漂う別ゲーのレイド戦
癖の強いクリーチャーが決闘者を待ち受ける!
9/13 《王の呪ヴァラ》追記
/所要時間5分
【王(ジェネレイド)】って?
デッキビルドパック ミスティック・ファイターズで登場した大型モンスターで構成されたエクシーズ系ビートダウンテーマ
それぞれ自身の種族に関する効果も備えており、各「ジェネレイド」を主軸とした種族デッキを組むことも可能です。
レベル9特有の手札事故と不安定な方向性を自分で解消する必要があるものの、うまく構築できるとオリジナルの要素を色々組み込むことができる良テーマです。
種族:いろいろ
レベル:9
召喚法:エクシーズ召喚
特徴:相手に施しを与え完膚なきまでに叩き潰す
【ジェネレイド】のキーカード
《王の舞台》
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:1ターンに1度、相手がデッキからカードを手札に加えた場合に発動できる。
デッキから「ジェネレイド」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
②:相手ターンに、自分が「ジェネレイド」モンスターの特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分フィールドに「ジェネレイドトークン」(天使族・光・星4・攻/守1500)を可能な限り攻撃表示で特殊召喚する。
このトークンはエンドフェイズに破壊される。
相手がデッキからカードを加えた場合、「ジェネレイド」モンスター1体を守備表示で特殊召喚できるカード
相手のドローフェイズにも発動できるため、置いておくだけで即アドバンテージになります。
自分のターン中に発動する方法も多いので積極的に展開札として活躍させたい。
また、相手ターン中に「ジェネレイド」が特殊召喚した場合、可能な限り「ジェネレイドトークン」を攻撃表示で特殊召喚することができます。
【ジェネレイド】はコストに「ジェネレイド」を要求するカードが多く、このトークンが半ば必須。相手ターン中に特殊召喚する方法は多めにするのがおすすめです。
①②のどちらの効果も【ジェネレイド】に必須でこのカードへの依存度が高い。
専用のサーチカードはありますが、1ターン目に握っておかないと厳しい戦いとなります。
何としても引き込みたいので3枚必須です。
《王の影 ロプトル》
星4/炎属性/天使族/ATK1500/DEF1500
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:「王の影 ロプトル」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
②:自分フィールドの「ジェネレイド」モンスターの攻撃力・守備力は相手ターンの間1000アップする。
③:自分・相手のメインフェイズに、自分フィールドの「ジェネレイド」モンスター1体をリリースして発動できる。
そのモンスターとはカード名が異なるレベル9の「ジェネレイド」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
唯一のレベル4「ジェネレイド」モンスター
お互いのメインフェイズに「ジェネレイド」1体をリリースして、カード名が異なるレベル9「ジェネレイド」1体をデッキから特殊召喚できます。
《王の舞台》を引き込むことが大前提の【ジェネレイド】にとって、《光の王マルデル》を経由しつつサーチできることは絶対に見逃せない。
パンプアップも各「ジェネレイド」へのアクセスも抜群に使いやすいため、必ずデッキに3枚入れたいカードです。
「ジェネレイド」モンスター
・各「ジェネレイド」は自分フィールドに1体しか存在できない
《光の王 マルデル》
星9/光属性/植物族/ATK2400/DEF2400
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:「光の王 マルデル」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
「光の王 マルデル」以外の、「ジェネレイド」カード1枚または植物族モンスター1体をデッキから手札に加える。
召喚・特殊召喚に成功した場合、同名以外の「ジェネレイド」カード1枚or植物族1体をサーチできるモンスター
攻守・効果ともにバランスのよい「ジェネレイド」の1体
特殊召喚効果は持たないものの、安定してアドバンテージを獲得できるのが強みです。
【ジェネレイド】のキーカードとまではいきませんが、優先して採用したいカードと言えます。
植物族の特殊召喚サポートとしては《天啓の薔薇の鐘》がおすすめ。
このカードのサーチと特殊召喚を兼ねることができ相性抜群です。
《虚の王 ウートガルザ》
星9/光属性/岩石族/ATK2200/DEF2700
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:「虚の王 ウートガルザ」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
②:自分フィールドの「ジェネレイド」モンスターまたは岩石族モンスターを合計2体リリースし、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
自分フィールドの「ジェネレイド」または岩石族を合計2体リリースし、フィールドのカード1枚を除外できる(フリーチェーン)モンスター
魔法・罠に干渉できる効果もちの「ジェネレイド」はこのカードだけ
コストはジェネレイドトークンで賄うことができるため、ほぼノーコスト除去。
ただし、自分のターンにはコストの捻出が難しいため、思い通りに除去できないことは念頭においておきたいところ。
《剣の王 フローディ》
星9/風属性/戦士族/ATK2500/DEF2000
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:「剣の王 フローディ」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
②:自分フィールドの、「ジェネレイド」モンスターまたは戦士族モンスターを任意の数だけリリースし、その数だけフィールドのモンスターを対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
その後、破壊された相手フィールドのモンスターの数だけ相手はデッキからドローする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
「ジェネレイド」モンスターまたは戦士族を任意の数だけリリースし、その数だけフィールドのモンスターを破壊できる(フリーチェーン)モンスター
破壊された分だけ相手はドローできます。
相手ターン中に妨害できる「ジェネレイド」は貴重なので主力としたい1枚。
《王の舞台》で生成したトークンを用いると大量に破壊することができます。
ただし、ドローする効果を含むため《灰流うらら》に無効にされる点には注意!
《鉄の王 ドヴェルグス》
星9/地属性/機械族/ATK1500/DEF2500
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:「鉄の王 ドヴェルグス」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
②:自分フィールドの、「ジェネレイド」モンスターまたは機械族モンスターを任意の数だけリリースして発動できる。
リリースした数だけ、リリースしたモンスターとはカード名が異なる、「ジェネレイド」モンスターまたは機械族モンスターを手札から守備表示で特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
この効果は相手ターンでも発動できる。
「ジェネレイド」モンスターまたは機械族を任意の数だけリリースし、その数だけカード名が異なる「ジェネレイド」or機械族を手札から守備表示で特殊召喚できるモンスター
手札からの展開力がある「ジェネレイド」の1体
機械族サポートの《緊急ダイヤ》によってデッキから特殊召喚も可能なので比較的出しやすい「ジェネレイド」です。
《光の王 マルデル》で引き込んだ「ジェネレイド」をこのカードで一気に展開するといいでしょう。
《炎の王 ナグルファー》
星9/炎属性/獣戦士族/ATK3100/DEF 200
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:「炎の王 ナグルファー」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
②:自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに自分フィールドの「ジェネレイド」モンスターまたは獣戦士族モンスター1体を破壊できる。
最も攻撃力の高い「ジェネレイド」の1体
自分のカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに「ジェネレイド」モンスターまたは獣戦士族1体を破壊できる効果を備えています。
カードならば何でも守れるという点は珍しく、《ブラック・ホール》や《ハーピィの羽根箒》なども1体のコストで全て守りきることができます。
特殊召喚方法としては炎属性サポートの《炎王の急襲》《真炎の爆発》があります。
他の「ジェネレイド」との連携は特にありませんが、縁の下の力持ちといったところでしょう。1体採用しておくと何かと活躍するカードと言えますね。
《王の呪 ヴァラ》
星9/炎属性/天使族/攻2500/守2500
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「王の呪 ヴァラ」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):このカードが手札・墓地に存在する場合、手札から他の「ジェネレイド」カード1枚を墓地へ送って発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
(3):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分の手札・墓地から「王の呪 ヴァラ」以外の「ジェネレイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
手札・墓地に存在する場合、手札の他「ジェネレイド」カード1枚をコストに特殊召喚できるモンスター
レベル9「ジェネレイド」の中で唯一自身の特殊召喚効果を持ち、展開力を向上させてくれます。
これまでドローしてしまうと手札事故になりがちだった「ジェネレイド」を活用できる手段として重宝します。
特殊召喚した場合は、手札・墓地から「ジェネレイド」1体を特殊召喚できる効果も持ちます。
①の損失を即座に取り戻しつつ、ランク9に繋げられる優れた効果です。
《氷の王 ニードヘッグ》や《轟の王 ハール》を蘇生して制圧面を強化するのもよいでしょう。
総じて優秀なカードなので最低でも1枚・できれば2枚採用するのがおすすめ。
《氷の王 ニードヘッグ》
星9/水属性/幻竜族/ATK2100/DEF2600
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:「氷の王 ニードヘッグ」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
②:相手がモンスターを特殊召喚する際に、自分フィールドの「ジェネレイド」モンスターまたは幻竜族モンスター1体をリリースして発動できる。
その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。
相手がモンスターを特殊召喚する際に、「ジェネレイド」1体または幻竜族1体をリリースしてその特殊召喚を無効にし破壊できるモンスター
制圧効果の中でも質がよく、ステータスも悪くない。
《王の舞台》を発動し、このモンスターを特殊召喚するだけで相手ターン中に制圧することができます。
しかも自身をコストにすることもできるため単体での性能も高め。
特殊召喚方法としてはレベル9「真竜」や《邪竜星-ガイザー》などがあります。
《死の王 ヘル》
星9/闇属性/アンデット族/ATK 800/DEF2800
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:「死の王 ヘル」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
②:自分フィールドの「ジェネレイド」モンスターまたはアンデット族モンスター1体をリリースし、そのモンスターとはカード名が異なる自分の墓地の、「ジェネレイド」モンスターまたはアンデット族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
「ジェネレイド」またはアンデット族1体をリリースし、カード名が異なる「ジェネレイド」またはアンデット族1体を守備表示で特殊召喚できるモンスター
死を司る「ジェネレイド」の1体。
《王の舞台》でリクルートすると守備表示で特殊召喚するため、ブロッカーになりつつ、墓地の「ジェネレイド」の蘇生してさらに盤面を整えることができます。
中盤以降にデッキから呼び出す各「ジェネレイド」の代わりになれます。
《王の呪 ヴァラ》と役割が被ってしまうものの、こちらはフリーチェーンで蘇生できるのが強み。
お互いに蘇生させあって盤面を強化できることも考えれば併用した方が賢明です。
何よりも《星遺物の胎導》で一気に盤面形成できるのは強すぎる。
特殊召喚方法としてはアンデット族カード全般と《ブラック・ガーデン》
なかなか独創性のあるデッキを組めそうな逸材ですね。イラストも最高にCOOL!
《轟の王 ハール》
星9/闇属性/魔法使い族/ATK3000/DEF3000
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:「轟の王 ハール」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
②:1ターンに1度、相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた場合に発動できる。
相手は自身の手札・フィールドのモンスター1体を墓地へ送らなければならない。
③:魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、自分フィールドの「ジェネレイド」モンスターまたは魔法使い族モンスターを合計2体リリースして発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
「王」の中で唯一2つのメリット効果を併せ持つモンスター
モンスター効果・魔法・罠の効果が発動した時、「ジェネレイド」2体をリリースしてその発動を無効にして破壊できます。
ステータスが攻守ともに高く、カウンター性能も非常に高いため【ジェネレイド】の中でも主役となります。《王の舞台》や《死の王 ヘル》で守備表示で出す場合もとても心強い。
他の「ジェネレイド」を差し置いても優先してフィールドに残したいカードといえるでしょう。
《滅びの呪文ーデス・アルテマ》にも対応しているので魔法使い族中心の【ジェネレイド】を組んでみるのも面白いかもしれませんね。
EXデッキの「ジェネレイド」
《永の王 オルムガンド》
ランク9/地属性/爬虫類族/ATK ?/DEF ?
レベル9モンスター×2体以上
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:「永の王 オルムガンド」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
②:このカードの元々の攻撃力・守備力は、このカードのX素材の数×1000になる。
③:このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
お互いは、それぞれデッキから1枚ドローする。
その後、ドローしたプレイヤーは自身の手札・フィールドのカード1枚を選び、このカードの下に重ねてX素材とする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
元々の攻撃力をX素材の数×1000とするモンスター
X素材を1つ取り除くことでお互いに1ドローし、その後、お互いのプレイヤーに手札・フィールドのカードの中から1枚をこのカードのX素材とすることができます。
つまりどういうことになるかというと…
《王の舞台》のトリガーを引きつつ、お互いのターン毎に攻撃力が1000ずつ上がっていくということになります。
ユニークな効果を持っているものの、「ジェネレイド」モンスターは元々ステータスも高く、単独での運用にも困らないためエクシーズ召喚の優先順位は低めです。
ロマンな一撃を求める人はコントロール&フィニッシャーにぜひ!
《影の王 レイヴァーテイン》
ランク9/炎属性/天使族/攻2500/守2500
レベル9モンスター×2体以上
(1):「影の王 レイヴァーテイン」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は1000ダウンする。
(3):自分・相手ターンに、X召喚したこのカードをリリースして発動できる。
EXデッキから天使族モンスター以外の「ジェネレイド」Xモンスター1体を特殊召喚する。
その後、このカードが持っていたX素材の数まで、自分または相手の、フィールド・墓地のカードを選んでこの効果で特殊召喚したモンスターの下に重ねてX素材にできる。
相手フィールドのモンスター全てのステータスを1000ダウンさせるモンスター
シンプルながらも戦闘破壊で状況打破させやすい効果であり、癖の強いランク9の中でも扱いやすい効果です。
また、お互いのターンにX召喚した自身をリリースして、《永の王 オルムガンド》を特殊召喚できる効果も持ちます。
自身のX素材の数だけ、お互いのフィールド・墓地のモンスターを《永の王 オルムガンド》のX素材へと引き継げるため、除去しながらある程度の打点も保証してくれます。
効果を使用した《光の王 マルデル》や《王の呪 ヴァラ》等でエクシーズ召喚して無駄なく制圧やバトルフェイズ中の連撃に利用できると効果的です。
「ジェネレイド」魔法・罠
《王の試練》
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:手札の「ジェネレイド」モンスター1体を相手に見せ、デッキから「王の試練」以外の「ジェネレイド」魔法・罠カードを2枚まで手札に加える(同名カードは1枚まで)。
その後、見せたカードをデッキの一番下に戻す。
同名以外の「ジェネレイド」魔法・罠を2枚までサーチできるカード
アドバンテージ的に±0で《王の舞台》をサーチできるのは大きいです。
コストも存在せず、《灰流うらら》等で妨害されてもさほど痛くありません。
あまり採用されるカードではありませんが、後述の魔法・罠を採用したい場合は採用してもいいでしょう。
《王の報酬》
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドにトークンが存在する限り、相手は「ジェネレイド」効果モンスターを攻撃対象に選択できない。
②:「ジェネレイド」効果モンスターが戦闘で破壊された場合に発動する。
相手はデッキから1枚ドローする。
トークンが存在する場合、「ジェネレイド」効果モンスターに対して攻撃できないようにするカード
ジェネレイドトークンは攻撃表示で特殊召喚されるため、受けるダメージは多め。
相手にドローされるデメリットもありますが、このカードがフィールドにある状態で攻撃されることはまれなのでそれほど気にする必要はありません。
《王の襲来》
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分のデッキ・墓地から「ジェネレイド」フィールド魔法カード1枚を選んで発動する。
その後、相手はデッキから1枚ドローする。
デッキ・墓地から「ジェネレイド」フィールド魔法を発動できるカード
その後相手に1ドローさせます。
このカードで《王の舞台》を発動した場合、即座にリクルート効果が発動します。
《王の舞台》の①の効果には同名カードの発動制限がないため、同一ターンで2枚目を発動すれば再度リクルート効果を使えます。
ドローさせるのは仕方ないと割り切れば優秀なカードと言えますね。
腐りにくいカードなので「ジェネレイド」魔法・罠の中では採用しやすいです。
《王の憤激》
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドの「ジェネレイド」モンスターを任意の数だけリリースし、自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。
リリースした数だけ自分の手札・フィールド・墓地から、リリースしたモンスター以外の「ジェネレイド」モンスターを選び、対象のモンスターの下に重ねてX素材とする。
「ジェネレイド」を任意の数だけリリースし、その数だけ手札・フィールド・墓地からX素材を補充できるカード
《永の王 オルムガンド》の攻撃力を一気に上げるサポートカード
トークンをリリースして墓地の「ジェネレイド」を一気にX素材化するのがセオリーでしょう。
汎用性には難がありますが、ロマン溢れるカードですね。
発売してから気づいたのだけど、《No.86 H-C ロンゴミアント》を対象に発動したらヤバすぎる。
他には「ピュアリィ」や《メルフィー・マミィ》なんかに使っても面白そうです。
《王の支配》
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の「ジェネレイド」カードの効果の発動にチェーンして相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、手札を1枚捨てて発動できる。
その相手の効果は「お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから1枚ドローする」となる。
「ジェネレイド」のカード効果の発動にチェーンして相手が効果を発動した時、手札1枚をコストに、その効果を[お互いのプレイヤーはそれぞれ1ドロー]に変更できるカード
チェーンされた場合というやや狭い条件下であるものの、《灰流うらら》や《墓穴の指名者》など手札誘発系カードに対して強く出られるため安心して展開できるようになります。
ただし、相手のカードを消費させないとジリ貧になります。
サーチ手段は豊富なので1枚挿しておけばOK。
戦術
簡単にまとめると…
①《王の影 ロプトル》などを駆使して《王の舞台》を発動。《星遺物の胎導》等も絡めて各「ジェネレイド」を特殊召喚し、ランク9の力を借りてさらに制圧力を高めていく。
②《光の王 マルデル》を中心に特殊召喚し、アドバンテージを獲得していく。
特殊召喚方法は《鉄の王 ドヴェルグス》や《死の王 ヘル》などと豊富なので毎ターンアドバンテージに差をつけていくことができます。
さらに次々とランク9のモンスターや《星神器デミウルギア》などを出して圧力をかけていく。
【ジェネレイド】は相手ターン中にもかなり動けるテーマです。
無理にエクシーズ召喚せずに戦うこともできるのでリソースと相談しながら展開していくことをおすすめします。
相性の良いカード
《ホップ・イヤー飛行隊》
星2/風属性/獣族/ATK 300/DEF 600
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:相手メインフェイズに、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、そのモンスターとこのカードのみを素材としてS召喚する。
相手ターン中に手札から特殊召喚し、自分フィールドのモンスターとシンクロ召喚できるモンスター
ジェネレイドトークンは大量に特殊召喚されるため、コストとして使ったとしても流石に余ります。バトルフェイズに棒立ちで残すのは勿体無いのでこのカードで制圧に貢献した方が面白い。
レベル6シンクロ《砂漠の飛蝗賊》を採用しておくとハンデスしながら、《フルール・ド・バロネス》等のレベル10シンクロまで綺麗に繋げられます。
《トリックスター・ブルム》
光属性/天使族/攻 100/LINK1
【リンクマーカー:下】
レベル2以下の「トリックスター」モンスター1体
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
相手はデッキから1枚ドローする。
②:このカードのリンク先の「トリックスター」モンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
相手の手札の数×200ダメージを相手に与える。
リンク召喚時相手に1ドロープレゼントできるモンスター
単純に《王の舞台》のトリガーを自分のターン中に引きやすいカードです。
【ジェネレイド】は通常召喚をあまり使わないため【トリックスター】を混合することは容易。
相手にドローさせることでバーンダメージを加速させるコンセプトが絶妙にマッチしているため相性がいいと言えます。
《便乗》を採用する場合は凄まじい速さでドロー合戦できるかも?
《クリフォート・ゲニウス》
地属性/機械族/ATK1800/LINK2
【リンクマーカー:左下/右下】
機械族モンスター2体
①:リンク召喚したこのカードは魔法・罠カードの効果を受けず、このカード以外のリンクモンスターが発動した効果も受けない。
②:1ターンに1度、このカード以外の、自分及び相手フィールドの表側表示のカードを1枚ずつ対象として発動できる。
そのカード2枚の効果をターン終了時まで無効にする。
③:このカードのリンク先にモンスター2体が同時に特殊召喚された時に発動できる。
デッキからレベル5以上の機械族モンスター1体を手札に加える。
リンク先にモンスターが2体同時に特殊召喚された時、デッキからレベル5以上の機械族1体をサーチできるモンスター
《幻獣機テザーウルフ》を使ってリンク召喚するのがおすすめ。
《王の舞台》の効果でリンク先にトークンを特殊召喚すれば効果が発動するため、相手ターン中にもアドバンテージを獲得できます。トリガーは《星遺物の胎導》でもOK。
サーチ先には《鉄の王 ドヴェルグス》以外にもレベル4通常モンスターを効果破壊から守る《オレイカルコス・シュノロス》やレベル9で特殊召喚しやすい《巨大戦艦ブラスターキャノン・コア》などいぶし銀なカードが多い。
また、③の効果は発動制限がないため、《王の舞台》で《鉄の王 ドヴェルグス》を特殊召喚すれば、サーチしたモンスターも特殊召喚しつつ、さらなるサーチを狙えます。
《悪のデッキ破壊ウィルス》
①:自分フィールドの攻撃力3000以下の闇属性モンスター1体をリリースして発動できる。
そのモンスターの攻撃力500につき1枚、相手は自身の手札・デッキからカードを選んで破壊する。
このカードを発動するために攻撃力2000以上のモンスターをリリースした場合、相手ターンで数えて3ターンの間に相手がドローしたカードを全て確認し、その内のモンスターを全て破壊する。
また、このカードの効果で破壊され墓地へ送られているカードは、破壊されたターンには効果を発動できない。
その名の通り、相手のデッキのモンスターを破壊するカード
3ターンの間、相手のドローしたモンスターを破壊することもできます。
【ジェネレイド】の相手にドローさせる効果を逆手に取りつつデッキを蝕んでいきます。
3ターンもあれば相手はズタボロ。「出直してこい」と捨て台詞を吐けます。
他にもあるので好きなウィルスをどうぞ!
まとめ
各世界の王が一同に揃う【ジェネレイド】
普段共演しないカードが次々と現れる様はまさにボスバトル!
レベル9デッキを待ちわびていたので嬉しい!
相性の良いカードはいくらでもあると思うのでぜひ自分なりのレイドバトルを演出してみてくださいね!
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