【マスターデュエル】NRのおすすめ汎用カード25選「モンスター編」

R以下で使いやすいモンスターが知りたい!

厳選したカード教えて!という方へ

/所要時間5分

R以下のおすすめ汎用モンスター

 

ミリアル
ミリアル

R以下の使いやすいモンスター知りたい!
単体で使いやすいモンスターっていないの?

アリアル
アリアル

優秀なモンスターは数えきれないほどいるよ
単体だとイマイチな場合は組み合わせて使ってね!

キャラクター:Voiced by CoeFont.CLOUD

どのデッキを組んでもUR・SRが必要で、どうしても素材が足りない!

汎用カードを妥協できないか…と考えている人はけっこう多いと思います。

 

そこで今回は比較的使いやすいR以下のモンスターを紹介します!

そこそこ使いやすいのが揃ってます。参考にどうぞ!

 

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上級モンスター

1.《教導枢機テトラドラグマ》

星11/光属性/魔法使い族/攻3200/守3200
このカードは通常召喚できず、このカードの効果でのみ特殊召喚できる。
(1):自分・相手の墓地の融合・S・X・リンクモンスターを合計4体対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターを除外する。
(2):特殊召喚されたモンスターとこのカードが戦闘を行うダメージステップ開始時に発動する。
相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。
その後、この効果で破壊した融合・S・X・リンクモンスターの数×800ダメージを相手に与える。

 

お互いの墓地からEXデッキから出せるモンスターを4体除外し、手札から特殊召喚できるモンスター

特殊召喚されたモンスターと戦闘を行うダメステ開始時、相手の攻撃表示モンスター全てを破壊します(強制効果)

 

比較的出しやすい特殊召喚条件に、攻撃時に《聖なるバリアーミラーフォース》と同じ効果を発揮できる優れたフィニッシャーです。

【ドラグマ】での採用率は低いですが、R以下のカードの中では汎用的なエンドカードとしてこれ以上のモンスターがほとんど見つかりません。

R以下レギュレーションでは頼りになりそうです。

 

2.《時械神メタイオン》

星10/炎属性/天使族/攻 0/守 0
このカードはデッキから特殊召喚できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードはリリースなしで召喚できる。
(2):このカードは戦闘・効果では破壊されず、攻撃表示のこのカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
(3):このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に発動する。
このカード以外のフィールドのモンスターを全て持ち主の手札に戻し、戻した数×300ダメージを相手に与える。
(4):自分スタンバイフェイズに発動する。
このカードを持ち主のデッキに戻す。

 

自分フィールドにモンスターが存在しない場合、リリースなしで召喚できるモンスター

戦闘・効果で破壊されず、戦闘で発生するダメージを0にします

「時械神」は全て共通効果として①②④の効果をもっており、ほぼ全てがR・Nで収録されています。

 

このモンスターの場合は戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に、自身以外の全てのモンスターをバウンスする(強制効果)効果をもっています。

1枚で対象を取らないバウンス除去を広範囲に放てる貴重な除去カードとして使えます。

 

効果の都合上、劣勢時に活躍するカード群ではありますが出せれば強いです。

ぜひ一通り目を通しておいてください。

 

3.《怪粉壊獣ガダーラ》

星8/風属性/昆虫族/攻2700/守1600
(1):このカードは相手フィールドのモンスター1体をリリースし、手札から相手フィールドに攻撃表示で特殊召喚できる。
(2):相手フィールドに「壊獣」モンスターが存在する場合、このカードは手札から攻撃表示で特殊召喚できる。
(3):「壊獣」モンスターは自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(4):1ターンに1度、自分・相手フィールドの壊獣カウンターを3つ取り除いて発動できる。
このカード以外のフィールドの全てのモンスターの攻撃力・守備力を半分にする。
この効果は相手ターンでも発動できる。

 

相手フィールドのモンスター1体をリリースして、手札から相手フィールドに攻撃表示で特殊召喚できるモンスター

《溶岩魔人ラヴァゴーレム》とは異なり、通常召喚権を使わずに特殊召喚できます。

 

「壊獣」はテーマデッキではあるのですが、基本的に除去カードとしてみなされています

《ガダーラ》の場合、【トライブリゲード】や【LL】などでよく使われている風属性以外の特殊召喚封じ《烈風の結界像》を突破するために採用されることが多いです。

召喚条件による特殊召喚はチェーンブロックを作らないため、最高峰の除去として最前線でも活躍しています。

 

4.《未界域のサンダーバード》

星8/闇属性/鳥獣族/攻2800/守2400
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。
それが「未界域のサンダーバード」以外だった場合、さらに手札から「未界域のサンダーバード」1体を特殊召喚し、自分はデッキから1枚ドローする。
(2):このカードが手札から捨てられた場合、相手フィールドにセットされたカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

 

自分の手札をランダムで1枚相手に捨てさせて、同名カード以外だった場合、手札から特殊召喚して1ドローできるモンスター

手札から捨てられた場合は相手のセットカード1枚を破壊できます。

 

多少、運に左右されるとはいえ1枚消費で出てくる手軽なアタッカーです。

「未界域」は①の効果を共通で備えている神出鬼没の展開デッキとして知られています。

 

単体でも申し分なく使いやすいので、R以下のカードの中ではかなりおすすめの1枚。

 

5.《烈風帝ライザー》

星8/風属性/鳥獣族/攻2800/守1000
このカードはアドバンス召喚したモンスター1体をリリースしてアドバンス召喚できる。
(1):このカードがアドバンス召喚に成功した場合、フィールドのカード1枚と自分または相手の墓地のカード1枚を対象として発動する。
そのカードを好きな順番で持ち主のデッキの一番上に戻す。
このカードが風属性モンスターをリリースしてアドバンス召喚に成功した場合、その時の効果に以下の効果を加える。
●フィールドのカード1枚を対象として持ち主の手札に戻す事ができる。

 

アドバンス召喚時に、フィールド・墓地からカードを1枚ずつ持ち主のデッキトップへ戻す(強制効果)モンスター

リリース要求は重めですが、それに見合った性能をもつモンスターです。

 

主に活躍しているデッキは【帝王】と【ふわんだりぃず】ですが、風属性中心のデッキに1枚挿しておく使い方でもそれなりに強いカードです。

相手のドローロックから自分のカードの再利用までこなしてくれるので、使い方次第で様々な顔を魅せてくれます。

 

6.《パラレルエクシード》

星8/風属性/サイバース族/攻2000/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在し、自分がリンク召喚に成功した場合に発動できる。
このカードをそのリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「パラレルエクシード」1体を特殊召喚する。
(3):「パラレルエクシード」の効果で特殊召喚したこのカードはレベル4になり、元々の攻撃力・守備力は半分になる。

 

自分がリンク召喚に成功した場合、そのモンスターのリンク先へ手札から特殊召喚できるモンスター

召喚・特殊召喚に成功した場合、デッキから同名モンスター1体を特殊召喚もできます。

 

①②の効果は連動しており、リンク召喚に成功した時点でモンスターが2体並びます。

この時、気を付けてほしいのが③の効果で強制的にレベル4になってしまうという点です。

レベル8のモンスターですが、実際の運用時はほぼレベル4として扱う珍しいカードといえます。

 

そのままリンク召喚に繋げてもよし。ランク4のエクシーズ召喚に繋げてもよし。

どちらにしてもNの性能ではないです。使えばわかるはず。

使い終わったら《貪欲な壺》などで回収して何度も狙うのもいいですよ。

 

7.《オッドアイズ・アドバンス・ドラゴン》

星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
このカードはレベル5以上のモンスター1体をリリースしてアドバンス召喚できる。
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがアドバンス召喚に成功した場合に発動できる。
相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊し、そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
(2):このカードが戦闘でモンスターを破壊した時に発動できる。
自分の手札・墓地から「オッドアイズ・アドバンス・ドラゴン」以外のレベル5以上のモンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。

 

レベル5以上モンスター1体をリリースしてアドバンス召喚できるモンスター

アドバンス召喚時、相手モンスター1体を対象を取らずに破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを与えることができます。

単純ながらも破壊力があり、アタッカー級を排除できれば一気に勝機が見えてきます。

 

「天威」や《ジョーカーズ・ナイト》など簡単に特殊召喚できるモンスター群と合わせて採用するのがおすすめ。

戦闘破壊した場合にも、手札・墓地からレベル5以上のモンスターを守備表示で特殊召喚できることもあって、R以下のカードの中では比較的アドバンテージを稼いでくれます。

 

8.《カオス・ダイダロス》

星7/闇属性/海竜族/攻2600/守1500
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地から光属性と闇属性のモンスターを1体ずつ除外した場合に特殊召喚できる。
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールド魔法カードが表側表示で存在する限り、自分フィールドの光・闇属性モンスターは相手の効果の対象にならない。
(2):フィールド魔法カードが表側表示で存在する場合、その数までフィールドのカードを対象として発動できる。
そのカードを除外する。

 

墓地から光属性と闇属性を1体ずつ除外した場合に手札から特殊召喚できるモンスター

フィールド魔法が表側表示で存在する限り、自分フィールドの光・闇属性モンスター全てへ[相手の効果の対象にならない]を付与します。

 

フィールド魔法の数だけフィールドのカードを除外できる効果も備えており、フィールド魔法を多用するデッキには一考の余地があるカードです。

②の耐性は自分にも適応されるので、③の効果を《エフェクト・ヴェーラー》や《無限泡影》といったカードで妨害されることもありません。

 

「カオス」モンスターは時代と共に数も増え、脈々と受け継がれています。

昔と比べても断然出しやすくなったのでぜひ使ってみてください。

 

9.《戦華の義-関雲》

星7/風属性/獣戦士族/攻2500/守1800
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドにのみモンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの他の「戦華」モンスターは相手の効果の対象にならない。
(3):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。

 

相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、手札から特殊召喚できるモンスター

相手フィールドのモンスターの数>自分フィールドのモンスターの数の場合、相手モンスター1体を破壊できます。

ノーコストで単体除去できる準アタッカー性能をもった使いやすいモンスターです。

 

URには《ダイナレスラー・パンクラトプス》というこのカードより使い勝手のよいモンスターもいますが、あちらは制限なのでこちらを代用するというのもありです。

ランク7を使いたいデッキやレベル8シンクロを出したいデッキの素材役として採用するのもいいですね。

 

10.《天威龍-ヴィシュダ》

星7/闇属性/幻竜族/攻1500/守2500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに効果モンスターが存在しない場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分フィールドに効果モンスター以外の表側表示モンスターが存在する場合、手札・墓地のこのカードを除外し、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。

 

自分フィールドに効果モンスターが存在しない場合、手札から特殊召喚できるモンスター

「天威」モンスターはこの特殊召喚条件を共通効果として持っています。

シンクロ・リンク召喚が得意なテーマのため、OCG環境でも活躍しています。

 

自分フィールドに効果モンスター以外の表側表示モンスターが存在する場合、手札・墓地から除外して、相手フィールドのカード1枚をバウンスできる効果が強力です。

自分のターンにしか使用できませんが、ノーコストでバウンス除去できるのは非常に便利。

このモンスター単体でリンク1《天威の拳僧》が出せるので、切り返しとしても有能です。

 

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下級モンスター

11.《幻銃士》

星4/闇属性/悪魔族/攻1100/守 800
(1):このカードが召喚・反転召喚に成功した時に発動できる。
自分フィールドのモンスターの数まで、自分フィールドに「銃士トークン」(悪魔族・闇・星4・攻/守500)を特殊召喚する。
(2):自分スタンバイフェイズに発動できる。
自分フィールドの「銃士」モンスターの数×300ダメージを相手に与える。
この効果を発動するターン、自分の「銃士」モンスターは攻撃宣言できない。

 

召喚時に、自分フィールドのモンスターの数までトークンを生成できるモンスター

1~3体のトークンを生成して、リンク召喚に繋げられます。

 

簡単にトークンを生成できるカードはありますが、特にデメリットなく複数生成できるカードは多くありません。

複雑なリンク召喚が苦手であれば、まずはこのモンスターで試してみるといいですよ。

カードプールを知るほどに様々な活用ができる面白いカードです。

 

12.《ナイト・ドラゴリッチ》

星4/闇属性/幻竜族/攻1700/守 0
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、幻竜族以外のデッキ・エクストラデッキから特殊召喚されている攻撃表示モンスターは守備表示になる。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、幻竜族以外のデッキ・エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターの守備力は、その元々の守備力分ダウンする。

 

デッキ・EXデッキから特殊召喚されている幻竜族以外のモンスター全てを守備表示にして、守備力を実質0にするモンスター

永続効果なのでチェーンブロックを作らずに、主要な制圧モンスターを戦闘破壊で突破できます。

 

通常召喚から《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》や《餅カエル》のような制圧モンスターを骨抜きにできるので、覚えておく価値ありです。

ただし、リンクモンスターの前では無力。ちょっと残念。

 

《ライオウ》や《インスペクト・ボーダー》のようなメタビート用の下級モンスターは軒並みSR以上に設定されています。

メタビートはR以下では少し組みにくいと覚えておけばいいかもしれません。

 

13.《ネメシス・コリドー》

星4/風属性/雷族/攻1900/守 600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「ネメシス・コリドー」以外の除外されている自分のモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターをデッキに戻す。
(2):「ネメシス・コリドー」以外の除外されている自分の「ネメシス」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

 

除外されているモンスター1体をデッキへ戻し、手札から特殊召喚できるモンスター

除外されている自分の「ネメシス」モンスター1体を回収できます。

 

特殊召喚しやすいレベル4というだけでも優秀ですが、このカードは相手のサーチを封じる融合モンスター《超雷龍-サンダー・ドラゴン》を単体で特殊召喚できるという固有の強みがあります。

 

【ネメシス】はテーマデッキというよりも除外を扱うデッキのサポーターとして各デッキに散らばって活躍するモンスターたちなのですが、特に《コリドー》は1枚挿しでも機能します。

今後見かけるはずなので、ぜひ覚えておいてほしいカードです。

 

14.《ジャスティス・ブリンガー》

星4/地属性/戦士族/攻1700/守1000
相手フィールド上に存在する特殊召喚したモンスターの効果が発動した時に発動する事ができる。
その発動を無効にする。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

特殊召喚された相手モンスターの効果を無効にできるモンスター

マイナーなモンスターですが、ノーコストで使い減りしない妨害ができます。

書き方は古いですが、相手ターンにも問題なく使えます(ダメージステップも可能)。

 

R以下のカードで制圧できるカードは貴重なので覚えておく価値はあると思います。

《ガーディアンの力》や《幻影翼》で耐性をつけて使ってみてください。

 

15.《惑星探査車》

星4/地属性/機械族/攻1000/守1000
(1):このカードをリリースして発動できる。
デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。

 

自身をリリースしてフィールド魔法1枚をサーチできるモンスター

即効性のあるフィールド魔法サーチがほとんどない以上、召喚権を使ってでもサーチしたいというデッキは多いです。

 

《ヌメロン・ネットワーク》や《王の舞台》など特定のフィールド魔法への依存度が高いデッキほど採用率が高いですね。

 

16.《鉄騎龍ティアマトン》

星4/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守 0
このカードは通常召喚できず、このカードの(1)の効果でのみ特殊召喚できる。
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):3枚以上のカードが同じ縦列に存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。
このカードと同じ縦列の他のカードを全て破壊する。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードと同じ縦列の使用していないゾーンは使用できない。

 

3枚以上のカードが同じ縦列に存在する場合、手札から特殊召喚できる(フリーチェーン)モンスター

特殊召喚時、同じ縦列の他のカードを全て破壊し、そのゾーンを使用不能にします。

カードの位置に関わる手札誘発モンスターです。

 

長らく遊戯王OCGはカードの位置を気にしなくても支障がないゲームでしたが、「S-Forse」や「ジャックナイツ」などのカードの位置を軸に戦うテーマデッキも生まれています。

このカードでも言えることですが、基本的にカードを縦列に並べすぎると不利になりやすいです。

 

このモンスターはそこそこ使いやすいので、使いながら覚えていくといいですよ。

EXモンスターゾーンの縦列に特殊召喚すると、リンク召喚封じもできます。

 

17.《応戦するG》

星4/地属性/昆虫族/攻1400/守1400
(1):モンスターを特殊召喚する効果を含む魔法カードを相手が発動した時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードの(1)の効果で特殊召喚されたこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「応戦するG」以外の攻撃力1500以下の昆虫族・地属性モンスター1体を手札に加える。

 

特殊召喚効果を含む魔法カードを相手が発動した時、手札から特殊召喚できるモンスター

この効果で特殊召喚された場合、モンスターゾーンに存在する限り、お互いの墓地へ送られるカードは全て除外されます。

モンスター版の《マクロコスモス》のような効果を持っており、奇襲性も抜群。

相手が《名推理》や《影依融合》などを発動したタイミングだとさらに効果的です。

 

フィールドから墓地へ送られた場合も、ATK1500以下の地属性・昆虫族1体をサーチできるため、《増殖するG》でさらに構えることもできます。

融合召喚や儀式召喚をメインとするデッキにぶつけてあげましょう。

 

18.《工作列車シグナル・レッド》

星3/地属性/機械族/攻1000/守1300
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、その相手モンスターの攻撃対象をこのカードに移し替えてダメージ計算を行う。
このカードはその戦闘では破壊されない。

 

相手モンスターの攻撃宣言時に手札から特殊召喚して、その攻撃対象を変更してダメージ計算を行うモンスター

1度だけ戦闘では破壊されないのでブロッカーとして優秀です。

 

このカードはわりと特殊な挙動をしていて、効果によってダメージ計算に入ります

つまり、この効果が発動した時点で発動を無効にされなかった場合、特殊召喚⇒攻撃対象変更⇒ダメージ計算まで一切のカードの発動ができません(一連の処理の途中のため)。

 

いまの時点でよくわからなくてもOKです。

とりあえず攻撃曲げしてモンスターを守ってくれるやつという認識で使ってみてください。

《バトル・フェーダー》よりも使い勝手は良いと思います。

 

19.《クリッター》

星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守 600
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。
デッキから攻撃力1500以下のモンスター1体を手札に加える。
このターン、自分はこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードの効果を発動できない。

 

いつもの。英語名はなぜか「三眼(サンガン)」。

昔は代表的なサーチャーとして様々なデッキで活躍してきましたが、テーマデッキの進化により単なるサーチ役としての役割は時代と共に薄れていきました。

 

…しかし、リンク召喚との相性は抜群です。

リンク1《転生炎獣アルミラージ》をリンク召喚して、《神樹のパラディオン》をサーチし、《水晶機巧-ハリファイバー》へと繋げる定番コンボとして広く使われています。

優勢時では《灰流うらら》等をサーチして妨害を構えるという使い方もあり、依然として使いやすいモンスターです。

 

20.《レッド・リゾネーター》

星2/炎属性/悪魔族/攻 600/守 200
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚に成功した時、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力分だけ自分はLPを回復する。

 

召喚時に手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚できるモンスター(チューナー

特殊召喚時にはフィールドのモンスター1体の攻撃力分のLP回復ができます。

どちらの効果も癖がなく使いやすい。

 

主にシンクロ召喚の起点や《水晶機巧-ハリファイバー》のリンク召喚へ繋げていきます。

「レッド・デーモン」系統のモンスター群を中心にする場合にはほぼ必須カードとなります。

LP回復は遊戯王OCGにおいて軽視されやすい要素ですが、ついでのように回復する数値としてはそこそこ大きいので、わりと重宝します。

 

《コール・リゾネーター》によってサーチもできるので、手札にチューナーが欲しければ選択肢になってくれるでしょう。

 

21.《ゾンビキャリア》

星2/闇属性/アンデット族/攻 400/守 200
(1):このカードが墓地に存在する場合、手札を1枚デッキの一番上に戻して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

 

手札1枚をデッキトップへ戻し、自己蘇生できるモンスター(チューナー

豊富な墓地肥やしカードからそのままシンクロ召喚へ繋げられるレベル2チューナーの開祖です。

《牛頭鬼》や《堕ち武者》などからレベル6シンクロに繋げられます。

 

最近のデッキ構築では「必ず1枚は使うけれど手札には絶対に来てほしくない!」という悩みが少なからずあり、デッキトップへ戻すというコストは必ずしもディスアドバンテージにはなりません。

 

適切に採用していけば、デメリットはメリットにもなりうるということを覚えて使ってみてください。

 

22.《EMシール・イール》

星1/水属性/魚族/攻 100/守 100
【Pスケール:青3/赤3】
(1):1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
【モンスター効果】
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、相手フィールドにセットされた魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。このターン、そのカードは発動できない。
この効果の発動に対して、お互いは魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。

 

P効果で相手モンスター1体の効果をターン終了時まで無効にできるモンスター

Pゾーンで使い減りすることなく使えるので切り返しとして便利。

 

召喚・特殊召喚時もチェーンされずに魔法・罠1枚をバウンスでき、どちらの効果も便利です。

ペンデュラムデッキのアクセントとして十分候補となれるはずです。

 

23.《星杯の守護竜》

星1/風属性/ドラゴン族/攻 400/守 400
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのリンク状態のモンスターを対象とする魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の通常モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。

 

リンク状態の自分フィールドのモンスターを対象とするカード効果が発動した時、手札・フィールドから自身を墓地へ送り、その発動を無効にして破壊できるモンスター

条件はあるものの、無効にして破壊できる防御系の手札誘発です。

 

また、墓地から除外してリンクモンスターのリンク先に墓地の通常モンスター1体を守備表示で蘇生できる効果も持っており、こちらもアドバンテージに繋げやすいです。

 

R以下のカードプールでは通常モンスターも活躍の機会が多いです。

《星杯の妖精リース》からもサーチできるため安定するのも特徴ですね。

 

24.《焔聖騎士-ローラン》

星1/炎属性/戦士族/攻 500/守 500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から攻撃力500アップの装備カード扱いとしてその自分のモンスターに装備する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから「焔聖騎士-ローラン」以外の戦士族・炎属性モンスター1体または装備魔法カード1枚を手札に加える。

 

自分フィールドのモンスター1体にATK500UPの装備カードとして装備できるモンスター

フリーチェーンで発動できるため、ダメージステップに装備して返り討ちにすることもできます。

単純に使用するのもいいですが、墓地へ送られたエンドフェイズ時に、装備魔法or炎属性戦士族1枚のサーチができる効果も優秀です。

 

R以下でもわりと充実している装備魔法にアクセスできる点は大きく、ローラン自体も《焔聖剣-『デュランダル』》でサーチ可能です。

《E・HERO ブレイズマン》なども採用して戦士族融合デッキを組むのも面白いですよ。

 

25.《サイキック・リフレクター》

星1/闇属性/サイキック族/攻 400/守 300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
「サイキック・リフレクター」以外の「バスター・モード」のカード名が記されたカードまたは「バスター・モード」1枚をデッキから手札に加える。
(2):手札の「バスター・モード」1枚を相手に見せ、「サイキック・リフレクター」以外の「バスター・モード」のカード名が記された自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚し、そのレベルを4つまで上げる。

 

召喚・特殊召喚に成功した場合、《バスター・モード》関連のカード1枚をサーチできるモンスター

1枚からレベル6~9までのシンクロ召喚が可能になる優れたセットです。

《バスター・スナイパー》からリクルートも可能です。

 

《バスター・ビースト》《バスター・モード》と共に採用されますが、一般的に手札事故になりやすい「/バスター」は採用されません。

あくまでシンクロ召喚サポートとして使われています。

Rで手に入るのはコストパフォーマンスが高いので、シンクロ召喚が好きなら生成しておくのがおすすめです。

 

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まとめ

 

R以下の使いやすいモンスターまとめでした。

できるだけテーマ以外でも使えるカードを選びましたが、参考になったでしょうか?

まだ余白があるので、いくつかは追記・修正していこうと思います。

 

低レアリティでも「真竜」「ローズ・ドラゴン」「マジェスペクター」「ガジェット」などデッキの軸ができるデッキは意外と多いです。

興味がある方はぜひ研究してみてください!

 

ミリアル
ミリアル

R以下構築でプラチナ帯いけるかな?
ちょっと挑戦してみたいかも。

アリアル
アリアル

…かなり難しいと思うよ。
構築とプレイングを磨かなきゃね。

ミリアル
ミリアル

最後まで読んでくれてありがとー!
気に入ったアイデアとかあったらSNSで紹介してくれると嬉しい♪

アリアル
アリアル

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キャラクター:by CoeFont.CLOUD

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