狩らせてもらおうか…貴様の魂ごと!
/所要時間5分
初めに
遊戯王ZEXALよりライバル 天城カイトのデッキ紹介です。
その実力は主人公である遊馬を上回るほど。
ギャラクシーアイズを巡る因縁の戦いをミザエルと共に繰り広げました。
《銀河眼の光子竜》って響きだけでもカッコイイのに、カイトの魅力も相まって一掃デッキに愛着が湧きます。
《銀河眼の光子竜》が好きな人が増えるように作りました!
まずはデッキレシピからどうぞ!
このサイトでのキャラデッキについて
作中の使用カードをもとにできるだけキャラクターの印象を損ねず、今の環境で戦えるようにさまざまなカードを採用しています。
基本的にはキャラデッキ同士で戦うことを想定して作っているので、ご理解ください!
また、コンセプトデュエルにおいてそのまま使えるようにしてあります。デュエリスト交流会などに出る際の参考にどうぞ!
デッキレシピ
画像元 ガチャログ さんより
デッキ枚数40枚
モンスター 21枚
・《銀河眼の光子竜》
・《銀河騎士》
・《フォトン・バニッシャー》
・《フォトン・アドバンサー》
・《フォトン・スラッシャー》
・《フォトン・クラッシャー》
・《フォトン・オービタル》
・《銀河の魔導師》
・《銀河戦士》
・《クリフォトン》
魔法 16枚
・《銀河遠征》
・《フォトン・サンクチュアリ》
・《アクセル・ライト》
・《破滅のフォトン・ストリーム》
・《銀河零式》
・《フォトン・ハンド》
・《未来への思い》
・《ハーピィの羽根帚》
・《増援》
・《戦士の生還》
・《トレード・イン》
罠 3枚
・《フォトン・チェンジ》
EXデッキ 15枚
・《輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン》
・《輝光帝ギャラクシオン》
・《輝光子パラディオス》
・《No.67 パラダイスマッシャー》
・《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》
・《No.46 神影龍ドラッグルーオン》
・《No.90 銀河眼の光子卿》
・《銀河眼の光波竜》
・《No.62 銀河眼の光子竜皇》
・《ギャラクシーアイズ・FA・フォトン・ドラゴン》
・《超銀河眼の光子龍》
・《No.95ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》
・《銀河眼の光波刃竜》
・《No.100 ヌメロン・ドラゴン》
【フォトン】をベースに作りました。
ARC-Vで登場した【サイファー】はメインデッキにほとんど採用できませんでしたが、好きな方は頑張って考えてみて下さい!
覚えておきたい主なカード
このデッキレシピに採用しているカードの使い方と関連するカードについて説明します。
ランク8に関してはこちらでまとめてあるのでよく分からない方はこちらもどうぞ!
《銀河眼の光子竜》
星8/光属性/ドラゴン族/ATK3000/DEF2500
①:このカードは自分フィールドの攻撃力2000以上のモンスター2体をリリースして
手札から特殊召喚できる。
②:このカードが相手モンスターと戦闘を行うバトルステップに、その相手モンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターとフィールドのこのカードを除外する。
この効果で除外したモンスターはバトルフェイズ終了時にフィールドに戻り、この効果でXモンスターを除外した場合、このカードの攻撃力は、そのXモンスターを除外した時のX素材の数×500アップする。
カイトのエースモンスター
非常に多くのサポートに対応しており、①の効果を使わずとも手札・デッキ・墓地から簡単に特殊召喚することができます。
蘇生させやすいため迷わず手札コストにするとその後の展開がしやすくなります。
相手モンスターと戦闘を行うバトルステップに相手モンスターと共に一時除外することができるため、《聖なるバリア-ミラーフォース-》などの攻撃反応系罠にチェーンして回避することができます。
まずはこのモンスターを特殊召喚して、その後のランク8に繋げていきたいところ。
《銀河騎士》
星8/光属性/戦士族/ATK2800/DEF2600
①:自分フィールドに「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスターが存在する場合、このカードはリリースなしで召喚できる。
②:このカードの①の方法で召喚に成功した場合、自分の墓地の「銀河眼の光子竜」1体を対象として発動する。
このカードの攻撃力はターン終了時まで1000ダウンし、対象のモンスターを守備表示で特殊召喚する。
条件を満たすとリリースなしで召喚できるモンスター
①の効果で召喚した場合、墓地の《銀河眼の光子竜》1体を守備表示で蘇生することができます。
現在の【フォトン&ギャラクシー】はあまり召喚権を使わずとも展開できるため、このモンスターに召喚権を割くことは比較的楽になりました。
条件を満たし次第、素早くサーチしてランク8を目指します。
人によって必要な枚数は違うはずなので色々試してみて下さい!
《銀河戦士》
星5/光属性/機械族/ATK2000/DEF 0
「銀河戦士」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカード以外の手札の光属性モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
②:このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「ギャラクシー」モンスター1体を手札に加える。
手札の光属性1体を墓地に送り、手札から守備表示で特殊召喚できるモンスター
特殊召喚に成功した場合、デッキから「ギャラクシー」モンスター1体をサーチすることができます。
特殊召喚しやすくサーチ効果も持つため、後続の用意がしやすい優れた1枚。
《銀河遠征》や《銀河騎士》に繋げることができます。
機械族なので《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》のエクシーズ素材にも利用可能です。
《フォトン・バニッシャー》
星4/光属性/戦士族/ATK2000/DEF 0
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドに「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスターが存在する場合に特殊召喚できる。
自分は「フォトン・バニッシャー」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「銀河眼の光子竜」1体を手札に加える。
②:このカードは特殊召喚したターンには攻撃できない。
③:フィールドのこのカードを素材としてX召喚したモンスターは以下の効果を得る。
●このカードが戦闘で破壊したモンスターは墓地へは行かず除外される。
自分フィールドに「フォトン」or「ギャラクシー」モンスターが存在する場合、手札から特殊召喚できるモンスター
特殊召喚に成功した場合、デッキから《銀河眼の光子竜》1体をサーチすることができます。
《フォトン・スラッシャー》を始めとした特殊召喚しやすい「フォトン」から繋げてランク4に繋げるのが役目。
そのまま《輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン》をエクシーズ召喚すれば効果も十分に活かせます。
《フォトン・オービタル》
星4/光属性/機械族/ATK 500/DEF2000
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに自分フィールドの「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスター1体を対象として発動できる。
自分の手札・フィールドからこのモンスターを攻撃力500アップの装備カード扱いとしてその自分のモンスターに装備する。
装備モンスターは戦闘では破壊されない。
②:装備されているこのカードを墓地へ送って発動できる。
デッキから「フォトン・オービタル」以外の「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスター1体を手札に加える。
手札・フィールドから「フォトン」or「ギャラクシー」モンスターに装備できるモンスター
攻撃力500アップと戦闘破壊耐性が付きます。
装備状態のこのカードを墓地に送り、自身以外の「フォトン」or「ギャラクシー」モンスター1体をサーチすることができます。
召喚権を使わずにサーチができるため重要度は高め。
サーチ効果を使わずとも《輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン》に装備するだけでかなり強力です。
カイトに振り回されつつもちゃんと役目を果たす姿は見ていて気持ちいいですね!
カシコマリ!
《銀河遠征》
「銀河遠征」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドにレベル5以上の、「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスターが存在する場合に発動できる。
デッキからレベル5以上の、「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
レベル5以上の「フォトン」「ギャラクシー」が存在する場合、デッキからレベル5以上の「フォトン」or「ギャラクシー」モンスター1体を守備表示で特殊召喚できるカード
発動条件を満たすには《銀河戦士》か《銀河眼の光子竜》が適任。
そのままランク5やランク8に繋げられる優れたカードです。
《フォトン・サンクチュアリ》
このカードを発動するターン、自分は光属性モンスターしか召喚・反転召喚・特殊召喚できない。
①:自分フィールドに「フォトントークン」(雷族・光・星4・攻2000/守0)2体を守備表示で特殊召喚する。
このトークンは攻撃できず、S素材にもできない。
自分フィールドに「フォトントークン」2体を守備表示で特殊召喚するカード
リンク召喚を組み込むなら3枚必須のカードです。
《ハイパースター》に繋げてリンク先を確保する役目を持ちます。
このトークンは「フォトン」としても扱うため、《フォトン・オービタル》の装備先としても優秀です。
攻撃力も2000あるため、そのまま《銀河眼の光子竜》を①の効果で特殊召喚するのもあり。
《フォトン・チェンジ》
このカードは発動後、2回目の自分スタンバイフェイズに墓地へ送られる。
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの表側表示の、「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスター1体を墓地へ送り、以下の効果から1つを選択して発動できる。
「銀河眼の光子竜」を墓地へ送って発動した場合、両方を選択できる。
●そのモンスターと元々のカード名が異なる「フォトン」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
●デッキから「フォトン・チェンジ」以外の「フォトン」カード1枚を手札に加える。
自分フィールドの「フォトン」or「ギャラクシー」モンスターを墓地に送り、墓地に送ったカードと同名以外の「フォトン」カードのサーチ または「フォトン」モンスターの特殊召喚ができるカード
アドバンテージ面から見ると±0なので相手の除去などに合わせて使いたいカード。
《銀河眼の光子竜》を墓地に送った場合、両方の効果を発動できるため、効率よくアドバンテージを稼げます。
サーチしたカードで再度《銀河眼の光子竜》を呼び出し、アドバンテージを稼ぎ続けることもできるため、維持する限りは息切れしにくくなります。
《輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン》
ランク4/光属性/ドラゴン族/ATK1800/DEF2500
レベル4モンスター×2
①:このカードがX召喚に成功した場合に発動できる。
手札から「フォトン」モンスター1体を特殊召喚する。
②:X召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの攻撃力2000以上のモンスターは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
③:相手ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、「銀河眼の光子竜」1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
X召喚時、手札から「フォトン」1体を特殊召喚できるモンスター
自分フィールドの攻撃力2000以上のモンスターに対象耐性と効果破壊耐性を付与する効果も持っています。
自身は効果範囲外ですが、多少強化すれば場もちも良くなります。
相手ターン中にはX素材を1つ取り除き、墓地または除外の《銀河眼の光子竜》1体を特殊召喚することができるため、積極的に狙っていきたいランク4です。
基本的な戦術&展開
1.《フォトン・バニッシャー》を経由して《輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン》をエクシーズ召喚。
手札の《銀河眼の光子竜》を特殊召喚する。
2.《フォトン・チェンジ》や《銀河戦士》などで後続を確保しつつ、戦線維持。
3.《銀河騎士》や《銀河遠征》を駆使して次々とランク8をエクシーズ召喚していく。
いきなりランク8を出していくことも難しくないので、手札に合わせて戦術を変えるのがおすすめ。
このデッキの使い方など
《銀河眼の光子竜》を絶えず特殊召喚できるように動くのが大前提となります。
《銀河眼の光子竜》を出せないと厳しい戦いになるので、プレイングも大切。
《フォトン・スラッシャー》&《アクセル・ライト》の条件を満たすために、《フォトン・チェンジ》で自らモンスターを墓地に送ることも視野に入れておきたい。
他のキャラデッキに比べればサーチ手段が多いため、なるべく短期決戦を目指していくと戦いやすいです。
全体的にデッキからのサーチ・特殊召喚に長けていますが、その分デッキ内の《銀河眼の光子竜》を使い切ってポテンシャルが半減しないように注意です!
Q&A
《No.100 ヌメロン・ドラゴン》はどうやって出すの?
出したい場合はリンクモンスターを採用して、蘇生手段を多く採用するのがおすすめ。
対エクシーズモンスターとして活躍してくれます。
入れない場合は2枚目の《銀河眼の光波竜》を採用しておけばOKです!
攻撃名などのフレーズまとめ
《銀河眼の光子竜》
召喚口上
闇の輝く銀河よ、希望の光となりて我が僕に宿れ!光の化身、ここに降臨!現れろ、《銀河眼の光子竜》!
攻撃名:破滅のフォトン・ストリーム
《No.62 銀河眼の光子竜皇》
召喚口上
現れろ! 銀河究極龍、No.62! 宇宙にさまよう光と闇、その狭間に眠りし哀しきドラゴンたちよ。その力を集わせ、真実の扉を開け!銀河眼の光子竜皇!
攻撃名:エタニティ・フォトン・ストリーム
《超銀河眼の光子龍》
召喚口上
逆巻く銀河よ、今こそ、怒涛の光となりてその姿を現すがいい!降臨せよ、我が魂!《超銀河眼の光子龍》!
攻撃名:アルティメット・フォトン・ストリーム
効果名:フォトン・ハウリング
《銀河眼の光波竜》
召喚口上
闇に輝く銀河よ。復讐の鬼神に宿りて我がしもべとなれ!エクシーズ召喚!降臨せよ!ランク8!《銀河眼の光波竜》!
攻撃名:殲滅のサイファーストリーム
効果名:サイファープロジェクション
コンセプトデュエルの制限
メインデッキに「フォトン」「ギャラクシー」「サイファー」と名のつくカードを合計25枚以上使用かつ《オービタル 7》を1枚以上使用
《オービタル7》だけ採用していないので、この制限を守る場合は1枚追加してください。
…オービタル3枚入れてるけどね
まとめ
天城カイトのデッキ紹介でした。
【フォトン&ギャラクシー】は-レジェンドデュエリスト編3-で大幅強化されてさらに動きやすくなりました。
紹介しきなれかった《フォトン・リザード》など展開に貢献するカードは他にもあります。
ぜひ色々試してみて下さい!
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