。
このカードはその戦闘では破壊されない。

自身へ攻撃対象を変更する手札誘発

モンスターへの攻撃、直接攻撃の両方に対応する効果をもつ

守備表示でも特殊召喚できるので、ダメージを受ける心配もない。

場に残れば《メリアスの木霊》や《ミセス・レディエント》の素材として使用できる。

使用の際の注意点

・戦闘破壊されないのは1度だけ

・このモンスターが特殊召喚されるとすぐにダメージ計算に入る

(攻撃宣言時に発動する効果は発動できない)

・バトルステップの巻き戻しが発生しない

8.《ジュラゲド》

星4/闇属性/悪魔族/ATK1700/DEF1300
「ジュラゲド」の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分または相手ターンのバトルステップに発動できる。このカードを手札から特殊召喚し、自分は1000LP回復する。
②:このカードをリリースし、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
その表側表示モンスターの攻撃力を次のターンの終了時まで1000アップする。
この効果は相手ターンでも発動できる。

バトルステップに特殊召喚する変わったカード

②の効果も相まって、相手モンスターの攻撃を牽制できる。

特殊召喚も容易で様々なデッキで採用を検討できる。

使用の際の注意点

・相手バトルステップに特殊召喚する場合巻き戻しが発生する。

・自分のバトルステップは巻き戻しが発生しない

9.《星遺物-『星槍』》

星8/闇属性/機械族/ATK3000/DEF   0
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:リンクモンスターを含むモンスター同士が戦闘を行うダメージ計算時に、このカードを手札から捨てて発動できる。
その戦闘を行う相手モンスターの攻撃力は3000ダウンする。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手は他の「星遺物」モンスターを攻撃できない。
③:EXデッキからモンスターが特殊召喚された場合に発動する。
お互いのフィールドに「星遺物トークン」(機械族・闇・星1・攻/守0)を1体ずつ守備表示で特殊召喚する。

リンクモンスターが戦闘する際、手札から捨てて相手のモンスターの攻撃力を3000下げる手札誘発

お互いのうち、どちらかがリンクモンスターで戦闘していれば発動できるので、大抵の状況で発動でき、ダメージを与えることができます。

使用上の注意点

・ステータスが高いのに特殊召喚しにくい

③特殊召喚時に発動

10.《機動要犀 トリケライナー》

星6/闇属性/機械族/ATK1600/DEF2800
①:相手が3体以上のモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功したターンに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、他のカードの効果を受けず、お互いのスタンバイフェイズ毎に守備力が500ダウンする。
この効果は相手ターンでも発動できる。

カード効果を受けない、まさに要塞のような手札誘発

3回の召喚・特殊召喚を行わせる必要があるが、防御性能は各段に高く、ステータスで越えられる以外に突破方法は「壊獣」くらいしかない

3体相手が展開したターンならばいつでも特殊召喚できる

バトルフェイズ中の特殊召喚はなかなか突破も難しい。

ステータスが下がる効果をもっているため、速やかに各種素材に使用したい。

使用の際の注意点

・毎ターンお互いのスタンバイフェイズにDEF500ダウン

・ダメージステップには特殊召喚できない

④破壊時に発動

11.《アストログラフ・マジシャン》

星7/闇属性/魔法使い族/ATK2500/DEF2000
【Pスケール:青1/赤1】
「アストログラフ・マジシャン」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。
このカードを破壊し、手札・デッキから「星読みの魔術師」1体を選び、自分のPゾーンに置くか特殊召喚する。
【モンスター効果】
①:自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、このターンに破壊されたモンスター1体を選び、その同名モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。
②:フィールドのこのカードを除外し、自分の手札・フィールド・墓地から、「ペンデュラム・ドラゴン」「エクシーズ・ドラゴン」「シンクロ・ドラゴン」「フュージョン・ドラゴン」モンスターを1体ずつ除外して発動できる。
「覇王龍ズァーク」1体を融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。

自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合特殊召喚できる。

その後、このターンに破壊されたモンスターを1体選んで同名モンスターをサーチする効果を持つ。

相手・自分の破壊を問わず特殊召喚でき、タイミングを逃すこともない

このターンに破壊されたモンスターを選ぶため、自分のモンスターはもちろん、相手の破壊された同名モンスターもサーチできる

ステータスも高く、緩い条件で損失を回復できるため優秀なカード。

12.《クロノグラフ・マジシャン》

星6/闇属性/魔法使い族/ATK2000/DEF1700
【Pスケール:青8/赤8】
「クロノグラフ・マジシャン」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。
このカードを破壊し、手札・デッキから「時読みの魔術師」1体を選び、自分のPゾーンに置くか特殊召喚する。
【モンスター効果】
①:自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、手札からモンスター1体を特殊召喚できる。
②:(《アストログラフ・マジシャン》と同様)

使い方も《アストログラフ・マジシャン》と同様

このカードは特殊召喚した後に、手札から別のモンスターを特殊召喚する効果をもつ

特殊召喚するモンスターのレベル制限はないので、高レベル主体のデッキにも採用しやすい。

⑤戦闘を行った後発動

13.《冥府の使者ゴーズ》

星7/闇属性/悪魔族/ATK2700/DEF2500
自分フィールド上にカードが存在しない場合、相手がコントロールするカードによってダメージを受けた時、このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
この方法で特殊召喚に成功した時、受けたダメージの種類により以下の効果を発動する。
●戦闘ダメージの場合、自分フィールド上に「冥府の使者カイエントークン」
(天使族・光・星7・攻/守?)を1体特殊召喚する。
このトークンの攻撃力・守備力は、この時受けた戦闘ダメージと同じ数値になる。
●カードの効果によるダメージの場合、受けたダメージと同じダメージを相手ライフに与える。

フィールドにカードがない時にダメージを受けた時、特殊召喚できる手札誘発

ダメージの種類によって効果が変化する

現代の遊戯王では先行1ターン目から微弱なバーンを行うカードも多いため、昔に比べ後半の効果も使える場面は多くなっている。

例:「WW」シリーズや【トリックスター】など

除去されなければ後攻1ターン目で他にカードを使わず相手のモンスターの露払いができる。

昔のように戦闘ダメージを受けて特殊召喚する方法もできるが、少々物足りなさを感じるだろう。

どちらにせよ、フィールドにカードがないことが条件なのでフィールド魔法や永続魔法など場に残るカードと相性が悪い。

ステータスを活かした採用をすれば輝ける。

使用の際の注意点

・1度ダメージは受けてしまう

・発動条件が厳しい

14.《トラゴエディア》

星10/闇属性/悪魔族/ATK   ?/DEF   ?
①:自分が戦闘ダメージを受けた時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の数×600アップする。
③:1ターンに1度、手札からモンスター1体を墓地へ送り、そのモンスターと同じレベルの相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
その表側表示モンスターのコントロールを得る。
④:1ターンに1度、自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。このカードのレベルはターン終了時までそのモンスターと同じになる。

戦闘ダメージをトリガーに特殊召喚する手札誘発

自分から戦闘ダメージを受けても特殊召喚できる。

《増殖するG》と併用するとその攻撃力を惜しみなく発揮することができる。

コントロール奪取とレベル変更という器用な効果を持ち合わせているので特殊召喚後は存分に素材として扱える。

③と④の効果はそれぞれ1ターンに1度使うことができる。

使用の際の注意点

・手札の枚数が少なければ全く牽制にならない

15.《クリボーン》

星1/光属性/悪魔族/ATK 300/DEF 200
①:自分・相手のバトルフェイズ終了時にこのカードを手札から捨て、このターンに戦闘で破壊され自分の墓地へ送られたモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
②:相手モンスターの攻撃宣言時、墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「クリボー」モンスターを任意の数だけ対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

戦闘破壊されたモンスターを蘇生する効果をもつ。

苦労して召喚したモンスターを《SNo.39希望皇ホープ・ザ・ライトニング》などに戦闘破壊された場合に発動できると強力。

(《ライトニング》の発動無効効果はダメージステップ終了時まで)

②の効果で墓地の《リンクリボー》を蘇生すれば攻撃抑制も期待できる。

使用の際の注意点

・バトルフェイズ終了時に蘇生するため遅い

16.《拮抗勝負》

自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。
①:相手フィールドのカードが自分フィールドのカードより多い場合、自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
自分フィールドのカードと同じ数になるように、相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない。

バトルフェイズ終了時に相手の場を一掃する手札誘発

裏側の除外のため再利用が難しく、大きな損害を与える。

だがそれ以上に発動タイミングがシビアなので、狙って発動するより牽制の役目のほうが多いだろう。

使用の際の注意点

・相手のカードは1枚残る

相手プレイヤーに強要する効果である

(他のカード効果を受けないモンスターも除外される)

⑥いつでも発動

17.《クリフォトン》

星1/光属性/悪魔族/ATK 300/DEF 200
このカードを手札から墓地へ送り、2000ライフポイントを払って発動できる。
このターン自分が受ける全てのダメージは0になる。
この効果は相手ターンでも発動できる。
また、このカードが墓地に存在する場合、「クリフォトン」以外の「フォトン」と名のついたモンスター1体を手札から墓地へ送って発動できる。
墓地のこのカードを手札に加える。
「クリフォトン」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。

1ターンの間のあらゆるダメージを2000にする手札誘発

戦闘・効果ダメージ両方を対策できるため心強い

先行1ターンキルの対策としてダメージそのものを無効にするカードで右に出るものはいない。

何度も使うことのできる効果ではないため、腐ってしまったら《リンクリボー》をリンク召喚して攻撃を防ぐことができる。

使用の際の注意点

・LP2000を支払うタイミングが難しい

・後半になると発動タイミングが減る

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コメント

  1. カトル より:

    知らない手札誘発を知ることができて参考になりました!

    • Librarian より:

      お役に立てて何よりです!
      よかったら時々のぞきに来てくださいね!