僕は負けない。希望を捨てない。
人の可能性をお前に教えてやる!
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初めに
遊戯王GXより 天城院 吹雪のデッキ紹介です
丸藤 亮と並ぶデュエルアカデミアの双璧
ダークネス化した時と普段のギャップは誰も想像つかなかったはず…
でも「レッドアイズ」に思いを込めて戦う姿は本当にカッコイイ!
まずはデッキレシピからどうぞ!
このサイトでのキャラデッキについて
作中の使用カードをもとにできるだけキャラクターの印象を損ねず、今の環境で戦えるようにさまざまなカードを採用しています。
基本的にはキャラデッキ同士で戦うことを想定して作っているので、ご理解ください!
また、コンセプトデュエルにおいてそのまま使えるようにしてあります。デュエリスト交流会などに出る際の参考にどうぞ!
デッキレシピ
画像元 ガチャログ さんより
デッキ枚数40枚
モンスター 19枚
・《レッドアイズ・ダークネスメタル・ドラゴン》
・《真紅眼の闇竜》
・《真紅眼の黒竜》
・《真紅眼の幼竜》
・《真紅眼の飛竜》
・《伝説の黒石》
・《黒鋼竜》
・《黒竜の雛》
・《魔晶龍ジルドラス》
・《霊廟の守護者》
魔法 16枚
・《思い出のブランコ》
・《レッドアイズ・インサイト》
・《黒炎弾》
・《真紅眼融合》
・《闇の誘惑》
・《ツインツイスター》
・《巨神竜の遺跡》
・《ワン・フォー・ワン》
罠 5枚
・《神風のバリア -エア・フォース》
・《レッドアイズ・バーン》
・《レッドアイズ・スピリッツ》
EXデッキ 2枚
・《流星竜 メテオ・ブラック・ドラゴン》
現在の【レッドアイズ】であまり採用しないカードも採用しています。
ここで扱う「レッドアイズ」はほんの一部なので残りは調べてみて下さい!
覚えておきたい主なカード
このデッキレシピに採用しているカードの使い方と関連するカードについて説明します。
《真紅眼の黒竜》
星7/闇属性/ドラゴン族/ATK2400/DEF2000
真紅の眼を持つ黒竜。
怒りの黒き炎はその眼に映る者全てを焼き尽くす。
城之内・竜崎も使用しているため3人のキャラクターの重要なカードとなっている珍しいモンスター
平凡なステータスですが、豊富なサポートにより特殊召喚方法は非常に多く活躍させやすいことが特徴です。
通常の【レッドアイズ】ではこのモンスターを素材に使っていくことが多いですが、キャラデッキなのでこのモンスターをメインアタッカーに据えています。
色んなイラストがあるけど、どのイラストが一番好き?
《伝説の黒石》
星1/闇属性/ドラゴン族/ATK 0/DEF 0
「伝説の黒石」の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:このカードをリリースして発動できる。
デッキからレベル7以下の「レッドアイズ」モンスター1体を特殊召喚する。
②:このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地のレベル7以下の「レッドアイズ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに戻し、墓地のこのカードを手札に加える。
自身をリリースすることでデッキからレベル7以下の「レッドアイズ」1体を特殊召喚できるモンスター
1枚でデッキから《真紅眼の黒竜》を呼び出すことができるため重要度が高いです。
また、墓地のレベル7以下「レッドアイズ」をデッキに戻すことで墓地のこのカードを手札に戻すこともできるため繰り返し使いやすい。
①②の効果は同じターンにどちらかしか使えませんが、召喚権を半分このカードに割くことになります。
手札に複数抱えやすいモンスターなのでダブったら《闇の誘惑》で除外するのがベストです。
《黒鋼竜》
星1/闇属性/ドラゴン族/ATK 600/DEF 600
①:自分メインフェイズに自分フィールドの
「レッドアイズ」モンスター1体を対象として発動できる。
自分の手札・フィールドからこのモンスターを攻撃力600アップの装備カード扱いとしてその自分のモンスターに装備する。
②:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「レッドアイズ」カード1枚を手札に加える。
このデッキのサーチャー
フィールドから墓地へ送られた場合、デッキから「レッドアイズ」カード1枚をサーチできます。
手札・フィールドから「レッドアイズ」モンスターに装備することもでき、《真紅眼の黒竜》に装備すると攻撃力3000になります。
強力な《レッドアイズ・ダークネスメタル・ドラゴン》や《レッドアイズ・インサイト》にもアクセスできるため、こちらも3積み推奨です。
《真紅眼の飛竜》
星4/風属性/ドラゴン族/ATK1800/DEF1600
このカードの効果を発動するターン、自分は通常召喚できない。
①:自分エンドフェイズに墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「レッドアイズ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
墓地から自身を除外して、通常召喚を行っていないターンの自分エンドフェイズに墓地の「レッドアイズ」1体を蘇生できるモンスター
ほぼコストなしでモンスターを蘇生できるため使いやすい。
ただし蘇生は遅めなのであくまで保険用。
効果を使うターンには複数同時に使うと効果的です。
《真紅眼の闇竜》
星9/闇属性/ドラゴン族/ATK2400/DEF2000
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在する「真紅眼の黒竜」1体をリリースした場合のみ特殊召喚する事ができる。
このカードの攻撃力は、自分の墓地に存在する
ドラゴン族モンスター1体につき300ポイントアップする。
吹雪の切り札
自分の墓地のドラゴン族1体につき攻撃力を300アップするモンスター
《真紅眼の黒竜》を1体リリースした場合しか特殊召喚できませんが、フィニッシャーとしての役割は十分に果たすことができます。
あまり採用されるモンスターではありませんが、せっかくの吹雪デッキなので活躍させてあげたいですね!
《黒炎弾》の発動後に特殊召喚するのがおすすめです!
《レッドアイズ・インサイト》
「レッドアイズ・インサイト」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:手札・デッキから「レッドアイズ」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
デッキから「レッドアイズ・インサイト」以外の「レッドアイズ」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
手札・デッキから「レッドアイズ」モンスター1体を墓地に送り、同名以外の「レッドアイズ」魔法・罠1枚をサーチできるカード
コストすら墓地肥やしとなり、デッキの根幹となる重要な1枚。
《真紅眼の黒竜》はアクセス手段が多いため無理に墓地に送る必要がないことから、《真紅眼の飛竜》などを落とすと無駄がありません。
サーチ先は多彩なので状況に合わせて使い分けができるのがこのカードの利点です。
《真紅眼融合》
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、
自分はこのカードの効果以外ではモンスターを召喚・特殊召喚できない。
①:自分の手札・デッキ・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、「レッドアイズ」モンスターを融合素材とするその融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターのカード名は「真紅眼の黒竜」として扱う。
手札・デッキ・フィールドのモンスターを素材に「レッドアイズ」専用の融合召喚ができるカード
デメリット:発動ターンはこのカード効果以外で召喚・特殊召喚できない
重いデメリットが付きますがデッキ融合しながら墓地肥やしができるため1枚の性能としては十分。
融合したモンスターは《真紅眼の黒竜》としても扱うため《黒炎弾》を発動することもできます。
ただし、発動ターン中の妨害には滅法弱く立て直しも難しいため、発動タイミングには注意が必要なカードです。
通った時のリターンが大きいため個人的にはおすすめ。
一応セットはできるので相性の良い《真紅眼の幼竜》を採用しています。
《黒炎弾》
このカードを発動するターン、「真紅眼の黒竜」は攻撃できない。
①:自分のモンスターゾーンの「真紅眼の黒竜」1体を対象として発動できる。
その「真紅眼の黒竜」の元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
《真紅眼の黒竜》1体の元々の攻撃力分のダメージを与えるカード
実質2400の効果ダメージを与えることができ、1枚のダメージ量としてはかなりの火力。
発動制限もないため2発3発と連続で撃つこともできます。
《レッドアイズ・スピリッツ》
①:自分の墓地の「レッドアイズ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
墓地の「レッドアイズ」1体を蘇生できるカード
サーチ可能で発動制限もなく扱いやすい1枚。
競合となるカードは多いものの、こちらは《レッドアイズ・ダークネスメタル・ドラゴン》を蘇生できるサーチ可能なカードという独自のメリットが存在するため優先する意義はあります。
使い減りしない《真紅眼の鎧旋》を採用していないのは作中で使用していないという理由だけなのでどちらか好きな方を採用してOKです!
《流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン》
星8/闇属性/ドラゴン族/ATK3500/DEF2000
レベル7「レッドアイズ」モンスター+レベル6ドラゴン族モンスター
①:このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。
手札・デッキから「レッドアイズ」モンスター1体を墓地へ送り、そのモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える。
②:このカードがモンスターゾーンから墓地へ送られた場合、自分の墓地の通常モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
融合召喚に成功した場合に、手札・デッキから「レッドアイズ」1体を墓地に送り、そのモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを与えるモンスター
《真紅眼の黒竜》を墓地におくれば1200ダメージ。自身の攻撃力も3500と申し分なく一気にLPに差をつけていくことができます。
墓地に送られた場合に通常モンスター1体を蘇生できることから後続も準備することができるため安定して使うことができます。
できれば1ターン目に《真紅眼融合》で融合召喚して、その後は《レッドアイズ・スピリッツ》で蘇生してアタッカーとして使いたい。
このモンスターの融合素材となるモンスターに《魔晶龍ジルドラス》を採用することでデッキの安定度を引き上げています。
《巨神竜の遺跡》
①:自分フィールドにレベル7・8のドラゴン族モンスターが存在し、墓地以外からモンスターが特殊召喚された場合に発動する。
そのモンスターの効果はターン終了時まで無効化される。
②:1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドの表側表示のカード1枚を墓地へ送って発動できる。
自分フィールドに「巨竜トークン」(ドラゴン族・光・レベル1・攻/守0)1体を特殊召喚する。
③:このカードが墓地に存在する場合、自分の手札・フィールドのレベル7・8のドラゴン族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札に加える。
レベル7・8のドラゴン族が自分フィールドに存在する場合、墓地以外から特殊召喚したモンスターの効果をターン終了時まで無効にする(強制効果)カード
自他共に影響するカードですが、基本《真紅眼の黒竜》で戦うデッキなのでほぼデメリットを感じることはありません。
また、②③の効果で《黒鋼竜》を墓地に送り即座に《レッドアイズ・ダークネスメタル・ドラゴン》を特殊召喚したり、手札の《真紅眼の黒竜》を墓地に送るなど用途は様々。
①の効果は強制効果である都合上、特殊召喚に成功した場合の効果を無効にすることができません(このカード効果がチェーン1になるため)が色々と使いやすいので2枚採用しています。
でも別に採用しなくてもOK
基本的な戦術&展開
1.《レッドアイズ・インサイト》や《真紅眼融合》で《真紅眼の黒竜》を墓地に送りつつ《流星竜 メテオ・ブラック・ドラゴン》を融合召喚。
2.《伝説の黒石》などで次々と《真紅眼の黒竜》を並べながら戦線維持。
《巨神竜の遺跡》を引ければ多少制圧も可能。
3.相手の残りLPを2400以下にして《黒炎弾》や《レッドアイズ・バーン》で勝利する。
難しいことは考えなくても使えるようにしてあるのでまずは楽しむのがおすすめ!
慣れたら色々と改造して、より強力な【レッドアイズ】に仕上げていくといいと思います。
このデッキの使い方など
《レッドアイズ・インサイト》や《黒鋼竜》などサーチカードが多めなのでどうにも動けないということは非常に稀。
安定して戦えるのが【レッドアイズ】の強みでもあります。
《真紅眼の黒竜》は墓地・デッキに1体ずつ、そして墓地とデッキを行き来する1体で3体使います。
墓地に《真紅眼の黒竜》が1体もいないと蘇生カードが役に立たないし、逆にデッキに1体もいないと《真紅眼融合》などが腐るためです。
《伝説の黒石》でデッキ・墓地を行き来させることで除外されるリスクを抑えつつ、カードを腐らせる心配を減らすことができます。
ほかには4枚目となる《真紅眼の黒炎竜》を採用すれば丸く収まります。
取りあえず《真紅眼融合》や《伝説の黒石》と蘇生カードをどちらも腐らせずに使えるようになることが上達の第一歩です。
Q&A
除去手段少なくない?
「レッドアイズ」系統は特殊召喚が得意ですが妨害に関しては少し苦手。
このデッキではエクシーズ召喚を使わないので《ツインツイスター》《神風のバリア -エア・フォース-》に任せています。
(漫画版では吹雪は風をモチーフにしていたのでそれが採用理由)
通常の【レッドアイズ】ではランク7に任せることである程度解決します。
攻撃名などのフレーズまとめ
《真紅眼の黒竜》
召喚口上
攻撃名:ダーク・メガ・フレア
《真紅眼の闇竜》
召喚口上
攻撃名:ダークネス・ギガ・フレイム
《レッドアイズ・ダークネスメタル・ドラゴン》
召喚口上
攻撃名:ダークネスメタルフレア
コンセプトデュエルの制限
【天上院 吹雪】としての制限はありませんが、【城之内 勝也】のコンセプトを借りて参加することは可能です。
メインデッキに<レッドアイズ>と名のつくカードを6種類12枚以上使用
まとめ
天上院 吹雪のデッキ紹介でした!
キャラデッキと言うより【レッドアイズ】の雛型に近いものになってしまいましたが、「レッドアイズ」の可能性は簡単に語りつくせないほど眠っています。
自ずと自由度の高さに気づくことができる良いテーマだと思います。
遊びやすいので、遊戯王したことない友達を誘う時などにもぜひ使ってみて下さい!
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