きょうもたのしかった!明日は何をしよう?
そんな声が聞こえきそうな楽しげなテーマ
※5/23 《闇黒世界-シャドウ・ディストピアー》についてのお詫び 追記
/所要時間5分
【プランキッズ】テーマ紹介
デッキビルドパック ヒドゥン・サモナーズで登場した【プランキッズ】
脅威的な展開力が魅力的な動かしていて楽しいテーマです。
属性 :風・水・炎
種族 :雷・水・炎族
召喚法:融合・リンク
共通効果:下級モンスター
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが「プランキッズ」モンスターの、融合素材またはリンク素材として墓地へ送られた場合に発動できる。その後、手札・デッキから「(同名カード)」以外の「プランキッズ」モンスター1体を守備表示で特殊召喚できる。
表情豊かなモンスターって珍しいですね
ディズニー映画「インサイド・ヘッド」みたいな感じ?
モンスター
・基本的に3積み推奨
《プランキッズ・パルス》
星1/風属性/雷族/ATK 0/DEF2000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが「プランキッズ」モンスターの、融合素材またはリンク素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「プランキッズ・パルス」以外の「プランキッズ」カード1枚を墓地へ送る。
その後、手札・デッキから「プランキッズ・パルス」以外の「プランキッズ」モンスター1体を守備表示で特殊召喚できる。
「プランキッズ」モンスターの素材として墓地に送られた場合、デッキから同名以外の「プランキッズ」カード1枚を墓地に送るモンスター
その後、共通効果による特殊召喚ができます。
「プランキッズ」は共通効果の方が重要なモンスター群です。
このモンスターは墓地肥やしができるため、「プランキッズ」魔法・罠を墓地に送って後の展開を楽にしてくれます。
《プランキッズ・ドロップ》
星2/水属性/水族/ATK1000/DEF1000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが「プランキッズ」モンスターの、融合素材またはリンク素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
自分は1000LP回復する。
その後、手札・デッキから「プランキッズ・ドロップ」以外の「プランキッズ」モンスター1体を守備表示で特殊召喚できる。
こちらは素材に使った場合、1000LP回復できるモンスター
他の下級「プランキッズ」も同様に融合素材として名称指定されているため、《融合徴兵》などで手札に加えることもできます。
このモンスターはレベル2水族なので状況次第では《餅カエル》も出せるかも?
《プランキッズ・ランプ》
星3/炎属性/炎族/ATK1500/DEF 500
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが「プランキッズ」モンスターの、融合素材またはリンク素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
相手に500ダメージを与える。
その後、手札・デッキから「プランキッズ・ランプ」以外の「プランキッズ」モンスター1体を守備表示で特殊召喚できる。
こちらは素材に使った場合、500ダメージ与えるモンスター
下級「プランキッズ」の中では最大の攻撃力
「プランキッズ」は種族がバラバラな上に汎用的なサポートが噛み合わない種族ばかりなので汎用カードで埋め合わせるのは少し難しいです。
ちなみに炎・水・雷・岩石の4種族は「ジェムナイト」の融合素材として指定されている種族なので《ブリリアント・フュージョン》が共通点となります。
《プランキッズ・ロック》
星4/地属性/岩石族/ATK1500/DEF1500
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが「プランキッズ」モンスターの、融合素材またはリンク素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
自分の手札を1枚除外し、自分はデッキから1枚ドローする。
その後、手札・デッキから「プランキッズ・ロック」以外の「プランキッズ」モンスター1体を守備表示で特殊召喚できる。
「プランキッズ」モンスターの素材として墓地に送られた場合、手札1枚を除外し1ドローできるモンスター
【プランキッズ】は除外に関するカードはテーマ内に存在しないため、除外するカードはできれば魔法・罠にしておいた方が無難でしょう。
【サンダー・ドラゴン】との混合ではうまくかみ合います。
4体目の「プランキッズ」の登場により若干ピーキーだったモンスターの数が安定して戦いやすくなりました。
ただし、《プランキッズ・ハウスバトラー》の融合素材になれないことには注意です!
EXデッキのモンスター
《プランキッズ・ロケット》
星5/炎属性/炎族/ATK2000/DEF 0
「プランキッズ」モンスター×2
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。
このターンこのカードは、攻撃力が1000ダウンし、さらに直接攻撃もできる。
②:このカードをリリースし、融合モンスター以外の自分の墓地の「プランキッズ」モンスター2体を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。
「プランキッズ」2体の融合体
融合召喚に成功した場合、攻撃力を1000ダウンさせて直接攻撃できるモンスター
そのままでは攻撃力1000のダイレクトアタッカーなので流石に物足りなさを感じます。
本命の②の効果は自身をリリースして融合モンスター以外の「プランキッズ」2体(同名カードは1枚まで)を墓地から特殊召喚できます。
そのままリンク召喚に繋ぐことができる便利な効果で、墓地さえ肥えていれば「プランキッズ」の効果できれいにリンク4まで繋がります。
また、《簡易融合》対応なのでリンク素材の数合わせとして使うこともできる器用なモンスターです。
融合・リンク召喚する場合はまず1枚このカードを経由した後で行うことをおすすめします。
《プランキッズ・ウェザー》
星5/水属性/水族/ATK2000/DEF 0
「プランキッズ」モンスター×2
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の「プランキッズ」モンスターが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
②:相手ターンにこのカードをリリースし、融合モンスター以外の自分の墓地の「プランキッズ」モンスター2体を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン戦闘では破壊されない。
「プランキッズ」モンスターの攻撃時、ダメージステップ終了時まで相手のカード効果の発動を封じるモンスター
攻撃を安全に通すことができるのは便利なものの、「プランキッズ」の打点は少々低めなので使う機会は少なめ。でも時々便利です。
相手ターン中に自身をリリースすることで、融合モンスター以外の「プランキッズ」2体を蘇生できる(戦闘破壊耐性つき)ため壁を作ることも可能。
②の効果で相手ターン中に「プランキッズ」を特殊召喚して、融合やリンクに繋げることで下級「プランキッズ」を相手ターンでも展開することができます。
《プランキッズ・ハウスバトラー》
星10/風属性/雷族/ATK3000/DEF3000
「プランキッズ・ランプ」+「プランキッズ・ドロップ」+「プランキッズ・パルス」
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードをリリースして発動できる。
相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
②:このカードが相手によって墓地へ送られた場合、融合モンスター以外の自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
「プランキッズ」の3体融合
フリーチェーンで自身をリリースすることで、相手フィールドのモンスター全てを破壊することができます。
ステータスも申し分なく、相手の展開を牽制することが可能。
フリーチェーンの《サンダーボルト》と言えば余計に聞こえがいいですね。
また、相手によって破壊され墓地に送られた場合、融合モンスター以外の自分の墓地のモンスター1体を特殊召喚することができます。
「プランキッズ」以外でも特殊召喚できるのが強みです。
融合召喚以外の特殊召喚ができないことには注意!
このモンスターは雷族なので《雷龍融合》によって融合召喚することもできます。
デッキ内の「プランキッズ」の枯渇を防ぐことができるため、かなり相性が良いです。
詳しくは雷族サポートの記事でどうぞ。
《プランキッズ・ミュー》
リンク1/地属性/岩石族/攻1000
【リンクマーカー:下】
レベル4以下の「プランキッズ」モンスター1体
自分は「プランキッズ・ミュー」を1ターンに1度しかリンク召喚できず、その効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手ターンに自分フィールドの「プランキッズ」モンスターが効果を発動するために自身をリリースする場合、代わりにフィールド・墓地のこのカードを除外できる。
下級「プランキッズ」を全て1枚初動へと変えてしまったスーパーカード
相手ターン中にフィールド・墓地から自身をリリースして効果を発動する「プランキッズ」の身代わりにすることができます。
例えば、先ほど紹介した《プランキッズ・ハウスバトラー》は《サンダー・ボルト》効果を同一ターンに計2回発動できるということになります。
めちゃくちゃ強く、使用頻度も高いので可能な限り採用しておきましょう。
《プランキッズ・ドゥードゥル》
風属性/雷族/攻2000/LINK2
【リンクマーカー:左/下】
「プランキッズ」モンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「プランキッズ」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
②:このカードをリリースし、リンクモンスター以外の自分の墓地の「プランキッズ」カード2枚を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。
そのカードを手札に加える。
リンク召喚成功時、「プランキッズ」魔法・罠1枚をサーチできるモンスター
このモンスターのリンク召喚を行うだけで、下級「プランキッズ」の効果も合わせて合計3枚分のアドバンテージを得ることができます。
そのままLINK4まで繋げてもいいし、《プランキッズの大暴走》で融合召喚も可能。
②の効果で自身をリリースし、リンクモンスター以外の墓地の「プランキッズ」カード2枚を手札に加える効果も持っており、こちらも非常に強力。
総じて【プランキッズ】の起点となるので、まずはこのモンスターのリンク召喚を目指したい。
《プランキッズ・バウワウ》
炎属性/炎族/ATK2000/LINK2
【リンクマーカー:右/下】
「プランキッズ」モンスター2体
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードのリンク先の「プランキッズ」モンスターの攻撃力は1000アップする。
②:相手ターンにこのカードをリリースし、リンクモンスター以外の自分の墓地の「プランキッズ」カード2枚を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。
そのカードを手札に加える。
また、このターン自分フィールドの「プランキッズ」モンスターは相手の効果では破壊されない。
リンク先の「プランキッズ」の攻撃力を1000アップするモンスター
《プランキッズ・ドゥードゥル》同様に相手ターン中に自身をリリースし、リンクモンスター以外の「プランキッズ」カード2枚を手札に加えることもできます。
ただしこちらは相手ターン中のみ
②の効果の発動後、自分フィールドの「プランキッズ」モンスターはターン終了時まで効果破壊耐性を得ることができます。
基本的には《プランキッズ・ドゥードゥル》の方が優先されますが、「プランキッズ」の展開力はとても高いため余裕をもってこのモンスターも出していけます。
一度墓地に置けば《プランキッズ・ロケット》で《ドゥードゥル》と共に蘇生できるため即座にリンク4まで繋げられるのが魅力です。
《プランキッズ・ロアゴン》
水属性/水族/ATK3000/LINK4
【リンクマーカー:上/左/右/下】
「プランキッズ」モンスター2体以上
このカードはリンク召喚でしか特殊召喚できない。
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードをリリースして発動できる。
相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
②:このカードが相手によって墓地へ送られた場合、リンクモンスター以外の自分の墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
フリーチェーンで自身をリリースすることで相手フィールドの魔法・罠を全て破壊するモンスター
こちらはモンスターに対する抑止力にならない分、リンクモンスターゆえに出しやすい。
また、相手によって墓地に送られた場合、リンクモンスター以外の自分の墓地のカード1枚を手札に加えることができます。
リンク素材に縛りこそあれど、これ程広い範囲で墓地回収できるカードは数えるほどしかいません。
《プランキッズ・ドロップ》で回復したLPで《ソウル・チャージ》を使いまわすなどの戦術もできそうですね。
こちらもリンク召喚以外の特殊召喚ができないため、蘇生系カードとの兼ね合いに注意です。
魔法・罠
《プランキッズ・ハウス》
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、デッキから「プランキッズ」モンスター1体を手札に加える事ができる。
②:1ターンに1度、自分が「プランキッズ」融合モンスターの融合召喚に成功した場合に発動できる。
自分フィールドの全てのモンスターの攻撃力は500アップする。
③:1ターンに1度、自分が「プランキッズ」リンクモンスターのリンク召喚に成功した場合に発動できる。
相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力は500ダウンする。
発動時に「プランキッズ」1体のサーチができるカード
1ターンに1度、「プランキッズ」モンスターの融合召喚・リンク召喚時にフィールドのモンスターの攻撃力を変化させることができます。
メインデッキに3種類しか採用できない下級「プランキッズ」を引き込む貴重な手段。
②③の効果もお互いのターンで融合・リンク召喚を多用する【プランキッズ】ではなかなか侮れない効果です。
地味に強化や弱体化は永続で続くため、攻撃力が1000離れている相手でも戦闘破壊できるようになるのは大きいですね。
《プランキッズ・プランク》
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札から「プランキッズ」カード1枚を捨てて発動できる。
自分フィールドに「プランキッズトークン」(炎族・炎・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。
このトークンはリリースできない。
②:自分エンドフェイズに「プランキッズ・プランク」以外の自分の墓地の「プランキッズ」カード3枚を対象として発動できる。
そのカード3枚をデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。
手札の「プランキッズ」カード1枚を捨てて、「プランキッズトークン」1体を特殊召喚できるカード
【プランキッズ】において一番重要なのが初動の動かし方。
下級「プランキッズ」と共にリンク2「プランキッズ」を出せるのは非常に大きいです。
また、自分エンドフェイズに同名以外の「プランキッズ」カード3枚をデッキに戻し1ドローできるため、瞬く間にデッキから消えてしまう「プランキッズ」達を戻しつつアドバンテージを確保できます。
総じて【プランキッズ】にはかかせない1枚。
ダブってもコストにできるので3枚採用がおすすめです。
《プランキッズの大暴走》
①:自分・相手のメインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドから、「プランキッズ」融合モンスターによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分は「プランキッズ」モンスターしか召喚・特殊召喚できない。
「プランキッズ」を融合させるカード
速攻魔法ですがメインフェイズにしかつかえません。
デメリット:発動後、ターン終了時まで「プランキッズ」しか召喚・特殊召喚できない
《プランキッズ・ドゥードゥル》からサーチしてそのまま使えるため、手札に加えるのは楽。
ただし、デメリットが重いと感じるなら、サポートが多い普通の《融合》も合わせて採用するのもありです。
どちらにしても必須カードになります。
《プランキッズの大作戦》
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のメインフェイズに発動できる。
自分フィールドの「プランキッズ」モンスターを素材として「プランキッズ」リンクモンスター1体をリンク召喚する。
②:相手モンスターの攻撃宣言時に墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分の墓地の「プランキッズ」カードを任意の数だけ選んでデッキに戻し、その攻撃モンスターの攻撃力はターン終了時まで戻した数×100ダウンする。
お互いのメインフェイズに「プランキッズ」のリンク召喚ができるカード
このカードが見えている状態でほとんど奇襲性はありませんが、《プランキッズ・ロアゴン》などを出して相手を牽制していくことができます。
また、相手モンスターの攻撃宣言時に墓地から除外し、自分の墓地の「プランキッズ」カードを任意の枚数デッキに戻して、攻撃力をその枚数×100下げることができます。
条件を満たすことは難しくないので「プランキッズ」の再利用や《プランキッズ・ハウスバトラー》など蘇生できないモンスターの回収にも繋がります。
②の効果があれば長期戦に持ち込まれても安心です。
個人的には1枚いれておけば十分かなと思います。
戦術
簡単にまとめると…
①下級「プランキッズ」を素材に《プランキッズ・ドゥードゥル》をリンク召喚。《プランキッズの大暴走》を加えて融合召喚の準備。
②相手ターン中にも展開しつつ、最終的に《プランキッズ・ハウスバトラー》・《プランキッズ・ロアゴン》を特殊召喚。
③デッキに「プランキッズ」を戻しつつ、余りある展開力を武器にアドバンテージ差で圧倒していく。
展開力が強さに直結するのでデッキ内へ「プランキッズ」を戻す方法がなくなった時は敗北を意味します。
墓地とデッキの「プランキッズ」の枚数には常に気を付けておきたいところですね。
展開例
手札
・《神秘の代行者 ヴィーナス》
・《レスキューフェレット》
最終盤面
相手ターン中にいろいろできる
・《鎖龍蛇-スカルデット》
・《プランキッズ・バウワウ》
・《パルス》《ランプ》《ドロップ》
・《プランキッズ・プランク》
・《プランキッズの大暴走》(セット)
・手札2枚
1.《神秘の代行者 ヴィーナス》の効果で、手札・デッキから《神聖なる球体》を3体特殊召喚。
うち2体をリンク素材に《リンクスパイダー》と《星杯竜イムドゥーク》をリンク召喚。
2.4体で《鎖龍蛇-スカルデット》をリンク召喚。効果で4枚ドローし手札から3枚デッキに戻しつつ、手札の《レスキューフェレット》を特殊召喚。
3.《レスキューフェレット》をデッキに戻し効果発動。《スカルデット》のリンク先にデッキから下級「プランキッズ」3種を特殊召喚。
4.《パルス》A《ドロップ》Aの2体で《プランキッズ・ドゥードゥル》をリンク召喚。効果でデッキから《プランキッズの大暴走》をサーチ。
《パルス》A《ドロップ》Aの効果でデッキから《プランキッズ・プランク》を墓地に送り、さらに《ドロップ》B《ランプ》Bを特殊召喚。
5.《ドゥードゥル》の②の効果で自身をリリースし、墓地の《プランキッズ・プランク》と《ドロップ》Aを手札に戻す。
《プランキッズ・プランク》を発動。手札の《ドロップ》Aを捨てて、「プランキッズトークン」を生成。
6.トークンと《ランプ》Aで《プランキッズ・バウワウ》をリンク召喚。《ランプ》の効果でデッキから《パルス》Bを特殊召喚。
7.《プランキッズの大暴走》をセット。エンドフェイズに《プランキッズ・プランク》の効果で墓地の下級「プランキッズ」3種をデッキに戻して1ドロー
《神秘の代行者 ヴィーナス》でなくとも素材3体以上の《鎖龍蛇-スカルデット》をリンク召喚できれば展開できます。
【プランキッズ】の展開力はかなりのものなのでぜひ色々考えてみてください!
相性が良いカード
・《簡易融合》はほぼ必須
※《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》
①:フィールドの表側表示モンスターは闇属性になる。
②:1ターンに1度、自分がカードの効果を発動するために自分フィールドのモンスターをリリースする場合、自分フィールドのモンスター1体の代わりに相手フィールドの闇属性モンスター1体をリリースできる。
③:自分・相手のエンドフェイズに発動する。
このターンにこのカードが表側表示で存在する状態でリリースされたモンスターの数まで、ターンプレイヤーのフィールドに「シャドウトークン」(悪魔族・闇・星3・攻/守1000)を可能な限り守備表示で特殊召喚する。
コストでモンスター1体をリリースする代わりに相手の闇属性1体をリリースできるカード
①の効果でフィールドのモンスターは全て闇属性になります。
「プランキッズ」の融合・リンクモンスターは自身をリリースして効果を発動します。
つまり、このカードの発動下ではコストが[相手モンスターをリリースする]に置き換わります。
強力な除去として使いつつ、さらにアドバンテージを稼ぐことができます。
お詫び:[自身をコストにリリースできる]モンスター効果は《闇黒世界-シャドウ・ディストピアー》で代用することはできません。
1年近く間違えたままの公開をしてしまったこと申し訳ありません。
もしかしたら他に間違える方もいらっしゃるかもしれないので残しておきます。
コメントを下さった bottled_fairy64さん ありがとうございました。
《スキルドレイン》
1000LPを払ってこのカードを発動できる。
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。
ほとんどフィールドでモンスター効果を発動する必要がないため必然的に相性がよくなりました。
(コストでリリースする場合は《スキルドレイン》の無効化の対象外)
モンスター効果メタと大量展開が両立できているデッキって結構珍しいのではないでしょうか?
《貪欲な瓶》
「貪欲な瓶」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:「貪欲な瓶」以外の自分の墓地のカード5枚を対象として発動できる。
そのカード5枚をデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。
自分の墓地のカード5枚をデッキに戻して1ドローするカード
《プランキッズ・プランク》などのデッキに戻すカードでは足りないと感じた場合に採用するカードになります。
展開例で紹介した《神秘の代行者 ヴィーナス》などの他の展開パターンを採用する場合はより重要です。
派手にフィールドを散らかした後は片付けしないと負けるので墓地掃除は大事。
まとめ
【プランキッズ】の展開力は想像を超えてました。すぐにデッキ内の「プランキッズ」がいなくなりそうです。
慣れないとどのモンスターを出していけばいいのか迷うので何度も使いこむのが大事ですね。
ぜひ「プランキッズ」達と一緒に悪だくみしてみてください!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
コメント
プランキッズのリンク・融合モンスターの「このカードをリリースし~」
という自身をリリースするのがコストの効果はシャドウ・ディストピアによる代用ができません。
自分自身をリリースする必要があり、代わりにリリースするのは適切なモンスターにならないからです。
お返事遅くなりました。
おっしゃるとおり代用できませんでした。
自身をリリースするタイプのカードが使えると思いこんでいました。
長らく間違えたままの公開となってしまい申し訳ありません。
丁寧なご指摘ありがとうございました。
サイト全体の《ディストピア》に関する記述を見直します。
以後、できる限りルールミスは気をつけて臨みます。