見逃し厳禁!希少価値の高いノーマルカード紹介

ノーマルカードでも5万以上?

貴重なノーマルカードを一挙に紹介!

/所要時間3分

希少価値の高いノーマルカード

 

歴史ある遊戯王OCGのカードの中ではノーマルカードでも貴重なカードが存在します。

中には10000円を超えてくるような超珍しいカードもあります。

 

トーナメントパック等のカードを除いた代表的なカードを紹介していきます!

●遊戯王カードのコレクションに最近目覚めてしまった
●お店のストレージでカードを探すのが好き
●マスターデュエルで課金するために手元のカードを売りたい!

こんな人はぜひ続きを読んでみてください!

 

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ノーマルレア(初期)

《クリボー》

 

初出の《クリボー》。

「Vol.7」に収録。ちなみに初の手札誘発カードです。

遊戯のマスコットとして何度も窮地を救ってくれたこともあって思い入れのある人も多いはず。

 

再録回数も多くプレイヤー需要は少ないですが、この型番のカードは3000円くらいを常にキープしています。

攻撃力・守備力と書かれている最初期テキストはこのカードだけです。再販版を買わないように注意!

 

《ベビー・ドラゴン》

 

こちらも最初期のノーマルレア。

《クリボー》同様に知名度があるので値段もそこそこします。

 

《クリボー》とは違って当時から弱かったので、綺麗な状態で残っているカードもそこそこあります。

当時遊んでいた人なら押し入れに眠っている可能性も高いですね。

《カードを狩る死神》

 

ステータスが下二桁まである珍しいモンスター

原初のノーマルレアカードとして有名です。弱いけど。

 

《お注射天使リリー》

 

赤十字イラストの貴重な《お注射天使リリー》

現在は全てハート型で統一されており、赤十字イラストは再録されることはありません。

(赤十字は医療機関であっても簡単に使える標章ではないため、公式データベースでも抹消されている)

 

登場当時としては破格の攻撃力を叩き出せるカードとして禁止カードにもなりました。

今でも使ってみると意外と強い。

 

《八汰烏》

 

最悪のドローロックを生み出した《八汰烏》

禁止カード指定が2004年に始まってから一度も緩和されたことのないレジェンドです。

 

禁止カードのわりには再録されており、同じく世界フォーマットのBE2、BE02と間違えないように注意です!

 

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ノーマルレア(実用編)

●再録の可能性はかなり高いが、再録されるまで値上がりしやすい
●注目されると高騰しやすい

《スモール・ワールド》

 

万能サーチカード

環境での活躍はそれほど目立っているわけではないものの、実用性・将来性が評価されておりじわじわと値段が上がり続けている。

使いやすいカードのため、ストラクチャーデッキ等で再録される可能性は高い。

 

《ワイトプリンス》

 

【ワイト】デッキの高速墓地肥やしモンスター

デッキを組む時には3枚必須のため、どうしても値段が上がりがち。

「ワイト」は再録されることがめったにないカード群なので、そろそろ再録機会を作るべき。

 

《孤高除獣》

 

デッキからモンスターを除外できるモンスター

【サンダー・ドラゴン】や【メタファイズ】など除外に関するテーマやデッキに採用されやすい。

デッキビルドパックあたりで再録されそう。

 

《トークンコレクター》

 

フリーチェーンでトークンを破壊して特殊召喚できるモンスター

【相剣】や【勇者】など大会環境でトークンが使用されるたびに値段が上がる。

 

1枚あれば十分なカードなので、これ以上値上がりすることはなさそう。

《子型ペンギン》

 

リバース時に「ペンギン」を墓地蘇生。

【ペンギン】が大幅強化された時に再録されなかったため500円以上をキープ。

汎用性は皆無なのでどこで再録されるか分からない。あと数年再録なしでも不思議じゃない。

 

《応戦するG》

 

相手がモンスターを特殊召喚する効果を含む魔法カードを発動した時、特殊召喚できるモンスター

《マクロコスモス》状態を作り出し、お互いの墓地利用を阻害します。

 

融合・儀式召喚や《名推理》など魔法初動で動き出すデッキが増えてきたら値上がりしやすい。

トーナメントパックで再録されているものの、未だにそこそこの値段がついている。

昆虫族をプッシュするタイミングで再録されそう。

《No.29 マネキンキャット》

 

相手モンスターの特殊召喚時に、属性・種族のどちらかが同じモンスターを手札・デッキ・墓地から特殊召喚できるモンスター

No.COMPLETE FILEで再録されているものの、貴重なランク2の選択肢であることには変わりなく1000円近く値段がする。

微妙に再録しにくい効果をしているので、欲しい時に買った方がいいと思います。

 

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初期ブースター系

●女子系のカードはだいたい高い
●美品は中々手に入らない
●再販版よりも初期の方が希少価値が高い

《ドリアード》

 

元祖かわいい系カード

《ブラック・マジシャン・ガール》に張り合えるカードは数えるほどしかいませんでした。

美品は非常に人気が高く1枚で約3000円。持っている人は大事にしてね。

 

リメイクカードは多いものの《ドリアード》自体の再録は1度だけ。

どのレアリティでも値段がつきます。

《ヴィシュワ・ランディー》

 

こちらも地味に人気が高いカード。ラッシュデュエルにも登場。

妖しい魅力が決闘者を引き付けるのかこちらも美品は3000円ほどします。

再録版も800円ほどとわりと高め。

 

《砂の魔女》

 

遊戯王では珍しい古風なイラストの魔法使い

見た目は魔法使い族だけど実は岩石族。

EXデッキの上限がなかった時代のルールでは上位入賞者のEXデッキに採用されていることもありました。

 

現在では《簡素融合》に対応するレベル6岩石族という独自の強みを保っており、ある程度の実用性もあります。

こちらも再録版ともに人気があるカードです。

 

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限定品系

●特殊な方法で配布・販売されたカード群

《女剣士カナン》

 

「10000種展示イベント」で配布されたカード

《女剣士カナン》は平凡なステータスながらも、基本的に特殊な配布方法でしか入手できず、すべてのレアリティで価値がある非常に珍しいカードです。

一般販売されていた「決闘者の栄光-記憶の断片- side:武藤遊戯」に収録されているノーマルカードですら値段がつきます。

 

「10000種展示イベント」では未開封パックで配られており、ノーマルか20thシークレットレアのどちらかが入手できました。未開封品のままでも価値が高いです。

ちなみにノーマルカードと20thシークレットレアは重さが若干違います。

メルカリ等で売っている未開封品は99%ノーマルカードなので購入の際は注意です。

 

《光のピラミッド》

 

遊戯王TheMovie「光のピラミッド」台湾限定映画試写会特典で配布された非常に珍しいカード

このカードを含めて《青眼の光龍》(スーパー)、《ワタポン》(ノーマル)、《黒の魔法神官》(ノーマル)のいずれか1枚が入手できました。

 

非常に入手経路が限られていたため、一般に出回っていることが少なく存在もしらない人も多いです。私も今まで知りませんでした。

《光のピラミッド》のノーマルはこの型番しか存在しないので間違いにくいはず。

 

《E・HERO バーストレディ》

 

デュエルマスターズガイドで登場したカード

通称エド版・覇王版などと呼ばれます。

 

非常に売れ行きが悪かったルールティーチングDVDに付属していたこともあり、後々になって価値の高いものとなりました。

このイラストの《E・HERO バーストレディ》は「COLLECTION PACK-革命の決闘者編-」で再録されるまでなかったので、見つけた時は型番に注意しましょう。

 

《E・HERO フェザーマン》

 

ACADEMY DUEL DISK 通常版に収録されていたカード

こちらも長らく再録がなく、貴重なカードの立ち位置を保っています。

 

十代やエドなど主要なキャラクターの使用していたカードはコレクターが多いため値段が付きやすく、値崩れもしにくい傾向があります。

 

《E・HEROスパークマン》

 

STARTER DECK(2006)スペシャルセットで登場したカード

上記の2つと比べればまだ流通した方ですが、500円くらいはします。

ちなみに《E・HEROクレイマン》のイラスト違いは存在しません。

 

《ブラック・マジシャン・ガール》

 

DUEL LINKS「遊戯王デュエルリンクス レジェンドデッキガイド」に収録されていたカード

収録内容が全てノーマルカードで原作ファン向けだったため、意外と持っている人が少ない。

 

基本的に《ブラック・マジシャン・ガール》はどの型番、イラスト、レアリティでも最低100円以上の値段がつきます。何年たっても永遠の憧れ。

 

《パワプロ・レディ三姉妹》

 

パワプロ君とコラボした時に配布されたカード

ノーマルカードとはいえ侮れず500円くらいします。

ノーマルパラレルも存在しており、こちらは3000円ほど。

 

コラボカードは一切再録しないので、値段が落ちることもそうそうないはず。

このモンスターはKONAMIの自社コラボなのでギリギリ再録の可能性はあるかもしれない。

《ナナナ》

 

テレビ東京フェスティバル で配布されたカード

なんとも言えない謎のイラスト。実はアニメにも登場している。

 

実用性は皆無ですが、こちらは他社とのコラボカードなので恐らく2度と再録されることはないでしょう。

他にはモンストコラボの《光をもたらす者 ルシファー》も存在します。

 

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STARTER BOX(劇場限定版)

東映版の映画遊戯王の公開を記念して作られた特別なSTARTER BOX

5000セットしか生産されておらず、このセット限定の5枚のカードは1枚でも万単位の値段がついています。

 

非常に希少価値が高いものの当時の小学生は知らずに買っていたこともあり、押し入れに眠っている可能性も高いです。

お店のストレージから見つけたら超ラッキー。ボロボロでも絶対買った方がいいです。

 

再販版との見分け方は簡単です。

●攻撃力・守備力と記載されている(再販版は攻守と省略されている)
●右下にある偽造防止シールがない

 

《アクア・マドール》

 

《地獄の裁判》

 

《13人目の埋葬者》

 

《深淵の冥王》

 

《タートル・タイガー》

 

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GBⅡ全国大会

決闘者伝説 in TOKYO DOMEの予選招待状として配布された3枚のカード

1枚約7万円以上します。3枚セットなら30万円は固いですね。

もしお店のストレージ等で見つけたらボロボロでも絶対に買うことをおすすめします。

 

ただし、STRUCTURE DECK-ペガサス・J・クロフォード編-で大量にレプリカが刷られたので、左下にReplicaと書かれているものはすべて再販品です。

本物はReplicaも偽造防止シールもないので、ぜひ注意してみてください。

 

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まとめ

希少価値の高いノーマルカードの紹介でした。

ざっくりと代表的なカードを取り上げただけなので掘り下げるとまだまだあります。

 

遊戯王OCGのレアカードは国外まで目を向けると情報を収集しきれないほどの数があります。

この記事に需要があれば、様々なレアカードについての特集も増やしていこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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